「アロンゾ・パーシー」の版間の差分
(ページの作成:「{{登場人物概要 | 外国語表記 = 外国語表記::Alonso Percy | 登場作品 = {{登場作品 (人物)|楽園追放 -Expelled from Paradise-}} | 声優 = {{…」) |
|||
| (8人の利用者による、間の12版が非表示) | |||
| 1行目: | 1行目: | ||
{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
| − | |||
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|楽園追放 -Expelled from Paradise-}} | | 登場作品 = {{登場作品 (人物)|楽園追放 -Expelled from Paradise-}} | ||
| − | | 声優 = {{声優|古谷徹}} | + | | 声優 = {{声優|古谷徹}}（友情出演） |
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|齋藤将嗣}} | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|齋藤将嗣}} | ||
| − | | 初登場SRW = | + | | 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦T}} |
| SRWでの分類 = [[NPC]] | | SRWでの分類 = [[NPC]] | ||
}} | }} | ||
| 10行目: | 9行目: | ||
{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
| タイトル = プロフィール | | タイトル = プロフィール | ||
| − | | 種族 = | + | | 種族 = [[種族::地球人]]（電脳パーソナリティ） |
| 性別 = [[性別::男]] | | 性別 = [[性別::男]] | ||
| + | | 髪色 = ブラウン | ||
| + | | 髪型 = ドレッドヘア | ||
| 所属 = ディーヴァ | | 所属 = ディーヴァ | ||
}} | }} | ||
| + | '''アロンゾ・パーシー'''は『[[楽園追放 -Expelled from Paradise-]]』の登場人物。 | ||
| − | |||
== 概要 == | == 概要 == | ||
| − | + | 電脳世界ディーヴァの住人で、日焼けした肌にドレッドヘアと[[眼鏡・サングラス|ゴーグル]]が特徴の男。右上腕・下腕に金色のブレスレット、首に錠前型のネックレスを掛けている<ref>小説版では「あまり趣味がいいとはいえない」と地の文で語られている。</ref>。 | |
| + | |||
| + | 物語冒頭にてオープンマップのビーチでくつろぐ[[アンジェラ・バルザック]]をナンパするも、[[フロンティアセッター]]のハッキングに遭遇。彼女が保安局のエージェントだと知った後は、萎縮していた。 | ||
| + | |||
| + | [[小説]]版では、名前こそ出てないものの、アンジェラの素性を推察したことから地の文で「それなりの知識を持ったエンジニアなのだろう」と書かれている。 | ||
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
| − | === | + | === VXT三部作 === |
| − | ;[[ | + | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦T}} |
| − | + | :初登場作品。第18話自由遊撃隊ルート「電脳世界から」にて登場。原作と全く同じ役割の[[NPC]]。 | |
== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
;[[アンジェラ・バルザック]] | ;[[アンジェラ・バルザック]] | ||
:彼女をナンパする。 | :彼女をナンパする。 | ||
| − | < | + | ;[[フロンティアセッター]] |
| − | + | :彼のハッキングに遭遇する。 | |
| − | < | + | |
| + | == 名台詞== | ||
| + | ;「やあ、お邪魔してもいいかな」 | ||
| + | :第一声。ビーチでくつろぐアンジェラへの軽い挨拶。 | ||
| + | ;「昨日もこのマップに来てたよね。君のパーソナリティ、カジュアルなようで物凄い情報密度じゃないか。相当なメモリもらってんだね」 | ||
| + | :全身が映された後、アンジェラのパーソナリティを推察。アンジェラからは「そんなふうに見える？」とそっけなく返答される。 | ||
| + | ;「ひょっとして上流市民なのかな？ こんなオープンマップに来なくても、プライベートでロケーションをレンダリングできるでしょうに」 | ||
| + | :上流市民（実際はシステム保安要員）の、アンジェラの行動に不思議がる。 | ||
| + | ;「実は俺、友達とメモリを持ち寄って、プライベートマップを共有してるんだ。ここよりずっと静かで<ruby><rb>高解像度</rb><rt>ハイレゾ</rt></ruby>なんだぜ」 | ||
| + | :腰を落として、アンジェラに耳打ちして誘う。耳打ちしているのは「友達」に知られたくないからか、違法行為だからかだろうか。 | ||
| + | :なお「ハイレゾ」の部分は小説版では上記のように表記されている。 | ||
| + | ;「素直じゃないなあ。そんなに豪勢なパーソナリティあつらえて、ただ見せびらかしてるだけかい？ こんな安いコンテンツしか楽しまないなんて、宝の持ち腐れじゃないか」 | ||
| + | :直後、アンジェラに「悪いけど、休暇は一人で静かに過ごしたいの」と断られ、彼女の行動に疑問を抱く。 | ||
| + | ;「あんた…！？」 | ||
| + | :[[フロンティアセッター]]のハッキングに突如立ち上がり、電脳空間へのゲートを開こうとするアンジェラに動揺して。 | ||
| + | ;「いえ、その……またの機会に」 | ||
| + | :電脳空間でフロンティアセッターを撃退後。アンジェラが素性を明かし、「連絡が欲しければアドレス聞いておこうかしら？」と聞かれ、後ずさりしながら返答。 | ||
| + | |||
| + | == スパロボシリーズの名台詞 == | ||
| + | ;「ったく…！ 保安局は、あんな奴を野放しにしておくのかよ！」 | ||
| + | :『[[スーパーロボット大戦T|T]]』第18話自由遊撃隊ルート「電脳世界から」より。オープンマップにハッキングしてきたフロンティアセッターに対しての苦言。後にアンジェラからは「無能呼ばわり」と思われてしまった模様。 | ||
| + | |||
| + | == 余談 == | ||
| + | *担当声優の古谷徹氏はアロンゾ役に関しては「本来であれば、お断りする役だった」とTwitter上で発言したことがある<ref name="anime">[https://animeanime.jp/article/2014/10/22/20581.html ]より</ref>。 | ||
| + | **引き受けた理由として「永遠のヒーローでいたいので、カッコイイ役、ヒーロー、美少年にこだわっているのですが、水島精二監督、音響監督の三間（雅文）さんお二人の指名なら、無条件で引き受けます！」とのこと<ref name="anime"/>。 | ||
| + | **水島監督によれば「[[映画]]の一番初めに声を聞かせる役で、この作品の世界観、設定を表す大事な役なので、きちっとした人にお願いしたかった」と話している<ref name="anime"/>。 | ||
| + | |||
| + | == 脚注 == | ||
| + | <references /> | ||
| + | |||
{{DEFAULTSORT:あろんそ はあしい}} | {{DEFAULTSORT:あろんそ はあしい}} | ||
[[Category:登場人物あ行]] | [[Category:登場人物あ行]] | ||
[[Category:楽園追放 -Expelled from Paradise-]] | [[Category:楽園追放 -Expelled from Paradise-]] | ||
2024年5月26日 (日) 15:57時点における最新版
アロンゾ・パーシーは『楽園追放 -Expelled from Paradise-』の登場人物。
| アロンゾ・パーシー | |
|---|---|
| 登場作品 | 楽園追放 -Expelled from Paradise- |
| 声優 | 古谷徹（友情出演） |
| デザイン | 齋藤将嗣 |
| 初登場SRW | スーパーロボット大戦T |
| SRWでの分類 | NPC |
| プロフィール | |
|---|---|
| 種族 | 地球人（電脳パーソナリティ） |
| 性別 | 男 |
| 髪色 | ブラウン |
| 髪型 | ドレッドヘア |
| 所属 | ディーヴァ |
概要編集
電脳世界ディーヴァの住人で、日焼けした肌にドレッドヘアとゴーグルが特徴の男。右上腕・下腕に金色のブレスレット、首に錠前型のネックレスを掛けている[1]。
物語冒頭にてオープンマップのビーチでくつろぐアンジェラ・バルザックをナンパするも、フロンティアセッターのハッキングに遭遇。彼女が保安局のエージェントだと知った後は、萎縮していた。
小説版では、名前こそ出てないものの、アンジェラの素性を推察したことから地の文で「それなりの知識を持ったエンジニアなのだろう」と書かれている。
登場作品と役柄編集
VXT三部作編集
- スーパーロボット大戦T
- 初登場作品。第18話自由遊撃隊ルート「電脳世界から」にて登場。原作と全く同じ役割のNPC。
人間関係編集
- アンジェラ・バルザック
- 彼女をナンパする。
- フロンティアセッター
- 彼のハッキングに遭遇する。
名台詞編集
- 「やあ、お邪魔してもいいかな」
- 第一声。ビーチでくつろぐアンジェラへの軽い挨拶。
- 「昨日もこのマップに来てたよね。君のパーソナリティ、カジュアルなようで物凄い情報密度じゃないか。相当なメモリもらってんだね」
- 全身が映された後、アンジェラのパーソナリティを推察。アンジェラからは「そんなふうに見える？」とそっけなく返答される。
- 「ひょっとして上流市民なのかな？ こんなオープンマップに来なくても、プライベートでロケーションをレンダリングできるでしょうに」
- 上流市民（実際はシステム保安要員）の、アンジェラの行動に不思議がる。
- 「実は俺、友達とメモリを持ち寄って、プライベートマップを共有してるんだ。ここよりずっと静かで
高解像度 なんだぜ」 - 腰を落として、アンジェラに耳打ちして誘う。耳打ちしているのは「友達」に知られたくないからか、違法行為だからかだろうか。
- なお「ハイレゾ」の部分は小説版では上記のように表記されている。
- 「素直じゃないなあ。そんなに豪勢なパーソナリティあつらえて、ただ見せびらかしてるだけかい？ こんな安いコンテンツしか楽しまないなんて、宝の持ち腐れじゃないか」
- 直後、アンジェラに「悪いけど、休暇は一人で静かに過ごしたいの」と断られ、彼女の行動に疑問を抱く。
- 「あんた…！？」
- フロンティアセッターのハッキングに突如立ち上がり、電脳空間へのゲートを開こうとするアンジェラに動揺して。
- 「いえ、その……またの機会に」
- 電脳空間でフロンティアセッターを撃退後。アンジェラが素性を明かし、「連絡が欲しければアドレス聞いておこうかしら？」と聞かれ、後ずさりしながら返答。
スパロボシリーズの名台詞編集
- 「ったく…！ 保安局は、あんな奴を野放しにしておくのかよ！」
- 『T』第18話自由遊撃隊ルート「電脳世界から」より。オープンマップにハッキングしてきたフロンティアセッターに対しての苦言。後にアンジェラからは「無能呼ばわり」と思われてしまった模様。