「アルティメットグラヴィオン」の版間の差分

 
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== 登場作と扱われ方 ==
 
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:初登場作品。ソルグラヴィオンとゴッドΣグラヴィオンの[[合体攻撃]]の演出として登場。合体シークエンスやキャラクターのカットインの一部を、大張正己氏自ら書き起こしている。
 
:初登場作品。ソルグラヴィオンとゴッドΣグラヴィオンの[[合体攻撃]]の演出として登場。合体シークエンスやキャラクターのカットインの一部を、大張正己氏自ら書き起こしている。
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:『破界篇』ではソルグラヴィオンしか参戦していないため使用できなかったが、『再世篇』ではゴッドΣグラヴィオンも参戦し、ようやく使用できる。なお、演出が変更されており、トドメ演出では'''『第2次Z』の世界に来ていないはずのアースガルツのメイド達が写っており'''、最後にサンドマンの笑顔で〆る。
 
:『破界篇』ではソルグラヴィオンしか参戦していないため使用できなかったが、『再世篇』ではゴッドΣグラヴィオンも参戦し、ようやく使用できる。なお、演出が変更されており、トドメ演出では'''『第2次Z』の世界に来ていないはずのアースガルツのメイド達が写っており'''、最後にサンドマンの笑顔で〆る。
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
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:2020年2月のイベント「受け継がれる牙」期間限定参戦で、初のプレイアブルユニット化となる。SRおよび大器型SSRファイター。
 
:2020年2月のイベント「受け継がれる牙」期間限定参戦で、初のプレイアブルユニット化となる。SRおよび大器型SSRファイター。
 
:メインパイロットは[[天空侍斗牙|斗牙]]で、[[紅エイジ|エイジ]]・[[城琉菜|琉菜]]・[[エィナ|エィナツヴァイ]]・[[ミヅキ・立花|ミヅキ]]・[[リィル・ゼラバイア|リィル]]・[[クライン・サンドマン|サンドマン]]がサブパイロットとなる。
 
:メインパイロットは[[天空侍斗牙|斗牙]]で、[[紅エイジ|エイジ]]・[[城琉菜|琉菜]]・[[エィナ|エィナツヴァイ]]・[[ミヅキ・立花|ミヅキ]]・[[リィル・ゼラバイア|リィル]]・[[クライン・サンドマン|サンドマン]]がサブパイロットとなる。
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:2020年12月のイベント「死んでも探したい想い」にて必殺スキルに超重炎皇斬を備えた大器型SSRアタッカーが登場。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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;超重炎皇斬
 
;超重炎皇斬
 
:[[グラヴィオン]]の重力子エネルギーを全て開放し、それを超重剣から放つ必殺技。
 
:[[グラヴィオン]]の重力子エネルギーを全て開放し、それを超重剣から放つ必殺技。
:「Z」シリーズではソルグラヴィオンとゴッドΣグラヴィオンの合体攻撃の演出で使用。
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:「Zシリーズ」ではソルグラヴィオンとゴッドΣグラヴィオンの合体攻撃の演出で使用。
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:『X-Ω』ではアタッカータイプの必殺スキルとして使用。
 
;超重弾劾剣
 
;超重弾劾剣
 
:アルティメットグラヴィオン専用の大型剣で、そのサイズは身の丈ほどの大きさを誇っている。グラヴィゴラスから転送されたこの武器を手にしたのち、ゼラヴィオンごとゴーマを一刀両断するというこれまたトンデモない威力を誇っている。
 
:アルティメットグラヴィオン専用の大型剣で、そのサイズは身の丈ほどの大きさを誇っている。グラヴィゴラスから転送されたこの武器を手にしたのち、ゼラヴィオンごとゴーマを一刀両断するというこれまたトンデモない威力を誇っている。
 
:『X-Ω』では必殺スキルとして使用。転送されたこの武器を手にしたのち、重力子エネルギーをぶつけて動きを止め敵を一閃する。
 
:『X-Ω』では必殺スキルとして使用。転送されたこの武器を手にしたのち、重力子エネルギーをぶつけて動きを止め敵を一閃する。
:本編未使用で、映像化されているのはパチスロ版のみだが、『X-Ω』用に大張監督が参考資料として絵コンテを描き下ろしている<ref>[https://dengekionline.com/articles/24619/ 【スパクロ】『超重神グラヴィオンZwei』のアルティメットグラヴィオンが堂々の参戦!(オオチP情報局#40)、2020年1月31日]</ref>。
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:本編未使用で、映像化されているのはパチスロ版のみ。『X-Ω』では大張監督が参考資料として絵コンテを描き下ろしている<ref>[https://dengekionline.com/articles/24619/ 【スパクロ】『超重神グラヴィオンZwei』のアルティメットグラヴィオンが堂々の参戦!(オオチP情報局#40)、2020年1月31日]</ref>。
  
== 関連機体 ==
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=== 移動タイプ ===
;ファイナルグラヴィオン
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;[[空]]・[[陸]]
:最強最後の合体形態として発案されたが、企画倒れに終わった。一部で当時の仮称が語られたのみで詳細な設定も存在しない。SRW未登場。
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=== [[サイズ]] ===
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*「[[勇者シリーズ]]」の[[グレート合体]]をモチーフにしており、メカの合体前後の配置は『[[勇者特急マイトガイン]]』の[[グレートマイトガイン]]が近い。グレートマイトガインは計9機のメカが合体しており、両腕の部分、ドリルの装備などが共通している。
 
*「[[勇者シリーズ]]」の[[グレート合体]]をモチーフにしており、メカの合体前後の配置は『[[勇者特急マイトガイン]]』の[[グレートマイトガイン]]が近い。グレートマイトガインは計9機のメカが合体しており、両腕の部分、ドリルの装備などが共通している。
**その他にも『[[勇者エクスカイザー]]』の最強合体「グレートエクスカイザー」や、『勇者指令ダグオン』(SRW未参戦)の最強合体「スーパーファイヤーダグオン」を元にしている部分もある。
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**その他にも『[[勇者エクスカイザー]]』の最強合体「[[グレートエクスカイザー]]」や、『勇者指令ダグオン』(SRW未参戦)の最強合体「スーパーファイヤーダグオン」を元にしている部分もある。
 
**ちなみに『勇者特急マイトガイン』の合体シークエンスのアニメは『超重神グラヴィオン』の監督及びメカ作画担当の大張正己氏が担当している。
 
**ちなみに『勇者特急マイトガイン』の合体シークエンスのアニメは『超重神グラヴィオン』の監督及びメカ作画担当の大張正己氏が担当している。
 
**[[クライン・サンドマン]]役の速水奨氏は、「勇者シリーズ」にてエクスカイザーとダ・ガーンの声を担当している。
 
**[[クライン・サンドマン]]役の速水奨氏は、「勇者シリーズ」にてエクスカイザーとダ・ガーンの声を担当している。
 
*ゴッドグラヴィオンの変形玩具を発売したスタジオハーフアイは、この形態の存在を知らなかったが<ref>当時『Zwei』放送前であったため、この形態が1期の頃から設定にあったかどうかは不明。</ref>、後々発売されたゴッドΣグラヴィオンとソルΣグラヴィオンの仕様を調整することで対応した。
 
*ゴッドグラヴィオンの変形玩具を発売したスタジオハーフアイは、この形態の存在を知らなかったが<ref>当時『Zwei』放送前であったため、この形態が1期の頃から設定にあったかどうかは不明。</ref>、後々発売されたゴッドΣグラヴィオンとソルΣグラヴィオンの仕様を調整することで対応した。
 
**この時に新たに大張氏が専用の大型剣「超重弾劾剣」をデザインしているが、アニメ・ゲームともに未登場<ref>それどころか大張氏が監督した'''某18禁アニメのヒロインの強化武器として流用'''されてしまった</ref>。だが、パチスロ化された時にようやく日の目を見る事が出来た。
 
**この時に新たに大張氏が専用の大型剣「超重弾劾剣」をデザインしているが、アニメ・ゲームともに未登場<ref>それどころか大張氏が監督した'''某18禁アニメのヒロインの強化武器として流用'''されてしまった</ref>。だが、パチスロ化された時にようやく日の目を見る事が出来た。
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*最強最後の合体形態として「ファイナルグラヴィオン」が発案されたが、企画倒れに終わった。一部で当時の仮称が語られたのみで詳細な設定も存在しない。
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== 脚注 ==
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<references />
  
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
 
*[http://studio-halfeye.com/works/ugp/3_ug/ugp3.html グラヴィオンシリーズ・アルティメット・プロジェクト]
 
*[http://studio-halfeye.com/works/ugp/3_ug/ugp3.html グラヴィオンシリーズ・アルティメット・プロジェクト]
 
== 脚注 ==
 
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2024年6月15日 (土) 11:25時点における最新版

アルティメットグラヴィオンは『超重神グラヴィオンZwei』の登場メカ

アルティメットグラヴィオン
登場作品 超重神グラヴィオンZwei
デザイン 椛島洋介
初登場SRW スーパーロボット大戦Z
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 対ゼラバイア専用戦闘ロボット
所属 武装戦隊アースガルツ
パイロット 天空侍斗牙
紅エイジ
城琉菜
エィナ
ミヅキ・立花
リィル・ゼラバイア
クライン・サンドマン
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概要編集

最終話に登場する最強のグラヴィオン。

ソルグラヴィオンゴッドΣグラヴィオン合体。すなわちグランカイザーとグランΣの2機、グランディーヴァとソルグランディーヴァの計8機、全10機が一つになった本形態を「最凶合神・アルティメットグラヴィオン」と呼ぶ。この形態ではグラヴィオンの重力子エネルギーを全開放し、左腕に装着した超重剣から「超重炎皇斬」を放つ。これにより最強のゼラバイアゴーマ」を一刀両断する。

サンドマンが秘匿していた真の切り札だが、惑星クラスの巨体を誇るゴーマを一瞬で消し飛ばしてしまうその力は余りにも危険であったため、グランナイツの面々にすらその存在を公表しておらず、ゼラヴィオンとの決戦ですら使われることはなかった。

構成機体編集

ソルグラヴィオンが合体の中心となり、そこへゴッドΣグラヴィオンを構成していた各機体が合体し完成する。

ゴッドΣグラヴィオン 機体名 アルティメットグラヴィオン
素体 グランΣ 背中
胸部 Gシャドウ 腰部
両腕 Gドリラー 両脚
右脚 Gアタッカー 右肩
左脚 Gストライカー 左肩

また、ソルグラヴィオン胸部の「超重剣」が、アルティメットグラヴィオンの左腕に装着される。

登場作と扱われ方編集

Zシリーズ編集

スーパーロボット大戦Z
初登場作品。ソルグラヴィオンとゴッドΣグラヴィオンの合体攻撃の演出として登場。合体シークエンスやキャラクターのカットインの一部を、大張正己氏自ら書き起こしている。
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
『破界篇』ではソルグラヴィオンしか参戦していないため使用できなかったが、『再世篇』ではゴッドΣグラヴィオンも参戦し、ようやく使用できる。なお、演出が変更されており、トドメ演出では『第2次Z』の世界に来ていないはずのアースガルツのメイド達が写っており、最後にサンドマンの笑顔で〆る。

単独作品編集

スーパーロボット大戦X-Ω
2020年2月のイベント「受け継がれる牙」期間限定参戦で、初のプレイアブルユニット化となる。SRおよび大器型SSRファイター。
メインパイロットは斗牙で、エイジ琉菜エィナツヴァイミヅキリィルサンドマンがサブパイロットとなる。
2020年12月のイベント「死んでも探したい想い」にて必殺スキルに超重炎皇斬を備えた大器型SSRアタッカーが登場。

装備・機能編集

武装・必殺武器編集

超重剣
ソルグラヴィオン単機での最強武器。別名「しろがねの牙」。こちらは左腕につけられている。
『X-Ω』では通常攻撃に使用。
超重炎皇斬
グラヴィオンの重力子エネルギーを全て開放し、それを超重剣から放つ必殺技。
「Zシリーズ」ではソルグラヴィオンとゴッドΣグラヴィオンの合体攻撃の演出で使用。
『X-Ω』ではアタッカータイプの必殺スキルとして使用。
超重弾劾剣
アルティメットグラヴィオン専用の大型剣で、そのサイズは身の丈ほどの大きさを誇っている。グラヴィゴラスから転送されたこの武器を手にしたのち、ゼラヴィオンごとゴーマを一刀両断するというこれまたトンデモない威力を誇っている。
『X-Ω』では必殺スキルとして使用。転送されたこの武器を手にしたのち、重力子エネルギーをぶつけて動きを止め敵を一閃する。
本編未使用で、映像化されているのはパチスロ版のみ。『X-Ω』では大張監督が参考資料として絵コンテを描き下ろしている[1]

移動タイプ編集

サイズ編集

L

余談編集

  • 勇者シリーズ」のグレート合体をモチーフにしており、メカの合体前後の配置は『勇者特急マイトガイン』のグレートマイトガインが近い。グレートマイトガインは計9機のメカが合体しており、両腕の部分、ドリルの装備などが共通している。
    • その他にも『勇者エクスカイザー』の最強合体「グレートエクスカイザー」や、『勇者指令ダグオン』(SRW未参戦)の最強合体「スーパーファイヤーダグオン」を元にしている部分もある。
    • ちなみに『勇者特急マイトガイン』の合体シークエンスのアニメは『超重神グラヴィオン』の監督及びメカ作画担当の大張正己氏が担当している。
    • クライン・サンドマン役の速水奨氏は、「勇者シリーズ」にてエクスカイザーとダ・ガーンの声を担当している。
  • ゴッドグラヴィオンの変形玩具を発売したスタジオハーフアイは、この形態の存在を知らなかったが[2]、後々発売されたゴッドΣグラヴィオンとソルΣグラヴィオンの仕様を調整することで対応した。
    • この時に新たに大張氏が専用の大型剣「超重弾劾剣」をデザインしているが、アニメ・ゲームともに未登場[3]。だが、パチスロ化された時にようやく日の目を見る事が出来た。
  • 最強最後の合体形態として「ファイナルグラヴィオン」が発案されたが、企画倒れに終わった。一部で当時の仮称が語られたのみで詳細な設定も存在しない。

脚注編集

  1. 【スパクロ】『超重神グラヴィオンZwei』のアルティメットグラヴィオンが堂々の参戦!(オオチP情報局#40)、2020年1月31日
  2. 当時『Zwei』放送前であったため、この形態が1期の頃から設定にあったかどうかは不明。
  3. それどころか大張氏が監督した某18禁アニメのヒロインの強化武器として流用されてしまった

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