「コードギアス 反逆のルルーシュ 劇場版」の版間の差分

 
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『'''コードギアス 反逆のルルーシュ 劇場版'''』はサンライズ制作の劇場アニメ作品。
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『'''コードギアス 反逆のルルーシュ 劇場版'''』はサンライズ制作の[[映画|劇場アニメ作品]]。
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
テレビアニメ『[[コードギアス 反逆のルルーシュ]]』と『[[コードギアス 反逆のルルーシュR2]]』の総集編劇場用作品。全セリフを新規にアフレコし、新規カットなどを加えて全体を再構成している。全3部構成。第一部は『ゼロ篇』、第二部は『スザク篇』、第三部は『ルルーシュ篇』がコンセプトである<ref>[https://anime.eiga.com/news/106084/ 劇場版「コードギアス」第3部キービジュアル完成 谷口悟朗監督「ルルーシュという人間を描く」、アニメハック、2021年11月28日閲覧。]</ref>。
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テレビアニメ『[[コードギアス 反逆のルルーシュ]]』と『[[コードギアス 反逆のルルーシュR2]]』の総集編劇場用作品。全セリフを新規にアフレコし、新規カットなどを加えて全体を再構成している。全3部構成。第1部は『ゼロ篇』、第2部は『スザク篇』、第3部は『ルルーシュ篇』がコンセプトである<ref>[https://anime.eiga.com/news/106084/ 劇場版「コードギアス」第3部キービジュアル完成 谷口悟朗監督「ルルーシュという人間を描く」、アニメハック、2021年11月28日閲覧。]</ref>。
  
 
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シナリオの変更などもあり、テレビ版からカットされたキャラクターや、役割が大きく変わったキャラクターなども存在する。劇場アニメ『[[コードギアス 復活のルルーシュ]]』は本総集編の続編であり、変更されたシナリオや設定を前提としている。
 
シナリオの変更などもあり、テレビ版からカットされたキャラクターや、役割が大きく変わったキャラクターなども存在する。劇場アニメ『[[コードギアス 復活のルルーシュ]]』は本総集編の続編であり、変更されたシナリオや設定を前提としている。
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== 登場人物・メカ==
 
== 登場人物・メカ==
 
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。
 
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::作詞 - 谷口悟朗・沖野俊太郎 / 作曲 - 沖野俊太郎 / 歌 - 相坂優歌
 
::作詞 - 谷口悟朗・沖野俊太郎 / 作曲 - 沖野俊太郎 / 歌 - 相坂優歌
 
::第2部挿入歌。
 
::第2部挿入歌。
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:;「モザイクカケラ」
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::歌:SunSet Swish / 作詞・作曲:石田順三 / 編曲:坂本昌之&SunSet Swish
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::第3部挿入歌。本来は1期のEDだったが、最終決戦時に使用され、多くのファンはこの曲の採用に涙を流した。
 
:;「螺旋のピース」
 
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::歌 - Rayflower
 
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:参戦作品としてクレジットされているのはTV版の方だが、ストーリー展開は劇場版のものが取り入れられている(VXT三部作における『[[機動戦士Ζガンダム]]』の扱いに近い)。
 
:参戦作品としてクレジットされているのはTV版の方だが、ストーリー展開は劇場版のものが取り入れられている(VXT三部作における『[[機動戦士Ζガンダム]]』の扱いに近い)。
 
;[[スーパーロボット大戦30]]
 
;[[スーパーロボット大戦30]]
:初参戦作品。『'''コードギアス 反逆のルルーシュIII 皇道'''』表記で機体のみ参戦する。続編『[[コードギアス 復活のルルーシュ|復活のルルーシュ]]』と共演する。
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:初参戦作品。『'''コードギアス 反逆のルルーシュIII 皇道'''』表記、続編『[[コードギアス 復活のルルーシュ|復活のルルーシュ]]』と同時参戦。
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:原作終了後設定だが、日本がエリア11として占領されておらず、代わりに内政干渉で甚大な被害を受けていた設定になっており、どこまで原作通りだったのかは明確にされていない。
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:[[ランスロット・アルビオンゼロ]]が登場。またほとんどの登場人物の出典が『復活』となっている中、[[ロイド・アスプルンド]]のみ本作が出典となっている。
 
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2024年5月30日 (木) 14:08時点における最新版

コードギアス 反逆のルルーシュ 劇場版』はサンライズ制作の劇場アニメ作品

コードギアス 反逆のルルーシュ
I 興道 / II 叛道 / III 皇道
外国語表記 CODE GEASS Lelouch of the Rebellion
Episode I Initiation
Episode II Transgression
Episode III Glorification
監督 谷口悟朗
脚本 大河内一楼
キャラクターデザイン 木村貴宏
メカニックデザイン 安田朗
中田栄治
阿久津潤一
制作 サンライズ
配給元 ショウゲート
公開日 2017年10月21日(第1作)
2018年2月10日(第2作)
2018年5月26日(第3作)
シリーズ コードギアスシリーズ
次作 コードギアス 復活のルルーシュ
初登場SRW
コードギアス 反逆のルルーシュIII 皇道
スーパーロボット大戦30
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概要編集

テレビアニメ『コードギアス 反逆のルルーシュ』と『コードギアス 反逆のルルーシュR2』の総集編劇場用作品。全セリフを新規にアフレコし、新規カットなどを加えて全体を再構成している。全3部構成。第1部は『ゼロ篇』、第2部は『スザク篇』、第3部は『ルルーシュ篇』がコンセプトである[1]

作品名 上映日
コードギアス 反逆のルルーシュI 興道 2017年10月21日
コードギアス 反逆のルルーシュII 叛道 2018年2月10日
コードギアス 反逆のルルーシュIII 皇道 2018年5月26日

シナリオの変更などもあり、テレビ版からカットされたキャラクターや、役割が大きく変わったキャラクターなども存在する。劇場アニメ『コードギアス 復活のルルーシュ』は本総集編の続編であり、変更されたシナリオや設定を前提としている。

登場人物・メカ編集

スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。

基本的には登場人物・メカニックはテレビシリーズと共通している。

ライラ・ラ・ブリタニア
ソーシャルゲーム『コードギアス 戦渦の天秤(ライブラ)』のヒロイン。写真や回想などでカメオ出演。
マリーベル・メル・ブリタニア
コードギアス 双貌のオズ』のヒロイン。写真や回想などでカメオ出演。
エストレヤ
コードギアス 双貌のオズO2』の機体でサザーランドのコピー機。第2部にてカメオ出演。
ランスロット・グレイル
コードギアス 双貌のオズ』の機体。第3部にてカメオ出演。
ランスロット・アルビオンゼロ
『復活のルルーシュ』へ続く後日談にて登場した黒いランスロット・アルビオン。

楽曲編集

主題歌
「赤だけが足りない」
作詞 - 井上秋緒 / 作曲 - 浅倉大介 / 歌 - Iris
第1部主題歌。
「The Moon」
作詞・作曲 - 藤原さくら / 編曲 - mabanua / 歌 - 藤原さくら
第2部主題歌。
「NE:ONE」
歌 - Survive Said The Prophet
第3部主題歌。
オープニングテーマ
「COLORS」
作詞 - KOHSHI ASAKAWA、KEIGO HAYASHI / 作曲 - TAKESHI ASAKAWA / 編曲 - FLOW & KOICHI TSUTAYA / 歌 - FLOW
第1部OP。
「勇侠青春謳」
作詞 - 宝野アリカ / 作曲・編曲 - 片倉三起也 / 歌 - ALI PROJECT
第2部OP。
「WORLD END」
作詞 - KOHSHI ASAKAWA,KEIGO HAYASHI / 作曲 - TAKESHI ASAKAWA / 編曲 - FLOW & KOICHI TSUTAYA / 歌 - FLOW
第3部OP。
挿入歌
「今はここに」
作詞 - 谷口悟朗・沖野俊太郎 / 作曲 - 沖野俊太郎 / 歌 - 相坂優歌
第2部挿入歌。
「モザイクカケラ」
歌:SunSet Swish / 作詞・作曲:石田順三 / 編曲:坂本昌之&SunSet Swish
第3部挿入歌。本来は1期のEDだったが、最終決戦時に使用され、多くのファンはこの曲の採用に涙を流した。
「螺旋のピース」
歌 - Rayflower
第3部挿入歌。

登場作と扱われ方編集

単独作品編集

スーパーロボット大戦DD
参戦作品としてクレジットされているのはTV版の方だが、ストーリー展開は劇場版のものが取り入れられている(VXT三部作における『機動戦士Ζガンダム』の扱いに近い)。
スーパーロボット大戦30
初参戦作品。『コードギアス 反逆のルルーシュIII 皇道』表記、続編『復活のルルーシュ』と同時参戦。
原作終了後設定だが、日本がエリア11として占領されておらず、代わりに内政干渉で甚大な被害を受けていた設定になっており、どこまで原作通りだったのかは明確にされていない。
ランスロット・アルビオンゼロが登場。またほとんどの登場人物の出典が『復活』となっている中、ロイド・アスプルンドのみ本作が出典となっている。

商品情報編集

脚注編集