「105スローターダガー」の版間の差分
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2024年1月1日 (月) 08:20時点における最新版
105スローターダガーは『機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER』の登場メカ。
105スローターダガー | |
---|---|
登場作品 | |
初登場SRW | スーパーロボット大戦K |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | モビルスーツ |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | GAT-01A2R |
全高 | 18.00 m |
重量 | 57.05 t(エールストライカー装備時は68.09 t) |
動力 | バッテリー |
装甲材質 | ラミネート装甲(胴体部のみ) |
開発 | 地球連合軍 |
所属組織 | 地球連合軍 |
所属部隊 | ファントムペイン |
概要編集
地球連合軍第81独立機動群「ファントムペイン」の主力量産型モビルスーツ。
単に「スローターダガー」と略される事もある。「スローター(Slaughter)」とは「虐殺」、「殺戮」などの意味。
見た目は105ダガーにエールストライカーを装備し、色を黒に変更しただけのようだが、内部機構に改良が加えられ、105ダガーよりも性能が(若干ではあるが)高い。エールストライカーも飛行可能な改良型であり、基本的にはこれを標準装備しているが、他のストライカーパックも装備可能。
胴体部にラミネート装甲を採用しているものの、機体が改修されたとはいえラミネート装甲の性能は原型と変わっておらず、ビームの出力が飛躍的に向上したC.E.73年に於いては、民間護衛機に過ぎないシビリアンアストレイのビームガンすら防げないなど、実質無用の長物と化している様子が見受けられる。
通常のエールストライカーは20.30tのはずだが、本機のものは(カタログデータを信用すれば)約11tであり大幅に軽量化されている。いかなる技術が使われたかは不明である。
劇中での様相編集
劇中ではストライクノワールと共に難民キャンプを攻撃し、そこにいた難民達を名前通りに虐殺している。また、トロヤステーション襲撃時にも多数が投入された。だが先程話した通り、ラミネート装甲が旧式な上、宇宙の対応はD.S.S.Dの方が勝っているためか、専用のシビリアンアストレイ相手に手こずっていた。
登場作品と操縦者編集
携帯機シリーズ編集
- スーパーロボット大戦K
- 初登場作品。敵として登場。「ラミネート装甲」を持つが、それ以外はダガーLやウィンダムとほとんど同じ感覚で戦っていける。雑魚ではあるが、戦闘アニメは中々凝った出来栄えで、特徴的な脚部機関銃や装備部位の違う2種のビームサーベルの使い分けなどが再現されている。
装備・機能編集
武装・必殺武器編集
基本武装編集
- 40mm口径近接自動防御機関砲「イーゲルシュテルンII」
- 頭部に2門内蔵。旧イーゲルシュテルンよりも小口径化されている。
- 12.5mm対人機関銃
- 脚部に1門ずつ内蔵されている対人兵器。劇中ではゲリラが潜伏している疑いのある難民キャンプの住人をこれを使い無差別に虐殺し、ある意味名前に恥じぬこの機体の代名詞ともいえる武装である。その"活躍"のせいで誤解されがちだが、スローターダガー専用装備ということはなく、原型機の105ダガーも同じものを装備している。
- 『K』ではビームライフルの戦闘アニメ中に使用している。
- ES01 ビームサーベル
- 腰部に2本マウントされている格闘兵装。
- MX703G ビームライフル
- 本機の主兵装。通常の105ダガーに比べて優先的に配備されている。
- 対ビームシールド
- 対ビームコーティングが施された実体盾。実体兵器も受け止められる。GAT-Xシリーズなどの直線構成のシールドと違い、曲面的なデザインとなっている。
エールストライカー編集
- ビームサーベル
- こちらはエールストライカーに装備されている物。2本マウントされている。
オプション装備編集
- GAU8M2 52mm機関砲ポッド
- ビームライフルと見た目がそっくりな実弾兵器。
- M703 57mmビームライフル
- ダガーシリーズの基本武装。銃身下部にグレネードランチャーを搭載している。
- M703k ビームカービン
- ダガーシリーズでの基本武装だった「M703 57mmビームライフル」のコンパクトモデル。威力や射程距離は低下しているが、取り回しや速射性ではこちらが上。
特殊能力編集
移動タイプ編集
サイズ編集
- M
機体BGM編集
- 「STARGAZER~星の扉」
関連機体編集
商品情報編集