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== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
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+ | ;「…信じられないわ…。あの貴重な金属を全て使ってしまうなんて…」 | ||
+ | :『[[スーパーロボット大戦W]]』第2部42話「暁の閃光」より。 | ||
+ | :[[ロウ・ギュール]]が[[マルキオ]]導師から提供されたレアメタルを全て使って完成させた「150ガーベラ・ストレート」を見て、驚愕を禁じ得なかった。 | ||
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+ | == 脚注 == | ||
+ | <references /> | ||
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2025年3月17日 (月) 15:02時点における最新版
エリカ・シモンズは『機動戦士ガンダムSEED』シリーズの登場人物。
エリカ・シモンズ | |
---|---|
外国語表記 | Erica Simmons |
登場作品 | |
声優 | 柳沢三千代 |
デザイン | 平井久司 |
初登場SRW | 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人(コーディネイター) |
性別 | 女 |
所属 | モルゲンレーテ |
役職 | モビルスーツ開発設計主任 |
概要編集
オーブのモルゲンレーテ社でモビルスーツ開発設計主任を務めるコーディネイター。才色兼備・冷静沈着なキャリアウーマンで、どこか余裕のある話し方をする。
オーブ解放作戦以降、オーブ軍の旗艦クサナギに同乗する形でカガリらと行動を共にし、ストライクルージュの調整指揮を執っている。ザフトによってジェネシスが発射された後は、その原理がガンマ線レーザーの放射にあることを解説した。
既婚者でナチュラルの夫と、リュウタという息子がいる[1]。リュウタは劇中で唯一存在が確認されているハーフコーディネイターとなる。また、彼女がコーディネイターであることを知っているのは夫のみで、リュウタすらも知らされていない。
本編ではあまり目立たないが、『ASTRAY』シリーズでは重要な位置にいる人物の一人。コーディネイターであることを隠してオーブに移住しているという経歴を持ち、本来ナチュラルの社会でコーディネイターが生きていくと様々な軋轢を受けるということが、幼少期の彼女視点で克明に描かれている[2]。その他、同シリーズでは、オーブの軍事を司るサハク家の派閥との関わり、アストレイの名付け親になった経緯、三隻同盟行動時にサハク家よりカガリの暗殺を命じられかける……といった描写もある。
登場作品と役柄編集
αシリーズ編集
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- 初登場作品。前述の通り彼女はコーディネイターだが、本作のキャラクター事典ではナチュラルと表記されている[3]。
携帯機シリーズ編集
単独作品編集
- スーパーロボット大戦DD
- 2章Part1から登場するNPC。ジェネシス解説の場面で登場。
人間関係編集
- カガリ・ユラ・アスハ
- 手のかかるお転婆な、娘のような存在。無鉄砲な行動の多い彼女に呆れながらも、ウズミの意志を継いでくれる存在として成長に期待している。それゆえに、サハク家が彼女の暗殺を自分に命じようとしていることを知ると、サハク家とは決別し、アスハ家側に従う道を選んだ。
- 『DESTINY』ではスカイグラスパーで戦場に出ようとした彼女を諌め、ウズミが残していたモビルスーツ・アカツキの存在を教えた。
- キラ・ヤマト
- M1アストレイのOS開発が難航していたため、彼に技術協力を要請した。
- ロンド・ミナ・サハク、ロンド・ギナ・サハク
- 勤務するモルゲンレーテ社に、サハク家が深く関わっている事から、裏では彼等の派閥に属しており、秘密裏にゴールドフレームの強化改造等を行っていたが、自国の戦力強化の為とはいえ、手段を選らばな過ぎるサハク家のやり方には疑問を抱き続けてもいた。
- ウズミの死後、オーブの政権奪取の為に、その意志を継ぐ存在であるカガリの暗殺を自身にさせようとしている事実を叢雲劾から聞かされたことで、決別に至った。
- プロフェッサー
- 友人関係。
- 風花・アジャー
- サーペントテールのエージェントとしてモルゲンレーテ社に来訪した彼女を迎え入れ、契約を交わす。
- 6歳にもかかわらず大人顔負けのしっかり者である彼女について、エリカは「息子にも見習わせたい」と述べた。
- 叢雲劾
- ウズミの死後に、サハク家が自身にカガリの暗殺をさせようとしていた事実を聞かされ、サハク家と決別する切っ掛けとなっている。その後、劾は自身の意思を尊重して、カガリの暗殺計画を阻止している。
スパロボシリーズにおける名台詞編集
- 「…信じられないわ…。あの貴重な金属を全て使ってしまうなんて…」
- 『スーパーロボット大戦W』第2部42話「暁の閃光」より。
- ロウ・ギュールがマルキオ導師から提供されたレアメタルを全て使って完成させた「150ガーベラ・ストレート」を見て、驚愕を禁じ得なかった。