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| 読み = ひなた ふゆき
 
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'''日向冬樹'''は『[[ケロロ軍曹 (TV)|ケロロ軍曹]]』の登場人物。
 
'''日向冬樹'''は『[[ケロロ軍曹 (TV)|ケロロ軍曹]]』の登場人物。
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== 概要 ==
 
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[[ケロロ軍曹]]が居候している日向家の長男。ケロロと並ぶ実質的主人公でもある。
 
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一度怒らせると非常に恐ろしく、彼を一度激怒させてしまったケロロは、以後冬樹を怒らせることを極度に恐れるようになるほどのトラウマを植え付けられた。
 
一度怒らせると非常に恐ろしく、彼を一度激怒させてしまったケロロは、以後冬樹を怒らせることを極度に恐れるようになるほどのトラウマを植え付けられた。
  
顔立ちは母親によく似ており、女装すると美少女と化す。あろうことか'''女物の水着姿でも男だと思われなかった'''ほど。
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顔立ちは母親・秋によく似ており、[[女装]]すると美少女と化す。あろうことか'''女物の水着姿でも男だと思われなかった'''ほど<ref>ちなみに秋の方も子供時代は冬樹によく似ており、ケロロの道具で若返った際は周りから冬樹だと誤解されていた。</ref>。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
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=== 単独作品 ===
 
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;[[スーパーロボット大戦OperationExtend]]
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:[[ケロロ軍曹|ケロロ]]や[[日向夏美|姉]]と異なり、元の世界にいる為、基本的に出番は無く、登場するのはエンディングになって(ケロロたちが元の世界に帰って)からと全キャラクターで一番遅い。姉と違って、戦闘能力が低いことも戦闘に参加しなかった理由なのだろう。
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:初登場作品。[[ケロロ軍曹|ケロロ]]や[[日向夏美|姉]]と異なり、元の世界にいる為、基本的に出番は無く、登場するのはエンディングになって(ケロロたちが元の世界に帰って)からと全キャラクターで一番遅い。姉と違って、戦闘能力が低いことも戦闘に参加しなかった理由なのだろう。
 
:ケロロたちから『OE』の世界での冒険談を聞くことになるが、『OE』の世界とは時間の流れが異なっているらしく、ケロロ達がいなくなってから帰ってくるまで1日程度だったと述べている。
 
:ケロロたちから『OE』の世界での冒険談を聞くことになるが、『OE』の世界とは時間の流れが異なっているらしく、ケロロ達がいなくなってから帰ってくるまで1日程度だったと述べている。
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:2019年5月のイベント「超越並行世界の旅であります!」にて期間限定参戦。SSR[[サポートユニット]]。
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== 人間関係 ==
 
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;西沢桃華
 
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:彼女から淡い恋心を抱かれている。冬樹も少なからず意識はしているがそれが恋だとわかっていない。
 
:彼女から淡い恋心を抱かれている。冬樹も少なからず意識はしているがそれが恋だとわかっていない。
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:魔物や魑魅魍魎、宇宙人ら「闇の者(ダークレイス)」を狩る使命を持つ「闇の狩人(ダークハンター)」。彼女からも好意を寄せられている。
  
 
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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:夏美の気をそらすために言った台詞。偶然にもこの言葉が切欠でケロロ軍曹を見つけることに成功する。
 
 
;「僕たち、友達じゃないか!」
 
;「僕たち、友達じゃないか!」
 
:大概ケロロの暴走を止めるために使用される台詞。
 
:大概ケロロの暴走を止めるために使用される台詞。
 
;ごめん、実はモデルがいるんだ…
 
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:オカルト研究会にて自分の案を発表した際のモノローグ。案の元ネタとなったのは主にケロロ軍曹。
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:漫研にて自作の漫画を発表(アニメ版ではオカルト研究会にて自分の案を発表)した際のモノローグ。案の元ネタとなったのは主にケロロ軍曹。
 
;「駄目じゃないか、軍曹… 許さないよ…」
 
;「駄目じゃないか、軍曹… 許さないよ…」
 
:湿気によって「あの頃」に戻った(アニメ版では懲りずにケロボールを悪用しようとする)ケロロを抑止した際の台詞。
 
:湿気によって「あの頃」に戻った(アニメ版では懲りずにケロボールを悪用しようとする)ケロロを抑止した際の台詞。
 
:この時の冬樹は完全にブチ切れており、ケロロにトラウマを植え付けた。
 
:この時の冬樹は完全にブチ切れており、ケロロにトラウマを植え付けた。
:ちなみにキレた冬樹は夏美はおろか秋にすら手が付けられないほど恐ろしい存在らしい。
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:ちなみにキレた冬樹は夏美はおろか秋にすら手が付けられないほど恐ろしい存在らしく、その顔を見た女子陣は悲鳴を挙げていた。
 
<!-- == スパロボシリーズの名台詞 == -->
 
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== 余談 ==  
 
== 余談 ==  
*冬樹役の川上とも子氏はテレビシリーズ放送中の2008年に卵巣がんの手術を受けた後、療養することとなり降板。テレビシリーズへの出演は第230話までとなり、最後の冬樹の声は2009年公開の劇場版第4作目となった。その後、2011年4月に病状が悪化して永眠。
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*原作漫画版では当初は小学6年生としての登場であり途中から中学へ進学している。
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*冬樹役の川上とも子氏はテレビシリーズ放送中の2008年に病気療養のため降板。テレビシリーズへの出演は第230話までとなり、第232話以降は桑島法子氏が役を引き継いでいる。川上氏の降板後に公開された2009年公開の劇場版第4作目では、川上氏が事前に収録した音声が使用されている。
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== 脚注 ==
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2022年2月13日 (日) 18:48時点における最新版

日向冬樹は『ケロロ軍曹』の登場人物。

日向冬樹
読み ひなた ふゆき
登場作品 ケロロ軍曹
声優 川上とも子(初代)
桑島法子(二代目)
デザイン 吉崎観音(原案)
追崎史敏(アニメ版)
初登場SRW スーパーロボット大戦Operation Extend
SRWでの分類 サポートユニット
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プロフィール
種族 地球人日本人
性別
身長 148cm
体重 38kg
所属 吉祥学園
学年 中等部1年B組
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概要編集

ケロロ軍曹が居候している日向家の長男。ケロロと並ぶ実質的主人公でもある。

姉の夏美とは逆に温和な性格の持ち主だが、運動は苦手で勉強は平均的なところも真逆。ただし、自身の恋愛ごとに関しては鈍感なところは同じ。オカルトが趣味だが、論理的・科学的な考察に基づく理論・実証を優先するタイプであり、非理論的な説を騒ぎ立てるのは嫌っている。

一度怒らせると非常に恐ろしく、彼を一度激怒させてしまったケロロは、以後冬樹を怒らせることを極度に恐れるようになるほどのトラウマを植え付けられた。

顔立ちは母親・秋によく似ており、女装すると美少女と化す。あろうことか女物の水着姿でも男だと思われなかったほど[1]

登場作品と役柄編集

単独作品編集

スーパーロボット大戦OperationExtend
初登場作品。ケロロと異なり、元の世界にいる為、基本的に出番は無く、登場するのはエンディングになって(ケロロたちが元の世界に帰って)からと全キャラクターで一番遅い。姉と違って、戦闘能力が低いことも戦闘に参加しなかった理由なのだろう。
ケロロたちから『OE』の世界での冒険談を聞くことになるが、『OE』の世界とは時間の流れが異なっているらしく、ケロロ達がいなくなってから帰ってくるまで1日程度だったと述べている。
スーパーロボット大戦X-Ω
2019年5月のイベント「超越並行世界の旅であります!」にて期間限定参戦。SSRサポートユニット
2020年9月のイベント「並行世界大冒険であります!」では復刻参戦。

ステータス編集

サポートアビリティ編集

ペコポン人の友人
SSR。装甲大アップ、回避率ダウン。

人間関係編集

地球人たち編集

日向夏美
姉。対照的な性格で、喧嘩もたまにするが仲はいい。
日向秋
母親。夏美と冬樹の長所を足したような人物。
日向秋奈
祖母。
西沢桃華
彼女から淡い恋心を抱かれている。冬樹も少なからず意識はしているがそれが恋だとわかっていない。
アリサ・サザンクロス
魔物や魑魅魍魎、宇宙人ら「闇の者(ダークレイス)」を狩る使命を持つ「闇の狩人(ダークハンター)」。彼女からも好意を寄せられている。

ケロロ小隊編集

ケロロ軍曹
ケロロ小隊の中でも特に親しいパートナー。

名台詞編集

「僕たち、友達じゃないか!」
大概ケロロの暴走を止めるために使用される台詞。
ごめん、実はモデルがいるんだ…
漫研にて自作の漫画を発表(アニメ版ではオカルト研究会にて自分の案を発表)した際のモノローグ。案の元ネタとなったのは主にケロロ軍曹。
「駄目じゃないか、軍曹… 許さないよ…」
湿気によって「あの頃」に戻った(アニメ版では懲りずにケロボールを悪用しようとする)ケロロを抑止した際の台詞。
この時の冬樹は完全にブチ切れており、ケロロにトラウマを植え付けた。
ちなみにキレた冬樹は夏美はおろか秋にすら手が付けられないほど恐ろしい存在らしく、その顔を見た女子陣は悲鳴を挙げていた。

余談編集

  • 原作漫画版では当初は小学6年生としての登場であり途中から中学へ進学している。
  • 冬樹役の川上とも子氏はテレビシリーズ放送中の2008年に病気療養のため降板。テレビシリーズへの出演は第230話までとなり、第232話以降は桑島法子氏が役を引き継いでいる。川上氏の降板後に公開された2009年公開の劇場版第4作目では、川上氏が事前に収録した音声が使用されている。

脚注 編集

  1. ちなみに秋の方も子供時代は冬樹によく似ており、ケロロの道具で若返った際は周りから冬樹だと誤解されていた。