「櫻井アイナ」の版間の差分

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'''櫻井アイナ'''は『[[革命機ヴァルヴレイヴ]]』の登場人物。
 
'''櫻井アイナ'''は『[[革命機ヴァルヴレイヴ]]』の登場人物。
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ダイソンスフィアの「モジュール77」内にある咲森学園に通う高校1年生。部活は放送部に所属。
 
ダイソンスフィアの「モジュール77」内にある咲森学園に通う高校1年生。部活は放送部に所属。
  
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== 登場作品と役柄 ==
 
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=== 咲森学園 ===
 
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:孤立しがちな彼女にも分け隔てなく接し、サキからも「あなただけが私を特別扱いしなかった」と評され一定の信頼を得ている。
 
:孤立しがちな彼女にも分け隔てなく接し、サキからも「あなただけが私を特別扱いしなかった」と評され一定の信頼を得ている。
 
;[[山田ライゾウ]]
 
;[[山田ライゾウ]]
:怪我を気遣う。
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:特に親しくはないにもかかわらず、第4話で彼が銃撃されて負傷し、周囲が逃げ惑う状況下でも躊躇なく助けようとした。
  
 
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2024年8月14日 (水) 11:44時点における最新版

櫻井アイナは『革命機ヴァルヴレイヴ』の登場人物。

櫻井アイナ
読み さくらい アイナ
外国語表記 Aina Sakurai[1]
登場作品 革命機ヴァルヴレイヴ
声優 茅野愛衣
初登場SRW スーパーロボット大戦DD
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プロフィール
種族 地球人
性別
身長 155cm
血液型 AB型
所属 咲森学園
学年 1年生
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概要編集

ダイソンスフィアの「モジュール77」内にある咲森学園に通う高校1年生。部活は放送部に所属。

眼鏡の少女。時縞ハルト指南ショーコ犬塚キューマ達と親しく、一緒に行動することが多い。孤立する流木野サキに世話を焼いたり、マギウス(カミツキ)となったハルトにも以前と変わらずに接し、キューマやサキと共に彼を支え続けた。

しかし、アードライクーフィアがモジュール77に潜入した際、ハルトとエルエルフを狙ったクーフィアのバッフェの機銃掃射に巻き込まれるという悲惨な最期を迎えてしまう。おまけにその場の誰もアイナの存在に気づいておらず[2]、意識のないハルト(ジャック能力を使ったため)を見つけたキューマがその回収をアイナに手伝ってもらおうと電話を鳴らしたことで、亡骸が発見されてようやくその死が明るみに出ることになった。

彼女の死は親しい者たちに深い悲しみをもたらし、キューマや山田ライゾウはヴァルヴレイヴへの搭乗を志願し、いくつかの戦いを経てもまだ平和ボケした部分が残っていた咲森学園全体にもショックを与えた。また、その死がSNS経由で世界に発信され、結果的に新生ジオールが世間からの関心・同情を買うプロパガンダ的な使われ方もしている。

登場作品と役柄編集

単独作品編集

スーパーロボット大戦X-Ω
2019年11月のイベント「革命の選択肢」にて期間限定参戦。シナリオNPC。
スーパーロボット大戦DD
初登場作品。序章ワールド4より登場するNPC。1章Part5にて、原作通り死亡してしまう。

人間関係編集

咲森学園編集

時縞ハルト指南ショーコ
親しい友人達。実はアイナ自身はハルトに好意を抱いているという裏設定である(本編での態度もそう受け取れるものではあるが)。
犬塚キューマ
先輩。彼からは想いを寄せられており、アイナの死がヴァルヴレイヴに乗る動機になった。
流木野サキ
孤立しがちな彼女にも分け隔てなく接し、サキからも「あなただけが私を特別扱いしなかった」と評され一定の信頼を得ている。
山田ライゾウ
特に親しくはないにもかかわらず、第4話で彼が銃撃されて負傷し、周囲が逃げ惑う状況下でも躊躇なく助けようとした。

ドルシア軍編集

クーフィア
彼の残虐な行動のために(アイナを殺そうとしたわけではないが)命を落とすこととなった。

名台詞編集

「ひとにお礼が言える人はいい人です。ハルトさんがカミツキになった時も……」
ハルト「カミツキ? ああ、噛みつくから」
「違います! その……ハルトさんには、神様が憑いたと思うんです」
ハルト「神様?」
「はい。不死身で、人に乗り移れて、あんなすごいロボットを操れて。そんなの神様しかいないと思うんです」
第7話。サキのことについて話していた流れから、ハルトに起こった現象(マギウス化)について好意的な感想を述べ、「カミツキ(神憑き)」という表現を用いる。期せずして「化け物」になってしまったことへの負い目もあるハルトには沁み入る言葉であり、以来この「カミツキ」がジオール側における彼らの通称として定着することとなる。
しかし、この会話がアイナの最期の言葉となってしまうのであった…。

脚注編集

  1. CHARACTER、『革命機ヴァルヴレイヴ』、2022年1月19日閲覧。
  2. 映像上でも、アイナがその場に居合わせていることは明確にされていたが、最期は爆風に巻き込まれた一瞬のみが描かれるという呆気ない形で演出されている。