「ガルグイユ」の版間の差分
(→関連機体) |
|||
(6人の利用者による、間の6版が非表示) | |||
1行目: | 1行目: | ||
{{登場メカ概要 | {{登場メカ概要 | ||
− | | 外国語表記 = [[外国語表記::Galguyu]] | + | | 外国語表記 = [[外国語表記::Galguyu]]<ref>[http://www.v-gundam.net/mechanic/30.html MECHANIC|機動戦士Vガンダム] 2022年1月10日閲覧。</ref> |
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]] | | 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]] | ||
− | *[[ | + | *{{登場作品 (メカ)|機動戦士Vガンダム}} |
+ | | デザイン = {{メカニックデザイン|石垣純哉}} | ||
+ | | 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|新スーパーロボット大戦}} | ||
+ | | SRWでの分類 = [[機体]] | ||
+ | }} | ||
+ | |||
+ | {{登場メカ概要 | ||
+ | | タイトル = スペック | ||
| 分類 = 水陸両用[[可変モビルスーツ]] | | 分類 = 水陸両用[[可変モビルスーツ]] | ||
| 生産形態 = 試作機 | | 生産形態 = 試作機 | ||
20行目: | 27行目: | ||
| 主なパイロット = [[ドゥカー・イク]]<br />[[レンダ・デ・パロマ]] | | 主なパイロット = [[ドゥカー・イク]]<br />[[レンダ・デ・パロマ]] | ||
}} | }} | ||
− | + | '''ガルグイユ'''は『[[機動戦士Vガンダム]]』の[[登場メカ]]。 | |
== 概要 == | == 概要 == | ||
[[ザンスカール帝国]]の[[ベスパ]]が開発した水陸両用[[可変モビルスーツ]]。 | [[ザンスカール帝国]]の[[ベスパ]]が開発した水陸両用[[可変モビルスーツ]]。 | ||
26行目: | 33行目: | ||
開発の際に[[アビゴル]]のフレームを流用しており、[[モビルアーマー]]形態への可変機構を持つ。 | 開発の際に[[アビゴル]]のフレームを流用しており、[[モビルアーマー]]形態への可変機構を持つ。 | ||
− | [[ドゥカー・イク]]と[[レンダ・デ・パロマ]]が搭乗し、[[リガ・ミリティア]] | + | [[ドゥカー・イク]]と[[レンダ・デ・パロマ]]が搭乗し、[[リガ・ミリティア]]と交戦した。その際、'''コクピットで水漏れを起こしている'''等、機体不備のまま出撃している。 |
ちなみに、ザンスカール帝国で唯一の水陸両用[[モビルスーツ]]である。 | ちなみに、ザンスカール帝国で唯一の水陸両用[[モビルスーツ]]である。 | ||
32行目: | 39行目: | ||
== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
− | ; | + | ;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦}} |
− | : | + | :初登場作品。宇宙編に登場。一般兵の乗るMA形態と、イク・レンダの乗るMS形態が2体づつ現れる。[[海]]にいるので鬱陶しい敵だが、上手く[[陸]]へと上げよう。 |
− | : | + | :その後、最終シナリオ「狂気の力」では武器[[改造]]段階が10段階の機体が登場。一撃食らえば撃墜という攻撃力がある。要注意。 |
− | :; | + | :;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク}} |
::フリーバトルに登場する。 | ::フリーバトルに登場する。 | ||
46行目: | 53行目: | ||
;ビームガン | ;ビームガン | ||
:両腕に内蔵されたビーム砲。 | :両腕に内蔵されたビーム砲。 | ||
− | ;ビームサーベル | + | ;[[ビームサーベル]] |
− | : | + | :本機の格闘兵装だが、'''水中戦用に必要ではない'''所に本機の設計の甘さが見え隠れする。 |
− | ;ビームライフル | + | ;[[ビームライフル]] |
:専用のタイプ。設定のみで劇中では未使用(SRWでは標準装備)。 | :専用のタイプ。設定のみで劇中では未使用(SRWでは標準装備)。 | ||
;3連装魚雷ポッド | ;3連装魚雷ポッド | ||
− | : | + | :両肩部にアタッチメントで装備。しかも、'''魚雷は満足に巡航しない'''等、欠点を抱えている。 |
=== [[特殊能力]] === | === [[特殊能力]] === | ||
67行目: | 74行目: | ||
== 関連機体 == | == 関連機体 == | ||
;[[アビゴル]] | ;[[アビゴル]] | ||
− | : | + | :ガルグイユのフレームの流用元になった機体。ただしサイズが大きく異なるため、アビゴルのフレームそのものではなくその構造を流用したものと思われる。 |
+ | |||
+ | == 脚注 == | ||
+ | <references /> | ||
+ | |||
+ | == 資料リンク == | ||
+ | *[[GUNDAM:ガルグイユ]] | ||
{{ガンダムシリーズ}} | {{ガンダムシリーズ}} | ||
73行目: | 86行目: | ||
[[category:登場メカか行]] | [[category:登場メカか行]] | ||
[[category:ガンダムシリーズの登場メカ]] | [[category:ガンダムシリーズの登場メカ]] | ||
+ | [[category:機動戦士Vガンダム]] |
2022年10月31日 (月) 10:39時点における最新版
ガルグイユ | |
---|---|
外国語表記 | Galguyu[1] |
登場作品 | |
デザイン | 石垣純哉 |
初登場SRW | 新スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 水陸両用可変モビルスーツ |
生産形態 | 試作機 |
型式番号 | ZMT-15M |
全高 | 14.2 m |
本体重量 | 9.8 t |
全備重量 | 26.2 t |
動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 5,420 kW |
アポジモーター数 | 6 |
装甲材質 | チタン合金ネオセラミック複合材 |
開発 | ベスパ |
所属 | ザンスカール帝国 |
主なパイロット |
ドゥカー・イク レンダ・デ・パロマ |
概要編集
ザンスカール帝国のベスパが開発した水陸両用可変モビルスーツ。
開発の際にアビゴルのフレームを流用しており、モビルアーマー形態への可変機構を持つ。
ドゥカー・イクとレンダ・デ・パロマが搭乗し、リガ・ミリティアと交戦した。その際、コクピットで水漏れを起こしている等、機体不備のまま出撃している。
ちなみに、ザンスカール帝国で唯一の水陸両用モビルスーツである。
登場作品と操縦者編集
単独作品編集
- 新スーパーロボット大戦
- 初登場作品。宇宙編に登場。一般兵の乗るMA形態と、イク・レンダの乗るMS形態が2体づつ現れる。海にいるので鬱陶しい敵だが、上手く陸へと上げよう。
- その後、最終シナリオ「狂気の力」では武器改造段階が10段階の機体が登場。一撃食らえば撃墜という攻撃力がある。要注意。
- 新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
- フリーバトルに登場する。
装備・機能編集
武装・必殺武器編集
- 大型クロー
- 左腕に内蔵。いわゆる鉤爪。手首ごと発射する事が可能。
- ミサイル
- 機首部がそのままミサイルとなる。
- ビームガン
- 両腕に内蔵されたビーム砲。
- ビームサーベル
- 本機の格闘兵装だが、水中戦用に必要ではない所に本機の設計の甘さが見え隠れする。
- ビームライフル
- 専用のタイプ。設定のみで劇中では未使用(SRWでは標準装備)。
- 3連装魚雷ポッド
- 両肩部にアタッチメントで装備。しかも、魚雷は満足に巡航しない等、欠点を抱えている。
特殊能力編集
移動タイプ編集
関連機体編集
- アビゴル
- ガルグイユのフレームの流用元になった機体。ただしサイズが大きく異なるため、アビゴルのフレームそのものではなくその構造を流用したものと思われる。
脚注 編集
- ↑ MECHANIC|機動戦士Vガンダム 2022年1月10日閲覧。