「セラフィムガンダム」の版間の差分

 
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:前世代機。
 
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:外伝に登場。セラフィムガンダムの量産型。しかし、製造コストが高くプランだけの機体となった。
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== 資料リンク ==
 
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2022年2月12日 (土) 19:22時点における最新版

セラフィムガンダムは『機動戦士ガンダム00』の登場メカ

セラフィムガンダム
外国語表記 Seraphim Gundam[1]
登場作品

ガンダムシリーズ

デザイン 柳瀬敬之
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 第4世代ガンダム(モビルスーツ
生産形態 ワンオフ機
型式番号 GN-009
全高 16.6 m
重量 27.4 t
動力・推進機関 GNドライヴ
エネルギー GN粒子
装甲材質 Eカーボン
開発者 イアン・ヴァスティ
所属 ソレスタルビーイング
パイロット ティエリア・アーデ
テンプレートを表示

概要編集

セラヴィーガンダムバックパックに偽装されたモビルスーツで、ガンダムナドレの発展機。

分離時はコックピットとGNドライヴが本機に設置され、セラヴィーガンダムは無人機となる。ナドレよりも戦闘能力は上がっているが、GNコンデンサーの容量が少なく直接戦闘にはあまり向いていないことには変わりがない。

ヴェーダの奪還を想定した切り札として、ナドレのトライアルシステムとその拡張装備を一体化した「トライアルフィールド」を搭載しており、効果範囲は一つの宙域を覆うほどに広がっている。

リボンズ・アルマークを首魁とするイノベイター一派との最終決戦において、ティエリアが肉体を失いつつもヴェーダの奪還に成功したことで、遠隔操作でシステムを起動させてイノベイターの戦力の大半を無力化させ、戦況を一気にひっくり返すことに成功する。だが、直後にあらかじめヴェーダとのリンクを遮断していたリボーンズキャノンに撃墜されている。同時にオリジナルの太陽炉も失われた。そのため、後に設計されたティエリアの専用機イノベイドの技術を流用した擬似太陽炉を搭載している。

登場作品と操縦者編集

Zシリーズ編集

第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
初登場作品。単独ユニットではなくセラヴィーガンダムの攻撃演出で登場。トライアルフィールド発動は、セラヴィーに取って代わられている。

単独作品編集

スーパーロボット大戦X-Ω
単独ユニットとして初参戦。SSRシューターが登場。

装備・機能編集

武装・必殺武器編集

GNバズーカII
本機体の主力ビーム砲。分離状態での「シングルモード」、合体時の「ダブルモード」、「ダブルバーストモード」、トランザム時の「ハイパーバーストモード」で発射することができる。GNコンデンサーが少ないため、セラヴィーより威力が低下してしまう。
GNキャノン
両腕に装備されているビーム砲。通常のモビルスーツならば一撃で蒸発するほどの威力。ヴァーチェと比べると攻撃範囲が低下しているが、その分威力が高められている。GNビームサーベルとの併用が出来る。
GNビームサーベル
両腕に装備。
トランザム発動
GNドライヴを搭載しているのでスペック上可能だが、使用していない。
GNフィールド
GN粒子で形成されたバリアフィールド。
トライアルフィールド
ヴェーダの制御下に置く機体を全てこちらのコントロール下に置く。ナドレのものとは比較にならない効果範囲を誇る。

特殊能力編集

トライアルフィールド
X-Ω』。自分以外の味方の命中率、回避率アップ。

対決・名場面編集

セラフィムガンダム、出現
2nd第14話より。ブリング・スタビティの駆るガラッゾとの一騎討ち。
パワーに勝るガラッゾに追い詰められてトドメを刺されそうになった瞬間、トランザムを発動させた上でガラッゾに組み付き、その動きを封じる。そして、ティエリアは自らセラヴィーの真の姿を晒し、セラフィムの砲撃でガラッゾを撃破した。
トライアルフィールド発動
2nd第24話より。肉体を捨ててヴェーダの奪還に成功したティエリアは、セラフィムを遠隔操作してトライアルフィールドを発動させる。その結果、ヴェーダのバックアップを受けていた全機体は機能停止するのであった。
その後、セラフィムはリボーンズキャノンの砲撃で大破してしまうのだが、トライアルフィールドの効果はなおも持続している。

関連機体編集

セラヴィーガンダム
普段は、この機体のバックパックに偽装されている。
ガンダムナドレ
前世代機。
セム(SRW未登場)
外伝に登場。セラフィムガンダムの量産型。

余談編集

  • 機動戦士ガンダム00』劇中におけるMS詳細設定画を見ると、セラフィムガンダムの左右それぞれの手の指が6本(親指が2本)存在している事がわかる。

商品情報編集

脚注編集

  1. MS、機動戦士ガンダム00[ダブルオー]、2022年1月29日閲覧。

資料リンク編集