「ミック・ジャック」の版間の差分

 
(8人の利用者による、間の16版が非表示)
3行目: 3行目:
 
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
*{{登場作品 (人物)|ガンダム Gのレコンギスタ}}
 
*{{登場作品 (人物)|ガンダム Gのレコンギスタ}}
| 声優 = {{声優|鷄冠井美智子}}
+
| 声優 = {{声優|鷄冠井美智子|SRW=Y}}
| 種族 = 地球人
+
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|吉田健一}}
 +
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦X}}
 +
| SRWでの分類 = [[パイロット]]
 +
}}
 +
 
 +
{{登場人物概要
 +
| タイトル = プロフィール
 +
| 種族 = [[種族::地球人]]
 
| 性別 = [[性別::女]]
 
| 性別 = [[性別::女]]
 
| 所属 = アメリア軍
 
| 所属 = アメリア軍
 
| 階級 = [[階級::中尉]]
 
| 階級 = [[階級::中尉]]
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|吉田健一}}
 
 
}}
 
}}
 
+
'''ミック・ジャック'''は『[[ガンダム Gのレコンギスタ]]』の登場人物。
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
アメリア軍に所属する女性[[MS]]パイロット。
 
アメリア軍に所属する女性[[MS]]パイロット。
  
長い金髪が特徴。エースパイロットの[[クリム・ニック]]とは戦友と呼べるほど親しい関係で、彼と共に多くの戦場で活躍する。新造航宙艦サラマンドラを母艦に、状況に応じて[[メガファウナ]]の海賊部隊とも共闘する。
+
長い金髪が特徴。エースパイロットである[[クリム・ニック]]とは戦友と呼べるほど親しい関係にあり、彼と共に多くの戦場で活躍する。新造航宙艦サラマンドラを母艦に、状況に応じて[[メガファウナ]]の海賊部隊とも共闘する。
  
 
== 登場作品 ==
 
== 登場作品 ==
=== 単独作品 ===
+
=== VXT三部作 ===
;[[スーパーロボット大戦X]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X}}
 
:初登場作品。担当声優の鷄冠井美智子氏は、今作でSRW初出演。
 
:初登場作品。担当声優の鷄冠井美智子氏は、今作でSRW初出演。
<!-- == パイロットステータス設定の傾向 == -->
+
:支援系精神を多く覚える優秀なサポートキャラ。加入後はレベルを上げつつ撃墜数を稼いで早めにエースボーナスを取得したい。
<!-- === [[能力]]=== -->
+
:サポートキャラとしてはかなり高い能力値を誇り、[[エルピー・プル|プル]]あたりと互角。主人公クラスには及ばないまでも、かなり優秀。元々原作で掘り下げられたキャラでなかったせいかシナリオ面では([[クリム・ニック]]が目立つこともあり)影が薄く、エーストークも些か淡白で、戦闘カットインもない。
<!-- === [[精神コマンド]] === -->
+
 
<!-- === [[特殊技能]](特殊スキル) === -->
+
== パイロットステータス ==
<!-- === [[エース|固有エースボーナス]] === -->
+
=== [[精神コマンド]] ===
 +
;[[スーパーロボット大戦X|X]]
 +
:'''[[応援]]、[[信頼]]、[[不屈]]、[[必中]]、[[激励]]、[[期待]]'''
 +
 
 +
=== [[特殊スキル]] ===
 +
;[[スーパーロボット大戦X|X]]
 +
:'''[[援護攻撃]]L1、[[援護防御]]L1、[[闘争心]]L1、[[ガード]]L2'''
 +
 
 +
=== [[エースボーナス]] ===
 +
;精神コマンド「[[応援]]」「[[信頼]]」「[[激励]]」の消費SP-10。
 +
:『[[スーパーロボット大戦X|X]]』で採用。特筆すべきは激励が消費SP30で使用可能なことである。移動後に精神コマンドが使用可能な本作では激励の有用性が非常に高く、多少の養成か強化パーツを用いることでミック1人で4体のユニットを開幕気力150オーバーで運用できるようになる。
 +
:また、応援のコストが下がるのも嬉しい。応援や信頼のコストが下がる分だけ、[[エル・ビアンノ|エル]]の完全上位互換と言えるエースボーナスである。
 +
 
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[クリム・ニック]]
 
;[[クリム・ニック]]
35行目: 53行目:
 
:母艦の艦長。
 
:母艦の艦長。
 
<!--== == 他作品との人間関係 ==-->
 
<!--== == 他作品との人間関係 ==-->
<!--== 名台詞 ==-->
+
== 名台詞 ==
 +
;クリム「ご苦労だな、ミック・ジャック。今日もまた違う機体じゃないか」<br/>「ヘカテー。見た目よりはずっと取り回しの良いモビルスーツですよ」
 +
:第5話。メガファウナにやって来ての初登場シーン。
 +
;「中尉は文句を言ってるだろうけど…!」<br/>「ビームが集中しない…!?」
 +
:第8話。アーマーザガンに乗りマスク部隊を追い払うも、機体が試験評価中のため運用に苦労する。
 +
;「お母ちゃんにおっぱい吸わせてもらいな」<br/>ノレド「失礼でしょ!」
 +
:同話より。クリムと共にその場を去る時に、ベルリをからかう。
 +
;「ガビアルが狙撃されました!」<br/>「ガビアルはザンクト・ポルトの上空にいたってことは、これは警告でしょう!」
 +
:第12話。ドレット軍の攻撃でガビアルが沈められたと知って。
 +
;クリム「攻撃が始まったということは、モビルスーツ部隊が出てくるということだ」<br/>クリム「…が、3機だけとは馬鹿ではないか!?」<br/>「馬鹿ではないでしょ。自分達のモビルスーツに自信があるんですよ」<br/>「やはり馬鹿だ!光に飛び込んでくるのは虫だけだろ!」
 +
:第14話。ドレット艦隊から出撃してきたエルモラン3機を視認するも、ヘカテーの攻撃であっという間に撃墜する。
 +
;「何すんだ!私のヘカテーに!」<br/>クリム「我慢だ、ミック」
 +
:第16話。ヘカテーの頭部に上空を飛ぶザックスがぶつかって激怒する。
 +
;「私の大尉を蹴飛ばしたのは許せないって言ってるんだ!」<br/>バララ「蹴飛ばされた男が悪いんだろ!」
 +
:第18話。ビフロンがクリムをロケットキックで吹っ飛ばした件で、バララと罵り合ってしまう。
 +
;「ヘカテーの棺桶ビットは、守りにも使える!」
 +
:第23話。ランゲバイン部隊が発射したメガ・ランチャーの砲撃をヘカテーのブロックビットで防ぐ。
 +
;クリム「ジャハナムもヘカテーも、戦い続きでかなり痛んでいたから」<br/>「こういう物を持って来てくれなかったら、一生恨みましたよ?」
 +
:第24話。ロルッカやミラジの手引きでジット・ラボラトリィ製の新型機を貰っての台詞。
 +
;「いきなり実戦でダハックですよ?」<br/>クリム「誰が操縦していると思っているんだ?」
 +
:第25話。ダーマから姿を現したクリムのダハックと共に大気圏突入を行う。
 +
;「キア・ムベッキJr.(ジュニア)?」<br/>クン「おかしい?」<br/>「いいけど…」
 +
:最終話。キアの子供を身籠っていた[[クン・スーン]]と会話して。
 
<!--== スパロボシリーズの名台詞 ==-->
 
<!--== スパロボシリーズの名台詞 ==-->
 +
 
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
;アーマーザガン
+
;[[GUNDAM:アーマーザガン|アーマーザガン]](SRW未登場)
 
:序盤の乗機。
 
:序盤の乗機。
 
;ヘカテー
 
;ヘカテー
47行目: 88行目:
 
=== SRWでの搭乗機体 ===
 
=== SRWでの搭乗機体 ===
 
;[[ヤクト・ドーガ (クェス専用)]]
 
;[[ヤクト・ドーガ (クェス専用)]]
:
+
:一時的に搭乗する。
 +
{{ガンダムシリーズ}}
 
{{DEFAULTSORT:みつく しやあつく}}
 
{{DEFAULTSORT:みつく しやあつく}}
 
[[category:登場人物ま行]]
 
[[category:登場人物ま行]]
 
[[category:ガンダムシリーズの登場人物]]
 
[[category:ガンダムシリーズの登場人物]]
 
[[Category:ガンダム Gのレコンギスタ]]
 
[[Category:ガンダム Gのレコンギスタ]]

2023年9月27日 (水) 12:08時点における最新版

ミック・ジャックは『ガンダム Gのレコンギスタ』の登場人物。

ミック・ジャック
外国語表記 Mick Jack
登場作品

ガンダムシリーズ

声優 鷄冠井美智子
デザイン 吉田健一
初登場SRW スーパーロボット大戦X
SRWでの分類 パイロット
テンプレートを表示
プロフィール
種族 地球人
性別
所属 アメリア軍
軍階級 中尉
テンプレートを表示

概要編集

アメリア軍に所属する女性MSパイロット。

長い金髪が特徴。エースパイロットであるクリム・ニックとは戦友と呼べるほど親しい関係にあり、彼と共に多くの戦場で活躍する。新造航宙艦サラマンドラを母艦に、状況に応じてメガファウナの海賊部隊とも共闘する。

登場作品編集

VXT三部作編集

スーパーロボット大戦X
初登場作品。担当声優の鷄冠井美智子氏は、今作でSRW初出演。
支援系精神を多く覚える優秀なサポートキャラ。加入後はレベルを上げつつ撃墜数を稼いで早めにエースボーナスを取得したい。
サポートキャラとしてはかなり高い能力値を誇り、プルあたりと互角。主人公クラスには及ばないまでも、かなり優秀。元々原作で掘り下げられたキャラでなかったせいかシナリオ面では(クリム・ニックが目立つこともあり)影が薄く、エーストークも些か淡白で、戦闘カットインもない。

パイロットステータス編集

精神コマンド編集

X
応援信頼不屈必中激励期待

特殊スキル編集

X
援護攻撃L1、援護防御L1、闘争心L1、ガードL2

エースボーナス編集

精神コマンド「応援」「信頼」「激励」の消費SP-10。
X』で採用。特筆すべきは激励が消費SP30で使用可能なことである。移動後に精神コマンドが使用可能な本作では激励の有用性が非常に高く、多少の養成か強化パーツを用いることでミック1人で4体のユニットを開幕気力150オーバーで運用できるようになる。
また、応援のコストが下がるのも嬉しい。応援や信頼のコストが下がる分だけ、エルの完全上位互換と言えるエースボーナスである。

人間関係編集

クリム・ニック
MS大隊長となった彼を補佐する。
ドニエル・トス
補給部隊としてメガファウナに来る。
アイーダ・スルガン
アメリアの「姫様」として旧知。
サラマンドラ艦長
母艦の艦長。

名台詞編集

クリム「ご苦労だな、ミック・ジャック。今日もまた違う機体じゃないか」
「ヘカテー。見た目よりはずっと取り回しの良いモビルスーツですよ」
第5話。メガファウナにやって来ての初登場シーン。
「中尉は文句を言ってるだろうけど…!」
「ビームが集中しない…!?」
第8話。アーマーザガンに乗りマスク部隊を追い払うも、機体が試験評価中のため運用に苦労する。
「お母ちゃんにおっぱい吸わせてもらいな」
ノレド「失礼でしょ!」
同話より。クリムと共にその場を去る時に、ベルリをからかう。
「ガビアルが狙撃されました!」
「ガビアルはザンクト・ポルトの上空にいたってことは、これは警告でしょう!」
第12話。ドレット軍の攻撃でガビアルが沈められたと知って。
クリム「攻撃が始まったということは、モビルスーツ部隊が出てくるということだ」
クリム「…が、3機だけとは馬鹿ではないか!?」
「馬鹿ではないでしょ。自分達のモビルスーツに自信があるんですよ」
「やはり馬鹿だ!光に飛び込んでくるのは虫だけだろ!」
第14話。ドレット艦隊から出撃してきたエルモラン3機を視認するも、ヘカテーの攻撃であっという間に撃墜する。
「何すんだ!私のヘカテーに!」
クリム「我慢だ、ミック」
第16話。ヘカテーの頭部に上空を飛ぶザックスがぶつかって激怒する。
「私の大尉を蹴飛ばしたのは許せないって言ってるんだ!」
バララ「蹴飛ばされた男が悪いんだろ!」
第18話。ビフロンがクリムをロケットキックで吹っ飛ばした件で、バララと罵り合ってしまう。
「ヘカテーの棺桶ビットは、守りにも使える!」
第23話。ランゲバイン部隊が発射したメガ・ランチャーの砲撃をヘカテーのブロックビットで防ぐ。
クリム「ジャハナムもヘカテーも、戦い続きでかなり痛んでいたから」
「こういう物を持って来てくれなかったら、一生恨みましたよ?」
第24話。ロルッカやミラジの手引きでジット・ラボラトリィ製の新型機を貰っての台詞。
「いきなり実戦でダハックですよ?」
クリム「誰が操縦していると思っているんだ?」
第25話。ダーマから姿を現したクリムのダハックと共に大気圏突入を行う。
「キア・ムベッキJr.(ジュニア)?」
クン「おかしい?」
「いいけど…」
最終話。キアの子供を身籠っていたクン・スーンと会話して。

搭乗機体編集

アーマーザガン(SRW未登場)
序盤の乗機。
ヘカテー
中盤の乗機。
トリニティ
終盤の乗機。

SRWでの搭乗機体編集

ヤクト・ドーガ (クェス専用)
一時的に搭乗する。