「ガドヴェド・ガオード」の版間の差分

 
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'''ガドヴェド・ガオード'''は『[[ガン×ソード]]』の登場人物。
 
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== 概要 ==
 
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新生オリジナル7の中では唯一の旧オリジナル7の一員であり、[[ヴァン]]と同じく体が改造されているため、ディアブロが無いと生命を維持できない。オリジナルメンバーの資質があったヴァンに[[ヨロイ]]乗りを教えた師で、[[ダン・オブ・サーズデイ]]を授ける。
  
 
かつてオリジナル7の腐敗を憂い、ヴァンとエレナの結婚式にて集まったオリジナル7を自らが共鳴していた[[カギ爪の男]]に引き合わせることで改革を計ったが、結果的にはエレナとオリジナル7がカギ爪の男に殺されるという予想外の結果に終わる。エレナの最後の望みで瀕死のヴァンの改造手術を行った後は、自らの罪を背負いながらもカギ爪の男の集団において新生オリジナル7の結成に奔走する。
 
かつてオリジナル7の腐敗を憂い、ヴァンとエレナの結婚式にて集まったオリジナル7を自らが共鳴していた[[カギ爪の男]]に引き合わせることで改革を計ったが、結果的にはエレナとオリジナル7がカギ爪の男に殺されるという予想外の結果に終わる。エレナの最後の望みで瀕死のヴァンの改造手術を行った後は、自らの罪を背負いながらもカギ爪の男の集団において新生オリジナル7の結成に奔走する。
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
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:初登場作品。原作に近いが駅は[[シベ鉄]]である。文献に残された範囲では大変動時代の唯一の生き残り。敵オリジナル7の中で唯一[[ヨロイインターフェイスインプラント|Yll]]を持っている。
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:音声初収録。原作の岸野氏が高齢による事実上の休業状態<ref>2019年頃より複数の持ち役を降板し、仕事をセーブし始めていた。その後2020年2月に逝去。</ref>であったためか、辻親八氏が代役を担当している。
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:本編での交戦は第24話の一度きりだが、ボーナスシナリオ「特別三課プレゼンテーション」にて再登場。
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==人間関係==
 
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;[[カギ爪の男]]
 
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:彼の思想に共鳴するが、結果的には悲劇を引き起こした。
 
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:同じオリジナル7の一員で、BD-BOX付属の小冊子『ガン×ソード インタビュー』に掲載された裏設定完全解説で描かれた「歴史上初となるオリジナル7同士のヨロイの戦闘」にて、時間差で交代する作戦で長期戦に追い込まれた結果オーバーヒートを起こして敗北した事が描かれている。
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
;「私が過ちなら、倒してみろ! それが私の贖罪だ……私が正義なら、ここで倒れろ! それが私の断罪だ!!」
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;「私が過ちなら、倒してみろ! それが私の贖罪だ……私が正義なら、ここで倒れろ! それが私の断罪だ!!」
:第13話より。
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:第13話より。後に『T』におけるヴァンとの戦闘台詞にも(分割される形で)採用されている。
 
;「武器を持てば武器に頼り、ヨロイに乗ればヨロイに頼る…それでは貴様がいる理由は何だ?」
 
;「武器を持てば武器に頼り、ヨロイに乗ればヨロイに頼る…それでは貴様がいる理由は何だ?」
 
:決闘で、未熟なヴァンを圧倒する。
 
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;「私の、私の夢が散っていく……私が犯した、罪と共に……」
 
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:カギ爪の男の姿を見て自分を取り戻したヴァンに敗れ、死亡する。
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:カギ爪の男の姿を見て自分を取り戻したヴァンに敗れ、死亡する。この台詞もまた、『T』におけるヴァンとの戦闘台詞に採用されている。
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=== 戦闘台詞 ===
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:『T』における主人公([[サイゾウ・トキトウ]]ならび[[サギリ・サクライ]])への特殊戦闘台詞。
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:会社勤めの人間が私欲だけでなく希望と成長力を持って時代を生きているとの捉え方を持たない辺りから、この台詞は彼がカギ爪の男を盲信する人物の一人であることを証明する一言になるだろう。
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;「お前もヴァンと同じという事か!」
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:『T』での[[テンカワ・アキト|アキト]]への特殊戦闘台詞。戦いを交える形で彼が復讐者の一人であることを察している。
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;「その向きだしの闘志こそ、戦士のあるべき姿だ!」
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:『T』での[[ガンダムファイター]]への特殊戦闘台詞。戦いに身を置く者として共鳴する様子が窺える。
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;「魔法ではなく剣で来い!この私が相手をしてやろう!」
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:『T』での[[魔法騎士]]への特殊戦闘台詞。あくまでも剣一筋での勝負を望む姿勢は正に「戦士の鑑」である。
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;「お前のオーラは、私の闘気で押し潰す…!」
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:『T』での[[オーラバトラー]]への特殊戦闘台詞。相手の闘志を上回る闘気を持ち合わせているという自負があるのだろう。
  
 
== 搭乗機体 ==
 
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;[[ディアブロ・オブ・マンデイ]]
 
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2023年3月25日 (土) 22:12時点における最新版

ガドヴェド・ガオードは『ガン×ソード』の登場人物。

ガドヴェド・ガオード
外国語表記 Gadwed Gaord
登場作品 ガン×ソード
声優 岸野一彦
辻親八(SRW代役
デザイン 木村貴宏
初登場SRW スーパーロボット大戦K
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 人間(惑星エンドレス・イリュージョン・改造人間)
性別
所属 カギ爪の男の集団
資格 オリジナル7
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概要編集

カギ爪の男の集団における新生オリジナル7の一員で、ディアブロ・オブ・マンデイに搭乗。

新生オリジナル7の中では唯一の旧オリジナル7の一員であり、ヴァンと同じく体が改造されているため、ディアブロが無いと生命を維持できない。オリジナルメンバーの資質があったヴァンにヨロイ乗りを教えた師で、ダン・オブ・サーズデイを授ける。

かつてオリジナル7の腐敗を憂い、ヴァンとエレナの結婚式にて集まったオリジナル7を自らが共鳴していたカギ爪の男に引き合わせることで改革を計ったが、結果的にはエレナとオリジナル7がカギ爪の男に殺されるという予想外の結果に終わる。エレナの最後の望みで瀕死のヴァンの改造手術を行った後は、自らの罪を背負いながらもカギ爪の男の集団において新生オリジナル7の結成に奔走する。

後に再会したヴァンを新生オリジナル7に勧誘する事になるが、拒否されて結局は戦うこととなる。

登場作品と役柄編集

携帯機シリーズ編集

スーパーロボット大戦K
初登場作品。原作に近いが駅はシベ鉄である。文献に残された範囲では大変動時代の唯一の生き残り。敵オリジナル7の中で唯一Yllを持っている。

VXT三部作編集

スーパーロボット大戦T
音声初収録。原作の岸野氏が高齢による事実上の休業状態[1]であったためか、辻親八氏が代役を担当している。
本編での交戦は第24話の一度きりだが、ボーナスシナリオ「特別三課プレゼンテーション」にて再登場。

単独作品編集

スーパーロボット大戦30
今回も交戦の機会はキーミッション「そびえたつ光」の一度きり。

パイロットステータス編集

精神コマンド編集

T30
必中不屈鉄壁気合気迫期待
最後の2つはボーナスシナリオ「特別三課プレゼンテーション」にて確認できる。

特殊スキル編集

K
斬り払いYllカウンター底力L8、アタックコンボL2
T30
底力L7、闘争心L3、気力+(DEF)見切りL3、サイズ差補正無視L2
ゲームバランスの都合か、設定上施されているYIIを持たなくなった。

エースボーナス編集

与ダメージ1.2倍、被ダメージ0.8倍
T』、『30』で採用。

人間関係編集

ヴァン
弟子。
ミハエル・ギャレット
カギ爪の男の集団における弟子。
カギ爪の男
彼の思想に共鳴するが、結果的には悲劇を引き起こした。
カロッサメリッサ
同じオリジナル7の一員で、BD-BOX付属の小冊子『ガン×ソード インタビュー』に掲載された裏設定完全解説で描かれた「歴史上初となるオリジナル7同士のヨロイの戦闘」にて、時間差で交代する作戦で長期戦に追い込まれた結果オーバーヒートを起こして敗北した事が描かれている。

名台詞編集

「私が過ちなら、倒してみろ! それが私の贖罪だ……私が正義なら、ここで倒れろ! それが私の断罪だ!!」
第13話より。後に『T』におけるヴァンとの戦闘台詞にも(分割される形で)採用されている。
「武器を持てば武器に頼り、ヨロイに乗ればヨロイに頼る…それでは貴様がいる理由は何だ?」
決闘で、未熟なヴァンを圧倒する。
「私の、私の夢が散っていく……私が犯した、罪と共に……」
カギ爪の男の姿を見て自分を取り戻したヴァンに敗れ、死亡する。この台詞もまた、『T』におけるヴァンとの戦闘台詞に採用されている。

スパロボシリーズの名(迷)台詞編集

戦闘台詞編集

「所詮は私欲にまみれた企業のイヌが…!邪魔をするな!」
『T』における主人公(サイゾウ・トキトウならびサギリ・サクライ)への特殊戦闘台詞。
会社勤めの人間が私欲だけでなく希望と成長力を持って時代を生きているとの捉え方を持たない辺りから、この台詞は彼がカギ爪の男を盲信する人物の一人であることを証明する一言になるだろう。
「お前もヴァンと同じという事か!」
『T』でのアキトへの特殊戦闘台詞。戦いを交える形で彼が復讐者の一人であることを察している。
「その向きだしの闘志こそ、戦士のあるべき姿だ!」
『T』でのガンダムファイターへの特殊戦闘台詞。戦いに身を置く者として共鳴する様子が窺える。
「魔法ではなく剣で来い!この私が相手をしてやろう!」
『T』での魔法騎士への特殊戦闘台詞。あくまでも剣一筋での勝負を望む姿勢は正に「戦士の鑑」である。
「お前のオーラは、私の闘気で押し潰す…!」
『T』でのオーラバトラーへの特殊戦闘台詞。相手の闘志を上回る闘気を持ち合わせているという自負があるのだろう。

搭乗機体編集

ディアブロ・オブ・マンデイ

脚注編集

  1. 2019年頃より複数の持ち役を降板し、仕事をセーブし始めていた。その後2020年2月に逝去。