「ワース・ディーンベル」の版間の差分
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2022年3月26日 (土) 12:19時点における最新版
ワース・ディーンベルは『スーパーロボット大戦X』の登場メカ。
ワース・ディーンベル | |
---|---|
外国語表記 | Warth Deenbell[1] |
登場作品 | |
デザイン | 八房龍之助 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | オート・ウォーロック |
原型機 | ディーンベル |
所属 | 魔従教団 |
パイロット | セルリック・オブシディアン |
概要編集
セルリック・オブシディアン専用にカスタマイズされたディーンベル。アル・ワースの名を冠しており、魔従教団の象徴と言える機体。
漆黒のボディーを有し、胸や両肩にある「腕を交差させた胸像」を思わせるパーツが特徴的。
通常のディーンベルにある魔力増幅のリミッターが外されており、パイロットの魔力をダイレクトに増幅するので、セルリックの高い魔力も合わさって強大な力を誇る。
登場作品と操縦者編集
VXT三部作編集
- スーパーロボット大戦X
- 初登場作品。本作のオリジナル系中ボス機体だけあり、中盤以降から交戦機会は数多い。シナリオが進むごとに強化されていき、第49話または第50話に登場するタイプはHP回復(大)を持つ上、最大射程が以前より1上がっている。
- 防御を中心に総合性能は高く、特殊能力も多いため苦戦は必至。多くの場合は主人公を追撃してくるため、ゼルガードを囮にすることで対策を立てやすくなる。
- 最終話では両ルート共通でラスボスによる量産型が出てくるが、ルートごとでパイロットの違いこそあれど各種パラメータ弱体化が目立つうえ、耐久力に至っては通常のディーンベルより低いため苦戦はしない。撃破数を調整してラスボスの気力を必要以上に上げないように留意したい。
- スーパーロボット大戦T
- エキスパンション・シナリオの地上ルート第7話にて中ボスとして登場。
- エキスパンション・シナリオ第13話では通常ルートでは10体、激闘ルートでは5体に増殖する。しかし、HPは10万程度で、装甲もそれほど高くないので、エキスパンション・シナリオ全体から見れば弱い部類に入る。ここまで来た自部隊であれば魂or熱血+スマッシュヒットの必殺技を2~3発ぶち込んでやるだけで倒せるだろう。
装備・機能編集
武装・必殺武器編集
- 奔流の弐拾陸式/弐拾捌式/参拾式:TORRENT
- MAP兵器。
- 雷撃の弐拾陸式/参拾式/参拾弐式/参拾肆式:TONITARS
- 七つの魔法陣を展開し、ビーム状の雷撃を放つ。
- 消滅の弐式/参式/肆式/伍式:EXHALT
- 多数の魔法陣を展開し、対象を覆って消滅させる奥義。
特殊能力編集
- シールド防御、ジャミング機能、HP回復(小/中/大)、EN回復(中)、オールキャンセラー、指揮系統中枢
- これでもかと言わんばかりに、てんこ盛りのラインナップ。最終話でラスボスが召喚する機体は数が数なので、流石に指揮系統中枢を持たない。
移動タイプ編集
サイズ編集
- M
カスタムボーナス編集
- 照準値+30。マップ兵器を除く全ての武器の射程+3。
関連機体編集
- ディーンベル
- 原型機。
脚注編集
- ↑ Steam英語版にて確認。