「如月千歳」の版間の差分

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== 概要 ==
 
== 概要 ==
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第三特殊戦略研究所防衛隊の隊員だが、実戦経験はほぼゼロ。マジメで明朗快活な[[性格]]で、周囲の人間の心を明るくする。
 
第三特殊戦略研究所防衛隊の隊員だが、実戦経験はほぼゼロ。マジメで明朗快活な[[性格]]で、周囲の人間の心を明るくする。
  
[[大ガミラス帝星]]の侵略によって両親と妹を失った過去を持つ。
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[[大ガミラス帝星]]の侵略によって両親と妹を喪った過去を持つ。
  
 
[[ヴァングレイ]]のパイロットとして[[ヤマト]]に乗艦し、[[地球]]を救う為に[[イスカンダル]]への航海の旅に出る。
 
[[ヴァングレイ]]のパイロットとして[[ヤマト]]に乗艦し、[[地球]]を救う為に[[イスカンダル]]への航海の旅に出る。
  
 
かなりの巨乳に加え、露出度の高い衣装が特徴(職務上様々な雑用もこなさないといけない上に'''所員達の私的な希望によって'''軍服の着用が免じられているため)。
 
かなりの巨乳に加え、露出度の高い衣装が特徴(職務上様々な雑用もこなさないといけない上に'''所員達の私的な希望によって'''軍服の着用が免じられているため)。
また[[ナイン]]によると、'''就寝時はパンイチ'''らしい。
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因みに[[ナイン]]によると、'''就寝時はパンイチ'''であるらしい。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦V}}
 
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:上述の通り、本作の女主人公。選択しなかった場合はサブ主人公として同行する。
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:初登場作品。本作の女主人公。選択しなかった場合はサブ主人公として同行する。
:ちなみに、その巨乳ぶりに反して'''[[乳揺れ|揺れない]]'''。代わりに[[アイビス・ダグラス|腰に下げたマスコットキーホルダーが揺れる]]。
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:その巨乳ぶりに反して'''[[乳揺れ|揺れ]]'''(正確には揺れるタイミングでウインドウの下に隠れている)、代わりに[[アイビス・ダグラス|腰に下げたマスコットキーホルダーが揺れる]]。しかし、後継機の最強武器演出では'''力み過ぎて胸ポケットのボタンが弾けて開く'''胸張りのカットインが拝める。
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:なお、サブ主人公として自軍入りした場合は、デフォルトの[[精神コマンド]]を習得するのだが、デフォルトで習得するものがあまり優秀ではない(詳しくは後述の精神コマンドを参照)。
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:本編では[[隠し要素/T|シークレットシナリオ「Vジャンクション」]]限定の[[スポット参戦]]。乗機は[[グランヴァング]]。
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:エキスパンションシナリオでは第2話より正式加入。ここからソウジの[[ヴァングネクス]]と[[乗り換え]]で機体を交換できる為、原作でヴァングネクスを選んでいたプレイヤーも安心。ヴァングネクスに乗せ換える場合、チトセの狙撃で『大口径陽電子収束砲「瞬雷」』の射程を伸ばし、更なる長距離戦が出来るのが魅力。
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== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
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=== [[能力]]値 ===
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実戦経験がないこともあってか、ソウジに比べると総じて低め。一応[[防御#防御(パイロット能力)|防御]]と[[命中#命中(能力)|命中]]は1だけ上回っている。一方、[[精神ポイント|SP]]はソウジより5高く、誕生日・血液型変更で[[精神コマンド]]を活用したいならソウジよりこちらの方が奨められる。
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=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦V|V]]
 
;[[スーパーロボット大戦V|V]]
 
:'''[[信頼]]、[[集中]]、[[不屈]]、[[必中]]、[[狙撃]]、[[魂]]'''
 
:'''[[信頼]]、[[集中]]、[[不屈]]、[[必中]]、[[狙撃]]、[[魂]]'''
:デフォルト。ソウジが[[加速]][[突撃]]を覚えるのとは正反対の構成。[[ヒット&アウェイ]]等と相性がいい。
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:デフォルト。ソウジが「[[加速]]」「[[突撃]]」を覚えるのとは正反対の構成。このままで行くなら[[ヒット&アウェイ]]等で補いたい。ちなみに、「集中」の消費SPがソウジより5低い。なお、サブ・敵対いずれも同じ構成。
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:「信頼」がナインと被ってしまうため、誕生日、血液型を変更して構成を変える方が実戦的である。ただし、ソウジを主人公に選んだ場合、自軍に加わるチトセの精神コマンドは変更できない。
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:なお獅子座のB型にすると、信頼の代わりに[[気合]]、必中の代わりに[[直感]]を覚える構成になる。
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:'''[[加速]]、[[集中]]、[[不屈]]、[[必中]]、[[狙撃]]、[[魂]]'''
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:ソウジに合わせてか、「信頼」が「加速」に変更された。実は、『V』での誕生日・血液型の組み合わせでこの構成になる物は一つも存在しない。
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:最後の「魂」はシークレットシナリオでは登場レベルの関係上習得せず、エキスパンションシナリオまでお預けになる。
  
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::'''[[底力]]L6、[[援護攻撃]]L2、[[援護防御]]L2、[[プロテクション]]'''
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::'''[[底力]]L6、[[サイズ差補正無視]]L1、[[闘争心]]L2、[[ガード]]L2、[[気力+系技能|気力+(DEF)]]、[[精神耐性]]'''
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;[[スーパーロボット大戦T|T]]
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:'''[[強運]]、[[底力]]L7、[[援護攻撃]]L2、[[ガード]]L2'''
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:デフォルト乗機がグランヴァングのためか、サポートアタックの代わりにガードを習得した。
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=== [[エースボーナス]] ===
 
;与ダメージ1.1倍、移動力+1。
 
;与ダメージ1.1倍、移動力+1。
:
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:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』で採用。主人公・サブ・敵対いずれも同じボーナス。
<!-- :GBA版OG2、OGs、OG外伝、A PORTABLE、NEO、第2次Z、第3次Z、OEで採用 -->
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;気力130以上で与ダメージ1.1倍。移動力+1
<!-- == パイロットBGM == -->
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:『[[スーパーロボット大戦T|T]]』で採用。『[[スーパーロボット大戦X|X]]』から各主人公のエースボーナスに気力制限がついたため、それに合わせる形で変更された。
<!-- ;「BGM名」 -->
 
<!-- :採用作品や解説など -->
 
<!-- 近年の作品では機体にもBGMが設定されているため、新規参戦人物の場合は各搭乗機の機体BGMの項目にも記載してください。 -->
 
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[叢雲総司]]
 
;[[叢雲総司]]
:先輩。
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:先輩。奇しくも家族構成は彼と同じ。
:奇しくも家族構成は彼と同じ。
 
 
;[[ナイン]]
 
;[[ナイン]]
:妹分でパートナー。彼女から「姉さん」と呼ばれている(チトセ本人はお姉ちゃんと呼んでもらいたかったようだが)。
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:妹分でパートナー。彼女から「姉さん」と呼ばれている(チトセ本人は「お姉ちゃん」と呼んでもらいたかったようだが)。
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:チトセ曰く、彼女には妹・優美の面影があるとのこと。
 
;両親、如月優美
 
;両親、如月優美
:ガミラスの攻撃で亡くなった家族で、妹の優美はまだ10歳にもなっていなかった。
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:ガミラスの攻撃で亡くなった家族で、妹の優美(ユウちゃん)はまだ10歳にもなっていなかった。
 
;[[神宮司辰ノ進]](タツさん)
 
;[[神宮司辰ノ進]](タツさん)
 
:ソウジ共々彼の家で世話になる。
 
:ソウジ共々彼の家で世話になる。
 
;[[ヴェルターブ・テックスト]]、[[シャルロッテ・ヘイスティング]]
 
;[[ヴェルターブ・テックスト]]、[[シャルロッテ・ヘイスティング]]
 
:経緯は違えど同時期にヤマトに配属され、特別編成チームの一員となる。
 
:経緯は違えど同時期にヤマトに配属され、特別編成チームの一員となる。
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;[[グーリー・タータ・ガルブラズ]]
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:ガーディムの[[指揮官]]で、幾度も戦う。
  
== 他作品との人間関係 ==
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== 版権作品との人間関係 ==
 
=== [[宇宙戦艦ヤマト2199]] ===
 
=== [[宇宙戦艦ヤマト2199]] ===
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;[[古代進]]
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:戦艦大和の残骸前で彼と出会っており、正式にヤマトに乗船してからは彼の部下となる。
 
;[[山本玲]]
 
;[[山本玲]]
 
:[[ヤマト]]の航空隊に配属された同僚で、友人となる。
 
:[[ヤマト]]の航空隊に配属された同僚で、友人となる。
 
;[[加藤三郎]]
 
;[[加藤三郎]]
 
:航空隊の上官。
 
:航空隊の上官。
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;[[伊東真也]]
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:システム99(ナイン)のハッキングにより、ヤマトに乗り込んだ所を彼ら保安部に拘束されるが、身柄を古代預かりにすることで開放された。当初は彼に別ルートで送り込まれた、イズモ計画派のメンバーと思われていた。
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:終盤に彼がレプタボーダで生命を落とした時には「怖い時もあったけど、責任感の強い人だった」と彼の死を悼んでいる。
 
;[[メルダ・ディッツ]]
 
;[[メルダ・ディッツ]]
:玲と共にヤマトを訪問した彼女を監視する。
+
:玲と共にヤマトを訪問した彼女を監視するが、後に彼女とも友人となる。
  
 
=== リアル系 ===
 
=== リアル系 ===
 
;[[アンジュ]]
 
;[[アンジュ]]
 
:当初は折り合いが悪く、口論になる事もしばしば。
 
:当初は折り合いが悪く、口論になる事もしばしば。
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;[[エンブリヲ]]
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:[[戦闘前会話]]で彼を「女の敵」と罵倒する。決着時の彼への罵詈雑言にはチトセとロッティは参加していないが、皆と同じ気持ちだったのは確実だろう。
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
;「…そういう気持ちが全くないと言えば嘘になります。でも、何をしても失ったものは戻ってこない…。だったら私は、今あるものを守るために戦いたいと思います」<br>「いわれなくても綺麗事だってわかってます…。でも私は、そう思う事で戦う事が出来るって信じています」
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=== 主人公時 ===
:『V』第7話で、加藤から戦う理由を問われて。加藤からは「強いな」と評されたが…。
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;「…そういう気持ちが全くないと言えば嘘になります。でも、何をしても失ったものは戻ってこない…。だったら私は、今あるものを守るために戦いたいと思っています」<br>「言われなくても綺麗事だってわかってます…。でも私は、そう思う事で戦う事が出来るって信じています」
;「…憎しみで戦ってはいけない…。戦争なんだから、兵士一人一人に恨みをぶつけるのは筋違い…。頭ではわかっているけど…でも…」
+
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』第7話「交差する宇宙」より。加藤から戦う理由を問われて。[[加藤三郎|加藤]]からは「強いな」と評されたが…。
:『V』第8話より。家族を皆殺しにされた怒り、悲しみ、そして憎悪は彼女が考えている以上に深かった。
+
;「どこの世界でも人は一生懸命生きている。だから、私達はその人達を救うために戦っているのよ」
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:第8話「ガミラスの使者」より。[[平行世界|別の世界]]から転移してきた[[刹那・F・セイエイ|刹那]]に「この世界も、俺たちの世界と変わらないんだな」と言われた際の返し。
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:チトセの言葉に感銘を受けた刹那からは'''「あなたもガンダムなんだな」'''と、ある意味最大級の賛辞を贈られた。
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;「…憎しみで戦ってはいけない…。戦争なんだから、兵士一人一人に恨みをぶつけるのは筋違い…。頭ではわかっているけど…でも…」
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:同上。家族を皆殺しにされた怒り、悲しみ、そして憎悪はチトセが考えている以上に深かった。
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;「女の敵、世界の敵! あなただけは許さない!」<br>「自意識過剰も度を越すと笑えるわね! 何様のつもりで、この私を口説いてるのよ!」<br>「覚えておきなさいね、ナイン! こういう口先だけの男の言葉なんて聞く必要ないから!」<br>[[ナイン]]「了解です! では、徹底的にやりましょう!」
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:西暦ルート第38話より。[[エンブリヲ]]を罵倒し、徹底的に殲滅する事を宣言する。
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=== サブ主人公時 ===
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;「あのロボット…強い…!」<br>ソウジ「だが、多勢に無勢だ!このままじゃ…!」<br>「ソウジさん…!私達も逃げよう!」<br>ソウジ「まだだ!逃げ遅れた人達もいる!その人達を…!」<br>「他の人に任せとけば、いいじゃない!」<br>ソウジ「チトセちゃん…」<br>「だって、そうでしょ…!もう私達は軍人でもないし、戦う力もない…!」<br>「だから、戦うのは他の人に任せればいいのよ!」<br>ソウジ「…」
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:第9話「凪の海」より。
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:軍人としてはあまりにも無責任な発言だが、この際は[[ヤマト]][[トビア・アロナクス|やほか]][[キンケドゥ・ナウ|の仲]][[ヴェルターブ・テックスト|間]][[シャルロッテ・ヘイスティング|たち]]とはぐれてしまい、元居た世界に帰るあてもないという状況下で完全に絶望しきっていたため、このような発言もするのも無理からぬことであろう。
  
 
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
;(お願いです…。アムロ・レイが出て来ませんように…)<br>(もう一度、お願いします…。アムロ・レイが出て来ませんように…)
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;(お願いです…。[[アムロ・レイ]]が出て来ませんように…)<br>(もう一度、お願いします…。アムロ・レイが出て来ませんように…)
:第3話「流星の記憶」より。フラグを立てまくりである。
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:第3話「流星の記憶」より。フラグを立てまくりであり、実際に[[アマクサ]]に襲われてしまうことに。
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;「ちょ、ちょっと…それは!!!!」
 +
:スペシャルシナリオ「新しい力」より。[[ホシノ・ルリ|ルリ]]の「チトセとナインが付き合えばいい」という提案に対して。
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:感嘆符(!)の多さから、チトセがどれだけ動揺しているのかが良くわかる。一方、'''ナインの方は満更でもない様子であった'''。
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;「そうよ! 私のドキドキを返しなさいよ!」<br>ナイン「姉さん、目が本気すぎます…」
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:スペシャルシナリオ「新しい力」のエンドデモにて。
 +
:戦闘前に[[ヴェルターブ・テックスト|ヴェルト]]が「[[シャルロッテ・ヘイスティング|ロッティ]]と二人きりにしてほしい」という旨を伝えていたため、かなり期待していたらしく、ヴェルドの朴念仁っぷりを批判する男性陣に混じって批判する。これにはナインも呆れ顔になるのだった。
  
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
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:第三特殊戦略研究所で開発された、対[[異星人]]戦用試作機動兵器。
 
:第三特殊戦略研究所で開発された、対[[異星人]]戦用試作機動兵器。
 
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;[[ヴァングネクス]]
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;[[グランヴァング]]
 
;[[グランヴァング]]
:同話でパワー型を選ぶとこちらになる。
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;サブ主人公が使用
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;[[ヴァングレイII]]
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:サブ主人公時、味方として復帰時に搭乗。
  
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== 余談 ==
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*名前の由来は、旧日本軍の駆逐艦「如月」と水上機母艦(のち空母に改装)「千歳」からと思われる。
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*至って真面目な性格をしている千歳だが、その露出度の高い服装とスタイルの為か、[http://hobbyjapan-shop.com/shop/g/g520771187/ ホビージャパンから'''抱き枕カバーと等“乳”大の立体マウスパッドの発売が2017年11月に決定している]'''(しかも、'''バンダイナムコの公式ライセンス品で、イラストも渡邊亘氏による書き下ろしである''')。
  
 
{{バンプレストオリジナル}}
 
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2024年1月31日 (水) 20:03時点における最新版

如月千歳は『スーパーロボット大戦V』の女主人公

如月千歳
読み きさらぎ ちとせ
外国語表記 Kisaragi Chitose
登場作品

バンプレストオリジナル

声優 神田朱未
デザイン 渡邉亘
初登場SRW スーパーロボット大戦V
SRWでの分類 パイロット
主人公
テンプレートを表示
プロフィール
種族 地球人
性別
年齢 19歳
所属 第三特殊戦略研究所防衛隊
軍階級 三尉
テンプレートを表示

概要編集

第三特殊戦略研究所防衛隊の隊員だが、実戦経験はほぼゼロ。マジメで明朗快活な性格で、周囲の人間の心を明るくする。

大ガミラス帝星の侵略によって両親と妹を喪った過去を持つ。

ヴァングレイのパイロットとしてヤマトに乗艦し、地球を救う為にイスカンダルへの航海の旅に出る。

かなりの巨乳に加え、露出度の高い衣装が特徴(職務上様々な雑用もこなさないといけない上に所員達の私的な希望によって軍服の着用が免じられているため)。

因みにナインによると、就寝時はパンイチであるらしい。

登場作品と役柄編集

VXT三部作編集

スーパーロボット大戦V
初登場作品。本作の女主人公。選択しなかった場合はサブ主人公として同行する。
その巨乳ぶりに反して揺れ(正確には揺れるタイミングでウインドウの下に隠れている)、代わりに腰に下げたマスコットキーホルダーが揺れる。しかし、後継機の最強武器演出では力み過ぎて胸ポケットのボタンが弾けて開く胸張りのカットインが拝める。
なお、サブ主人公として自軍入りした場合は、デフォルトの精神コマンドを習得するのだが、デフォルトで習得するものがあまり優秀ではない(詳しくは後述の精神コマンドを参照)。
スーパーロボット大戦T
本編ではシークレットシナリオ「Vジャンクション」限定のスポット参戦。乗機はグランヴァング
エキスパンションシナリオでは第2話より正式加入。ここからソウジのヴァングネクス乗り換えで機体を交換できる為、原作でヴァングネクスを選んでいたプレイヤーも安心。ヴァングネクスに乗せ換える場合、チトセの狙撃で『大口径陽電子収束砲「瞬雷」』の射程を伸ばし、更なる長距離戦が出来るのが魅力。

パイロットステータス編集

能力編集

実戦経験がないこともあってか、ソウジに比べると総じて低め。一応防御命中は1だけ上回っている。一方、SPはソウジより5高く、誕生日・血液型変更で精神コマンドを活用したいならソウジよりこちらの方が奨められる。

精神コマンド編集

V
信頼集中不屈必中狙撃
デフォルト。ソウジが「加速」「突撃」を覚えるのとは正反対の構成。このままで行くならヒット&アウェイ等で補いたい。ちなみに、「集中」の消費SPがソウジより5低い。なお、サブ・敵対いずれも同じ構成。
「信頼」がナインと被ってしまうため、誕生日、血液型を変更して構成を変える方が実戦的である。ただし、ソウジを主人公に選んだ場合、自軍に加わるチトセの精神コマンドは変更できない。
なお獅子座のB型にすると、信頼の代わりに気合、必中の代わりに直感を覚える構成になる。
T
加速集中不屈必中狙撃
ソウジに合わせてか、「信頼」が「加速」に変更された。実は、『V』での誕生日・血液型の組み合わせでこの構成になる物は一つも存在しない。
最後の「魂」はシークレットシナリオでは登場レベルの関係上習得せず、エキスパンションシナリオまでお預けになる。

特殊スキル編集

V
主人公時
強運底力L7、援護攻撃L2、サポートアタック
サブ主人公時
底力L6、援護攻撃L2、援護防御L2、プロテクション
敵対時
底力L6、サイズ差補正無視L1、闘争心L2、ガードL2、気力+(DEF)精神耐性
T
強運底力L7、援護攻撃L2、ガードL2
デフォルト乗機がグランヴァングのためか、サポートアタックの代わりにガードを習得した。

エースボーナス編集

与ダメージ1.1倍、移動力+1。
V』で採用。主人公・サブ・敵対いずれも同じボーナス。
気力130以上で与ダメージ1.1倍。移動力+1
T』で採用。『X』から各主人公のエースボーナスに気力制限がついたため、それに合わせる形で変更された。

人間関係編集

叢雲総司
先輩。奇しくも家族構成は彼と同じ。
ナイン
妹分でパートナー。彼女から「姉さん」と呼ばれている(チトセ本人は「お姉ちゃん」と呼んでもらいたかったようだが)。
チトセ曰く、彼女には妹・優美の面影があるとのこと。
両親、如月優美
ガミラスの攻撃で亡くなった家族で、妹の優美(ユウちゃん)はまだ10歳にもなっていなかった。
神宮司辰ノ進(タツさん)
ソウジ共々彼の家で世話になる。
ヴェルターブ・テックストシャルロッテ・ヘイスティング
経緯は違えど同時期にヤマトに配属され、特別編成チームの一員となる。
グーリー・タータ・ガルブラズ
ガーディムの指揮官で、幾度も戦う。

版権作品との人間関係編集

宇宙戦艦ヤマト2199編集

古代進
戦艦大和の残骸前で彼と出会っており、正式にヤマトに乗船してからは彼の部下となる。
山本玲
ヤマトの航空隊に配属された同僚で、友人となる。
加藤三郎
航空隊の上官。
伊東真也
システム99(ナイン)のハッキングにより、ヤマトに乗り込んだ所を彼ら保安部に拘束されるが、身柄を古代預かりにすることで開放された。当初は彼に別ルートで送り込まれた、イズモ計画派のメンバーと思われていた。
終盤に彼がレプタボーダで生命を落とした時には「怖い時もあったけど、責任感の強い人だった」と彼の死を悼んでいる。
メルダ・ディッツ
玲と共にヤマトを訪問した彼女を監視するが、後に彼女とも友人となる。

リアル系編集

アンジュ
当初は折り合いが悪く、口論になる事もしばしば。
エンブリヲ
戦闘前会話で彼を「女の敵」と罵倒する。決着時の彼への罵詈雑言にはチトセとロッティは参加していないが、皆と同じ気持ちだったのは確実だろう。

名台詞編集

主人公時編集

「…そういう気持ちが全くないと言えば嘘になります。でも、何をしても失ったものは戻ってこない…。だったら私は、今あるものを守るために戦いたいと思っています」
「言われなくても綺麗事だってわかってます…。でも私は、そう思う事で戦う事が出来るって信じています」
V』第7話「交差する宇宙」より。加藤から戦う理由を問われて。加藤からは「強いな」と評されたが…。
「どこの世界でも人は一生懸命生きている。だから、私達はその人達を救うために戦っているのよ」
第8話「ガミラスの使者」より。別の世界から転移してきた刹那に「この世界も、俺たちの世界と変わらないんだな」と言われた際の返し。
チトセの言葉に感銘を受けた刹那からは「あなたもガンダムなんだな」と、ある意味最大級の賛辞を贈られた。
「…憎しみで戦ってはいけない…。戦争なんだから、兵士一人一人に恨みをぶつけるのは筋違い…。頭ではわかっているけど…でも…」
同上。家族を皆殺しにされた怒り、悲しみ、そして憎悪はチトセが考えている以上に深かった。
「女の敵、世界の敵! あなただけは許さない!」
「自意識過剰も度を越すと笑えるわね! 何様のつもりで、この私を口説いてるのよ!」
「覚えておきなさいね、ナイン! こういう口先だけの男の言葉なんて聞く必要ないから!」
ナイン「了解です! では、徹底的にやりましょう!」
西暦ルート第38話より。エンブリヲを罵倒し、徹底的に殲滅する事を宣言する。

サブ主人公時編集

「あのロボット…強い…!」
ソウジ「だが、多勢に無勢だ!このままじゃ…!」
「ソウジさん…!私達も逃げよう!」
ソウジ「まだだ!逃げ遅れた人達もいる!その人達を…!」
「他の人に任せとけば、いいじゃない!」
ソウジ「チトセちゃん…」
「だって、そうでしょ…!もう私達は軍人でもないし、戦う力もない…!」
「だから、戦うのは他の人に任せればいいのよ!」
ソウジ「…」
第9話「凪の海」より。
軍人としてはあまりにも無責任な発言だが、この際はヤマトやほかの仲たちとはぐれてしまい、元居た世界に帰るあてもないという状況下で完全に絶望しきっていたため、このような発言もするのも無理からぬことであろう。

迷台詞編集

(お願いです…。アムロ・レイが出て来ませんように…)
(もう一度、お願いします…。アムロ・レイが出て来ませんように…)
第3話「流星の記憶」より。フラグを立てまくりであり、実際にアマクサに襲われてしまうことに。
「ちょ、ちょっと…それは!!!!」
スペシャルシナリオ「新しい力」より。ルリの「チトセとナインが付き合えばいい」という提案に対して。
感嘆符(!)の多さから、チトセがどれだけ動揺しているのかが良くわかる。一方、ナインの方は満更でもない様子であった
「そうよ! 私のドキドキを返しなさいよ!」
ナイン「姉さん、目が本気すぎます…」
スペシャルシナリオ「新しい力」のエンドデモにて。
戦闘前にヴェルトが「ロッティと二人きりにしてほしい」という旨を伝えていたため、かなり期待していたらしく、ヴェルドの朴念仁っぷりを批判する男性陣に混じって批判する。これにはナインも呆れ顔になるのだった。

搭乗機体・関連機体編集

ヴァングレイ
第三特殊戦略研究所で開発された、対異星人戦用試作機動兵器。
ヴァングネクス
『V』第34話での後継機乗り換えで、スピード型を選ぶとこちらになる。
グランヴァング
同話でパワー型を選ぶとこちらになる。『T』ゲスト参戦時のデフォルト機もこちら。
マーダヴァ・デグ
サブ主人公時、超文明ガーディムに一時寝返った時に搭乗。
ヴァングレイII
サブ主人公時、味方として復帰時に搭乗。

余談編集