「ジマー・ホルム」の版間の差分

 
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'''ジマー・ホルム'''は『[[スーパーロボット大戦OG 告死鳥戦記]]』の登場人物。
 
== 概要 ==
 
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[[地球連邦軍 (OG)|地球連邦軍]]南欧方面軍特殊作戦部隊[[FDXチーム]]に所属する男性パイロット。
 
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:FDXチームの一人の小型ロボット。作戦開始前の移動中は彼に頼んで音楽を流してもらい時々ラップを重ねているらしい。
 
:FDXチームの一人の小型ロボット。作戦開始前の移動中は彼に頼んで音楽を流してもらい時々ラップを重ねているらしい。
 
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:地球連邦軍南欧方面軍[[アビアノ基地]]司令。FDXチームの責任者。彼から軍籍を与えられた直後に超難関任務を与えられたことで、彼を疑ったこともあった。
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:FDXチームの責任者。彼から軍籍を与えられた直後に超難関任務を与えられたことで、彼を疑ったこともあった。
 
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:ダニエル・インストゥルメンツの技術統括本部の本部次長。[[FDXプロジェクト]]の責任者。
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:[[FDXプロジェクト]]の責任者。
 
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:[[コルヴォニード]]艦長。
 
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:生まれ変わった愛機を前に興奮するリェータの言葉を聞いて。彼のガーダイドは逆にオーセニのものに近くなり複雑な心境だった。
 
:生まれ変わった愛機を前に興奮するリェータの言葉を聞いて。彼のガーダイドは逆にオーセニのものに近くなり複雑な心境だった。
 
;「……タダ飯の礼にしちゃ、ちょっと頑張りすぎましたかね」
 
;「……タダ飯の礼にしちゃ、ちょっと頑張りすぎましたかね」
:サモサの礼にウタバルと共に修羅を引きつけていたが、ジマーはウタバルをリェータのもとに行かせて孤軍奮闘していた。多勢に無勢はどうにもならなかったが最後まで諦めることなく戦い続けた。
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:サモサの礼にウタパルと共に修羅を引きつけていたが、ジマーはウタパルをリェータのもとに行かせて孤軍奮闘していた。多勢に無勢はどうにもならなかったが最後まで諦めることなく戦い続けた。
  
 
== 搭乗機体 ==
 
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*ファミリーネームは映画『エイリアン』でアンドロイド・アッシュ役を演じたイアン・ホルムから。
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*ファミリーネームは[[映画]]『エイリアン』でアンドロイド・アッシュ役を演じたイアン・ホルムから。
  
 
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2024年5月22日 (水) 19:38時点における最新版

ジマー・ホルムは『スーパーロボット大戦OG 告死鳥戦記』の登場人物。

ジマー・ホルム
登場作品

バンプレストオリジナル

デザイン 八房龍之助
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プロフィール
種族 地球人
性別
年齢 21歳
所属組織 地球連邦軍
所属部隊 FDXチーム
軍階級 少尉
コールサイン フューネラル4→3
テンプレートを表示

概要編集

地球連邦軍南欧方面軍特殊作戦部隊FDXチームに所属する男性パイロット。

ガーダイド3号機を操る。髪の色、目の色ともに黒。キツネ目とモジャモジャ頭が特徴。とらえどころのないひょうひょうとした性格。DC戦争時に連邦軍の捕虜となった元DC士官。DCには所属していた部隊ごと指揮官の判断で参加したためビアン・ゾルダークの理念には興味がなかった。そのため、かつての仲間との戦いを避けているオーセニと異なりDC残党との戦闘に迷いはない。コルヴォニードのフェーズドアレイレーダーがお気に入りの場所。

戦闘時は補給と機密保持を担当していたがオーセニ戦死後は彼の近接防御担当を受け継いでいる。

登場作品と役柄編集

OGシリーズ編集

スーパーロボット大戦OG 告死鳥戦記
主人公リェータ・ウィーバーの仲間として登場。前任者の女性パイロットが戦死したためやってきた新入り。達観した性格だったが、オーセニの死に影響受け仲間を助けに行くなど変化していった。

人間関係編集

ヴェスナー・スケリット
FDXチーム隊長。彼を自分と同じ悪党と呼び親しんでいたが、戦いの中で変わっていった彼を善人と評している。
リェータ・ウィーバー
FDXチームの一人。あまり交流していなかったため、ジマーが冗談を言ったときは驚いていた。
オーセニ・ホドロフスキ
FDXチームの一人。同じ投降した兵士ということで彼から親しみを持たれていた。一方、ジマーは共感を求める彼を少しうっとうしく感じていた。ウユダーロ級制圧砲艦との戦いでは彼に励まされ戦い抜くことができた。彼の戦死に一番影響を受けている。
ウタパル・アヴァリ
FDXチームの追加メンバー。当初は交流が少なかったが彼からサモサを受け取り絆が生まれた。同時期にアースクレイドルにいたらしい。
ラルカ
FDXチームの一人の小型ロボット。作戦開始前の移動中は彼に頼んで音楽を流してもらい時々ラップを重ねているらしい。
カルロ・サッキ
FDXチームの責任者。彼から軍籍を与えられた直後に超難関任務を与えられたことで、彼を疑ったこともあった。
ダン・ワッツ
FDXプロジェクトの責任者。
ゴート・コットー
コルヴォニード艦長。

名台詞編集

(やれやれ、やっぱり連邦さんはあたしらを信用してはくれないんですねぇ)
自分とオーセニが支援担当をしていることに対して。オーセニは自分たちに配慮してくれていると感じていたが彼は違った。
「なにしろあんたは悪党でしょ。おっさんや姐さんのような善人と付き合ってると、息がつまるもんでして」
ヴェスナーに対して彼とつきあいやすい理由。
(いやあ、ようやく辞令の意味が理解できたもんで、おかしくておかしくて)
ようやく正式な軍籍を得たにもかかわらず生存係数0.22の任務を与えられ笑いながら。この言葉に続けて他の隊員を不安にさせる言葉を放つがヴェスナーに力づくで止められる。
「隊長さん、あんた意外と善良なんですねぇ」
カルロ少将の依頼でダン・ワッツが多数の装備を持って現れたとき、ヴェスナーの「辞令は捨て駒にするためじゃない」という言葉に対し。
(あたしが押しつけてきた死は、いつかあたしに返ってくる……ただ、それだけのことでしょう……)
彼の戦場に対する考え方。
「いいじゃないですか。口が悪い人は心がキレイ、姉さんのためにあるような言葉ですよね」
口の悪いリェータを指して。二人はあまり口をきいていなかったのでリェータは驚いていた。
「あたしらは鳥の群れでしてね。パーパと一緒に飛んでたんですよ」
オーセニの家族のもとに彼の遺品を届けに行った際、彼の娘に語った自分たちの素性。この言葉を聞いてオーセニの娘は自分がどれだけ空にあこがれているかを語りだした。
「あのー、ひとつ教えてほしいんですがね……“キノコと名乗ったからには、きっちりカゴに入れ”って、どういう意味なんです?」
オーセニに言われた励ましの言葉の意味を聞いて。この言葉もオーセニの娘にとっては思い出の一つなのか嬉しそうに語りだした。
(あいつの機体と区別がつく、ですか……)
生まれ変わった愛機を前に興奮するリェータの言葉を聞いて。彼のガーダイドは逆にオーセニのものに近くなり複雑な心境だった。
「……タダ飯の礼にしちゃ、ちょっと頑張りすぎましたかね」
サモサの礼にウタパルと共に修羅を引きつけていたが、ジマーはウタパルをリェータのもとに行かせて孤軍奮闘していた。多勢に無勢はどうにもならなかったが最後まで諦めることなく戦い続けた。

搭乗機体編集

ガーダイド3号機
FDXチームにおける彼の機体。

余談編集

  • ファミリーネームは映画『エイリアン』でアンドロイド・アッシュ役を演じたイアン・ホルムから。