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2024年4月27日 (土) 01:38時点における最新版
ソウタは『ゾイド ジェネシス』の登場人物。
ソウタ | |
---|---|
登場作品 | |
声優 | 深水由美 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦K |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
愛称 | ギンちゃん |
種族 | 惑星Zi人 |
性別 | 男 |
所属 | ディガルド武国(ディガルド軍) → ディガルド討伐軍(ジーン討伐軍) |
軍階級 | 大尉 |
概要編集
ゾイドの適正が凄まじく高いためにディガルド軍に所属している少年。 自身のゾイド適正を鼻にかける高慢ちきな性格だが、フェルミの言うことには素直に従う。また、絵を書くのも得意。
フェルミと共にラ・カン追討の特命を受けてルージ一行とズーリ攻防戦において対決する。バイオケントロに傷をつけたルージ・ファミロンとムラサメライガーを執拗に狙うが、初めてムゲンライガーへのエヴォルトを成功させたルージに敗北。かろうじて生き延びるも記憶を失ってしまい、レ・ミィに面倒を見てもらう。
後にフェルミとロンの密会を覗き自分の正体を思い出すも、自身が用済みである事を知り、ディガルド討伐軍に参加することになる。
ディガルド軍に所属していた頃は傲慢で我が儘だったが、記憶喪失後は打って変わって素直で良い子になり、記憶を取り戻した後も傲慢な性格に戻ることはなかった。所謂「記憶喪失になった敵側の大物」キャラは記憶喪失が治るなり凶悪化して元の木阿弥に戻るパターンが多いだけに、このケースは『A』の主人公バージョンのアクセル・アルマーと並んで珍しいとも言える。
ディガルド軍ではバイオケントロに、討伐軍ではムラサメを見て激情した時に一時的にデッドリーコングや改心後に専用のランスタッグに搭乗した他、ギルドラゴンの操縦も担当している。
登場作品と役柄編集
携帯機シリーズ編集
- スーパーロボット大戦K
- 初登場作品。ランスタッグはレ・ミィ機の改造を引き継ぐ。
人間関係編集
名台詞編集
- 「バーカ、効かないっつーの」
- 第24話での初登場時の台詞。この時点で偉そうな態度が見えている。
- 「バカっ! 誰が威嚇しろと言った! ディガルド軍を侮辱したんだ、それは死に値する。でもまぁ、お祈りする時間はあげるよ」
- 第33話。ムラサメライガーの話をするテキトの町人を目撃し、兵士に銃を使用しろと命令。射殺しようとする。
- この時、部下の兵士は動揺しており、先に威嚇射撃をしていた事からも殺そうとまでは思っておらず、ソウタの残忍さが強調されている。
- 「お、重い…!」
- 同話、コトナが駆け付け挑発に乗り自ら銃を撃とうとするが、重さに驚いた。子供らしい浅はかな一面である。
- 「ムラサメライガーめ…! 絶対に探し出してぶっつぶしてやるからな!」
- 第34話、ズーリ夜襲を決行する前に見せたムラサメライガーへの執着心。この態度をボラーに咎められるも全く意に介さず実際の襲撃においても単独行動を取っており、結果としてムゲンライガーに敗北する末路を辿った。
- 「行かないで…僕をひとりにしないで…」
- 第37話にて気絶している際に発したうわ言。フェルミへの情が表れている。
- 「ムラサメライガー…こいつ、知ってる! 僕はお前が嫌いだぁー!」
- 同話にて、混乱の中でデッドリーコングへと乗り込む中でムラサメライガーを見た事で怒りを露にした。余程トラウマに残ったらしい。
- 「ねぇ…僕また一人になっちゃうの? 僕…ずっとミィと一緒にいたい」
- 第41話、ミィとの触れ合いの中での呟き。この頃には罪滅ぼしとして畑仕事を手伝うなど穏やかな様子を見せており、ディガルド時代の傲慢な性格は感じさせなくなっている。
- 「僕のことなんだな…そのおもちゃって…僕のことなんだな!」
「黙れぇぇぇ!」
「僕はおもちゃなんだな! お前はおもちゃを…いらないから捨てたんだな!」 - 第42話。朧気に残った記憶からフェルミに会いに行こうと飛び出し、ロンとフェルミの密会を目撃するも、フェルミから「おもちゃ」として扱われていた事を知り決別する。
- 「呼んでる…」
「あいつ、飛べなくて困ってる! 行かなきゃ!」 - 第44話。アイアンロックでの戦いにてギルドラゴンの声を聞き、コトナ一人だけでは操縦できない事を知る。
- 「大丈夫!僕を信じて!」
- 第46話、陥落するソラシティから脱出しようとするもハッチが壊れて完全に開かなくなってしまう。しかし操縦技術により、ギルドラゴンは損傷を負いながらも無事脱出。地上へ着陸できた。
搭乗機体編集
- バイオケントロ
- ディガルド時代の乗機。
- デッドリーコング
- 37話にて奪って操縦。
- ランスタッグ (ソウタ)
- 討伐軍時代の乗機。
- ギルドラゴン
- コトナと共に操縦。SRW未登場。