「ムンベイ」の版間の差分
Doradokawakami (トーク | 投稿記録) 細 (→名(迷)台詞) |
|||
(6人の利用者による、間の18版が非表示) | |||
16行目: | 16行目: | ||
'''ムンベイ'''は『[[ゾイド -ZOIDS-]]』の登場人物。 | '''ムンベイ'''は『[[ゾイド -ZOIDS-]]』の登場人物。 | ||
== 概要 == | == 概要 == | ||
− | + | 相棒の[[グスタフMS]]と共に荒野を旅する運び屋の女性。 | |
+ | |||
+ | ガイロス帝国軍へ弾薬を運んでいる途中で[[バン・フライハイト]]たちと出会い、意気投合するものの、スリーパー[[ゾイド]]の大群の襲撃を受け、バンたちを逃がすために積み荷の弾薬を爆発させてスリーパーゾイドを一網打尽にする。その後、弾薬分の損失を埋めるために働いてもらうと言い、バンたちの旅の同行者となった。 | ||
+ | |||
+ | 金に目ざといが何かと面倒見がよく、バンや[[アーバイン]]がトラブルに首を突っ込んだ際にはそれを共に解決していく。 | ||
+ | |||
+ | 職業柄、旅に関する知識が豊富でいざという時の機転も効くが、その決断にはやや行き当りばったりな所もある。 | ||
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Operation Extend}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Operation Extend}} | ||
− | : | + | :初登場作品。キャラクターデザインは第1部のもの。 |
:乗機の[[グスタフMS]]は、[[シールドライガー]]グループとして出撃する内は比較的固く扱いやすいサポートユニットであるものの、中盤以後の[[ブレードライガー]]グループには属していないため、グスタフ単騎で出さざるを得なくなる。自身の[[精神コマンド]]が少ないなど単機運用には余り適しておらず、お留守番要員まっしぐら。終盤に[[ウルトラザウルス]]に[[サブパイロット]]として乗り換えが可能になるため、そちらに乗せた方が良い。 | :乗機の[[グスタフMS]]は、[[シールドライガー]]グループとして出撃する内は比較的固く扱いやすいサポートユニットであるものの、中盤以後の[[ブレードライガー]]グループには属していないため、グスタフ単騎で出さざるを得なくなる。自身の[[精神コマンド]]が少ないなど単機運用には余り適しておらず、お留守番要員まっしぐら。終盤に[[ウルトラザウルス]]に[[サブパイロット]]として乗り換えが可能になるため、そちらに乗せた方が良い。 | ||
51行目: | 57行目: | ||
:元恋人。とある事情によって破局したが互いの愛は失われていなかった。 | :元恋人。とある事情によって破局したが互いの愛は失われていなかった。 | ||
− | == | + | == 名(迷)台詞 == |
+ | ;「今度もメチャクチャ、動きまくるよ!」 | ||
+ | :次回予告の〆の台詞のムンベイver。 | ||
;「あたしは~荒野の~運び屋さ~♪」 | ;「あたしは~荒野の~運び屋さ~♪」 | ||
:よく口ずさんでいる(おそらく自作の)テーマソング。 | :よく口ずさんでいる(おそらく自作の)テーマソング。 | ||
:『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』でも[[DVE]]として収録されている。 | :『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』でも[[DVE]]として収録されている。 | ||
;「痛いかい?だったら覚えておきな。その痛みは自分が生きてるってことなんだからね。」 | ;「痛いかい?だったら覚えておきな。その痛みは自分が生きてるってことなんだからね。」 | ||
− | : | + | :第11話。霧に包まれた山奥の村にて銃を持っている[[ヴィオーラ]]相手に臆せず立ち向かい、更には妹のローザを気遣って下手な芝居まで打つなど無茶なことをしたバンに対する説教。ムンベイがバンに手を挙げたのはここのみ。 |
− | ; | + | ;「あんた…もう少しお年寄りを労りなさいよ」 |
− | :[[ジェノブレイカー]]に[[コマンドウルフ]]を破壊され自暴自棄になっているところで、コマンドウルフのメモリーバンクを[[ライトニングサイクス]]に移し替える案に猛反対する[[アーバイン]]に発破をかけた際の台詞。彼女のこの台詞が新生ライトニングサイクス誕生の切欠となった。 | + | :第18話。クルーガーを何度も叩いて気絶させたフィーネに対してのツッコミ。 |
+ | ;「打ち所が悪かったのかしら…」 | ||
+ | :で、2回目に気絶させた際にクルーガーが直ぐに起きた事で。労りたいのかそうでないのかどっちなんだか…。 | ||
+ | ;「ドレスより、ゾイドの方が合ってるのよね」 | ||
+ | :第30話。帝国に追われる中で元恋人のマクマーンと再会するも、バン達と旅を続けることを選択し、再び別れる際に発した。 | ||
+ | ;「装甲の硬さがグスタフの取り柄なんだよ! 貫けるものなら貫いてみな!」 | ||
+ | :第44話。ジェノザウラーを駆るレイヴンの猛攻にアーバインは撃破されバンも窮地に追い込まれ荷電粒子砲のチャージが行われる中、グスタフに乗って[[援護防御|バンの盾となる]]。 | ||
+ | :結果はグスタフの装甲すらも貫かれてしまうものの、幸いゾイドコアを損傷するまでには至らなかった。 | ||
+ | ;「待ちなよアーバイン! あんたはいいさ。そうやって喪に服していれば。けど、相棒はどうなんだい!?」<br />「ジェノブレイカーにやられて悔しがってないかい!? 出来ることなら生き返って、もう一度戦いたい。そう言ってないかい!? あたしがコマンドウルフなら、そう言うね」 | ||
+ | :第48話、[[ジェノブレイカー]]に[[コマンドウルフ]]を破壊され自暴自棄になっているところで、コマンドウルフのメモリーバンクを[[ライトニングサイクス]]に移し替える案に猛反対する[[アーバイン]]に発破をかけた際の台詞。彼女のこの台詞が新生ライトニングサイクス誕生の切欠となった。 | ||
+ | ;「う~ん、青春の光と影って奴ね…」 | ||
+ | :第50話、自分のためだけに電子フィールド発生装置が渡されたわけではない事を知りしょげたトーマを見て。 | ||
+ | ;「よーし、ぶっちぎりだぜ!」<br>アーバイン「おいなんかキャラ変わってねえか!?」 | ||
+ | :第52話。ドクター・ディの試作したブースターを装着したグスタフで'''爆走'''、柄にもなく少年風の口調で悦に入り、即座にアーバインからツッコミが入った。 | ||
+ | :シナリオ上では次回でムンベイがゾイドレーサーだった事が発覚する[[伏線]]なのだろうが、小学館プロダクション繋がりでミニ四駆を題材にしたアニメ『爆走兄弟レッツ&ゴー!!MAX』に[[声優ネタ|中の人が主役で出演していることからのネタ]]とされている<ref>他にも試作ブースター装着時のグスタフを「グスタフ'''レヴォリューション'''」と名付けたり(こちらはシリーズ初代作『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』で演じた人物の愛機の名前に因む形)、極めつけには次の第53話ではムンベイがゾイドレースに参加するのだが、そのレースの実況の声は'''ミニ四ファイター役の森久保祥太郎氏'''が担当している。</ref>。 | ||
+ | ;「そうだ良い子だ…あんたは決してのろまじゃない。それはこのあたしが保証するよ」 | ||
+ | :第65話。フィーネの元へ一人出撃したバンを追うべく、ウルトラザウルスは稼働を開始。その動きはお世辞にも速いとは言えなかったが、一歩ずつ確実に歩みを進めていた。 | ||
+ | ;「このぉぉぉ! 根性見せろおおおぉぉぉ!!」 | ||
+ | :第67話。ウルトラザウルスのグラビティカノンからブレードライガーを発射する際に機体が傾く中、必死に姿勢を制御する。 | ||
== 搭乗機体 == | == 搭乗機体 == | ||
;[[グスタフMS]] | ;[[グスタフMS]] | ||
:愛機。 | :愛機。 | ||
+ | ;プテラス | ||
+ | :第17話にてフィーネと共に搭乗。第45話では奪われたストームソーダーを迎撃するためにガトリング砲を二門装備した機体に乗っている。 | ||
;シンカー シンカーレース出場仕様機(SRW未登場) | ;シンカー シンカーレース出場仕様機(SRW未登場) | ||
:第53話で搭乗。かつてガイロス帝国の国営シンカーレース『ガイロスグランプリ』で、「'''火の玉ムンベイ'''」の異名を誇る凄腕レーサーだった事が明かされている。 | :第53話で搭乗。かつてガイロス帝国の国営シンカーレース『ガイロスグランプリ』で、「'''火の玉ムンベイ'''」の異名を誇る凄腕レーサーだった事が明かされている。 | ||
70行目: | 98行目: | ||
== 余談 == | == 余談 == | ||
*漫画版『機獣新世紀ZOIDS』では、フルネームはムンベイ・メ・ジャバルとなっている。 | *漫画版『機獣新世紀ZOIDS』では、フルネームはムンベイ・メ・ジャバルとなっている。 | ||
+ | *バトストでは西方大陸出身の運び屋。補給線が伸び切り、前線で物資不足に陥っていた帝国の依頼を受け「死の行軍」と言われる輸送任務を請け負うことになる。 | ||
+ | **共和国軍の制空域を行く羽目になり、プテラスの執拗な爆撃を受けつつも無事任務を成功させた。帝国軍には「たどり着いたのはあたしだけ」「敵のゾイドばかりで約束が違う」「報奨金、どーんと上乗せしてよね」と報告している。 | ||
+ | **当初は、単に戦意過多・戦略過少による無謀な進軍計画の結果の物資不足だと思われたが、後にガイロス帝国の疲弊を狙った帝国摂政[[ギュンター・プロイツェン]]が意図的に軍を突貫させ補給路を細めていたことが発覚。皮肉にも'''ムンベイが「死の行軍」を成功させた事によって、プロイツェンの陰謀は反乱の直前まで発覚する事はなかった。''' | ||
+ | ***バトストでのムンベイは完全な捨て駒であり、作戦が成功すれば'''前線の兵士に上層部は決死の覚悟で補給を行っている錯覚させ'''、失敗しても'''共和国の妨害と運び屋の責任に出来る'''など、どっちに転ぼうがプロイツェンの計画を利する結果となる。 | ||
+ | ***更にムンベイ以外の運び屋もいた事や、ムンベイが「敵のゾイドばかりで約束が違う」と言っている事から、実は補給物資自体は十分に足りていたが、意図的に虚偽の補給路へ分散させて運び、各個撃破される様に仕向け、補給物資が焼けるように仕向けたと推測される。 | ||
+ | ***ムンベイが「たどり着いたのはあたしだけ」と報奨金の上乗せを要求しているが、プロイツェンからしたら'''補給物資を処分し、尚且つムンベイが補給に成功した事で、届かなかった分は共和国と失敗した運び屋のせい'''と最も喜ばしい結果になった。恐らく笑みを浮かべながら報酬をはずんでくれるだろう。 | ||
+ | |||
+ | == 脚注 == | ||
+ | <references /> | ||
{{DEFAULTSORT:むんへい}} | {{DEFAULTSORT:むんへい}} | ||
[[Category:登場人物ま行]] | [[Category:登場人物ま行]] | ||
[[category:ゾイドシリーズ]] | [[category:ゾイドシリーズ]] |
2024年8月11日 (日) 17:41時点における最新版
ムンベイは『ゾイド -ZOIDS-』の登場人物。
ムンベイ | |
---|---|
登場作品 | |
声優 | 渡辺久美子 |
デザイン |
上山道郎(原案) 坂崎忠(アニメ版) |
初登場SRW | スーパーロボット大戦Operation Extend |
SRWでの分類 |
パイロット サブパイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 惑星Zi人 |
性別 | 女 |
所属 | 民間人 |
概要編集
相棒のグスタフMSと共に荒野を旅する運び屋の女性。
ガイロス帝国軍へ弾薬を運んでいる途中でバン・フライハイトたちと出会い、意気投合するものの、スリーパーゾイドの大群の襲撃を受け、バンたちを逃がすために積み荷の弾薬を爆発させてスリーパーゾイドを一網打尽にする。その後、弾薬分の損失を埋めるために働いてもらうと言い、バンたちの旅の同行者となった。
金に目ざといが何かと面倒見がよく、バンやアーバインがトラブルに首を突っ込んだ際にはそれを共に解決していく。
職業柄、旅に関する知識が豊富でいざという時の機転も効くが、その決断にはやや行き当りばったりな所もある。
登場作品と役柄編集
単独作品編集
パイロットステータス編集
精神コマンド編集
特殊スキル編集
エースボーナス編集
- 資金
- 『OE』で採用。敵撃墜時、獲得資金+50%。
人間関係編集
- バン・フライハイト
- 旅の仲間。
- フィーネ・エレシーヌ・リネ
- 旅の仲間。
- ジーク
- 旅の仲間。
- アーバイン
- 旧知の仲。
- ロブ・ハーマン
- 終盤、彼からウルトラザウルスの操縦を任されることに。
- マクマーン
- 元恋人。とある事情によって破局したが互いの愛は失われていなかった。
名(迷)台詞編集
- 「今度もメチャクチャ、動きまくるよ!」
- 次回予告の〆の台詞のムンベイver。
- 「あたしは~荒野の~運び屋さ~♪」
- よく口ずさんでいる(おそらく自作の)テーマソング。
- 『OE』でもDVEとして収録されている。
- 「痛いかい?だったら覚えておきな。その痛みは自分が生きてるってことなんだからね。」
- 第11話。霧に包まれた山奥の村にて銃を持っているヴィオーラ相手に臆せず立ち向かい、更には妹のローザを気遣って下手な芝居まで打つなど無茶なことをしたバンに対する説教。ムンベイがバンに手を挙げたのはここのみ。
- 「あんた…もう少しお年寄りを労りなさいよ」
- 第18話。クルーガーを何度も叩いて気絶させたフィーネに対してのツッコミ。
- 「打ち所が悪かったのかしら…」
- で、2回目に気絶させた際にクルーガーが直ぐに起きた事で。労りたいのかそうでないのかどっちなんだか…。
- 「ドレスより、ゾイドの方が合ってるのよね」
- 第30話。帝国に追われる中で元恋人のマクマーンと再会するも、バン達と旅を続けることを選択し、再び別れる際に発した。
- 「装甲の硬さがグスタフの取り柄なんだよ! 貫けるものなら貫いてみな!」
- 第44話。ジェノザウラーを駆るレイヴンの猛攻にアーバインは撃破されバンも窮地に追い込まれ荷電粒子砲のチャージが行われる中、グスタフに乗ってバンの盾となる。
- 結果はグスタフの装甲すらも貫かれてしまうものの、幸いゾイドコアを損傷するまでには至らなかった。
- 「待ちなよアーバイン! あんたはいいさ。そうやって喪に服していれば。けど、相棒はどうなんだい!?」
「ジェノブレイカーにやられて悔しがってないかい!? 出来ることなら生き返って、もう一度戦いたい。そう言ってないかい!? あたしがコマンドウルフなら、そう言うね」 - 第48話、ジェノブレイカーにコマンドウルフを破壊され自暴自棄になっているところで、コマンドウルフのメモリーバンクをライトニングサイクスに移し替える案に猛反対するアーバインに発破をかけた際の台詞。彼女のこの台詞が新生ライトニングサイクス誕生の切欠となった。
- 「う~ん、青春の光と影って奴ね…」
- 第50話、自分のためだけに電子フィールド発生装置が渡されたわけではない事を知りしょげたトーマを見て。
- 「よーし、ぶっちぎりだぜ!」
アーバイン「おいなんかキャラ変わってねえか!?」 - 第52話。ドクター・ディの試作したブースターを装着したグスタフで爆走、柄にもなく少年風の口調で悦に入り、即座にアーバインからツッコミが入った。
- シナリオ上では次回でムンベイがゾイドレーサーだった事が発覚する伏線なのだろうが、小学館プロダクション繋がりでミニ四駆を題材にしたアニメ『爆走兄弟レッツ&ゴー!!MAX』に中の人が主役で出演していることからのネタとされている[1]。
- 「そうだ良い子だ…あんたは決してのろまじゃない。それはこのあたしが保証するよ」
- 第65話。フィーネの元へ一人出撃したバンを追うべく、ウルトラザウルスは稼働を開始。その動きはお世辞にも速いとは言えなかったが、一歩ずつ確実に歩みを進めていた。
- 「このぉぉぉ! 根性見せろおおおぉぉぉ!!」
- 第67話。ウルトラザウルスのグラビティカノンからブレードライガーを発射する際に機体が傾く中、必死に姿勢を制御する。
搭乗機体編集
余談編集
- 漫画版『機獣新世紀ZOIDS』では、フルネームはムンベイ・メ・ジャバルとなっている。
- バトストでは西方大陸出身の運び屋。補給線が伸び切り、前線で物資不足に陥っていた帝国の依頼を受け「死の行軍」と言われる輸送任務を請け負うことになる。
- 共和国軍の制空域を行く羽目になり、プテラスの執拗な爆撃を受けつつも無事任務を成功させた。帝国軍には「たどり着いたのはあたしだけ」「敵のゾイドばかりで約束が違う」「報奨金、どーんと上乗せしてよね」と報告している。
- 当初は、単に戦意過多・戦略過少による無謀な進軍計画の結果の物資不足だと思われたが、後にガイロス帝国の疲弊を狙った帝国摂政ギュンター・プロイツェンが意図的に軍を突貫させ補給路を細めていたことが発覚。皮肉にもムンベイが「死の行軍」を成功させた事によって、プロイツェンの陰謀は反乱の直前まで発覚する事はなかった。
- バトストでのムンベイは完全な捨て駒であり、作戦が成功すれば前線の兵士に上層部は決死の覚悟で補給を行っている錯覚させ、失敗しても共和国の妨害と運び屋の責任に出来るなど、どっちに転ぼうがプロイツェンの計画を利する結果となる。
- 更にムンベイ以外の運び屋もいた事や、ムンベイが「敵のゾイドばかりで約束が違う」と言っている事から、実は補給物資自体は十分に足りていたが、意図的に虚偽の補給路へ分散させて運び、各個撃破される様に仕向け、補給物資が焼けるように仕向けたと推測される。
- ムンベイが「たどり着いたのはあたしだけ」と報奨金の上乗せを要求しているが、プロイツェンからしたら補給物資を処分し、尚且つムンベイが補給に成功した事で、届かなかった分は共和国と失敗した運び屋のせいと最も喜ばしい結果になった。恐らく笑みを浮かべながら報酬をはずんでくれるだろう。
脚注編集
- ↑ 他にも試作ブースター装着時のグスタフを「グスタフレヴォリューション」と名付けたり(こちらはシリーズ初代作『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』で演じた人物の愛機の名前に因む形)、極めつけには次の第53話ではムンベイがゾイドレースに参加するのだが、そのレースの実況の声はミニ四ファイター役の森久保祥太郎氏が担当している。