「真聖機兵ガンレックス」の版間の差分

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| 読み = しんせいきへいガンレックス
 
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'''真聖機兵ガンレックス'''は『[[SDガンダムシリーズ|SDガンダム外伝 聖機兵物語]]』の[[登場メカ]]。
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'''真聖機兵ガンレックス'''は『[[SDガンダム外伝|SDガンダム外伝 聖機兵物語]]』の[[登場メカ]]。
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
スダ・ドアカワールドの古代から存在する守護の代行者で伝説の聖機兵。剣・盾・鎧からなる鳴動の神器とロナ家に伝わる耳飾りにより起動し、当初は聖機兵ガンレックスだったが、聖機兵ルーンレックスとの戦いの中で進化して翼を有するようになり、聖機兵ルーンレックスを倒したことで真聖機兵に生まれ変わった。
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スダ・ドアカワールドの古代から存在する守護の代行者で伝説の聖機兵。剣・盾・鎧からなる鳴動の神器とロナ家に伝わる耳飾りにより起動し、当初は聖機兵ガンレックスだったが、聖機兵ルーンレックスとの戦いの中で進化して翼を有するようになり、聖機兵ルーンレックスを倒すとその力を吸収して現世から姿を消した。
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ガンレックスを失いネオジオン族に敗れたダバード軍は起死回生の最終手段としてネオジオン族の本拠地がある異次元空間「パンゲア界」に乗り込んだが、今まで倒してきた邪機兵や魔機兵が融合した合成機兵ザマレド・キメラ(MP42万)に敗北。そこに[[バーサル騎士ガンダムGP01]]と[[騎士スペリオルドラゴン]]が融合したバーサルロードスペリオルガンダムが、真聖機兵に生まれ変わったガンレックスと共に降臨した(スペリオルドラゴンが融合したのはこの時点のGP01の力では真聖機兵を充分に動かせなかったため)。
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真聖機兵ガンレックスでネオジオン族の首領であるジークカロッゾが変化した鉄仮面バグカロッゾ(MP49万)を討ち倒したが、バグカロッゾは回収していた聖機兵ルーンレックスの残骸と融合して邪念によって邪神機兵ルーンカロッゾ(MP99万9999)に変貌。しかしロナ家のセシリーによる真聖機兵の真の力を開放する祈りがスペリオルドラゴンを介してガンレックスに届き、ガンレックスはMP100万になって邪神機兵ルーンカロッゾに勝利。そして真聖機兵ガンレックスはバーサル騎士GP01との融合を解除した騎士スペリオルドラゴンとともに世界を見守るため空高く飛び去っていった。
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ガンレックスの操縦方法は通常の機兵とは異なり'''搭乗者が念じる'''という方法だが、かなりの精神力が消費されるため足りない場合は動くことすら出来ない。また消費しすぎた場合は昏睡状態になる(実際[[灼熱騎士ガンダムF91]]がこの状態に陥っている)。
  
 
創造主はスダ・ドアカ十二神の一柱「地融神イシュタ」。その兄弟神にしてルーンレックスの創造主「地裂神ガイアス」と共に、二体の聖機兵を用いて[[騎士スペリオルドラゴン|スペリオルドラゴン]]不在のスダ・ドアカワールドへ新たな破壊と創造をもたらそうとしたが、ルーンレックスの暴走によってそれが頓挫すると'''飽きて二体とも放棄し'''世界を去り、当時の人々に封印されて以来地中で眠り続けていた。
 
創造主はスダ・ドアカ十二神の一柱「地融神イシュタ」。その兄弟神にしてルーンレックスの創造主「地裂神ガイアス」と共に、二体の聖機兵を用いて[[騎士スペリオルドラゴン|スペリオルドラゴン]]不在のスダ・ドアカワールドへ新たな破壊と創造をもたらそうとしたが、ルーンレックスの暴走によってそれが頓挫すると'''飽きて二体とも放棄し'''世界を去り、当時の人々に封印されて以来地中で眠り続けていた。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
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:初登場作品。出典は「SDガンダムシリーズ」にまとめられている。
 
:初登場作品。出典は「SDガンダムシリーズ」にまとめられている。
:2019年3月のイベント「光と闇の戦い」期間限定参戦。SSR大器型ディフェンダー。
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:2019年3月のイベント「光と闇の戦い」期間限定参戦。大器型SSRディフェンダー。パイロットは[[バーサル騎士ガンダムGP01]]。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
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;スーパーライトソード
 
;スーパーライトソード
 
:ライトソードが真聖機兵となることでパワーアップしたもの。
 
:ライトソードが真聖機兵となることでパワーアップしたもの。
:『X-Ω』では通常攻撃に使用。
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:『X-Ω』では通常攻撃に採用。
:;スーパーライトソード(突撃)
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;プラチナライトシールド
::『X-Ω』での必殺スキル。前方に突撃するダッシュ攻撃。
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:左腕で形成する光の盾「ライトシールド」。元ネタはF91のビームシールド。進化前の第1章では手持ち型、第2章では左肩のウイングバインダー部分に光をまとわせてライトシールドにしていたが、第3章の魔機兵ザマレド・マンサー戦以降は白金の盾に光をまとわせてライトシールドにした「プラチナライトシールド」として用いており、真聖機兵に進化後も引き続き白金の盾を使用している。
;ライトシールド
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:;白金の盾
:左腕に内蔵された光の盾。
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::幻獣ジーグリフの導きにより「陽の赤銅板」「月の黄銅板」「星の青銅板」を揃えることで出現した巨大な盾。敵の魔法攻撃を半減させる効果がある。
 
;ライトスピア
 
;ライトスピア
:右腕に内臓された光の槍。
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:右腕に内蔵された光の槍。
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;鳴動の剣、鳴動の鎧、鳴動の盾
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:鳴動の神器。額に収納しており、外見からは額を覆う鳴動の盾だけ見えている。
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;ガンレックスパンチ
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:漫画『元祖!SDガンダム』より、邪神機兵ルーンカロッゾへのつっこみの一撃。
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;スーパーライトソード(突撃)
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== 関連機体 ==
 
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;聖機兵ガンレックス
 
;聖機兵ガンレックス
:前形態。
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:初期形態。目覚めたばかりの状態はMP65000。鳴動の力を得てMP130000になった。
:SRW未登場だが[[コンパチヒーローシリーズ]]の『バトルドッジボールII』では騎士GP01の[[召喚攻撃]]要員として登場。
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:;聖機兵ガンレックス(開放ver)
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::新たな力が開放されて進化した形態。武器はライトソードからライトスピアに変化。MP150000。
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::初期形態のアンテナ部分はRX-78がモチーフだったのに対して、こちらのアンテナ部分はZガンダムがモチーフになっている。
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::SRW未登場だが[[コンパチヒーローシリーズ]]の『バトルドッジボールII』では開放verのガンレックスが騎士GP01の[[召喚攻撃]]要員として登場。
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:;聖機兵ガンレックス(飛翔ver)
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::前形態。聖機兵ルーンレックスとの戦闘中に進化した。ライトスピアは三つ又に変化。MPは聖機兵ルーンレックスと互角の300000。
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::νガンダムのデザインがモチーフに取り入れられている。
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;聖機兵プロトガンレックス
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:漫画版に登場する試作機。操縦の際に消費される精神力が、ガンレックスを上回る。
 
;聖機兵ルーンレックス
 
;聖機兵ルーンレックス
 
:ガンレックスの対となる機体で、こちらは無人機。二機の聖機兵は相争う運命にあり、勝利した方が真聖機兵となる。
 
:ガンレックスの対となる機体で、こちらは無人機。二機の聖機兵は相争う運命にあり、勝利した方が真聖機兵となる。
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2022年11月5日 (土) 21:32時点における最新版

真聖機兵ガンレックスは『SDガンダム外伝 聖機兵物語』の登場メカ

真聖機兵ガンレックス
読み しんせいきへいガンレックス
登場作品

ガンダムシリーズSDガンダムシリーズ

デザイン 横井孝二
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 聖機兵
MP 500000 → 1000000
開発者 地融神イシュタ、古代文明
パイロット バーサルロードスペリオルガンダム
テンプレートを表示

概要編集

スダ・ドアカワールドの古代から存在する守護の代行者で伝説の聖機兵。剣・盾・鎧からなる鳴動の神器とロナ家に伝わる耳飾りにより起動し、当初は聖機兵ガンレックスだったが、聖機兵ルーンレックスとの戦いの中で進化して翼を有するようになり、聖機兵ルーンレックスを倒すとその力を吸収して現世から姿を消した。

ガンレックスを失いネオジオン族に敗れたダバード軍は起死回生の最終手段としてネオジオン族の本拠地がある異次元空間「パンゲア界」に乗り込んだが、今まで倒してきた邪機兵や魔機兵が融合した合成機兵ザマレド・キメラ(MP42万)に敗北。そこにバーサル騎士ガンダムGP01騎士スペリオルドラゴンが融合したバーサルロードスペリオルガンダムが、真聖機兵に生まれ変わったガンレックスと共に降臨した(スペリオルドラゴンが融合したのはこの時点のGP01の力では真聖機兵を充分に動かせなかったため)。

真聖機兵ガンレックスでネオジオン族の首領であるジークカロッゾが変化した鉄仮面バグカロッゾ(MP49万)を討ち倒したが、バグカロッゾは回収していた聖機兵ルーンレックスの残骸と融合して邪念によって邪神機兵ルーンカロッゾ(MP99万9999)に変貌。しかしロナ家のセシリーによる真聖機兵の真の力を開放する祈りがスペリオルドラゴンを介してガンレックスに届き、ガンレックスはMP100万になって邪神機兵ルーンカロッゾに勝利。そして真聖機兵ガンレックスはバーサル騎士GP01との融合を解除した騎士スペリオルドラゴンとともに世界を見守るため空高く飛び去っていった。

ガンレックスの操縦方法は通常の機兵とは異なり搭乗者が念じるという方法だが、かなりの精神力が消費されるため足りない場合は動くことすら出来ない。また消費しすぎた場合は昏睡状態になる(実際灼熱騎士ガンダムF91がこの状態に陥っている)。

創造主はスダ・ドアカ十二神の一柱「地融神イシュタ」。その兄弟神にしてルーンレックスの創造主「地裂神ガイアス」と共に、二体の聖機兵を用いてスペリオルドラゴン不在のスダ・ドアカワールドへ新たな破壊と創造をもたらそうとしたが、ルーンレックスの暴走によってそれが頓挫すると飽きて二体とも放棄し世界を去り、当時の人々に封印されて以来地中で眠り続けていた。

登場作品と操縦者編集

単独作品編集

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。出典は「SDガンダムシリーズ」にまとめられている。
2019年3月のイベント「光と闇の戦い」期間限定参戦。大器型SSRディフェンダー。パイロットはバーサル騎士ガンダムGP01

装備・機能編集

武装・必殺武器編集

武装編集

スーパーライトソード
ライトソードが真聖機兵となることでパワーアップしたもの。
『X-Ω』では通常攻撃に採用。
プラチナライトシールド
左腕で形成する光の盾「ライトシールド」。元ネタはF91のビームシールド。進化前の第1章では手持ち型、第2章では左肩のウイングバインダー部分に光をまとわせてライトシールドにしていたが、第3章の魔機兵ザマレド・マンサー戦以降は白金の盾に光をまとわせてライトシールドにした「プラチナライトシールド」として用いており、真聖機兵に進化後も引き続き白金の盾を使用している。
白金の盾
幻獣ジーグリフの導きにより「陽の赤銅板」「月の黄銅板」「星の青銅板」を揃えることで出現した巨大な盾。敵の魔法攻撃を半減させる効果がある。
ライトスピア
右腕に内蔵された光の槍。
鳴動の剣、鳴動の鎧、鳴動の盾
鳴動の神器。額に収納しており、外見からは額を覆う鳴動の盾だけ見えている。

必殺技編集

ガンレックスパンチ
漫画『元祖!SDガンダム』より、邪神機兵ルーンカロッゾへのつっこみの一撃。
スーパーライトソード(突撃)
『X-Ω』での必殺スキル。前方に突撃するダッシュ攻撃。

移動タイプ編集

サイズ編集

S
恐らくOVA版の描写から、通常のモビルスーツよりもやや小型の機体と判断されたものと思われる。

関連機体編集

聖機兵ガンレックス
初期形態。目覚めたばかりの状態はMP65000。鳴動の力を得てMP130000になった。
聖機兵ガンレックス(開放ver)
新たな力が開放されて進化した形態。武器はライトソードからライトスピアに変化。MP150000。
初期形態のアンテナ部分はRX-78がモチーフだったのに対して、こちらのアンテナ部分はZガンダムがモチーフになっている。
SRW未登場だがコンパチヒーローシリーズの『バトルドッジボールII』では開放verのガンレックスが騎士GP01の召喚攻撃要員として登場。
聖機兵ガンレックス(飛翔ver)
前形態。聖機兵ルーンレックスとの戦闘中に進化した。ライトスピアは三つ又に変化。MPは聖機兵ルーンレックスと互角の300000。
νガンダムのデザインがモチーフに取り入れられている。
聖機兵プロトガンレックス
漫画版に登場する試作機。操縦の際に消費される精神力が、ガンレックスを上回る。
聖機兵ルーンレックス
ガンレックスの対となる機体で、こちらは無人機。二機の聖機兵は相争う運命にあり、勝利した方が真聖機兵となる。
機兵グランレックス
ガンレックスを模した機兵。ガンレックスを失ったGP01のために修理工シーブックが造った。
真聖機兵ガンレックスα(アルファ)
スペリオルドラゴンにより強化され、GP01改めゼフィランサスの下に帰ってきたガンレックス。
紅の真聖機兵ガンレックス
操手がGP01に交代せずF91が搭乗し続ける『聖機兵物語』IFストーリーにおける、異なる進化を遂げたガンレックス。聖機兵ルーンレックスとの決闘を経ておらず、スペリオルドラゴンの力によりF91の魂の半分が移植されている。
機甲戦車スーパーオーキス
伝説の装甲馬車オーキスが進化した姿。『機甲神伝説』IFストーリーにおいて真聖機兵ガンレックスαと合体し、「真聖機兵グレートガンレックス」となる。
本編においては超機甲神ガンジェネシスと合体し「超機甲神G(グレート)ガンジェネシス」となった。
真聖機兵ロードガンレックス
シャッフル騎士団の力で強化されたガンレックス。ジョーカーランスを鉄神機ブラックジョーカーに継承する。