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:『マガジンZ』連載の漫画版で、死を迎える寸前でアスランに言った言葉。この台詞からも、彼がナチュラルとの戦争の継続に否定的であった事が伺われる。 | :『マガジンZ』連載の漫画版で、死を迎える寸前でアスランに言った言葉。この台詞からも、彼がナチュラルとの戦争の継続に否定的であった事が伺われる。 | ||
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*「声優が川津泰彦氏」、「戦艦の艦長」、「素顔を隠した男の副官」という点は『[[第2次スーパーロボット大戦OG]]』の[[クルト・ビットナー]]と共通している。 | *「声優が川津泰彦氏」、「戦艦の艦長」、「素顔を隠した男の副官」という点は『[[第2次スーパーロボット大戦OG]]』の[[クルト・ビットナー]]と共通している。 | ||
2023年9月23日 (土) 12:55時点における最新版
フレデリック・アデスは『機動戦士ガンダムSEED』の登場人物。
フレデリック・アデス | |
---|---|
登場作品 | |
声優 | 川津泰彦 |
デザイン | 平井久司 |
初登場SRW | 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人(コーディネイター) |
性別 | 男 |
所属組織 | ザフト |
所属部隊 | クルーゼ隊 |
役職 | 黒服 |
概要編集
クルーゼ隊所属の母艦ヴェサリウスの艦長で、『機動戦士ガンダム』におけるドレンの立ち位置の人物。
寡黙で実直な性格の軍人で、良くも悪くも常識的な軍人の考え方をしており、その事をクルーゼに窘められる事もあった。クルーゼの持つ底知れない部分に閉口しているシーンも見受けられる。
隊長であるクルーゼや赤服の面々と共に足つき追撃の任務に就いていたが、追撃対象であるアークエンジェル隊が地球へと降下した為、その任を離れ、別命を受ける事になる。その後、再登場した際に三隻同盟と交戦するも敗北。自らはブリッジに残り、敬礼の姿勢を保ったまま爆発に巻き込まれ、戦死した。
登場作品と役柄編集
αシリーズ編集
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- 初登場作品。まだフルネームが公表されていなかった時期のため「アデス」名義。セレーナルート序盤のみ、プレイヤーキャラとして操作可能。宇宙ルート第47話で戦死した際には原作同様にアスラン、ディアッカから哀悼の意を捧げられ、更に主人公がセレーナの場合は一時クルーゼ隊に協力していた彼女からも悼まれている。
パイロットステータス編集
精神コマンド編集
特殊技能編集
小隊長能力編集
- 小隊移動力+1
- 『第3次α』で採用。
人間関係編集
他作品との人間関係編集
- セレーナ・レシタール
- 『第3次α』では彼女からも哀悼をささげられる。
名台詞編集
- 「はあ、いやしかし、評議会からの回答を待っても遅くはないのでは?」
- 第1話より初台詞。クルーゼがオーブ領コロニーヘリオポリスへの軍事作戦を開始したことに関して。
- 既に証拠は持っており、地球連合軍の新型機動兵器「G」が中立コロニーで建造されていることは間違いないが、流石に中立国をいきなり攻撃するのは躊躇われたのだろう。
- 「撃ち落とせえええぇぇーッ」
- 第5話より。アークエンジェルとの戦闘を優勢に勧めたが、ムウのメビウス・ゼロに奇襲され、リニアガンでヴェサリウスのメインエンジンを撃ち抜かれてしまった。
- 被害報告が飛び交う中、モビルアーマー離脱の報を受けて激高して叫んだが、損傷により艦の姿勢すら維持できない状態だったため、呆気なく逃げられてしまう。
- 「ガモフ出過ぎだぞ、何をしているゼルマンッ!」
- 第13話より。低軌道会戦終盤で僚艦のローラシア級のガモフがアークエンジェルを逃さないために大気圏突入中にも関わらず、突っ込んだ際に。
- 小説版ではゼルマンの覚悟を聞いた後にクルーゼを見るが、笑っているその姿にゾッとする場面が書かれている。
- 「アスラン…お前はまだ若い。自分の信じた道を進むがいい…」
- 『マガジンZ』連載の漫画版で、死を迎える寸前でアスランに言った言葉。この台詞からも、彼がナチュラルとの戦争の継続に否定的であった事が伺われる。
スパロボシリーズの名台詞編集
搭乗機体編集
- ヴェサリウス
- 艦長を務める。
余談編集
- 当初はキャスト欄や公式ホームページでも「アデス」としか表記されていなかったが、本放送終了後数年経過した後にフルネームが明らかになった。
- 「声優が川津泰彦氏」、「戦艦の艦長」、「素顔を隠した男の副官」という点は『第2次スーパーロボット大戦OG』のクルト・ビットナーと共通している。