「エクスカイザー」の版間の差分
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:2020年12月のアップデートにより、パイロットパーツにボイスが追加された。 | :2020年12月のアップデートにより、パイロットパーツにボイスが追加された。 | ||
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:サポートメカであるキングローダーを呼び出す際の台詞。 | :サポートメカであるキングローダーを呼び出す際の台詞。 | ||
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− | * | + | *キャラクターの性格のイメージは俳優の加山雄三氏から。 |
− | *初期稿では胴体部分が丸々ライオンヘッドになっており、[[キングエクスカイザー]] | + | *初期稿では胴体部分が丸々ライオンヘッドになっており、[[キングエクスカイザー]]の胴体の胸部を兼ねる予定だった。名称も「エクスカリバー」となっていた。 |
− | * | + | *エクスカイザーが憑依している車両には、「若い頃のジンイチが良家の子女であるヨーコを口説くために奮発してスーパーカーを購入した」という裏設定がある。そのため、十年以上乗っている古いモデルという事になり、作中内で調子の悪い車という描写もなされている。 |
**[[日本]]でスーパーカーブームが巻き起こったのが1970年代半ばから後半にかけてなので、ブーム終焉後に型落ちして安価になった車を購入した、と考えると辻褄も合うだろう。 | **[[日本]]でスーパーカーブームが巻き起こったのが1970年代半ばから後半にかけてなので、ブーム終焉後に型落ちして安価になった車を購入した、と考えると辻褄も合うだろう。 | ||
*[[勇者シリーズ]]第2作目『太陽の勇者ファイバード』(SRW未参戦)の主人公・火鳥勇太郎/ファイバードには「宇宙警察のエクスカイザーさんに憧れて宇宙警備隊に入隊した」という裏設定がある。 | *[[勇者シリーズ]]第2作目『太陽の勇者ファイバード』(SRW未参戦)の主人公・火鳥勇太郎/ファイバードには「宇宙警察のエクスカイザーさんに憧れて宇宙警備隊に入隊した」という裏設定がある。 | ||
− | **これは『ファイバード』の舞台が『エクスカイザー』の10年後の[[世界観|世界]] | + | **これは『ファイバード』の舞台が『エクスカイザー』の10年後の[[世界観|世界]]になっている初期設定なのだが残念ながら共演には至らなかった。 |
− | ** | + | ***エクスカイザーとファイバードの共演はタカラが発売した[[プレイステーション]]用[[コンピュータゲーム|SRPG]]『新世代ロボット戦記ブレイブサーガ』まで待たなければならない。 |
== 脚注 == | == 脚注 == |
2023年9月1日 (金) 14:35時点における最新版
エクスカイザー | |
---|---|
外国語表記 | Exkizer[1] |
登場作品 | 勇者エクスカイザー |
声優 | 速水奨 |
デザイン | 大河原邦男 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X-Ω |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | エネルギー生命体 |
性別 | 男 |
年齢 | 約12,000歳(地球人の20歳相当) |
出身 | 惑星カイザースター |
所属 | 宇宙警察カイザーズ |
役職 | リーダー |
スペック | |
---|---|
分類 | 車型変形ロボット |
全長 | 5.25.2 m <br /> m |
重量 | 32.632.6 t <br /> t |
走行速度 | 82.4 km/h(ロボットモード時) |
ジャンプ力 | 142.2 m |
概要編集
宇宙警察カイザーズのリーダー。宇宙からやって来た精神生命体で、星川家の自家用車に憑依した。
強い正義感と警察官としての使命感を持ち、相手が悪人であっても命を奪うのは良しとしない。
胸部には非戦闘時にはV字マークのみだが、戦闘時には反転して獅子の顔が現れるブレストチェンジギミックがあり、他のカイザーズのメンバーにも同様のギミックがある。
ガイスターとの最初の戦闘を目撃した星川コウタとは秘密を共有する友人となり、地球の文化などを教えてもらっている。
車形態のナンバープレートは「多摩33 ぴ 38-52」。普段はベースとなった車両の姿をしているが、現場に急行する場合にはコンソールパネルが変形し、ナンバープレートやウインカーが消える等の形状の変化が起こる。この際の最高速度は398.3km/h。また車形態で会話する際には、感情を示すかのようにヘッドライトが動く。
登場作品と操縦者編集
単独作品編集
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。2018年12月のイベント「鉄の勇者」から登場。単体ユニットとしては登場せず、エクスカイザーの合体形態(キングエクスカイザー、ドラゴンカイザー、グレートエクスカイザー)のパイロット扱い[2]。
- 2020年12月のアップデートにより、パイロットパーツにボイスが追加された。
装備・機能編集
武装・必殺武器編集
- ジェットブーメラン
- 腕から発射する小型ブーメランミサイル。
- スパイクカッター
- 腕から発射する手裏剣。
- インパクトフラッシュ
- 胸部の獅子の額から放つ光線。
- フレーミングノヴァ
- 獅子の口から放つ火球。
- ショルダーボム
- 肩後ろのタイヤを投げつける。
- フォトンリング
- 腕から放つ拘束用のリング光線。
パイロットステータス編集
精神コマンド編集
人間関係編集
名台詞編集
- 「キィインンングロォダァァァァアアッ!!」
- サポートメカであるキングローダーを呼び出す際の台詞。
- エクスカイザーの演者である速水奨氏曰く「(単なる『キングローダー!』ではなく)独特のシャープで張って張って張って、最後にスゥーッと呼びかける感じです」との事。
- 「彼の地で与えられし新しき力と技…見るがいい!」
- 第32話。ダイノガイストに磔にされ、ダークサンダーストームが直撃する直前に雷が直撃してドラゴンカイザーが金色になり、磔から脱出し、ドラゴンウェーブでダイノガイストを吹き飛ばし、ドラゴンアーチェリーを胸部に装着し直した際の台詞。この直後に、キングローダーを召喚してグレートエクスカイザーに超巨大合体する。
- 「いや、それは約束できない。しかし、私は宇宙のどこにいようとも、いつも君を見守っている。君の心の中に、いつも私がいることを忘れないでほしい」
- 任務を終え、地球を去るエクスカイザーに「また会える?」と問いかけるコウタに対しての返答。優しい口調ながらも安易に再会を約束せず、はっきりと別れを口にしつつ心の繫がりも伝えた。
- 本当に大事な友達だからこそ、安請け合いをしたくなかったのだがコウタ役の渡辺久美子は谷田部勝義監督との対談の中で「コウタくんが年頃の女の子でエクスカイザーが彼だったら、ブン殴ってますよ(笑)」と評している。
迷台詞編集
- 「私は長いこと宇宙警察をやっているが、人間に寄生する悪質な宇宙生物は初めてだ」
- 第14話より。地球人の誕生過程を知らないため、妊婦と胎児の関係を誤解する。
- 「今日学校で悪い事をしただろう。悪い事ばかりしていると、今に恐ろしい事が起こるぞ」
「悔い改めるのだ、いいな」 - 第33話より。コウタからカイザーブレスを奪った少年コスケに恐ろしいイメージを浮かばせての警告。カイザーブレスの意外な機能。
- なお、コウタから事情を聞いた際には「コウタの小学校にもガイスターみたいなやつがいるんだな」とも評していた。
関連機体編集
- キングエクスカイザー
- サポートメカ・キングローダーと巨大合体した姿。
- ドラゴンカイザー
- サポートメカ・ドラゴンジェットと巨大合体した姿。
- グレートエクスカイザー
- キングエクスカイザーが、ドラゴンジェットと合体した最終形態。
余談編集
- キャラクターの性格のイメージは俳優の加山雄三氏から。
- 初期稿では胴体部分が丸々ライオンヘッドになっており、キングエクスカイザーの胴体の胸部を兼ねる予定だった。名称も「エクスカリバー」となっていた。
- エクスカイザーが憑依している車両には、「若い頃のジンイチが良家の子女であるヨーコを口説くために奮発してスーパーカーを購入した」という裏設定がある。そのため、十年以上乗っている古いモデルという事になり、作中内で調子の悪い車という描写もなされている。
- 日本でスーパーカーブームが巻き起こったのが1970年代半ばから後半にかけてなので、ブーム終焉後に型落ちして安価になった車を購入した、と考えると辻褄も合うだろう。
- 勇者シリーズ第2作目『太陽の勇者ファイバード』(SRW未参戦)の主人公・火鳥勇太郎/ファイバードには「宇宙警察のエクスカイザーさんに憧れて宇宙警備隊に入隊した」という裏設定がある。
脚注編集
- ↑ メカニック紹介、勇者エクスカイザー、2022年3月9日閲覧。
- ↑ 実装当初はパイロット名義も「キングエクスカイザー」だったが、2020年2月のアップデートから、パイロット名は「エクスカイザー」となった。そのため、デフォルトのパイロットイラストはキングエクスカイザーとなっている。2020年12月のアップデートからはエクスカイザーのイラストを使用したスペシャルスキンが追加された。
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