「ムーザ・メリメ」の版間の差分

 
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:初登場作品。中尾隆聖氏は本作でスパロボ初参加。序盤の[[ソレスタルビーイング]]追跡ルートで敵として現れた後、終盤に味方としてスポット参戦する(ただしパイロットとしての登場は無く、バイマンと共にグレゴルー機の「プラトゥーン・コンバット」の攻撃要員扱い)。なお、原作とは違いグレゴルー、バイマン共々生き残っている。自軍への加入はせず、本懐を遂げた後はグレゴルー、バイマンと共に自軍を去っていく。
 
:初登場作品。中尾隆聖氏は本作でスパロボ初参加。序盤の[[ソレスタルビーイング]]追跡ルートで敵として現れた後、終盤に味方としてスポット参戦する(ただしパイロットとしての登場は無く、バイマンと共にグレゴルー機の「プラトゥーン・コンバット」の攻撃要員扱い)。なお、原作とは違いグレゴルー、バイマン共々生き残っている。自軍への加入はせず、本懐を遂げた後はグレゴルー、バイマンと共に自軍を去っていく。
 
:なお、単独パイロットでの加入も考えられていたのか、化け物系の相手に対する[[特殊戦闘台詞]]が用意されている。
 
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:宇宙ルート43話でZEXISと合流。今回もプラトゥーン・コンバット要員。クエントに来るまでは、帰還したシャッコに雇われ、その後釜として[[ハイム農場]]の警備をしていたが、間をおかず小隊ごとクエントに呼び出されている。
  
 
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:第1章クリア後のサブミッション「野望のルーツ」で登場。本作では個別のユニットとして戦闘に参加できる。メカニックに精通している点を反映してか、[[スコープドッグ・ターボカスタム|彼のAT]]には[[修理装置]]が搭載されている。
 
:第1章クリア後のサブミッション「野望のルーツ」で登場。本作では個別のユニットとして戦闘に参加できる。メカニックに精通している点を反映してか、[[スコープドッグ・ターボカスタム|彼のAT]]には[[修理装置]]が搭載されている。
 
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:第2章サブミッション「レッドショルダー」クリア後に、[[コネクト・フォース]]への出向という形で他の隊員と共に正式加入する。しかし直後にサンサ攻略戦のため一時的に呼び戻され、続くサブミッション「サンサ攻略戦」、メイン9話-2「リーマンとの死闘」はグレゴルー隊4機のみで戦うことになる。以後はそのままコネクト・フォースに出向したままとなる。
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;[[スコープドッグTC・ISS]]
 
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:第2次Z 破界篇第39話クリア後、特定条件下で入手出来る本機体はムーザがチューンナップしたもの。
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:メルキア情報省特殊部隊ISSに配備されていたターボカスタム。
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:『第2次Z破界篇』第39話クリア後、特定条件下で入手出来る本機体はムーザがチューンナップしたもの。
  
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==

2022年9月24日 (土) 16:33時点における最新版

ムーザ・メリメは「ボトムズシリーズ」の登場人物。

ムーザ・メリメ
登場作品

ボトムズシリーズ

声優 中尾隆聖
デザイン 塩山紀生
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 人間
性別
出身 アストラギウス銀河
所属 ギルガメス宇宙軍第10師団メルキア方面軍第24戦略機甲歩兵団特殊任務班X-1(通称:レッドショルダー部隊) → 民間人
軍階級 伍長
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概要編集

キリコ・キュービィーレッドショルダー時代の戦友。

グレゴルー・ガロッシュバイマン・ハガードと同じく部隊の中でも札付きの不良隊員であるが、彼らの中では最もメカニックに精通している。

実直かつ寡黙な性格の持ち主である一方、短気な性分でもあり、現役時代にインゲ・リーマンの命を受けキリコを抹殺しようとした時や、バイマンとの口論などでは激情家の面を露にする。

転属命令漏洩の嫌疑を掛けられ家族を惨殺されており、ヨラン・ペールゼンに強い復讐心を抱く。終戦後は、バカラシティでグレゴルーと共にバトリングで生計を立てながら、復讐の機会を待っていた。 最期はグレゴルーとキリコを行かせるべくイプシロンに挑むも、機体を蜂の巣にされて戦死してしまう。

登場作品と役柄編集

Zシリーズ編集

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
初登場作品。中尾隆聖氏は本作でスパロボ初参加。序盤のソレスタルビーイング追跡ルートで敵として現れた後、終盤に味方としてスポット参戦する(ただしパイロットとしての登場は無く、バイマンと共にグレゴルー機の「プラトゥーン・コンバット」の攻撃要員扱い)。なお、原作とは違いグレゴルー、バイマン共々生き残っている。自軍への加入はせず、本懐を遂げた後はグレゴルー、バイマンと共に自軍を去っていく。
なお、単独パイロットでの加入も考えられていたのか、化け物系の相手に対する特殊戦闘台詞が用意されている。
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
宇宙ルート43話でZEXISと合流。今回もプラトゥーン・コンバット要員。クエントに来るまでは、帰還したシャッコに雇われ、その後釜としてハイム農場の警備をしていたが、間をおかず小隊ごとクエントに呼び出されている。

単独作品編集

スーパーロボット大戦Operation Extend
第1章クリア後のサブミッション「野望のルーツ」で登場。本作では個別のユニットとして戦闘に参加できる。メカニックに精通している点を反映してか、彼のATには修理装置が搭載されている。
第2章サブミッション「レッドショルダー」クリア後に、コネクト・フォースへの出向という形で他の隊員と共に正式加入する。しかし直後にサンサ攻略戦のため一時的に呼び戻され、続くサブミッション「サンサ攻略戦」、メイン9話-2「リーマンとの死闘」はグレゴルー隊4機のみで戦うことになる。以後はそのままコネクト・フォースに出向したままとなる。

パイロットステータス編集

精神コマンド編集

第2次Z破界篇
偵察根性必中ひらめき突撃直撃
OE
加速不屈熱血

特殊スキル編集

第2次Z破界篇
Bセーブ援護攻撃L1
OE
底力:回避、サポートガード

エースボーナス編集

回避率+15%
第2次Z破界篇』で採用。
吸収
OE』で採用。攻撃が命中するとEN+5、SP+2。

人間関係編集

グレゴルー・ガロッシュ
バイマン・ハガード
キリコ・キュービィー
バージル・カースン
インゲ・リーマン
ヨラン・ペールゼン

他作品との人間関係編集

ガンダムシリーズ編集

パトリック・コーラサワー
第2次Z破界篇』序盤で彼の指揮下に入り、ソレスタルビーイングらと対峙するも敗北を喫する。

リアル系編集

ゼロ
『第2次Z破界篇』では彼からZEXISに協力する動機を問われるも、にべも無くこれを一蹴した事でグレゴルーから窘められる。

バンプレストオリジナル編集

クロウ・ブルースト
『第2次Z破界篇』では安易に「レッドショルダー」の名を口にした彼に対し、睨みを利かせる。

名台詞編集

「くそぉ!地獄へ落ちやがれ!」
野望のルーツ』終盤でリーマンの罠から逃れる最中に転倒した際、バイマンから発せられた軽口へ上述の悪態を吐く。
「アテにならねえ部品がざっと50ほどある」
ザ・ラストレッドショルダー』にて、スクラップから組み上げた機体を眺め、グレゴルーから「まだ気に入らねえのか?」と問われて憮然としながら。
「俺はな、何が何でもペールゼンを殺すと誓ったんだ!その為には僅かでも無理はしたくねえ…!」
『ザ・ラストレッドショルダー』でペールゼンの潜伏先であるデライダ高地に向かう道中、自身の慎重さをバイマンから揶揄され口論となる。
「何も、同情してもらいてえと思っちゃいねえ…ただな…他人の痛みがわからねえ野郎と戦うのはお断りだ」
野営中、バイマンの態度に堪忍袋の尾が切れ、作戦から辞退する事を告げる。グレゴルーから宥められるも、バイマンの更なる挑発にムーザは切れ、彼に殴り掛かるが…。
「しかし…バイマン、これでマシンを上手く使えるのか?」
バイマンもまた、「義手」というトラウマをペールゼンによって植えつけられていた事を知り、言葉を失いつつも彼を気遣う。
「ケッ!こんなもん、裸のマヌケにしか効きゃしねえ!」
レッドショルダー基地内に仕掛けられた稚拙な対人システムに毒づきながら、ペールゼンの許へと急行する。
「曹長…早く行け!」
「うわあああああッ!!」
コクピットが露出するほどのダメージを受けながらも、グレゴルーとキリコを先行させるべく果敢にイプシロンへと挑むが、機体を蜂の巣にされてムーザは逝った…。

スパロボシリーズの名台詞編集

「吸血部隊よりはマシだぜ!」
破界篇で化け物系の相手に発する特殊戦闘台詞。確かに彼らには言葉の通じない化け物相手のほうが、人間同士で殺しあう共食いや戦争よりかは気が楽なのだろう。
「確かに俺達は戦争しか能の無い人間だ…だが、生命は只じゃない。無謀なやり方にはついていけん」
第2次Z 破界篇序盤でCBに敗れた件について、グレゴルーやバイマンがやんわりと皮肉を漏らすのとは対照的に、辛辣な口調でコーラサワーの戦術の甘さをズバリと指摘する。
「やった…やったぞ…! この手でペールゼンを…!」
破界篇第39話でグレゴルーやバイマンと共にペールゼンへ引導を渡した後の台詞。

搭乗機体・関連機体編集

スコープドッグRS
レッドショルダーの制式採用機体。
スコープドッグ・ターボカスタム
『野望のルーツ』で搭乗。
スコープドッグTC・LRS
『ザ・ラストレッドショルダー』で搭乗。ターボカスタムのレプリカ機。
スコープドッグTC・ISS
メルキア情報省特殊部隊ISSに配備されていたターボカスタム。
『第2次Z破界篇』第39話クリア後、特定条件下で入手出来る本機体はムーザがチューンナップしたもの。

余談編集

『装甲騎兵ボトムズ』の監督である高橋良輔氏は、「ムーザは突撃屋」と評している。