「シトマンドラ」の版間の差分

 
(7人の利用者による、間の10版が非表示)
4行目: 4行目:
 
*{{登場作品 (人物)|天元突破グレンラガン (TV)|天元突破グレンラガン}}
 
*{{登場作品 (人物)|天元突破グレンラガン (TV)|天元突破グレンラガン}}
 
*{{登場作品 (人物)|劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇}}
 
*{{登場作品 (人物)|劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇}}
| 声優 = {{声優|陶山章央}}
+
| 声優 = {{声優|陶山章央|SRW=Y}}
 +
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|錦織敦史}}
 +
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}
 +
| SRWでの分類 = [[パイロット]]
 +
}}
 +
 
 +
{{登場人物概要
 +
| タイトル = プロフィール
 
| 異名 = 神速のシトマンドラ
 
| 異名 = 神速のシトマンドラ
 
| 種族 = [[種族::獣人 (グレンラガン)|獣人]]
 
| 種族 = [[種族::獣人 (グレンラガン)|獣人]]
11行目: 18行目:
 
| 役職 = [[役職::螺旋四天王]]
 
| 役職 = [[役職::螺旋四天王]]
 
}}
 
}}
 +
'''シトマンドラ'''は『[[天元突破グレンラガン (TV)|天元突破グレンラガン]]』の登場人物。
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[獣人 (グレンラガン)|獣人]]四天王の一人で孔雀の獣人。
+
[[獣人 (グレンラガン)|獣人]]四天王の一人で[[鳥|孔雀]]の獣人。
  
 
非常に派手好きなナルシストで、旗艦[[ダイガンテン]]のブリッジをステージ状に改修しているほど。
 
非常に派手好きなナルシストで、旗艦[[ダイガンテン]]のブリッジをステージ状に改修しているほど。
  
高いプライドを持ち、普段は余裕ぶった態度で他者を見下している。さらに人質を取る、部下に戦わせて自分は安全圏に陣取る、といった卑劣な行為も平気で行う。しかし、窮地に陥ったり筋書が外れたりすると途端に激昂するなど、精神的にはかなり脆い。
+
高いプライドを持ち、普段は余裕ぶった態度で他者を見下している。さらに人質を取る、部下に戦わせて自分は安全圏に陣取る、といった卑劣な行為も平気で行う。それでいて、窮地に陥ったり筋書が外れたりすると途端に激昂するなど、精神的にはかなり幼稚で脆い。
  
 
年齢は200を超えるが獣人としては若い方。最後は乗機[[シュザック]]、旗艦ダイガンテンごと[[ダイグレン]]の体当たりを喰らって真っ二つにされた。
 
年齢は200を超えるが獣人としては若い方。最後は乗機[[シュザック]]、旗艦ダイガンテンごと[[ダイグレン]]の体当たりを喰らって真っ二つにされた。
23行目: 31行目:
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
+
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}
:初登場作品。「降臨!真なる者!」で登場した後は暗黒大陸ルートで出てくる。
+
:初登場作品。交戦シナリオは、第40話「降臨!真なる者!」とその後の[[暗黒大陸]]ルート第43話「王都テッペリンへ」の2回のみだが、どちらにおいても[[真ドラゴン (第1形態)|大]][[ドテンカイザン|ボス]]の前座扱い。
  
=== 単独作品 ===
+
=== VXT三部作 ===
 
;[[スーパーロボット大戦X]]
 
;[[スーパーロボット大戦X]]
:既に死亡している為、名前のみの登場。『[[魔神英雄伝ワタル]]』の登場人物である[[渡部クラマ]]がシトマンドラ配下の獣人と勘違いされている。
+
:既に死亡している為、名前のみの登場。『[[魔神英雄伝ワタル]]』の登場人物である[[渡部クラマ]]がシトマンドラ配下の[[獣人 (グレンラガン)|獣人]]と勘違いされている。
  
 
== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
命中・回避に優れるが、シュザックがイメージに反して結構遅いため当てられなくて困る、ということはない。空適応がAなのでシュザックの特性が死んでいるのもありがたい。
+
[[命中]]・[[回避]]に優れるが、自身の[[空]][[地形適応|適応]]がA止まりな上、[[シュザック]]の[[サイズ]]の関係であまり避けられない。
  
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]
 
:'''[[加速]]、[[必中]]、[[ひらめき]]、[[狙撃]]、[[気合]]、[[熱血]]'''
 
:'''[[加速]]、[[必中]]、[[ひらめき]]、[[狙撃]]、[[気合]]、[[熱血]]'''
:リアル系寄りの構成。
+
:[[リアル系]]寄りの構成だが[[集中]]がない。…集中が似合う柄でもなさそうだが。
  
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
+
=== [[特殊スキル]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]
 
:'''[[底力]]L5、[[闘争心]]、[[気力+系技能|気力+(回避)]]、[[カウンター]]L6'''
 
:'''[[底力]]L5、[[闘争心]]、[[気力+系技能|気力+(回避)]]、[[カウンター]]L6'''
 +
:乗機がどちらも当てやすいので、気力+(回避)はほぼ意味をなさない。意外にも[[ダッシュ]]は持っていない。
  
 
=== [[エースボーナス]] ===
 
=== [[エースボーナス]] ===
;移動力+3
+
;[[移動力]]+3
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』で採用。
+
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』で採用されるが習得せず。[[ブレラ・スターン|ブレラ]]のものと同一。シュザックはともかく、移動後攻撃ができない[[ダイガンテン]]とはあまり相性が良くない。
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==

2024年8月25日 (日) 11:34時点における最新版

シトマンドラは『天元突破グレンラガン』の登場人物。

シトマンドラ
外国語表記 Cytomander
登場作品
声優 陶山章央
デザイン 錦織敦史
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
SRWでの分類 パイロット
テンプレートを表示
プロフィール
異名 神速のシトマンドラ
種族 獣人
性別
所属 獣人軍
役職 螺旋四天王
テンプレートを表示

概要編集

獣人四天王の一人で孔雀の獣人。

非常に派手好きなナルシストで、旗艦ダイガンテンのブリッジをステージ状に改修しているほど。

高いプライドを持ち、普段は余裕ぶった態度で他者を見下している。さらに人質を取る、部下に戦わせて自分は安全圏に陣取る、といった卑劣な行為も平気で行う。それでいて、窮地に陥ったり筋書が外れたりすると途端に激昂するなど、精神的にはかなり幼稚で脆い。

年齢は200を超えるが獣人としては若い方。最後は乗機シュザック、旗艦ダイガンテンごとダイグレンの体当たりを喰らって真っ二つにされた。

登場作品と役柄編集

Zシリーズ編集

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
初登場作品。交戦シナリオは、第40話「降臨!真なる者!」とその後の暗黒大陸ルート第43話「王都テッペリンへ」の2回のみだが、どちらにおいてもボスの前座扱い。

VXT三部作編集

スーパーロボット大戦X
既に死亡している為、名前のみの登場。『魔神英雄伝ワタル』の登場人物である渡部クラマがシトマンドラ配下の獣人と勘違いされている。

パイロットステータス編集

能力値編集

命中回避に優れるが、自身の適応がA止まりな上、シュザックサイズの関係であまり避けられない。

精神コマンド編集

第2次Z破界篇
加速必中ひらめき狙撃気合熱血
リアル系寄りの構成だが集中がない。…集中が似合う柄でもなさそうだが。

特殊スキル編集

第2次Z破界篇
底力L5、闘争心気力+(回避)カウンターL6
乗機がどちらも当てやすいので、気力+(回避)はほぼ意味をなさない。意外にもダッシュは持っていない。

エースボーナス編集

移動力+3
第2次Z破界篇』で採用されるが習得せず。ブレラのものと同一。シュザックはともかく、移動後攻撃ができないダイガンテンとはあまり相性が良くない。

人間関係編集

ロージェノム
主君。
チミルフアディーネグアーム
同僚。グアームからは「若造」と呼ばれている。

名台詞編集

「弱い…弱すぎる! 奴らが弱いのではなく、私が強すぎるのか…」
第13話。

搭乗機体編集

ダイガンテン
専用ダイガン。
シュザック
専用ガンメン。

余談編集

  • 名前の由来は遺伝子の4つの塩基の1つ「シトシン」と炎の精霊「サラマンドラ」より。