「コンラッド・ヴィスケス」の版間の差分

 
(2人の利用者による、間の4版が非表示)
24行目: 24行目:
 
軌道保安庁所属士官。
 
軌道保安庁所属士官。
  
部下からの信頼も厚い武人肌の人物であるが、[[黒のリヴァイアス]]の初起動時の事故により、娘のアンジェ・ヴィスケスを失ったことから、リヴァイアスを憎んでおり、艦本体であるブラティカの名で呼んでいる。
+
部下からの信頼も厚い軍人肌の人物であるが、[[黒のリヴァイアス]]の初起動時の事故により実娘のアンジェ・ヴィスケスを失ったことからリヴァイアスに対しては深い憎悪を抱いており、艦本体である「ブラティカ」の名で呼んでいる。
  
可潜艇タンデルの艇長として、リーベ・デルタ襲撃作戦を指揮。後に[[灰のゲシュペンスト]]の艦長になる。
+
可潜艇タンデルの艇長としてリーベ・デルタ襲撃作戦を指揮し、後に灰のゲシュペンストの艦長に就任する。
  
宇宙線病で余命幾ばくもないこともあり、リヴァイアスの破壊に執念を燃やし、リヴァイアスの乗組員が子供だけなことを知っていても攻撃の手を緩めなかったが、アンジェを素体とした[[ネーヤ]]の説得で改心。リヴァイアスの救助を部下たちに頼み、ニードルガンで自決した。
+
宇宙線病で余命幾ばくもないこともあってリヴァイアスの破壊に執念を燃やしており、リヴァイアスの乗組員が子供ばかりであった事を知ってもなお攻撃の手を緩めなかったが、アンジェを素体とした[[ネーヤ]]の説得で改心。リヴァイアスの救助を部下たちに頼み、ニードルガンで自決した。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
:初登場作品。シナリオNPC。
 
:初登場作品。シナリオNPC。
<!-- == 人間関係 == -->
+
== 人間関係 ==
 +
; アンジェ・ヴィスケス
 +
: 娘。彼女も軌道保安庁の一員であったが、リヴァイアス起動時の事故で亡くなってしまう。そして、彼女の遺体は、スフィクスのネーヤとなる。
 +
; [[ネーヤ]]
 +
: 亡き娘・アンジェを素体としたスフィクス。彼女と彼女の中のアンジェの説得で改心する。
 +
; マーヤ
 +
: ゲシュペンストのスフィクス。コンラッドの憎しみが反映されるが、ネーヤの説得で改心する。
 
<!-- == 名台詞 == -->
 
<!-- == 名台詞 == -->
 +
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
;タンデル
 
;タンデル

2020年9月16日 (水) 02:19時点における最新版

コンラッド・ヴィスケスは『無限のリヴァイアス』の登場人物。

コンラッド・ヴィスケス
登場作品 無限のリヴァイアス
声優 若本規夫
デザイン 平井久司
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
テンプレートを表示
プロフィール
種族 地球人
性別
所属 軌道保安庁
軍階級 中佐
テンプレートを表示

概要編集

軌道保安庁所属士官。

部下からの信頼も厚い軍人肌の人物であるが、黒のリヴァイアスの初起動時の事故により実娘のアンジェ・ヴィスケスを失ったことからリヴァイアスに対しては深い憎悪を抱いており、艦本体である「ブラティカ」の名で呼んでいる。

可潜艇タンデルの艇長としてリーベ・デルタ襲撃作戦を指揮し、後に灰のゲシュペンストの艦長に就任する。

宇宙線病で余命幾ばくもないこともあってリヴァイアスの破壊に執念を燃やしており、リヴァイアスの乗組員が子供ばかりであった事を知ってもなお攻撃の手を緩めなかったが、アンジェを素体としたネーヤの説得で改心。リヴァイアスの救助を部下たちに頼み、ニードルガンで自決した。

登場作品と役柄編集

単独作品編集

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。シナリオNPC。

人間関係編集

アンジェ・ヴィスケス
娘。彼女も軌道保安庁の一員であったが、リヴァイアス起動時の事故で亡くなってしまう。そして、彼女の遺体は、スフィクスのネーヤとなる。
ネーヤ
亡き娘・アンジェを素体としたスフィクス。彼女と彼女の中のアンジェの説得で改心する。
マーヤ
ゲシュペンストのスフィクス。コンラッドの憎しみが反映されるが、ネーヤの説得で改心する。

搭乗機体・関連機体編集

タンデル
艇長を務める。
黒のリヴァイアス
強く憎んでいる。
灰のゲシュペンスト
終盤にて艇長を務める。