「アルテミスA」の版間の差分
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ビューナスがベースのため外見は似ているが、両肩から背中側に突き出した小型ユニットを装備しており、このユニットは翼状の飛行ユニット「スクランブルウイング」や「アルテミスアロー」といった武装に変形出来る。 | ビューナスがベースのため外見は似ているが、両肩から背中側に突き出した小型ユニットを装備しており、このユニットは翼状の飛行ユニット「スクランブルウイング」や「アルテミスアロー」といった武装に変形出来る。 | ||
− | 特筆すべきは[[ミネルバX (真マジンガーZERO)|ミネルバ]]の発案で搭載された新操縦システムで、神経接続によるモーショントレースを採用した事で[[反応]]速度を飛躍的に向上しており、サイボーグ体となった[[兜甲児 (真マジンガー)|甲児]]に相当する操縦が可能となるうえ、戦闘効率が30%向上している。このシステムを採用したためコクピットは立位型で、神経チューブを収納した縦長のユニットと、そのユニットから左右に伸びるコンソールが設置され、内部は常に[[エヴァンゲリオン|液体酸素で満たされている。]]この液体は衝撃吸収材であり神経物質伝導体としても機能する。パイロットとの神経接続は専用[[パイロットスーツ]] | + | 特筆すべきは[[ミネルバX (真マジンガーZERO)|ミネルバ]]の発案で搭載された新操縦システムで、神経接続によるモーショントレースを採用した事で[[反応]]速度を飛躍的に向上しており、サイボーグ体となった[[兜甲児 (真マジンガー)|甲児]]に相当する操縦が可能となるうえ、戦闘効率が30%向上している。このシステムを採用したためコクピットは立位型で、神経チューブを収納した縦長のユニットと、そのユニットから左右に伸びるコンソールが設置され、内部は常に[[エヴァンゲリオン|液体酸素で満たされている。]]この液体は衝撃吸収材であり神経物質伝導体としても機能する。パイロットとの神経接続は専用[[パイロットスーツ]]のコネクタを介して脊椎と股間部で行われる。股間部での接続(劇中の描写を見るに'''コネクタはそのまま中に入っている''')や[[アクア・ケントルム|ほとんど丸見えのボンテージ状のスーツ]]はほぼ三博士の趣味によるもので(最初にスーツに着替えた際には三博士によって写真撮影が行われている)、初出撃時は通信越しにその姿を見た甲児を硬直させ鼻血を出させていた。なお、周囲にマルチスクリーンも搭載しているが、メインカメラの映像は網膜投影される。 |
[[Dr.ヘル]]との決戦前に最終調整が行われ、両胸にも神経チューブを接続することでさらに反応速度が向上。仲間たちの中では唯一、最後まで[[マジンガーZ (真マジンガー)|マジンガーZ]]に寄り添いながら戦ったが、ゴードンヘルの機械道空手双拳地獄送りを受け、富士山に墜落して大破した。 | [[Dr.ヘル]]との決戦前に最終調整が行われ、両胸にも神経チューブを接続することでさらに反応速度が向上。仲間たちの中では唯一、最後まで[[マジンガーZ (真マジンガー)|マジンガーZ]]に寄り添いながら戦ったが、ゴードンヘルの機械道空手双拳地獄送りを受け、富士山に墜落して大破した。 | ||
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:両肩のユニットを合体させたビーム弓。無印と『vs 暗黒大将軍』ではウイングユニットが変更されたため形状が異なる。 | :両肩のユニットを合体させたビーム弓。無印と『vs 暗黒大将軍』ではウイングユニットが変更されたため形状が異なる。 | ||
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**ちなみにこのスーツは『マジンサーガ』が出典元となっている。 | **ちなみにこのスーツは『マジンサーガ』が出典元となっている。 | ||
2021年8月8日 (日) 20:18時点における最新版
アルテミスAは『真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍』の登場メカ。
アルテミスA | |
---|---|
外国語表記 | Artemis A |
登場作品 | |
デザイン | 余湖裕輝 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X-Ω |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 女性型サポートロボット |
エネルギー | 光子力エネルギー |
装甲材質 | ナノロッド凝縮体 光子力電磁層 合金Z 超合金Zメッキ複合装甲 |
開発者 |
せわし博士 もりもり博士 のっそり博士 |
所属 | 光子力研究所 |
パイロット | 弓さやか |
概要編集
三博士が回収し再建造していたビューナスAにアフロダイAのパーツを流用して開発した弓さやか専用機体。
ビューナスがベースのため外見は似ているが、両肩から背中側に突き出した小型ユニットを装備しており、このユニットは翼状の飛行ユニット「スクランブルウイング」や「アルテミスアロー」といった武装に変形出来る。
特筆すべきはミネルバの発案で搭載された新操縦システムで、神経接続によるモーショントレースを採用した事で反応速度を飛躍的に向上しており、サイボーグ体となった甲児に相当する操縦が可能となるうえ、戦闘効率が30%向上している。このシステムを採用したためコクピットは立位型で、神経チューブを収納した縦長のユニットと、そのユニットから左右に伸びるコンソールが設置され、内部は常に液体酸素で満たされている。この液体は衝撃吸収材であり神経物質伝導体としても機能する。パイロットとの神経接続は専用パイロットスーツのコネクタを介して脊椎と股間部で行われる。股間部での接続(劇中の描写を見るにコネクタはそのまま中に入っている)やほとんど丸見えのボンテージ状のスーツはほぼ三博士の趣味によるもので(最初にスーツに着替えた際には三博士によって写真撮影が行われている)、初出撃時は通信越しにその姿を見た甲児を硬直させ鼻血を出させていた。なお、周囲にマルチスクリーンも搭載しているが、メインカメラの映像は網膜投影される。
Dr.ヘルとの決戦前に最終調整が行われ、両胸にも神経チューブを接続することでさらに反応速度が向上。仲間たちの中では唯一、最後までマジンガーZに寄り添いながら戦ったが、ゴードンヘルの機械道空手双拳地獄送りを受け、富士山に墜落して大破した。
『vs 暗黒大将軍』では修復され、新型のウイングユニットを装備する。劇中ではアルテミスA改と呼ばれる場面が存在する。しかし、熾烈なミケーネ帝国の攻撃に歯が立たず、やがて降臨した終焉の魔神を止めるためグレートマジンカイザーと共に立ち向かう。
登場作品と操縦者編集
単独作品編集
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。名義は『vs 暗黒大将軍』だが無印版のデザインとなっている。2018年7月のイベント「光の先に」より実装。SSRディフェンダー。
- 2019年6月のイベント「Closed World」にて大器型SSRファイターが追加。
装備・機能編集
武装・必殺武器編集
- 格闘
- パンチやキックなどでの格闘攻撃。
- 『X-Ω』ではパンチが通常攻撃に採用。
武装編集
- ミサイル
- 所謂「おっぱいミサイル」。TV版アフロダイなどと違って先端周辺のみを発射する。
- アルテミスアロー
- 両肩のユニットを合体させたビーム弓。無印と『vs 暗黒大将軍』ではウイングユニットが変更されたため形状が異なる。
- 『X-Ω』ではディフェンダータイプの必殺スキルに採用。
必殺技編集
- スクランブルウイング(突撃)
- 『X-Ω』ファイタータイプの必殺スキル。
移動タイプ編集
サイズ編集
- M
関連機体編集
- アフロダイA、ビューナスA (さやか)
- 元となった機体。
余談編集
- そのあまりに刺激的なデザインのパイロットスーツが強烈な印象を残し、アルテミスAでweb検索すると必ずこのパイロットスーツ姿のさやかの画像が出て来る。このスーツを着たさやかはフィギュア化もされている。
- ちなみにこのスーツは『マジンサーガ』が出典元となっている。