「VF-27 ルシファー」の版間の差分

(初登場SRWにプロパティを設定する)
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
 
(3人の利用者による、間の4版が非表示)
1行目: 1行目:
 
{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::VF-27 Lucifer]]
 
 
| 登場作品 = [[マクロスシリーズ]]
 
| 登場作品 = [[マクロスシリーズ]]
 
*{{登場作品 (メカ)|マクロスF}}
 
*{{登場作品 (メカ)|マクロスF}}
46行目: 45行目:
 
「[[VF-25 メサイア]]」が一般兵士用に性能を抑えられているのに対し、VF-27は通常パイロットの搭乗を無視した最新技術を採用しているため、スペックでVF-25を上回っている。しかし、それを以てしても[[小説|小説版]]「恋離飛翼」では[[マクシミリアン・ジーナス|シリーズ]][[ミリア・ファリーナ・ジーナス|歴代の]][[イサム・ダイソン|エース達]]の前には次々と瞬殺されてしまっており、'''「ハイテクに頼り過ぎ」'''と言われている。
 
「[[VF-25 メサイア]]」が一般兵士用に性能を抑えられているのに対し、VF-27は通常パイロットの搭乗を無視した最新技術を採用しているため、スペックでVF-25を上回っている。しかし、それを以てしても[[小説|小説版]]「恋離飛翼」では[[マクシミリアン・ジーナス|シリーズ]][[ミリア・ファリーナ・ジーナス|歴代の]][[イサム・ダイソン|エース達]]の前には次々と瞬殺されてしまっており、'''「ハイテクに頼り過ぎ」'''と言われている。
  
マクロス・ギャラクシー船団の独自技術のため、新統合軍の正式な認証コードは受けておらず、試作機の「YF」コードをそのまま採用している。
+
マクロス・ギャラクシー船団の独自技術のであり、新統合軍側に技術開示を拒んでいる為正式な認証コードは受けておらず、試作機の「YF」コードをそのまま採用している。
  
 
=== バリエーション ===
 
=== バリエーション ===
56行目: 55行目:
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}}
 
:終盤で[[新統合軍兵]]が搭乗してくる(台詞はなし)。なお、グレイスは本作では搭乗しない。
 
:終盤で[[新統合軍兵]]が搭乗してくる(台詞はなし)。なお、グレイスは本作では搭乗しない。
 +
:グラフィック及びアニメーションはブレラ機の色違いなので、'''一般兵機でありながらリアルカットインがある'''。
  
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦L]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦L}}
:[[グレイス・オコナー]]機(ファイター)と、ザコ機として[[自律回路]]がパイロット扱いのVF-27β(バトロイドとファイター)が登場する。
+
:初登場作品。[[グレイス・オコナー]]機(ファイター)と、ザコ機として[[自律回路]]がパイロット扱いのVF-27β(バトロイドとファイター)が登場する。
 
:グレイス機はイベントで登場する無抵抗の1機しか出ないので強さは関係ないが、ザコ機は大量に出る上にサイズSで運動性が145もあるので攻撃が当たりにくい。バトロイドの方は当てても[[ピンポイントバリア]]で地味に固いなど、中々の強敵。
 
:グレイス機はイベントで登場する無抵抗の1機しか出ないので強さは関係ないが、ザコ機は大量に出る上にサイズSで運動性が145もあるので攻撃が当たりにくい。バトロイドの方は当てても[[ピンポイントバリア]]で地味に固いなど、中々の強敵。
  

2023年8月16日 (水) 17:40時点における最新版

VF-27 ルシファーは『マクロスF』の登場メカ

VF-27 ルシファー
登場作品

マクロスシリーズ

デザイン 河森正治
初登場SRW スーパーロボット大戦L
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 全領域型可変戦闘機
バルキリー
生産形態 量産機
型式番号 VF-27γ(公式コード:YF-27)
全長 18.88 m
全高

4.29 m

【バトロイド時】
14.43 m
全幅 14.57 m
空虚重量 12,080 kg
動力 熱核反応炉
エンジン
主機
新星/ P&W / RRステージII熱核反応タービン FF-3001A×4
副機
P&W高機動バーニアスラスター HMM-9
エンジン推力 1,377 kN+×4
最高速度
高度10,000m
M5.2+
短時間最高速度
M9.0+
開発 ゼネラル・ギャラクシー(ガルド・ワークス)
所属 マクロス・ギャラクシー船団
乗員人数

1名

  • +1名(後部座席展開時)
主なパイロット グレイス・オコナー
遠隔操作可能
テンプレートを表示

概要編集

次世代全領域型AVFの進化系「YF-24 エボリューション」をベースに、マクロス・ギャラクシー船団が独自に開発したサイボーグインプラント)専用機体。

YF-21」の設計思想を更に推し進めた機体であり、三次元機動ノズルの採用。脳波によるBDI思考コントロール操縦に加え、遠隔操作も可能。コクピットブロックは座席などが擬似的に透過し全周囲モニター(バーチャル・コクピット)となるほか、パイロットと機体のコンピュータを直接接続することで機体各所の光学センサーからの情報伝達が行われる。

VF-25 メサイア」が一般兵士用に性能を抑えられているのに対し、VF-27は通常パイロットの搭乗を無視した最新技術を採用しているため、スペックでVF-25を上回っている。しかし、それを以てしても小説版「恋離飛翼」ではシリーズ歴代のエース達の前には次々と瞬殺されてしまっており、「ハイテクに頼り過ぎ」と言われている。

マクロス・ギャラクシー船団の独自技術のであり、新統合軍側に技術開示を拒んでいる為正式な認証コードは受けておらず、試作機の「YF」コードをそのまま採用している。

バリエーション編集

VF-27β
通常型。一般兵用の他にも頭部アンテナが追加された指揮官用も存在する。
VF-27γ
高性能のスペシャル仕様。ブレラ・スターンの機体は、紫色のカラーリングが施されている。

登場作品と操縦者編集

Zシリーズ編集

第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
終盤で新統合軍兵が搭乗してくる(台詞はなし)。なお、グレイスは本作では搭乗しない。
グラフィック及びアニメーションはブレラ機の色違いなので、一般兵機でありながらリアルカットインがある

携帯機シリーズ編集

スーパーロボット大戦L
初登場作品。グレイス・オコナー機(ファイター)と、ザコ機として自律回路がパイロット扱いのVF-27β(バトロイドとファイター)が登場する。
グレイス機はイベントで登場する無抵抗の1機しか出ないので強さは関係ないが、ザコ機は大量に出る上にサイズSで運動性が145もあるので攻撃が当たりにくい。バトロイドの方は当ててもピンポイントバリアで地味に固いなど、中々の強敵。

装備・機能編集

武装・必殺武器編集

武装編集

マウラーROV-20 20mmビーム機銃
頭頂部の固定装備。SRW未使用。
マウラーROV-25 25mmビーム機関砲、ラミントンES-25A 25mm高速機関砲
両翼の付け根に計2門装備可能。片方を2門、あるいは両方を1門ずつ選択して装備する。
ビフォーズBML-04B 内蔵式マイクロミサイルランチャー
機体各所に設置しており、急速回転時でも発射可能。
シールド
左腕部に装着。
ガーバー・オーテックAK/VF-M9F アサルトナイフ
シールドに内蔵しており、直接切り付ける。
BGP-01β 55mmビームガンポッド
全長約16mの長身型ビーム砲。速射モードと単射モードに切り替えて発射する。
ガンポッドとしては非常に長大であり、駐機時には砲身を展開しなければランディングギアが出せない。

オプション装備編集

MDE弾
ディメンションカッターの弾頭を装備したミサイル。『L』では搭載されていない。

特殊能力編集

剣装備、盾装備、銃装備
切り払いシールド防御撃ち落としを発動。
ピンポイントバリア
変形
ファイター形態とバトロイド形態に変形可能。ガウォーク形態はオミット。

移動タイプ編集

宇宙
飛行可能。

サイズ編集

S

機体BGM編集

「トライアングラー」
前期OPテーマ。

関連機体編集

YF-27 シャヘル
試作機。
YF-21
この機体の設計思想を受け継いでいる。脳波コントロール(BDI)による操縦が可能。
YF-25 プロフェシーVF-25 メサイア)、YF-29 デュランダルYF-30 クロノス
同じくYF-24を母体とする姉妹機。