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== 概要 ==
 
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Gガンナーが大破した後、搭乗者の[[光司鉄也]]が入院した事もあってか、本機は単体で運用する事が決定。大幅な改良が施される事になり、新規に搭載された専用オペレートシステムである「スナイパーエンジン」と連動する形で運用する[[ビームライフル|狙撃用ビームライフル]]である「スナイパーアーム」と胸部に内蔵される形で追加装備された「スパイラルスティンガー」によって、総合的な火力面が向上した。
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=== 劇中の様相 ===
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第1話より登場。当初はバトルユニットのGガンナーを装着した状態で運用されていたが、[[擬態獣12号]]の攻撃でGガンナーが大破した上に操縦担当の光司も負傷した結果、単体で運用する為の改修が行われ、4話における[[擬態獣16号]]戦にて改修を終えて出撃。擬態獣の攻撃によってスナイパーエンジンのOSにエラーが起きてしまう不測の事態になりつつも、マニュアル操作に切り替える形で16号を撃破させる事に成功する。
  
戦闘能力は低いが、機動性は高い。
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第8話では、12号に寄生されていたクラブマリナーから回収され、昏睡状態から覚醒した[[マックス・ジュニア]]が暴走する形で強奪。[[ゴーダンナーツインドライブモード|ゴーダンナーTGM]]と激突を繰り広げるが、サブジョイントブロックから侵入した静流によってマックスが制圧された事で、機能を停止した。
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第12話にて、[[剣]]の駆る[[ブレイドガイナー]]との戦闘に敗れたショックから塞ぎ込んでいた[[猿渡ゴオ]]を立ち直らせるのも兼ねて、宇宙へ打ち上げられようとしていたコスモシャトルを擬態獣から防衛すべく、静流が単独で出撃。シャトルを襲おうとしていた擬態獣の撃破に成功するも、新たに出現した擬態獣の強化版である融合獣との交戦の末に大破。その結果、搭乗者の静流も一度死を迎える事になってしまったが、後に[[ミラ・アッカーマン]]の能力の影響で蘇生している。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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現時点では原作のように大破するイベントが無いので最後まで使っていける。
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=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦K]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦K}}
 
:第1話から参戦するので使用期間が長く、遠近共に使いやすい武装が揃っているので、支援機としては優秀。長射程の武器が基本だが、一番強いスパイラルスティンガーは近距離技。パートナーとするユニットは、コアガンナー同様にメイン武装が長射程+近距離でも強い武器がある機体が望ましい。[[ビルドエンジェル]]や[[レインボージャーク]]などが候補に挙がる。比較的被弾しやすいコアガンナーにとって、修理装置を持っている両機体とは相性が良い。その際は、地形適応を補う強化パーツの装備も忘れないようにしたい。
 
:第1話から参戦するので使用期間が長く、遠近共に使いやすい武装が揃っているので、支援機としては優秀。長射程の武器が基本だが、一番強いスパイラルスティンガーは近距離技。パートナーとするユニットは、コアガンナー同様にメイン武装が長射程+近距離でも強い武器がある機体が望ましい。[[ビルドエンジェル]]や[[レインボージャーク]]などが候補に挙がる。比較的被弾しやすいコアガンナーにとって、修理装置を持っている両機体とは相性が良い。その際は、地形適応を補う強化パーツの装備も忘れないようにしたい。
 
:ちなみに[[ラビッドシンドローム]]が発症して暴走した[[マックス・ジュニア|マックス]]が搭乗した際は、左右非対称の腕がちゃんと書き換えられており、'''戦闘アニメの[[乳揺れ]]も無くなっている'''。
 
:ちなみに[[ラビッドシンドローム]]が発症して暴走した[[マックス・ジュニア|マックス]]が搭乗した際は、左右非対称の腕がちゃんと書き換えられており、'''戦闘アニメの[[乳揺れ]]も無くなっている'''。
;[[スーパーロボット大戦L]]
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:序盤からの参戦。パイロットである静流が乗り換えたり離脱したりするため、使用できるのは最序盤からラビッドシンドロームが知られるまでの間と、超擬態獣との決戦の1話前からであり、間に長めの間が空く。
 
:序盤からの参戦。パイロットである静流が乗り換えたり離脱したりするため、使用できるのは最序盤からラビッドシンドロームが知られるまでの間と、超擬態獣との決戦の1話前からであり、間に長めの間が空く。
 
:最強武器のスパイラルスティンガーは射程1だが、殆どの場合はスナイパーシュートによる遠距離狙撃になるだろう。改造で陸Sになる事や静流が[[集中]]を覚えるため意外と攻撃を避ける。また陸Sに加えて照準値ボーナスを持つため、必中が無い事があまり気にならない命中率を誇る。
 
:最強武器のスパイラルスティンガーは射程1だが、殆どの場合はスナイパーシュートによる遠距離狙撃になるだろう。改造で陸Sになる事や静流が[[集中]]を覚えるため意外と攻撃を避ける。また陸Sに加えて照準値ボーナスを持つため、必中が無い事があまり気にならない命中率を誇る。
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=== Scramble Commanderシリーズ ===
 
=== Scramble Commanderシリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd}}
:第4話から参戦するが、使用するにはGガンナーを戦闘中に「分離」させる必要がある。ミサイルランチャーが強力で、静流の能力も初期値・最大値共に優秀だが、Gガンナーと違い必殺技がないこと、Gガンナーのままでも静流に経験値が入ることなどから、あえて分離して使うほどのメリットはない。<br />第15話Aと第19話CにGガンナーを出撃させると、隠し要素で第27話から[[コアガンナー・スナイパーエンジン]]が入手でき単独ユニットになるので、そこからが本領発揮となるだろう。
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:初登場作品。第4話から参戦するが、使用するにはGガンナーを戦闘中に「分離」させる必要がある。ミサイルランチャーが強力で、静流の能力も初期値・最大値共に優秀だが、Gガンナーと違い必殺技がないこと、Gガンナーのままでも静流に経験値が入ることなどから、あえて分離して使うほどのメリットはない。
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:第15話Aと第19話CにGガンナーを出撃させると、隠し要素で第27話から[[コアガンナー・スナイパーエンジン]]が入手でき単独ユニットになるので、そこからが本領発揮となるだろう。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==

2022年4月24日 (日) 07:34時点における最新版

コアガンナーは『神魂合体ゴーダンナー!!』の登場メカ

コアガンナー
登場作品 神魂合体ゴーダンナー!!
初登場SRW スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 コアロボット
全高 35.1 m
動力 マルチコンデンサー
所属 ダンナーベース
パイロット 藤村静流
テンプレートを表示

概要編集

ダンナーベース所属のロボットで、射撃戦及び狙撃戦を重視した設計で開発された。藤村静流がパイロットを担当する。

ゴーダンナーとの合体機能は無いものの、ネオオクサーゴーオクサーといったオクサー系の機体と外見が似ており、一種の姉妹機となっている。動力はプラズマドライブではなくマルチコンデンサーを搭載しており、右腕部にマシンガン、左腕部にハンドミサイルを内蔵し、戦闘ではこれらを使い分けて行う。単体での戦闘力は低いものの、機動性・運動性には優れており、パイロットの静流の技量を生かしたヒット&アウェイの戦法を得意としている。また、強化パーツとしてバトルユニットであるGガンナーを装着可能で、機体の後頭部にはバトルユニットと接続する為のコネクターが髪の様に垂れ下がっている。なお、胸部はゲル状の素材で構成されており、これによって戦闘中に機体が振動すると揺れる仕組みになっている。

Gガンナーが大破した後、搭乗者の光司鉄也が入院した事もあってか、本機は単体で運用する事が決定。大幅な改良が施される事になり、新規に搭載された専用オペレートシステムである「スナイパーエンジン」と連動する形で運用する狙撃用ビームライフルである「スナイパーアーム」と胸部に内蔵される形で追加装備された「スパイラルスティンガー」によって、総合的な火力面が向上した。

劇中の様相 編集

第1話より登場。当初はバトルユニットのGガンナーを装着した状態で運用されていたが、擬態獣12号の攻撃でGガンナーが大破した上に操縦担当の光司も負傷した結果、単体で運用する為の改修が行われ、4話における擬態獣16号戦にて改修を終えて出撃。擬態獣の攻撃によってスナイパーエンジンのOSにエラーが起きてしまう不測の事態になりつつも、マニュアル操作に切り替える形で16号を撃破させる事に成功する。

第8話では、12号に寄生されていたクラブマリナーから回収され、昏睡状態から覚醒したマックス・ジュニアが暴走する形で強奪。ゴーダンナーTGMと激突を繰り広げるが、サブジョイントブロックから侵入した静流によってマックスが制圧された事で、機能を停止した。

第12話にて、の駆るブレイドガイナーとの戦闘に敗れたショックから塞ぎ込んでいた猿渡ゴオを立ち直らせるのも兼ねて、宇宙へ打ち上げられようとしていたコスモシャトルを擬態獣から防衛すべく、静流が単独で出撃。シャトルを襲おうとしていた擬態獣の撃破に成功するも、新たに出現した擬態獣の強化版である融合獣との交戦の末に大破。その結果、搭乗者の静流も一度死を迎える事になってしまったが、後にミラ・アッカーマンの能力の影響で蘇生している。

登場作品と操縦者編集

現時点では原作のように大破するイベントが無いので最後まで使っていける。

携帯機シリーズ編集

スーパーロボット大戦K
第1話から参戦するので使用期間が長く、遠近共に使いやすい武装が揃っているので、支援機としては優秀。長射程の武器が基本だが、一番強いスパイラルスティンガーは近距離技。パートナーとするユニットは、コアガンナー同様にメイン武装が長射程+近距離でも強い武器がある機体が望ましい。ビルドエンジェルレインボージャークなどが候補に挙がる。比較的被弾しやすいコアガンナーにとって、修理装置を持っている両機体とは相性が良い。その際は、地形適応を補う強化パーツの装備も忘れないようにしたい。
ちなみにラビッドシンドロームが発症して暴走したマックスが搭乗した際は、左右非対称の腕がちゃんと書き換えられており、戦闘アニメの乳揺れも無くなっている
スーパーロボット大戦L
序盤からの参戦。パイロットである静流が乗り換えたり離脱したりするため、使用できるのは最序盤からラビッドシンドロームが知られるまでの間と、超擬態獣との決戦の1話前からであり、間に長めの間が空く。
最強武器のスパイラルスティンガーは射程1だが、殆どの場合はスナイパーシュートによる遠距離狙撃になるだろう。改造で陸Sになる事や静流が集中を覚えるため意外と攻撃を避ける。また陸Sに加えて照準値ボーナスを持つため、必中が無い事があまり気にならない命中率を誇る。
序盤は味方の全体数が少ないことで貴重な遠距離狙撃ユニットである事、Gガンナーという相性が良く分かりやすいPU相手が同時参入することから非常に使いやすいが、Gガンナーと違って後半復活した時でも特にテコ入れがされないため、相対的に厳しくなってくる。合体しないゴーダンナー勢の機体の例に漏れず宇宙Bであるため、宇宙B同士であるGガンナー(Gゼロガンナー)とのタッグは解消せざるを得なくなるが、宇宙適応を補えるボーナスを持つ狙撃系ユニットはいずれも射程+のボーナスを持つGゼロガンナーの方と組んだ方が何かと都合が良いため、自然と2軍落ちになりやすい。
月面マップなら出番はあるが、月面に行くような頃になればコアガンナー以外にも狙撃系ユニットが選り取りみどりの状態になっており、やはり出番は少なくなりがち。

Scramble Commanderシリーズ編集

スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd
初登場作品。第4話から参戦するが、使用するにはGガンナーを戦闘中に「分離」させる必要がある。ミサイルランチャーが強力で、静流の能力も初期値・最大値共に優秀だが、Gガンナーと違い必殺技がないこと、Gガンナーのままでも静流に経験値が入ることなどから、あえて分離して使うほどのメリットはない。
第15話Aと第19話CにGガンナーを出撃させると、隠し要素で第27話からコアガンナー・スナイパーエンジンが入手でき単独ユニットになるので、そこからが本領発揮となるだろう。

装備・機能編集

武装・必殺武器編集

ビームライフル
名前の通り、ビームを撃つ。
水中に向けては撃てない事、P武器である事、射程3である事など同作のガンダム作品のユニットが持つビームライフルとほぼ同じ。
ハンドミサイル
実弾兵器。
取り回しに優れるビームライフルと遠距離に強いスナイパーシュートの間で隠れがちな武器だが、海Bなので貴重な水中への攻撃手段(『L』でGゼロガンナーと組むと必要無くなってしまうが)。
スナイパーシュート
本機のメイン武装。右手を変形させた大型ライフルに、左手を接続した上でスナイパーエンジン起動、遠くの敵を狙い撃つ。
『K』、『L』では射程が2~7と長く、援護武器としても優秀。『SC2』では通常兵器としてだけでなく、長射程で範囲内の全ユニットを攻撃する必殺技としても使える。
これもビームらしく水中に向けては撃てない。
スパイラルスティンガー
相手を抱きかかえ、おっぱいミサイルならぬおっぱいバルカンで零距離射撃で撃ちまくり、相手を蜂の巣にする。
本機の最強武装であり、『K』、『L』では装甲ダウンL1効果。武器分類では射撃武装なのに加えてパイロットの静流はガンファイト所持者でもあるため、かなりの威力を秘めている。ただし射程1であるため、遠距離攻撃メインの戦い方では使う機会が少ない。

移動タイプ編集

サイズ編集

M

機体ボーナス編集

L
  • 初期:照準値+5 CT補正+10 地形適応:陸A
  • 5段階:照準値+15 CT補正+20 地形適応:陸S
  • 10段階:照準値+25 CT補正+30 地形適応:陸S

関連機体編集

Gガンナー
バトルユニットを装備した形態。