「アロンゾ・パーシー」の版間の差分

 
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'''アロンゾ・パーシー'''は『[[楽園追放 -Expelled from Paradise-]]』の登場人物。
  
'''アロンゾ・パーシー'''は『[[楽園追放 -Expelled from Paradise-]]』の登場人物。
 
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
電脳世界ディーヴァの住人で、ドレッドヘアとゴーグルが特徴の男。物語冒頭にてビーチでくつろぐ[[アンジェラ・バルザック]]をナンパするも、彼女が保安局のエージェントだと知った後は、そそくさとその場を立ち去った。
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[[小説]]版では、名前こそ出てないものの、アンジェラの素性を推察したことから地の文で「それなりの知識を持ったエンジニアなのだろう」と書かれている。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== VXT三部作 ===
 
=== VXT三部作 ===
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== 人間関係 ==
 
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:彼女をナンパする。
 
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2024年5月26日 (日) 15:57時点における最新版

アロンゾ・パーシーは『楽園追放 -Expelled from Paradise-』の登場人物。

アロンゾ・パーシー
登場作品 楽園追放 -Expelled from Paradise-
声優 古谷徹(友情出演)
デザイン 齋藤将嗣
初登場SRW スーパーロボット大戦T
SRWでの分類 NPC
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プロフィール
種族 地球人(電脳パーソナリティ)
性別
髪色 ブラウン
髪型 ドレッドヘア
所属 ディーヴァ
テンプレートを表示

概要編集

電脳世界ディーヴァの住人で、日焼けした肌にドレッドヘアとゴーグルが特徴の男。右上腕・下腕に金色のブレスレット、首に錠前型のネックレスを掛けている[1]

物語冒頭にてオープンマップのビーチでくつろぐアンジェラ・バルザックをナンパするも、フロンティアセッターのハッキングに遭遇。彼女が保安局のエージェントだと知った後は、萎縮していた。

小説版では、名前こそ出てないものの、アンジェラの素性を推察したことから地の文で「それなりの知識を持ったエンジニアなのだろう」と書かれている。

登場作品と役柄編集

VXT三部作編集

スーパーロボット大戦T
初登場作品。第18話自由遊撃隊ルート「電脳世界から」にて登場。原作と全く同じ役割のNPC

人間関係編集

アンジェラ・バルザック
彼女をナンパする。
フロンティアセッター
彼のハッキングに遭遇する。

名台詞編集

「やあ、お邪魔してもいいかな」
第一声。ビーチでくつろぐアンジェラへの軽い挨拶。
「昨日もこのマップに来てたよね。君のパーソナリティ、カジュアルなようで物凄い情報密度じゃないか。相当なメモリもらってんだね」
全身が映された後、アンジェラのパーソナリティを推察。アンジェラからは「そんなふうに見える?」とそっけなく返答される。
「ひょっとして上流市民なのかな? こんなオープンマップに来なくても、プライベートでロケーションをレンダリングできるでしょうに」
上流市民(実際はシステム保安要員)の、アンジェラの行動に不思議がる。
「実は俺、友達とメモリを持ち寄って、プライベートマップを共有してるんだ。ここよりずっと静かで高解像度ハイレゾなんだぜ」
腰を落として、アンジェラに耳打ちして誘う。耳打ちしているのは「友達」に知られたくないからか、違法行為だからかだろうか。
なお「ハイレゾ」の部分は小説版では上記のように表記されている。
「素直じゃないなあ。そんなに豪勢なパーソナリティあつらえて、ただ見せびらかしてるだけかい? こんな安いコンテンツしか楽しまないなんて、宝の持ち腐れじゃないか」
直後、アンジェラに「悪いけど、休暇は一人で静かに過ごしたいの」と断られ、彼女の行動に疑問を抱く。
「あんた…!?」
フロンティアセッターのハッキングに突如立ち上がり、電脳空間へのゲートを開こうとするアンジェラに動揺して。
「いえ、その……またの機会に」
電脳空間でフロンティアセッターを撃退後。アンジェラが素性を明かし、「連絡が欲しければアドレス聞いておこうかしら?」と聞かれ、後ずさりしながら返答。

スパロボシリーズの名台詞編集

「ったく…! 保安局は、あんな奴を野放しにしておくのかよ!」
T』第18話自由遊撃隊ルート「電脳世界から」より。オープンマップにハッキングしてきたフロンティアセッターに対しての苦言。後にアンジェラからは「無能呼ばわり」と思われてしまった模様。

余談編集

  • 担当声優の古谷徹氏はアロンゾ役に関しては「本来であれば、お断りする役だった」とTwitter上で発言したことがある[2]
    • 引き受けた理由として「永遠のヒーローでいたいので、カッコイイ役、ヒーロー、美少年にこだわっているのですが、水島精二監督、音響監督の三間(雅文)さんお二人の指名なら、無条件で引き受けます!」とのこと[2]
    • 水島監督によれば「映画の一番初めに声を聞かせる役で、この作品の世界観、設定を表す大事な役なので、きちっとした人にお願いしたかった」と話している[2]

脚注編集

  1. 小説版では「あまり趣味がいいとはいえない」と地の文で語られている。
  2. 2.0 2.1 2.2 [1]より