「アイドルマスターシリーズ」の版間の差分
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プレイヤーは「プロデューサー」となりアイドルを育成し、トップアイドルへと導く。本来はロボット要素は全くないのだが、幅広い作品展開から一部の作品にロボットが登場しており、SRW参戦に至っている。 | プレイヤーは「プロデューサー」となりアイドルを育成し、トップアイドルへと導く。本来はロボット要素は全くないのだが、幅広い作品展開から一部の作品にロボットが登場しており、SRW参戦に至っている。 | ||
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− | : | + | : 2011年に放送されたテレビアニメ『THE IDOLM@STER』の[[劇中劇]]。「本編のキャラクターが演じるロボットアクション[[映画]]」という設定で、当然本編のストーリーとは一切関係ない。 |
− | : | + | : 2014年に「ボイノベ」というアプリにて単独[[小説]]化され、本格的なストーリーや設定が追加された。 |
+ | :スパロボでは劇中劇の人物・メカが直接登場する形で参戦。参戦時の設定は上記のボイノベの内容も採用されている。 | ||
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− | : | + | : 2011年から2023年まで配信されたソーシャルゲーム。略称は『デレマス』。 |
+ | :2016年の劇中イベント「鋼鉄公演 きらりんロボ」が参戦した。こちらも「本編のキャラクターが演じるロボットアニメ風の演劇」という設定になっている。スパロボ参戦時は劇中劇の中での設定のみを使用しているのも同様。 | ||
+ | : この「鋼鉄公演」は2017年に復刻イベントが開催され、それに合わせて当時放送されていた5分枠のショートテレビアニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ劇場』にて続編が発表された。SRW参戦時の設定はこちらがベースとなっている。 | ||
+ | : 2017年・2019年にコラボイベントが開催され、OGシリーズ(一部例外含む)の機体と一部キャラクターが『シンデレラガールズ』側に参戦している。 | ||
− | == スパロボ未参戦作品 == | + | === スパロボ未参戦作品 === |
− | + | ; アイドルマスター | |
− | + | : 初代シリーズ。「765(ナムコ)プロ」に所属するアイドルが登場。『無尽合体キサラギ』はこのシリーズのアニメ版からの参戦。 | |
− | + | ; アイドルマスター ミリオンライブ! | |
− | + | : 「765プロ」を舞台に、新キャラを追加して新規の展開を行っているシリーズ。略称は『ミリマス』。キャラクターデザインが初代アニメ版を継承しているなど、実質的に初代シリーズの延長と言えるブランド。 | |
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− | : | + | : 男性アイドル事務所「315(サイコー!)プロ」を舞台としているシリーズ。略称は『サイマス』『エムマス』。 |
− | ; アイドルマスター | + | : 過去に発表された『Dearly Stars』や『2』に登場した男性キャラクターが続投しており、世界観の繫がりが描かれている。 |
− | : | + | : SRW未参戦だが、「熱血のリーズナー」「防衛機構P.A.S.S.I.O.N ~翔べ!315カイザー~」といったロボット劇中劇が存在する。 |
+ | ; アイドルマスター シャイニーカラーズ | ||
+ | : 「283(ツバサ)プロ」を舞台とするシリーズ。略称は『シャニマス』。従来のシリーズとは展開が独立しており、現状はオールスタータイトルや合同ライブでのみ関わりがある。 | ||
+ | ; 学園アイドルマスター | ||
+ | : アイドル養成学園「初星学園」を舞台とした第6のシリーズブランドタイトル。略称は『学マス』。 | ||
+ | <!--; PROJECT IM@S vα-liv(ヴイアライヴ) | ||
+ | : ブランドタイトルではないが便宜的に記載。バーチャルライバーを扱うタレント展開特化プロジェクト。ライバー活動を経て正式デビューを目指すオーディション企画でもあり、シリーズの研修生制度的側面を持つことからタイトルには「アイドルマスター」の看板はあえて付けられていない。のちに『Dearly Stars』の事務所である「876(バンナム)プロ」にアイドル達が所属する事が決定した。--> | ||
== 余談 == | == 余談 == | ||
− | * 『[[スーパーロボット大戦X-Ω]]』には『XENOGLOSSIA』『キサラギ』『鋼鉄公演』が参戦し、イベントで共演を果たしている。2017年8月の「生スパロボチャンネル」によれば、『X-Ω』のリリース前から『XENOGLOSSIA』の参戦交渉は行われており、それの許諾が降りてからは'''芋づる式に''' | + | * 『[[スーパーロボット大戦X-Ω]]』には『XENOGLOSSIA』『キサラギ』『鋼鉄公演』が参戦し、イベントで共演を果たしている。2017年8月の「生スパロボチャンネル」によれば、『X-Ω』のリリース前から『XENOGLOSSIA』の参戦交渉は行われており、それの許諾が降りてからは'''芋づる式に'''他の作品も参戦が決まって行ったという。 |
+ | * アーケード版の初期アイドル達、及びミリオンライブの一部アイドル達の名前は、旧日本海軍の艦船から取られている。([[如月千早|'''如月'''千早]]、'''秋月'''律子など) | ||
+ | *バンダイナムコ繋がりでか、[[スーパー戦隊シリーズ]]を初めとする特撮作品が好きなキャラが高確率で見られており、実際に衣装やゲーム内イベントなどでパロディが行われる事も多い。 | ||
+ | **ちなみに、初代シリーズは旧ナムコ時代に発売した特撮を意識したゲーム『ワンダーモモ』と関連が付けられており、主人公のモモが765プロに在籍していたという設定が追加されたりゲーム中に衣装が登場している。 | ||
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2024年6月16日 (日) 00:57時点における最新版
アイドルマスターシリーズは、バンダイナムコエンターテインメント(旧ナムコ)より展開されているアイドル育成シミュレーションゲーム『THE IDOLM@STER』(アイドルマスター)、及びそのメディアミックス作品群。略称は「アイマス」。
プレイヤーは「プロデューサー」となりアイドルを育成し、トップアイドルへと導く。本来はロボット要素は全くないのだが、幅広い作品展開から一部の作品にロボットが登場しており、SRW参戦に至っている。
シリーズ一覧編集
スパロボ参戦済作品編集
- アイドルマスター XENOGLOSSIA
- 2007年に放送されたテレビアニメ。原作ゲームから大きく内容と設定を変え、独立したロボットアニメとして製作された作品。
- 無尽合体キサラギ
- 2011年に放送されたテレビアニメ『THE IDOLM@STER』の劇中劇。「本編のキャラクターが演じるロボットアクション映画」という設定で、当然本編のストーリーとは一切関係ない。
- 2014年に「ボイノベ」というアプリにて単独小説化され、本格的なストーリーや設定が追加された。
- スパロボでは劇中劇の人物・メカが直接登場する形で参戦。参戦時の設定は上記のボイノベの内容も採用されている。
- アイドルマスター シンデレラガールズ
- 2011年から2023年まで配信されたソーシャルゲーム。略称は『デレマス』。
- 2016年の劇中イベント「鋼鉄公演 きらりんロボ」が参戦した。こちらも「本編のキャラクターが演じるロボットアニメ風の演劇」という設定になっている。スパロボ参戦時は劇中劇の中での設定のみを使用しているのも同様。
- この「鋼鉄公演」は2017年に復刻イベントが開催され、それに合わせて当時放送されていた5分枠のショートテレビアニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ劇場』にて続編が発表された。SRW参戦時の設定はこちらがベースとなっている。
- 2017年・2019年にコラボイベントが開催され、OGシリーズ(一部例外含む)の機体と一部キャラクターが『シンデレラガールズ』側に参戦している。
スパロボ未参戦作品編集
- アイドルマスター
- 初代シリーズ。「765(ナムコ)プロ」に所属するアイドルが登場。『無尽合体キサラギ』はこのシリーズのアニメ版からの参戦。
- アイドルマスター ミリオンライブ!
- 「765プロ」を舞台に、新キャラを追加して新規の展開を行っているシリーズ。略称は『ミリマス』。キャラクターデザインが初代アニメ版を継承しているなど、実質的に初代シリーズの延長と言えるブランド。
- アイドルマスター SideM
- 男性アイドル事務所「315(サイコー!)プロ」を舞台としているシリーズ。略称は『サイマス』『エムマス』。
- 過去に発表された『Dearly Stars』や『2』に登場した男性キャラクターが続投しており、世界観の繫がりが描かれている。
- SRW未参戦だが、「熱血のリーズナー」「防衛機構P.A.S.S.I.O.N ~翔べ!315カイザー~」といったロボット劇中劇が存在する。
- アイドルマスター シャイニーカラーズ
- 「283(ツバサ)プロ」を舞台とするシリーズ。略称は『シャニマス』。従来のシリーズとは展開が独立しており、現状はオールスタータイトルや合同ライブでのみ関わりがある。
- 学園アイドルマスター
- アイドル養成学園「初星学園」を舞台とした第6のシリーズブランドタイトル。略称は『学マス』。
余談編集
- 『スーパーロボット大戦X-Ω』には『XENOGLOSSIA』『キサラギ』『鋼鉄公演』が参戦し、イベントで共演を果たしている。2017年8月の「生スパロボチャンネル」によれば、『X-Ω』のリリース前から『XENOGLOSSIA』の参戦交渉は行われており、それの許諾が降りてからは芋づる式に他の作品も参戦が決まって行ったという。
- アーケード版の初期アイドル達、及びミリオンライブの一部アイドル達の名前は、旧日本海軍の艦船から取られている。(如月千早、秋月律子など)
- バンダイナムコ繋がりでか、スーパー戦隊シリーズを初めとする特撮作品が好きなキャラが高確率で見られており、実際に衣装やゲーム内イベントなどでパロディが行われる事も多い。
- ちなみに、初代シリーズは旧ナムコ時代に発売した特撮を意識したゲーム『ワンダーモモ』と関連が付けられており、主人公のモモが765プロに在籍していたという設定が追加されたりゲーム中に衣装が登場している。