「フェイ・チェンカ」の版間の差分
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[[ミュージィ・ポー]]に誘われ、[[リムル・ルフト]]奪還のためショウ達を襲撃する。その際、[[ダンバイン]]をワイヤーでとらえるものの、直後に投げたグレネードをそのワイヤーで弾き返されて死亡。 | [[ミュージィ・ポー]]に誘われ、[[リムル・ルフト]]奪還のためショウ達を襲撃する。その際、[[ダンバイン]]をワイヤーでとらえるものの、直後に投げたグレネードをそのワイヤーで弾き返されて死亡。 | ||
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
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:初登場作品。アレンやジェリルと共に敵として登場。余談だが、顔グラフィックが地味。 | :初登場作品。アレンやジェリルと共に敵として登場。余談だが、顔グラフィックが地味。 | ||
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:第41話「ここがどこだろうと関係ねえ!」にて[[プトレマイオス2]]の[[GNフィールド]]を見て、[[オーラバリア]]なのかと驚愕するシーンが見られる。 | :第41話「ここがどこだろうと関係ねえ!」にて[[プトレマイオス2]]の[[GNフィールド]]を見て、[[オーラバリア]]なのかと驚愕するシーンが見られる。 | ||
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=== 関連作品 === | === 関連作品 === | ||
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:初期にアレン・ジェリルと共にドラムロに乗り、味方パイロットとして加わるが、すぐに永久離脱する。 | :初期にアレン・ジェリルと共にドラムロに乗り、味方パイロットとして加わるが、すぐに永久離脱する。 | ||
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:第14話で、エルフ城攻略に参加するオーラシップに同乗し、ドレイク軍の陣容を見ながら。聖戦士第2陣である3人の中で真っ先に退場した事や、同時に登場したのが殺人快楽症気味のジェリルと玄人軍人のアレンであった事などから、影が薄くなってしまった感は否めないが、フェイも十分危ない男であったと言える。 | :第14話で、エルフ城攻略に参加するオーラシップに同乗し、ドレイク軍の陣容を見ながら。聖戦士第2陣である3人の中で真っ先に退場した事や、同時に登場したのが殺人快楽症気味のジェリルと玄人軍人のアレンであった事などから、影が薄くなってしまった感は否めないが、フェイも十分危ない男であったと言える。 | ||
;「地上で売れない俳優をやってれば、こっちの世界のほうがどれだけいいかわかるまい!」 | ;「地上で売れない俳優をやってれば、こっちの世界のほうがどれだけいいかわかるまい!」 | ||
− | :第23話で、「どういうつもりで[[ドレイク・ルフト|ドレイク]]についている!」という[[ショウ・ザマ|ショウ]] | + | :第23話で、「どういうつもりで[[ドレイク・ルフト|ドレイク]]についている!」という[[ショウ・ザマ|ショウ]]の問いに答えて。富野節全開である。 |
+ | :近年の異世界系[[小説]]では「異世界へ召喚されたキャラが現実世界に不満を持っている事もあり、異世界側に愉悦を見出す」傾向が頻繁に書かれているため、ある意味で時代を先取りしているとも言えなくもない。 | ||
;「日本人にそんなこと言わせるかよ!」 | ;「日本人にそんなこと言わせるかよ!」 | ||
:「それだけの理由で世界を破壊する奴に手を貸すのか!」という問いかけにフェイは「日本人には言われたくない」と言わんばかりに返す。 | :「それだけの理由で世界を破壊する奴に手を貸すのか!」という問いかけにフェイは「日本人には言われたくない」と言わんばかりに返す。 |
2024年9月29日 (日) 23:17時点における最新版
フェイ・チェンカは『聖戦士ダンバイン』の登場人物。
フェイ・チェンカ | |
---|---|
登場作品 | 聖戦士ダンバイン |
声優 | 三橋洋一(現:橋本晃一) |
デザイン | 湖川友謙 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦EX |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人(中国人) |
性別 | 男 |
出身 | 中国 |
所属 | アの国 |
称号 | 聖戦士 |
概要編集
ドレイク・ルフトによってジェリル・クチビ、アレン・ブレディと共に召喚された地上人の一人で、元々は中国で俳優をしていた。地味な顔付きをしており、自分を「小生」と呼ぶなど一見真面目そうな男だが、その実自己主張と功名心は激しい。同僚のアレンや部下についたミュージィの弟2人には気さくで面倒見が良いが、上司であるバーンには終始反抗しており、反骨心の強さが窺える。
劇中勘が鋭い描写がたびたびあり、レーダーにかからないようにしているゼラーナを神がかり的な直感で数回見つけている。
ミュージィ・ポーに誘われ、リムル・ルフト奪還のためショウ達を襲撃する。その際、ダンバインをワイヤーでとらえるものの、直後に投げたグレネードをそのワイヤーで弾き返されて死亡。
登場作品と役柄編集
原作では地上に飛ばされる事なくバイストン・ウェルで戦死するが、SRWではアレン、ジェリルと3人セットでよく地上に飛ばされている。
旧シリーズ編集
- スーパーロボット大戦EX
- 初登場作品。アレンやジェリルと共に敵として登場。余談だが、顔グラフィックが地味。
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- 『EX』から顏グラフィックが変更され、目つきが少し鋭くなった。
- スーパーロボット大戦F
- 初めて声がついた。最初はレプラカーンに乗っているが、すぐにズワァースに乗り換えている。
- スーパーロボット大戦F完結編
- 同じく序盤はレプラカーンで、最終決戦時はズワァースが乗機。原作の様な自己主張ではなく、「俳優を続けていれば良かった」という旨の台詞を残し戦死する。
αシリーズ編集
- スーパーロボット大戦α
- ダンバイン系のルートでのみ登場。今作では強気なので注意したい。
COMPACTシリーズ編集
- スーパーロボット大戦IMPACT
- COMPACT2からリメイクされるにあたって追加されたキャラであり、『COMPACT』シリーズ初登場。第1部のバイストンウェルルートのみに登場し、ドレイク城での最終決戦にて、ひっそりと最期を迎える。
- スーパーロボット大戦COMPACT3
- シーン5に登場。原作通り、追加で召喚された地上人。原作を意識してかミュージィと一緒に出撃するが、撃墜されて戦死。その際ショウとのやりとりも再現される。
携帯機シリーズ編集
- スーパーロボット大戦BX
- 『COMPACT3』以来の登場だが、なんとヴェイガンに奇襲されアレン共々自軍に会うことすらなく死亡する。イベントのため戦闘画面やろくなセリフすら存在しない。一応「俺は、フェイ・チェンカなんだぜ!」はあるので、大した台詞もないアレンよりは多少マシか。
Scramble Commanderシリーズ編集
- スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd
- 能力は大した事ないが、HPが50%以下になると熱血を使用してくる。乗機のレプラカーンのHPはそこまで高くないので、必殺技で早めに対処を。
単独作品編集
- スーパーロボット大戦64
- 今回は出番が少なく、戦闘以外のセリフも殆どない。一応撃破するとお約束のセリフとなっている。
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- 第41話「ここがどこだろうと関係ねえ!」にてプトレマイオス2のGNフィールドを見て、オーラバリアなのかと驚愕するシーンが見られる。
- スーパーロボット大戦DD
- 第1章Part3から登場するエネミーユニット。『BX』『T』とジェリル・アレンのみと戦えてフェイとは戦えない作品が続いたが、今作では久々に戦闘ができる。
- 地上に上がってからはDr.ヘルにつく。
関連作品編集
- リアルロボット戦線
- 初期にアレン・ジェリルと共にドラムロに乗り、味方パイロットとして加わるが、すぐに永久離脱する。
- ラズロルートではレプラカーンに乗り、敵として再登場する。
パイロットステータス編集
ジェリル・アレンとセットで登場するものの、その3人の中では最弱であることが多い。
精神コマンド編集
- 第4次(S)
- 根性、信頼、必中、気合、ひらめき、熱血
- F・F完結編
- 挑発、ひらめき、熱血、必中、気合、魂
- α
- 加速、努力、必中、熱血、友情、覚醒
- リアルロボット戦線
- 鉄壁、脱力、集中、努力、気合、自爆
特殊技能(特殊スキル)編集
人間関係編集
他作品との人間関係編集
名台詞編集
- 「面白そうじゃないか…。決めたよ、俺はこの国で暴れてやる」
- 第14話で、エルフ城攻略に参加するオーラシップに同乗し、ドレイク軍の陣容を見ながら。聖戦士第2陣である3人の中で真っ先に退場した事や、同時に登場したのが殺人快楽症気味のジェリルと玄人軍人のアレンであった事などから、影が薄くなってしまった感は否めないが、フェイも十分危ない男であったと言える。
- 「地上で売れない俳優をやってれば、こっちの世界のほうがどれだけいいかわかるまい!」
- 第23話で、「どういうつもりでドレイクについている!」というショウの問いに答えて。富野節全開である。
- 近年の異世界系小説では「異世界へ召喚されたキャラが現実世界に不満を持っている事もあり、異世界側に愉悦を見出す」傾向が頻繁に書かれているため、ある意味で時代を先取りしているとも言えなくもない。
- 「日本人にそんなこと言わせるかよ!」
- 「それだけの理由で世界を破壊する奴に手を貸すのか!」という問いかけにフェイは「日本人には言われたくない」と言わんばかりに返す。
- おそらく過去にあった日中間の戦争の事を引き合いに出したかったのだろう。しかし、この直後の台詞のせいで台無しに。
- 「俺は、フェイ・チェンカなんだぜ!」
- この台詞の直後に撃墜。後にルーザも同じようなことを言って死に、後の富野作品にもやはり同じようなことを言って死んだり、半狂乱になって退場した人物が続出している。
- 『BX』ではゴドムに「意味分かんねえんだよぉ!」と一蹴され、断末魔を上げる間もなく呆気なく退場した。