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== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
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:初登場作品。やや渋りながらもコープランダー隊と共に[[ロンド・ベル隊]]に同行、作中ではライディーンの追加武器イベントや説明役として時々顔を出す。 | :初登場作品。やや渋りながらもコープランダー隊と共に[[ロンド・ベル隊]]に同行、作中ではライディーンの追加武器イベントや説明役として時々顔を出す。 | ||
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− | : | + | :前作と同じくロンド・ベルに同行し、[[コロニー落とし|コロニー落下]]の計算や[[アイザム]]の開発した超弾性金属の弱点を見破ってファイヤーブリザードとフリーザーストームの開発を成功させる等の活躍を見せる。 |
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+ | :『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』第30話「リヒテルとアイザム」より。メカ戦士ギメリアの持つ超弾性金属への対処法を発見した際の解説。僅かな戦闘で超弾性金属の弱点を見抜くのは流石の一言。 | ||
+ | :ただし[[破嵐万丈|万丈]]からは「それが出来たら大抵の物質は破壊できると思う」と尤もなツッコミを入れられた。 | ||
;「ああ、こんな時にLTR機構の安西エリ博士が手伝ってくれればなあ…」<br />「そ、そんなミーハーな気持ちじゃありません! 純粋に尊敬しているんです!」 | ;「ああ、こんな時にLTR機構の安西エリ博士が手伝ってくれればなあ…」<br />「そ、そんなミーハーな気持ちじゃありません! 純粋に尊敬しているんです!」 | ||
:『[[スーパーロボット大戦α|α]]』第25話極東地区へ向かうルート「シャーキン悪魔の戦い」より。ライディーンに記憶装置の類が内蔵されていると当たりを付け、インターフェイスの仕組みについて頭を悩ませる中で[[安西エリ|安西博士]]に対する想いをポロッと漏らすが、ただならぬ「憧憬の念」をマリから茶化され剥きになって否定する。 | :『[[スーパーロボット大戦α|α]]』第25話極東地区へ向かうルート「シャーキン悪魔の戦い」より。ライディーンに記憶装置の類が内蔵されていると当たりを付け、インターフェイスの仕組みについて頭を悩ませる中で[[安西エリ|安西博士]]に対する想いをポロッと漏らすが、ただならぬ「憧憬の念」をマリから茶化され剥きになって否定する。 |
2024年5月11日 (土) 22:37時点における最新版
猿丸太郎は『勇者ライディーン』の登場人物。
猿丸太郎 | |
---|---|
読み | さるまる たろう |
登場作品 | 勇者ライディーン |
声優 | 西川幾雄 |
デザイン | 安彦良和 |
初登場SRW | 第3次スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | NPC |
プロフィール | |
---|---|
愛称 | 大先生 |
種族 | 地球人(日本人) |
性別 | 男 |
所属 | ムトロポリス |
概要編集
ムトロポリスに所属する眼鏡を着用した青年。通称は「大先生」。
物語序盤はコープランダー隊の一員としてブルーガーに同乗し、ライディーンを援護[1]していたが、中盤での麗の脱退を機に再編されたチームには加わらず、本来の専門分野である解析作業や新兵器開発に専念する為、ムトロポリスや神面岩に常駐する事が多くなる。
作中では登場人物の中で最初にゴッドボイスの存在を知ったり、ライディーンを詳しく解析して封印されていた武装(ゴーガンソード、ゴッドブロック・ビッグスピン、ジェットブーメラン、強化ゴッドミサイル)を見つけたり、支援兵器(?)としてボインダーの製作に携わるなど地味ながらも要所要所で存在感を発揮していた。また脚注に有る通り戦闘は苦手だが、単に飛ばすだけならブルーガーの単独操縦も行なえる。
登場作品と役柄編集
曲がりなりにもコープランダー隊の一員であり、原作では一応ブルーガーを操縦したことがあるにも拘わらず、SRWではこれまで一度もパイロットとして登録されたことがなく、サブパイロットとしての参戦すらない[2]。
旧シリーズ編集
- 第3次スーパーロボット大戦
- 初登場作品。やや渋りながらもコープランダー隊と共にロンド・ベル隊に同行、作中ではライディーンの追加武器イベントや説明役として時々顔を出す。
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- 前作と同じくロンド・ベルに同行し、コロニー落下の計算やアイザムの開発した超弾性金属の弱点を見破ってファイヤーブリザードとフリーザーストームの開発を成功させる等の活躍を見せる。
- なおキャラクター事典での名称表記は「猿丸大先生」で、本名は記事内に併記されている。
αシリーズ編集
- スーパーロボット大戦α
- スーパーロボット大戦α外伝
- プリベンターに同行。安西エリ教授の大ファンという設定で、未来世界ではギャリソン達と共にゾンダーエプタに残り安西教授の補佐を務めた。
- また『第3次α』では登場しないが、麗と共にチベットにいることが洸の台詞で語られている。
Scramble Commanderシリーズ編集
単独作品編集
- スーパーロボット大戦DD
- 3章Part7から登場するNPC。
人間関係編集
他作品との人間関係編集
- アストナージ・メドッソ
- 『第4次』にて、共にロンド・ベル隊のメカニックを担当。「猿丸君」と呼ばれる。2人でコン・バトラーVにグランダッシャーを搭載するシーンがある。
- 安西エリ
- 『α外伝』では彼女の大ファンという設定で、未来世界では彼女の補佐を務めた。
名台詞編集
- 「オホン! えー、何か私に出来る事はないかと思って…」
「でもね、他のみんなには内緒ですよ」 - 第38話で東山から支援を打ち切られ、独力でのボインダー修理に苦悩する荒磯へ助力を申し出る。「役立たず」扱いされた存在とはいえ、自らが制作したメカなだけに愛着が有る様子。
- 「ライディーンは不死身でも君は生身…ま、その点を突いたジェットクロスは賢い巨烈獣ですね」
- 第40話の初戦で洸にダメージを与えた巨烈獣ジェットクロス(SRW未登場)の戦略に感心する。
- 「信じられない…! ライディーンは我々の修理については受け入れるが、新しい武器を付け加えようとすると拒否するのです!」
- 第42話冒頭でガトリングミサイル砲の設置を受け付けなかったライディーンに驚愕して発したもの。
- 「今まで僕は僕を天才だと思っていました…なのにライディーンのパワーアップも出来ない、敵の武器も突き止められない!」
「僕はダメな天才だ…ドジな天才、ドジ天、アオ天、イカ天、エビ天、もォ~…!」 - ライディーンのパワーアップ作業が手詰まり状態な上に、合体獣サンドキラー(SRW未登場)の武器である砂の解析にも難航している事で癇癪を起こす。しかし…。
- 「僕の質問に答えてるんですね? 『ライディーンの胸が鳴る』…そこに求めてるものが有るんだ!!」
- 直後、稼動したムー帝国のコンピューターに新兵器・ゴッドボイスの存在を告げられる。この際、コンピューターから「人の世を越えた知恵、人間に分からないのは当たり前」と微妙に馬鹿にされているのだが、新兵器の発見で興奮状態にある猿丸の耳には聞こえていなかった模様。
- 「頭の悪い人を相手にすると心が疲れます…」
- ゴッドボイスの発生場所を探す為に自分の胸を触ったりライディーンの胸を無理にこじ開けようとするなど、天然ボケを連発する洸に呆れての一言。
迷台詞編集
- 「出すなスピード命はひとつ、マッチ1本火の用心!」
- 第8話のスクランブル発進時、神宮寺の荒っぽい操縦でシートから転げ落ちた事に対して愚痴をこぼす。
- 「データによると飛行機事故で助かるのは1千万分の1、まさに宝クジの当選…」
- 第8話でドローメに撃墜された旅客機から奇跡的に生還を果たしたスチーブ博士の強運を宝クジの当選確率に喩えるが、台詞を言い終えない内に洸から発言の不謹慎さを一喝された。
- 「へへへ…そんなに洸君の事を心配するところを見ると、マリさんは洸君とキスした事ありますね?あれはどんな味です?」
「ホントの事を言われると怒るものです。マリさん、キスしたんですね?」
「ねえねぇ、手を舐めた味と同じなんですかねえ?」 - 第14話の暗闇魔獣ダアクル(SRW未登場)との戦闘でダメージを受けたライディーンの元へ向かう道中、洸の無事を知って安堵するマリへ矢継ぎ早に浴びせた珍言の数々。あまりにも偏執的でデリカシーの欠片も無い猿丸の質問攻めにマリは逆上し彼をブチのめすが、パイロットをKOさせた事でブルーガーは墜落する羽目に…。
- 「オ訊ネシマス、ごっどぼいすノ使用法ハ!?」
- 第42話でゴッドボイスの使用法について知恵を巡らすも万策尽き、コンピューターの口調を真似て訊ねる。
スパロボシリーズの名台詞編集
- 「ひとつ気づいたことがあります。あの装甲に使われている金属はかなりの対衝撃性を持っているようですが弱点があります」
「理論上は可能なんですが実行が難しいからですよ。あの金属はマイナス250度に冷却し3秒以内に3000度の熱を与えれば、破壊できます」 - 『第4次』第30話「リヒテルとアイザム」より。メカ戦士ギメリアの持つ超弾性金属への対処法を発見した際の解説。僅かな戦闘で超弾性金属の弱点を見抜くのは流石の一言。
- ただし万丈からは「それが出来たら大抵の物質は破壊できると思う」と尤もなツッコミを入れられた。
- 「ああ、こんな時にLTR機構の安西エリ博士が手伝ってくれればなあ…」
「そ、そんなミーハーな気持ちじゃありません! 純粋に尊敬しているんです!」 - 『α』第25話極東地区へ向かうルート「シャーキン悪魔の戦い」より。ライディーンに記憶装置の類が内蔵されていると当たりを付け、インターフェイスの仕組みについて頭を悩ませる中で安西博士に対する想いをポロッと漏らすが、ただならぬ「憧憬の念」をマリから茶化され剥きになって否定する。