「ゲペルニッチ」の版間の差分

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人間体のイワーノの肉体の上半身に、触手が生えた巨大な顔のような姿をしている。この形態ではゲペルニッチは「'''[[スピリチア]]のブラックホール'''」と呼べる存在であり、スピリチアを無限吸収する。
この形態ではゲペルニッチは「'''[[スピリチア]]のブラックホール'''」と呼べる存在であり、スピリチアを無限吸収する。
 
  
かつてプロトカルチャーの時代にゲペルニッチがこの姿となった際は、自身を制御する事が叶わず全宇宙のスピリチアを奪い尽くし、プロトカルチャーは終焉を迎えたが、自らもスピリチアを得る事が出来なくなった為に眠りにつく事となる。
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かつてプロトカルチャーの時代にゲペルニッチがこの姿となった際は、自身を制御する事が叶わず全宇宙のスピリチアを奪い尽くし、プロトカルチャーは終焉を迎えたが、自らもスピリチアを得る事が出来なくなった為に眠りにつく事となる。この反省から本編ではスピリチア・ファーム構想を目指していた。
この反省から本編ではスピリチア・ファーム構想を目指していた。
 
  
 
[[バトル7]]のサウンドバスター作戦により一旦はその活動を止めたが、サウンドバスターが故障したため、暴走。ついにスピリチアのブラックホールとなって生きるもの全てからスピリチアを吸収した。[[熱気バサラ]]の底力から発現した無限のスピリチア(アニマスピリチア)と、[[シビル]]の歌声にゲペルニッチが過剰反応し、ついにゲペルニッチが歌を声へと出した。そしてゲペルニッチは暴走を止め、本体は自然消滅となった。
 
[[バトル7]]のサウンドバスター作戦により一旦はその活動を止めたが、サウンドバスターが故障したため、暴走。ついにスピリチアのブラックホールとなって生きるもの全てからスピリチアを吸収した。[[熱気バサラ]]の底力から発現した無限のスピリチア(アニマスピリチア)と、[[シビル]]の歌声にゲペルニッチが過剰反応し、ついにゲペルニッチが歌を声へと出した。そしてゲペルニッチは暴走を止め、本体は自然消滅となった。
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
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:『D』に比べ、大幅に倒しやすくなっており、[[脱力]]の使い手も揃っている。イベントで[[気力]]MAXや[[精神ポイント]]が全回復となっており、難易度は下がっている。
 
:『D』に比べ、大幅に倒しやすくなっており、[[脱力]]の使い手も揃っている。イベントで[[気力]]MAXや[[精神ポイント]]が全回復となっており、難易度は下がっている。
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:とは言ってもHP264000+プロトデビルンにより途轍もない耐久力を持ち、武器の特殊能力も危険なものばかりなので相変わらず強敵である事に変わりはない。
  
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦D]]
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:初登場作品。HPが15万と多く、さらに半分を切ると1度全回復。倒すともう1度復活。さらに[[特殊能力]]・[[プロトデビルン]]が[[歌]]以外のダメージを半減で、[[底力]]も完備しているので異常な硬さ。[[シビル]]を説得していれば復活後の戦闘を即終了させられるが、そうでない場合は60万も削らなければならない。[[ファートゥム|ラスボス]]や[[ズール皇帝]]より強い、本作最強のボスである。
本質的にはファートゥムと同種の異次元存在らしく(互いの求めるものが「破壊」「生命力」と異なる)、和解後は[[ルイーナ]]について教えてくれたり、南極のファートゥムの結界を破ったり、最後の手段である地球消滅まで引き受けてくれる算段を取るなど色々協力してくれる。
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:本質的にはファートゥムと同種の異次元存在(マクロスシリーズでは『サブ=ユニバース』と呼ばれる高次元の存在である)らしく、和解後は[[ルイーナ]]について教えてくれたり、南極のファートゥムの結界を破ったり、最後の手段である地球消滅まで引き受けてくれる算段を取るなど色々協力してくれる。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
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;スピリチア吸収触手
 
;スピリチア吸収触手
:金色の腕のような触手を無数に伸ばして触れた相手のスピリチアを吸い取る。『[[スーパーロボット大戦D|D]]』では気力吸収の[[特殊効果]]、『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』では能力低下の特殊効果を持つ。
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:金色の腕のような触手を無数に伸ばして触れた相手のスピリチアを吸い取る。
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:『[[スーパーロボット大戦D|D]]』では気力吸収の[[特殊効果]]、『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』では能力低下の特殊効果を持つ。
 
;スピリチアストーム
 
;スピリチアストーム
:胴体の両目発光と共にスピリチアの嵐を起こす。『第3次α』では気力低下の特殊効果を持つ。
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:『第3次α』では気力低下の特殊効果を持つ。
 
;スピリチア波動衝撃波
 
;スピリチア波動衝撃波
:全身から黒い衝撃波を放つ。『D』では気力吸収の特殊効果、『第3次α』ではSP吸収の特殊効果を持つ全体攻撃。
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{{マクロスシリーズ}}
 
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2023年10月12日 (木) 11:44時点における最新版

ゲペルニッチは『マクロス7』の登場キャラクター。

ゲペルニッチ
登場作品 マクロス7
初登場SRW スーパーロボット大戦D
SRWでの分類 機体
パイロットイワーノ・ゲペルニッチを参照)
テンプレートを表示
スペック
種族 プロトデビルン(肉体は地球人)
所属 プロトデビルン
変身者 イワーノ・ゲペルニッチ
テンプレートを表示

概要編集

『マクロス7』においてのラスボスにして、プロトデビルンの指導者的存在。

バロータ星系第4惑星で封印されたゲペルニッチが完全覚醒した姿。

人間体のイワーノの肉体の上半身に、触手が生えた巨大な顔のような姿をしている。この形態ではゲペルニッチは「スピリチアのブラックホール」と呼べる存在であり、スピリチアを無限吸収する。

かつてプロトカルチャーの時代にゲペルニッチがこの姿となった際は、自身を制御する事が叶わず全宇宙のスピリチアを奪い尽くし、プロトカルチャーは終焉を迎えたが、自らもスピリチアを得る事が出来なくなった為に眠りにつく事となる。この反省から本編ではスピリチア・ファーム構想を目指していた。

バトル7のサウンドバスター作戦により一旦はその活動を止めたが、サウンドバスターが故障したため、暴走。ついにスピリチアのブラックホールとなって生きるもの全てからスピリチアを吸収した。熱気バサラの底力から発現した無限のスピリチア(アニマスピリチア)と、シビルの歌声にゲペルニッチが過剰反応し、ついにゲペルニッチが歌を声へと出した。そしてゲペルニッチは暴走を止め、本体は自然消滅となった。

人物の詳細は「イワーノ・ゲペルニッチ」の項を参照。

登場作品と役柄編集

αシリーズ編集

第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
『D』に比べ、大幅に倒しやすくなっており、脱力の使い手も揃っている。イベントで気力MAXや精神ポイントが全回復となっており、難易度は下がっている。
とは言ってもHP264000+プロトデビルンにより途轍もない耐久力を持ち、武器の特殊能力も危険なものばかりなので相変わらず強敵である事に変わりはない。

携帯機シリーズ編集

スーパーロボット大戦D
初登場作品。HPが15万と多く、さらに半分を切ると1度全回復。倒すともう1度復活。さらに特殊能力プロトデビルン以外のダメージを半減で、底力も完備しているので異常な硬さ。シビルを説得していれば復活後の戦闘を即終了させられるが、そうでない場合は60万も削らなければならない。ラスボスズール皇帝より強い、本作最強のボスである。
本質的にはファートゥムと同種の異次元存在(マクロスシリーズでは『サブ=ユニバース』と呼ばれる高次元の存在である)らしく、和解後はルイーナについて教えてくれたり、南極のファートゥムの結界を破ったり、最後の手段である地球消滅まで引き受けてくれる算段を取るなど色々協力してくれる。

装備・機能編集

武装・必殺武器編集

スピリチア吸収触手
金色の腕のような触手を無数に伸ばして触れた相手のスピリチアを吸い取る。
D』では気力吸収の特殊効果、『第3次α』では能力低下の特殊効果を持つ。
スピリチアストーム
胴体の両目発光と共にスピリチアの嵐を起こす。
『第3次α』では気力低下の特殊効果を持つ。
スピリチア波動衝撃波
全身から黒い衝撃波を放つ。
『D』では気力吸収の特殊効果、『第3次α』ではSP吸収の特殊効果を持つ全体攻撃。

特殊能力編集

プロトデビルン
HP回復(小)スーパーロボット大戦D
EN回復(小)第3次スーパーロボット大戦α

移動タイプ編集

飛行可能。

サイズ編集

LL
『D』。
3L
『第3次α』。