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*無数のガガが[[トランザム]]を発動させて敵機に向かって突撃していく様はまさに「虫の大群」であり、無機質に爆発していくのが却って恐怖感を煽る。また、その光景を見て'''「トランザム祭り」'''と評した視聴者も少なくない。実際は「地獄の祭り」と言っていいが。 | *無数のガガが[[トランザム]]を発動させて敵機に向かって突撃していく様はまさに「虫の大群」であり、無機質に爆発していくのが却って恐怖感を煽る。また、その光景を見て'''「トランザム祭り」'''と評した視聴者も少なくない。実際は「地獄の祭り」と言っていいが。 | ||
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2022年2月12日 (土) 19:24時点における最新版
ガガは『機動戦士ガンダム00』の登場メカ。
ガガ | |
---|---|
外国語表記 | Gaga[1] |
登場作品 | |
デザイン | 柳瀬敬之 |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | イノベイター専用モビルスーツ |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | GNZ-004 |
全高 | 18.1 m |
重量 | 26.4 t |
動力・推進機関 | GNドライヴ[Τ] |
エネルギー | GN粒子 |
装甲材質 | Eカーボン |
開発 | イノベイター |
所属 | イノベイター |
主なパイロット | 量産イノベイド |
概要編集
イノベイター(イノベイド)が保有するGNZシリーズのモビルスーツの一つ。
モビルスーツに分類されてはいるが、その特性はモビルアーマーに近い。しかし、その実態はトランザムを利用した特攻兵器である。使い捨てが前提のためコアファイター等の脱出機能は無い。
ある意味で、自分以外のイノベイドを使い捨ての道具としてしか扱わないリボンズ・アルマークの傲慢さを象徴した機体とも言える。
下半身は廃されており、補助ブースターを装着して加速性を向上させている他、腕部が簡略化されており脚部の役割を果たしている。ちなみに特攻兵器として開発されたためか装甲は薄く、武装も一つしかない。極めて単純な機構をしているため量産性は一応高い。一方向への加速性は高いが、機動性は低く、攻撃を避ける事はまず不可能。バンプレストオリジナルでいうならば、アルトアイゼンを出すと理解しやすいだろう。
パイロットは映像を見る限り、全てブリング・スタビティとデヴァイン・ノヴァ系の塩基配列を用いたイノベイドが搭乗。その全員が感情の一切を排除されている模様。
登場作品と操縦者編集
Zシリーズ編集
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 初登場作品。原作通り、圧倒的な物量と自爆特攻で攻めてくる。量産イノベイドは天才持ちなため、思ったより避けて当ててくるのも嫌らしい。おまけに条件を満たすまで無限湧きをするが、強い機体があるなら無限稼ぎをするチャンスでもある。やたらと数が多いので連続ターゲット補正には注意。
- 余談だが、本作には『ガンダムW』が参戦しているため、モビルドールがある。特攻兵器なのだから、ガガもそうすればよかったのでは…。冷酷傲慢なリボンズらしいと言えばそうなのだが、「人間が作ったシステムなど自分が使う価値は無い」と思っていたのだろうか?
単独作品編集
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2020年12月のイベント「世界の行く末」から登場。敵専用ユニット。
装備・機能編集
武装・必殺武器編集
- GNバルカン
- 胸部に二門設置。GN-Zシリーズの共通武装なためか装備されている。一応発射されている場面はあるが、ガンダムには通用しなかった模様。
- トランザム起動
- 稼働させて一気に目標に向かって突撃し、体当たり自爆する。このトランザムはCBに潜入していたアニューが持ち出したCBオリジナルの技術だが、CBとしては自らの切り札で危機に立たされる事になった。
- なお、『第2次Z再世篇』では特攻兵器として利用した事に、刹那達が怒りを顕わにするシーンがある。
- 自爆
- 厳密に言えばトランザムをした上で突撃し、自爆するため上記のトランザムの一つと言える。その威力はGNフィールドをも突破する程。おそらく、あえてオーバーロードさせて自爆時の威力を高めていると思われる。
特殊能力編集
- EN回復(小)
移動タイプ編集
サイズ編集
- M
対決・名場面編集
関連機体編集
- ガデッサ、ガラッゾ(ブリング機)、ガラッゾ(ヒリング機)、ガッデス
- 同じGN-Zシリーズの機体。
- ガガキャノン(SRW未登場)
- 『劇場版00』に登場した本機の改修機。ELSへの特攻攻撃が無効と判断された為、急遽追加された機体。
余談編集
- 無数のガガがトランザムを発動させて敵機に向かって突撃していく様はまさに「虫の大群」であり、無機質に爆発していくのが却って恐怖感を煽る。また、その光景を見て「トランザム祭り」と評した視聴者も少なくない。実際は「地獄の祭り」と言っていいが。