「ASソレアレス」の版間の差分
(→装備・機能) タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 |
|||
(他の1人の利用者による、間の1版が非表示) | |||
64行目: | 64行目: | ||
=== 移動タイプ === | === 移動タイプ === | ||
;[[空]]・[[陸]] | ;[[空]]・[[陸]] | ||
− | :[[第3次α]]の初期の主人公機の中では唯一[[飛行]]可能で、[[小隊]]編成の幅が広いのが特徴だが、肝心の空の地形適応が低いのが欠点。ただし、地上に降下する前にそれを補うパーツを入手できるので気にならない。 | + | :[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]の初期の主人公機の中では唯一[[飛行]]可能で、[[小隊]]編成の幅が広いのが特徴だが、肝心の空の地形適応が低いのが欠点。ただし、地上に降下する前にそれを補うパーツを入手できるので気にならない。 |
=== [[サイズ]] === | === [[サイズ]] === | ||
80行目: | 80行目: | ||
:同機のパーツを使って全面改造。ASアレグリアスとして生まれ変わる。 | :同機のパーツを使って全面改造。ASアレグリアスとして生まれ変わる。 | ||
;[[ゲシュテルベン改]](5号機) | ;[[ゲシュテルベン改]](5号機) | ||
− | :OGシリーズでセレーナが搭乗する[[パーソナルトルーパー]] | + | :OGシリーズでセレーナが搭乗する[[パーソナルトルーパー]]。カイリー・クレーバー等の武装や機体の運用からも関連性がうかがえる。 |
{{バンプレストオリジナル}} | {{バンプレストオリジナル}} | ||
{{DEFAULTSORT:ASそれあれす}} | {{DEFAULTSORT:ASそれあれす}} |
2024年4月27日 (土) 19:01時点における最新版
ASソレアレスは『第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ』の主役メカの一つ。
ASソレアレス | |
---|---|
外国語表記 | AS Soleares |
登場作品 | |
デザイン | 藤井大誠(レイ・アップ) |
初登場SRW | 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | アサルト・スカウター |
型式番号 | AS-04 |
全高 | 17.6 m |
重量 | 39.2 t |
所属 | チーム・ジェルバ → αナンバーズ |
パイロット |
|
概要編集
リアル系女主人公の前半の主役メカ。
偵察、強襲を目的としたAS(アサルト・スカウター)の1機で、搭乗者はセレーナ・レシタールとエルマ。
元々は、連邦軍の制式採用機の座を逃がした機体であり、それをセレーナが所属する特殊部隊・『チーム・ジェルバ』が裏取引などを経て入手したものである。
本来は偵察用の機体だが、改造の結果、戦闘用の機体に引けを取らない攻撃力を持つ。利便性を重視し、様々な量産機体のパーツをそのまま使用できる為、修理や改造が容易。ワンオフ機が多い主人公機の中でも、量産機ならではのメリットが全面に出ているという点において、異色の機体といえる。モチーフは忍装束。
名前の由来はフラメンコの『ソレア (Solea) 』(=soledad (孤独))から。後に大破させたベガリオンのパーツを使用してASアレグリアスに改修される。
登場作品と操縦者編集
αシリーズ編集
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- セレーナ・レシタールの初期の搭乗機。サブパイロットとしてエルマが同乗する。武装は全て移動後使用可能だが、その分射程は短め。序盤のシナリオの性質上、改造は優先的に行いたい。
装備・機能編集
- プリズム・ファントム
- 機体全体を覆う光学迷彩の一種で、ゲーム中では攻撃時の他に、分身、ジャミング機能に使用されている。なお、ブリッツガンダムの『ミラージュコロイド』と比べると遥かに旧式らしいが、ゲーム中での機能は全く同じ。
武装・必殺武器編集
- ソル・レザー
- 手首の内側に内蔵されたエネルギーのナイフ。二刀流で持ち、すれ違いざまに斬るパターンアタックを採用している。
- ソル・フェンサー
- ソル・レザーの二刀流で敵を怯ませてから、ソル・レザーの1本の出力を上げて刀身を延ばして斬り刻む技。『いつもより多くムチ打ってます!』というセリフに加え、『フェンサー』(剣士)の名を冠する事や、セレーナが『変移抜刀十文字疾風斬り』と叫んでいる事から、鞭と刃の両方の特性を併せ持つ攻撃である事が分かる。
- ステルス・ブーメラン
- OGシリーズに同名の換装武器が存在するが、形状が異なりEMP(後述)が流れる事から、本機専用の固定武装か、同名の換装武器を改造した物と思われる。内部にEMP=電磁パルス (electromagnetic pulse) が流れている。セレーナ曰く『電撃ビリビリカッター』。投擲して敵に命中させた後で突撃して回収し、本武装ですれ違いざまに斬る。どちらかといえば、回収後のダメ押しが本命のようだ。 本機の機動性を活かした攻撃手段であるが、OGシリーズの同名の換装武器とは異なる。OGシリーズにおいてはこの原型と思しきアクションパターン「カーバー・テンペスト」が存在している。運動性低下の特殊効果がある。
- ガトリング・テンペスト
- プリズム・ファントム『モードD』を使って姿を消して敵機に接近し、両手両足のガトリング砲を一気に撃ち込む技。本来は牽制用の武装であるはずのガトリング砲をこのように使うのは、本機の特性ゆえだろう。ガトリング砲の攻撃力の低さを撃ち込む弾数で補っているのか、5回しか使えないのが欠点。
- 全体攻撃で移動後に使用可能だが、射程が1しかないのが問題。装甲低下の特殊効果がある。
特殊能力編集
- 剣装備
- 切り払いを発動する。ただし、回避能力が高いので、わざわざ切り払いに頼る必要性は稀薄。
- 分身
- プリズム・ファントムにより眩惑する。ただし、発動する前に回避してしまう事も多い。
- ジャミング機能
- プリズム・ファントムの機能の1つ。最終命中率と最終回避率を+10%する。小隊全体に効果を及ぼす。
移動タイプ編集
サイズ編集
- M
機体BGM編集
- 「CRYING SURVIVOR」
- 力強く切れのいいメロディと時折挿まれるフラメンコ・カスタネットが情熱的な一曲。
打楽器が強く主旋律が食われぎみで和音が少ないのは彼女が独り復讐という目的に凝り固まっていることの表現であろう。
関連機体編集
- ASアレグリアス
- ツグミ・タカクラの手によって、本機に全面改修を施した機体。
- ベガリオン
- 同機のパーツを使って全面改造。ASアレグリアスとして生まれ変わる。
- ゲシュテルベン改(5号機)
- OGシリーズでセレーナが搭乗するパーソナルトルーパー。カイリー・クレーバー等の武装や機体の運用からも関連性がうかがえる。