「ラバーン・ザラマンド」の版間の差分
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'''ラバーン・ザラマンド'''は『[[New Story of Aura Battler DUNBINE]]』の登場人物。 | '''ラバーン・ザラマンド'''は『[[New Story of Aura Battler DUNBINE]]』の登場人物。 | ||
== 概要 == | == 概要 == | ||
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+ | [[ズワウス]]を駆り「黒騎士」を名乗る男。その名の通り黒い甲冑に身を包み、手勢を率いて[[バイストン・ウェル]]征服を目論む。 | ||
最後は[[ショット・ウェポン|ショット]]共々、[[ICBM]]の爆発の直撃を受けて消滅した。劇中でラバーンの素顔はこの消滅間際にしか登場しない。 | 最後は[[ショット・ウェポン|ショット]]共々、[[ICBM]]の爆発の直撃を受けて消滅した。劇中でラバーンの素顔はこの消滅間際にしか登場しない。 | ||
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== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
=== COMPACTシリーズ === | === COMPACTシリーズ === | ||
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:初登場作品。残念ながら[[戦闘前会話]]・戦闘台詞で[[ショウ・ザマ|ショウ]]や『[[聖戦士ダンバイン]]』のキャラクターとの掛け合いは一切無い。 | :初登場作品。残念ながら[[戦闘前会話]]・戦闘台詞で[[ショウ・ザマ|ショウ]]や『[[聖戦士ダンバイン]]』のキャラクターとの掛け合いは一切無い。 | ||
:最後は原作同様[[ショット・ウェポン|ショット]]の用意したICBMの爆発に巻き込まれてしまうのだが、周囲には[[シオン・ザバ|シオン]]を含めた[[ロンド・ベル]]や[[修羅]]の軍勢が大勢いて彼らは全員無事700年前のバイストン・ウェルに転移するのにラバーンのみ転移されず、そのまま話からフェードアウトしてしまう。 | :最後は原作同様[[ショット・ウェポン|ショット]]の用意したICBMの爆発に巻き込まれてしまうのだが、周囲には[[シオン・ザバ|シオン]]を含めた[[ロンド・ベル]]や[[修羅]]の軍勢が大勢いて彼らは全員無事700年前のバイストン・ウェルに転移するのにラバーンのみ転移されず、そのまま話からフェードアウトしてしまう。 | ||
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:音声初収録。本作では当初[[レプラカーン]]に乗って登場する。後にズワウスに乗り換え、会う度に憎しみを増大させていく。その有様は周囲を戦慄させる程で、勘の鋭い面々は背後にある何かを感じ取っていた。 | :音声初収録。本作では当初[[レプラカーン]]に乗って登場する。後にズワウスに乗り換え、会う度に憎しみを増大させていく。その有様は周囲を戦慄させる程で、勘の鋭い面々は背後にある何かを感じ取っていた。 | ||
− | :また、[[ザガート]]一派と結託し、その後は[[デボネア]] | + | :また、[[ザガート]]一派と結託し、その後は[[デボネア]]の元へ身を寄せていた。戦闘面では作品を通して前哨戦扱い。付いた相手が悪かったか。 |
− | :『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』における[[バーン・バニングス|バーン]]が「怨念を乗り越えた」と評されるならば、'''『T』のラバーンは「怨念を乗り越えられなかった」と言える''' | + | :『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』における[[バーン・バニングス|バーン]]が「怨念を乗り越えた」と評されるならば、'''『T』のラバーンは「怨念を乗り越えられなかった」と言える'''。今回はベラーナが登場しないため、その印象に拍車がかかる。 |
+ | :最期は浄化されたが終始、憎悪に囚われた姿は哀れだった。 | ||
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+ | :ズワウスに搭乗するボスユニット。 | ||
+ | :当初地上に出たシオンはズワァースに乗った黒騎士(バーン)を、翼と尻尾が吹き飛んだズワウスに乗ったラバーンだと誤認していた。その後3章Part3において、本人が登場。ズワウスを隠して情勢を調べており、ドレイク軍とビショット軍が動いた際に行動を開始する。 | ||
+ | :2022年11月開催のイベント「第4回共闘戦」では、過去に戦闘したシオンの憶えている情報から再現したラバーンのデータという形で登場した。同時開催の「クロス・ブレイド(巨兵邂逅)」では本人が登場する。 | ||
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:主人公であるショウやシオンの精神と誤認してしまっても、やむを得ない程の優れた内容である。 | :主人公であるショウやシオンの精神と誤認してしまっても、やむを得ない程の優れた内容である。 | ||
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:『T』では彼らを配下に加えようとしていたが、当然拒否され敵対する事となる。 | :『T』では彼らを配下に加えようとしていたが、当然拒否され敵対する事となる。 | ||
+ | ;[[リムル・ルフト]] | ||
+ | :レムルの前世の姿。『DD』では彼女とルーザの対決に介入してルーザを殺害し、結果的にリムルの運命を変える事になった。 | ||
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+ | :『DD』で己の保身の為に自分を使い捨てようとした彼女の本心を見抜き、逆に殺害した。 | ||
;[[ザガート]] | ;[[ザガート]] | ||
:『T』では彼に協力している。 | :『T』では彼に協力している。 | ||
;[[デボネア]] | ;[[デボネア]] | ||
− | : | + | :『T』にてザガートが敗死した後、彼女の元へ下った。最終的に憎しみを増幅され、身を滅ぼす結果となってしまう。今作の彼女はあまりにも強く、憎悪に満ちているので解脱するには相手が悪すぎた。 |
== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
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:第1話より。バランバランを攻め落とした後、捕えた[[レムル・ジルフィード|レムル]]に「人でなし」と罵られながらも求愛を迫った際の台詞。 | :第1話より。バランバランを攻め落とした後、捕えた[[レムル・ジルフィード|レムル]]に「人でなし」と罵られながらも求愛を迫った際の台詞。 | ||
:「人でなし」を否定するどころか認めてしまうのは却って潔くすらあるが、当然レムルに受け入れられるはずもなく拒絶された。 | :「人でなし」を否定するどころか認めてしまうのは却って潔くすらあるが、当然レムルに受け入れられるはずもなく拒絶された。 | ||
− | ;「そうなるとは限らん。もし、お前のオーラが強ければ生き残る事ができる。そして装置が呼応すれば、お前は[[聖戦士]] | + | ;「そうなるとは限らん。もし、お前のオーラが強ければ生き残る事ができる。そして装置が呼応すれば、お前は[[聖戦士]]に生まれ変わる事になるのだ…」 |
:バランバラン攻略後、黒騎士軍が所有していた赤いオーラバトラーに先に乗せられた男が中で憑り殺されるのを見て、次にコクピットに入るのに抗議した[[シオン・ザバ|シオン]]に対して。 | :バランバラン攻略後、黒騎士軍が所有していた赤いオーラバトラーに先に乗せられた男が中で憑り殺されるのを見て、次にコクピットに入るのに抗議した[[シオン・ザバ|シオン]]に対して。 | ||
:わざわざシオンにこう説いてみせたのも、[[聖戦士ダンバイン|前世]]でかつて同じ軍に属していた時を連想させ、やはり運命的なものを感じる。 | :わざわざシオンにこう説いてみせたのも、[[聖戦士ダンバイン|前世]]でかつて同じ軍に属していた時を連想させ、やはり運命的なものを感じる。 | ||
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;「私は目的の為には我が子であろうと親であろうと殺す男だ! どうせ己のものにならぬものなら、殺してでも私のものにする! 出来ぬと思うなら出てこぬがよい。おのれの良心とやらが痛まねば良いのだがな。フフフ…」 | ;「私は目的の為には我が子であろうと親であろうと殺す男だ! どうせ己のものにならぬものなら、殺してでも私のものにする! 出来ぬと思うなら出てこぬがよい。おのれの良心とやらが痛まねば良いのだがな。フフフ…」 | ||
:捕らえたレムルを人質にシオンを誘き出そうとして。狡猾さは[[バーン・バニングス|前世]]以上な模様。 | :捕らえたレムルを人質にシオンを誘き出そうとして。狡猾さは[[バーン・バニングス|前世]]以上な模様。 | ||
− | ; | + | ;「聖戦士がいなくなった今、奴らには宝の持ち腐れ…私が頂く事にする」 |
− | :「シオンを殺した」と油断し、無人となったサーバインを持ち帰ろうとして。しかし、サーバインには生きていたシオンが乗っており、不用意に近づいた[[ズワウス]] | + | :「シオンを殺した」と油断し、無人となったサーバインを持ち帰ろうとして。しかし、サーバインには生きていたシオンが乗っており、不用意に近づいた[[ズワウス]]は少なくないダメージを受ける事に。 |
;シオン「地上界とかに戻るためじゃないのか? 貴様の事など、爪の垢ほどにも思っちゃいない!」<br />「おのれショットめ! 初めから全て信じていたわけではないが…」 | ;シオン「地上界とかに戻るためじゃないのか? 貴様の事など、爪の垢ほどにも思っちゃいない!」<br />「おのれショットめ! 初めから全て信じていたわけではないが…」 | ||
:シオンの生存が[[ショット・ウェポン|ショット]]の手引きによるものであり、自分は利用対象で何とも思われていなかった事にラバーンは怒る。 | :シオンの生存が[[ショット・ウェポン|ショット]]の手引きによるものであり、自分は利用対象で何とも思われていなかった事にラバーンは怒る。 | ||
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;「何なんだ! あのオーラバトラーの数は!? 私でも2機しか持ってないというのに!」 | ;「何なんだ! あのオーラバトラーの数は!? 私でも2機しか持ってないというのに!」 | ||
:第16話「復活」より。[[シオン・ザバ|シオン]]の駆る[[サーバイン]]と対峙した瞬間、転移させられた[[ロンド・ベル]]隊と鉢合わせてしまう。 | :第16話「復活」より。[[シオン・ザバ|シオン]]の駆る[[サーバイン]]と対峙した瞬間、転移させられた[[ロンド・ベル]]隊と鉢合わせてしまう。 | ||
− | :『COMPACT3』の[[New_Story_of_Aura_Battler_DUNBINE| | + | :『COMPACT3』の[[New_Story_of_Aura_Battler_DUNBINE|OVA『ダンバイン』]]は他の世界とクロスオーバーしていない独自の[[世界観]]な為、700年前の[[オーラバトラー]]や[[スーパーロボット]]等が大量に出てきて面食らってしまっている。 |
;「うるさい! [[サーバイン|秘宝]]を目の前に帰れるか!!」<br />「こうなれば、お前達のオーラバトラーもこの私が頂く!」 | ;「うるさい! [[サーバイン|秘宝]]を目の前に帰れるか!!」<br />「こうなれば、お前達のオーラバトラーもこの私が頂く!」 | ||
− | :そして戦力的に圧倒的不利でかつ、状況を把握したいという[[アムロ・レイ|アムロ]] | + | :そして戦力的に圧倒的不利でかつ、状況を把握したいという[[アムロ・レイ|アムロ]]に「ここは引いて欲しい」と持ちかけられるも拒否し、まとめて機体を奪おうとまだ敵ではないロンド・ベル隊を襲うなど大局がまるで見えていない小物っぷりを披露。 |
− | :その姿に[[ | + | :その姿に[[シャア・アズナブル|クワトロ]]には「何を言っても無駄なようだな…」と呆れられ、[[フォルカ・アルバーク|フォルカ]]に「愚かな‥欲望の為に死ぬ気か!?」と辛辣な言葉を投げかけられてしまっている。 |
=== T === | === T === |
2024年1月14日 (日) 22:36時点における最新版
ラバーン・ザラマンドは『New Story of Aura Battler DUNBINE』の登場人物。
ラバーン・ザラマンド | |
---|---|
登場作品 | |
声優 | 速水奨 |
デザイン | 幡池裕行 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦COMPACT3 |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | コモン |
性別 | 男 |
称号 | 黒騎士 |
概要編集
バーン・バニングスの転生した姿。
登場作品と役柄編集
COMPACTシリーズ編集
- スーパーロボット大戦COMPACT3
- 初登場作品。残念ながら戦闘前会話・戦闘台詞でショウや『聖戦士ダンバイン』のキャラクターとの掛け合いは一切無い。
- 最後は原作同様ショットの用意したICBMの爆発に巻き込まれてしまうのだが、周囲にはシオンを含めたロンド・ベルや修羅の軍勢が大勢いて彼らは全員無事700年前のバイストン・ウェルに転移するのにラバーンのみ転移されず、そのまま話からフェードアウトしてしまう。
- ステータス画面での通称は「ラバーン」表記だが、会話シーンでは「黒騎士」表記になっている。
VXT三部作編集
- スーパーロボット大戦T
- 音声初収録。本作では当初レプラカーンに乗って登場する。後にズワウスに乗り換え、会う度に憎しみを増大させていく。その有様は周囲を戦慄させる程で、勘の鋭い面々は背後にある何かを感じ取っていた。
- また、ザガート一派と結託し、その後はデボネアの元へ身を寄せていた。戦闘面では作品を通して前哨戦扱い。付いた相手が悪かったか。
- 『UX』におけるバーンが「怨念を乗り越えた」と評されるならば、『T』のラバーンは「怨念を乗り越えられなかった」と言える。今回はベラーナが登場しないため、その印象に拍車がかかる。
- 最期は浄化されたが終始、憎悪に囚われた姿は哀れだった。
単独作品編集
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2019年9月のイベント「目覚め」期間限定参戦。
- スーパーロボット大戦DD
- ズワウスに搭乗するボスユニット。
- 当初地上に出たシオンはズワァースに乗った黒騎士(バーン)を、翼と尻尾が吹き飛んだズワウスに乗ったラバーンだと誤認していた。その後3章Part3において、本人が登場。ズワウスを隠して情勢を調べており、ドレイク軍とビショット軍が動いた際に行動を開始する。
- 2022年11月開催のイベント「第4回共闘戦」では、過去に戦闘したシオンの憶えている情報から再現したラバーンのデータという形で登場した。同時開催の「クロス・ブレイド(巨兵邂逅)」では本人が登場する。
パイロットステータス編集
能力値編集
ライバル兼版権ラスボスだけあり、能力値に死角らしい死角はない。
精神コマンド編集
特殊スキル編集
- T
- オーラ力L9、底力L8、気力+ボーナス、サイズ差補正無視L3、気力限界突破L3、見切りL3、ガードL3、再攻撃
- 「再攻撃」は最後に登場する第49話まで封印状態。
- 聖戦士技能こそ無いが、質・量ともに最高水準である。
- ガードとオーラバリアの相乗効果で遠距離に強く、近づけばズワウスの得意射程という凶悪な二段構えとなっている。
エースボーナス編集
- 敵対する軍勢のフェイズ時に与ダメージ1.2倍
- 『T』で採用。
人間関係編集
- シオン・ザバ
- 宿敵。前世でも宿敵のショウ・ザマが転生した姿。当初は彼をオーラバトラーに乗せ、戦力に取り込もうとしていた。
- レムル・ジルフィード
- 彼女を見初め、自分のものにしようと画策する。
- ベラーナ・ガリアッハ、ガルー
- 配下。ベラーナはラバーンに気があったようだが、ラバーン自身はただの部下としてしか見ておらず、最後にはICBMを止められなかった彼女を「役立たず」と切り捨てた。
- ショット・ウェポン
- 彼からズワウスを与えられる。
- ラバーン自身はショットに疑いは持ちながらもあえて誘いに乗ってきたが、処刑させたはずのシオンを彼が助けて脱出させた事を知るや、利用されていただけと気づき、彼を殺そうとした。
他作品との人間関係編集
- トッド・ギネス、ジェリル・クチビ、アレン・ブレディ
- 『T』では配下に加えている。
- ショウ・ザマ、チャム・ファウ、マーベル・フローズン
- 『T』では彼らを配下に加えようとしていたが、当然拒否され敵対する事となる。
- リムル・ルフト
- レムルの前世の姿。『DD』では彼女とルーザの対決に介入してルーザを殺害し、結果的にリムルの運命を変える事になった。
- ルーザ・ルフト
- 『DD』で己の保身の為に自分を使い捨てようとした彼女の本心を見抜き、逆に殺害した。
- ザガート
- 『T』では彼に協力している。
- デボネア
- 『T』にてザガートが敗死した後、彼女の元へ下った。最終的に憎しみを増幅され、身を滅ぼす結果となってしまう。今作の彼女はあまりにも強く、憎悪に満ちているので解脱するには相手が悪すぎた。
名台詞編集
- 「そうだ…私は人でなしだ! その人でなしがお前に心奪われたのだ…。レムル、私の妻となれ…」
- 第1話より。バランバランを攻め落とした後、捕えたレムルに「人でなし」と罵られながらも求愛を迫った際の台詞。
- 「人でなし」を否定するどころか認めてしまうのは却って潔くすらあるが、当然レムルに受け入れられるはずもなく拒絶された。
- 「そうなるとは限らん。もし、お前のオーラが強ければ生き残る事ができる。そして装置が呼応すれば、お前は聖戦士に生まれ変わる事になるのだ…」
- バランバラン攻略後、黒騎士軍が所有していた赤いオーラバトラーに先に乗せられた男が中で憑り殺されるのを見て、次にコクピットに入るのに抗議したシオンに対して。
- わざわざシオンにこう説いてみせたのも、前世でかつて同じ軍に属していた時を連想させ、やはり運命的なものを感じる。
- 「少しは出来るようになったようだな!」
- 第2話より。シオンが駆るサーバインとの再戦時に。あの有名な仮面のライバルキャラクターを彷彿とさせる。
- 「愚か者は分というものを知らぬ! 悟るがよい、たまたま運が良かっただけという事を!」
- 第3話冒頭より。シオンと対決して。これに対しシオンは「運かどうか、もう一度試してみるか!」と切り返す。
- 「私は目的の為には我が子であろうと親であろうと殺す男だ! どうせ己のものにならぬものなら、殺してでも私のものにする! 出来ぬと思うなら出てこぬがよい。おのれの良心とやらが痛まねば良いのだがな。フフフ…」
- 捕らえたレムルを人質にシオンを誘き出そうとして。狡猾さは前世以上な模様。
- 「聖戦士がいなくなった今、奴らには宝の持ち腐れ…私が頂く事にする」
- 「シオンを殺した」と油断し、無人となったサーバインを持ち帰ろうとして。しかし、サーバインには生きていたシオンが乗っており、不用意に近づいたズワウスは少なくないダメージを受ける事に。
- シオン「地上界とかに戻るためじゃないのか? 貴様の事など、爪の垢ほどにも思っちゃいない!」
「おのれショットめ! 初めから全て信じていたわけではないが…」 - シオンの生存がショットの手引きによるものであり、自分は利用対象で何とも思われていなかった事にラバーンは怒る。
スパロボシリーズの名台詞編集
COMPACT3編集
- 「何なんだ! あのオーラバトラーの数は!? 私でも2機しか持ってないというのに!」
- 第16話「復活」より。シオンの駆るサーバインと対峙した瞬間、転移させられたロンド・ベル隊と鉢合わせてしまう。
- 『COMPACT3』のOVA『ダンバイン』は他の世界とクロスオーバーしていない独自の世界観な為、700年前のオーラバトラーやスーパーロボット等が大量に出てきて面食らってしまっている。
- 「うるさい! 秘宝を目の前に帰れるか!!」
「こうなれば、お前達のオーラバトラーもこの私が頂く!」 - そして戦力的に圧倒的不利でかつ、状況を把握したいというアムロに「ここは引いて欲しい」と持ちかけられるも拒否し、まとめて機体を奪おうとまだ敵ではないロンド・ベル隊を襲うなど大局がまるで見えていない小物っぷりを披露。
- その姿にクワトロには「何を言っても無駄なようだな…」と呆れられ、フォルカに「愚かな‥欲望の為に死ぬ気か!?」と辛辣な言葉を投げかけられてしまっている。
T編集
搭乗機体編集
SRWでの搭乗機体編集
- レプラカーン
- 『T』にて搭乗。