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特殊な防御兵装は無いが、機体を覆う装甲は地球側カタフラクトのマシンガン程度ではびくともしない。更に機体各部に搭載されたスラスターにより、敵の懐へ瞬時に飛び込むことを可能にするほど機動力も高い。脚部は細く、他の部位と比較して装甲が薄くなっているが、これは機体バランスをわざと崩す事で機動性を向上させる狙いがある。 | 特殊な防御兵装は無いが、機体を覆う装甲は地球側カタフラクトのマシンガン程度ではびくともしない。更に機体各部に搭載されたスラスターにより、敵の懐へ瞬時に飛び込むことを可能にするほど機動力も高い。脚部は細く、他の部位と比較して装甲が薄くなっているが、これは機体バランスをわざと崩す事で機動性を向上させる狙いがある。 | ||
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== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
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== 脚注 == | == 脚注 == | ||
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2024年10月20日 (日) 10:44時点における最新版
アルギュレ | |
---|---|
外国語表記 | Argyre[1] |
登場作品 | アルドノア・ゼロ |
デザイン | I-IV |
初登場SRW | スーパーロボット大戦DD |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | カタフラクト |
頭頂高 | 16.5m |
動力 | アルドノアドライブ |
所属 | ヴァース帝国 |
パイロット | ブラド |
概要編集
火星騎士のブラドの専用機。
ヴァース帝国製のカタフラクトは全てに「アルドノアドライブ」が搭載されており、本機はその固有能力でビームサーベルを発生できる。反面、ブラドの拘りからそれ以外の武装は装備されていない。このビームサーベルはその維持の為に発振器からかなりの熱量を発しており[2]、何らかの原因でビームサーベルが爆発すると機体への大ダメージはおろか、最悪破壊される危険性がある諸刃の剣でもある。
特殊な防御兵装は無いが、機体を覆う装甲は地球側カタフラクトのマシンガン程度ではびくともしない。更に機体各部に搭載されたスラスターにより、敵の懐へ瞬時に飛び込むことを可能にするほど機動力も高い。脚部は細く、他の部位と比較して装甲が薄くなっているが、これは機体バランスをわざと崩す事で機動性を向上させる狙いがある。
マシンガンの弾すら切り払うブラドの技量と相まって地球連合軍のカタフラクト部隊を一方的に追い詰めるが、界塚伊奈帆達との初戦ではガントリークレーンを利用した策によって頭部を損傷し、また連合軍の揚陸艦「わだつみ」が救援に来たことで撤退する。次戦では頭部を予備の物に換装し、二刀流で出撃。わだつみの甲板上での戦闘となったが、伊奈帆の策に翻弄されて海中に落下させられた結果、出力を上げていた自身のビームサーベルの膨大な熱量によって水蒸気爆発が発生。パイロットも巻きこんで爆散した。
登場作品と操縦者編集
単独作品編集
- スーパーロボット大戦DD
- 初登場作品。序章ワールド5より登場するエネミーユニット。攻撃&防御タイプ。
- 本作の初戦では「高熱エネルギーに超高熱エネルギーをぶつけて熱伝導でオーバーロードさせる」という伊奈帆の策により、グレンダイザーのスペースサンダーを受けることになる。機体の撃墜には至らなかったものの、腕とビームサーベルがオーバーロードしたために撤退した。
- 原作と異なり海でも行動は可能だが、海適応がCなのでうまく誘導できれば弱体化させられる。
- イベントによっては地形利用や地形適応アップ(陸)のアビリティを所持しており、海に誘導させて弱体化させるデザインになっている。
装備・機能編集
武装・必殺武器編集
- ビームサーベル
- 本機の固有能力。発振器を二基装備する。斬撃以外にも、マシンガンの弾を切り払うなど防御にも使われており、その際はコンピュータ制御ではなくブラドの技量のみで迫り来る弾丸を全て切り払っている[3]。欠点として刀身を形成するビームの粒子を爆発等で吹き飛ばされた場合は破壊力が損なわれる。なお、機体からのエネルギー供給式では無いようで、艦のブリッジに投擲したこともあるが刀身は消えること無く突き刺さっていた。
- 『DD』では斬撃属性の通常攻撃として採用。左手のサーベルで切り抜ける。
必殺技編集
- ダブルビームサーベル
- ビームサーベル二刀流で連続攻撃を行う。原作第5話で披露。
- 『DD』では斬撃属性の必殺技。
特殊能力編集
- アルドノアドライブ
- イベント「エキセントリック・タクティクス」などで所持。気力に応じて必殺技威力が増加。戦闘回数に応じて攻撃力・運動性が増加する。
- 第12回制圧戦では、HP減少に応じて攻撃力・防御力・照準値・運動性が増加する。被ダメージを軽減する。
サイズ編集
- M
関連機体編集
- ディオスクリア
- アルドノアドライブの能力でアルギュレのビームサーベルを使用可能。