「FBz-99G ザウバーゲラン」の版間の差分

 
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== FBz-99G ザウバーゲラン(Zaubergern) ==
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'''FBz-99G ザウバーゲラン'''は『[[マクロス7]]』の[[登場メカ]]。
  
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== 概要 ==
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[[プロトデビルン]][[ガビル]]専用の可変戦闘爆撃機。
  
バトロイド形態や戦闘爆撃機形態などに変形可能で、大量の追加武装を装備することができるなど、攻撃力は非常に高い。また、[[バロータ軍]]の技術により、様々な未知の兵器も追加されている。
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主に[[ゼントラーディ]]系移民船団などに配備されていた地球統合軍のゼントラーディ用爆撃機VAB-シリーズを[[バロータ軍]]が改良発展させたものと思われるが、詳細は不明。バロータ軍が使用しているのはマクロス5の航空部隊から奪取した機体を改良したものと思われる。
  
[[ガムリン木崎|ガムリン]]の[[VF-17 ナイトメア|VF-17S]]の進路を妨害するように立ちはだかり、VF-17Sもろとも爆散する。
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バトロイド形態や戦闘爆撃機形態などに変形可能で、大量の追加武装を装備することができるなど、攻撃力は非常に高い。また、バロータ軍の技術により、様々な未知の兵器も追加されている。
  
また、マクロス7より後の時代を描いた「マクロス・ザ・ライド」では修復されたのか不明だが本機が登場している
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作中では[[ガムリン木崎]]の[[VF-17 ナイトメア|VF-17S]]に何度か撃破されており、予備機が複数存在する模様。「オペレーション・スターゲイザー」ではVF-17Sの進路を妨害するように立ちはだかり、もろとも爆散する。
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また、マクロス7より後の時代を描いた「マクロス・ザ・ライド」では修復されたのか不明だが本機が登場している。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
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:『[[スーパーロボット大戦D|D]]』と同様[[隠し要素/第3次α|隠し要素]]のフラグ次第ではガビル共々[[αナンバーズ]]に加入する。後半は[[バロータ兵]]の乗るタイプも登場。
  
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦D]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦D}}
:中盤から敵として登場。条件を満たせば[[ガビル]]共々仲間になる。無改造な上に参入もかなり遅い分、機体性能は高く設定されている。中でも味方になると使えるようになる[[マップ兵器]]版ペンタクルビーム砲は、方向指定で射程1~9、射幅3という広範囲でそこそこの威力を持つにもかかわらず、消費ENはたったの20という驚異的な燃費を誇る。
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:初登場作品。中盤から敵として登場。条件を満たせば[[ガビル]]共々仲間になる。無改造な上に参入もかなり遅い分、機体性能は高く設定されている。中でも味方になると使えるようになる[[マップ兵器]]版ペンタクルビーム砲は、方向指定で射程1~9、射幅3という広範囲でそこそこの威力を持つにもかかわらず、消費ENはたったの20という驚異的な燃費を誇る。問題はガビルが敵味方でステータスが共通のため育成しにくいところか。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
==== 武装 ====
 
==== 武装 ====
;スピリチア吸収ビーム砲
 
:Dでは気力吸収、第3次αでは気力低下の[[特殊効果]]を持つ。
 
;対空ビーム砲
 
:両肩上部に装備。第3次αではスパーク砲発射前の牽制として使用。
 
;内蔵式パルスビーム砲
 
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;クロー
 
;クロー
 
:両手の爪で攻撃。
 
:両手の爪で攻撃。
;マイクロミサイル
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;[[スピリチア]]吸収ビーム砲
:機体両肩部に内蔵されている。
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:頭部アンテナから放射。
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:『[[スーパーロボット大戦D|D]]』では気力吸収、『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』では気力低下の[[特殊効果]]を持つ。
 
;スピリチアスパーク砲
 
;スピリチアスパーク砲
 
:頭部アンテナから放射する光線。
 
:頭部アンテナから放射する光線。
:Dでは敵時のみ使用。第3次αでは[[全体攻撃]]。
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:『D』では敵時のみ使用。『第3次α』では[[全体攻撃]]。
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;対空ビーム砲
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:両肩上部に計4門装備。
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:『第3次α』ではスパーク砲発射前の牽制として使用。
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;内蔵式パルスビーム砲
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:腕部に装備。
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;[[マイクロミサイル]]
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:機体両肩部に内蔵されている。
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==== 防御装備 ====
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;サウンドウェーブ反転消去(仮称)
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:ジャミング波のようなものを発して、ガビルまでサウンドフォースの[[歌]]が届かないようにする防御装置。一定の効果を示しているが、32話などでバサラの逆鱗に触れた場合、システムを無効化される場面もあった。
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:『第3次α』ではこの再現のためかザウバーゲランに搭乗しているガビルには歌が通用しない。
  
=== [[召喚攻撃]] ===
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;ペンタクルビーム砲
 
;ペンタクルビーム砲
:[[グラビル]]を召喚し右腕の五芒星から発射する。通常版とMAP兵器版がある。
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:[[グラビル]]を召喚し右腕の五芒星から発射する。
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:通常版と[[MAP兵器]]版がある。
  
 
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:操縦者である[[ガビル]]の半身であり、[[第3次α]]では一部技の演出で登場する。
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:操縦者である[[ガビル]]の半身であり、『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』では一部技の演出で登場する。
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[[Category:マクロスシリーズ]]
 
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2023年6月24日 (土) 17:36時点における最新版

FBz-99G ザウバーゲランは『マクロス7』の登場メカ

FBz-99G ザウバーゲラン
登場作品

マクロスシリーズ

初登場SRW スーパーロボット大戦D
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 可変戦闘爆撃機
バルキリー
生産形態 改造機
型式番号 FBz-99G
全長 18.18 m
全高
【バトロイド時】
22.95 m
全幅 37.81 m
空虚重量 22,600 kg
エンジン
主機
新中州重工/ダイムラー FF-2200G×4
副機
ロイス/ダイムラー FR-60C 熱核ロケットエンジン×2
エンジン推力
主機
52,500 kg×4
副機
24,600 kg×2
最高速度
大気中
M3.8+
所属 バロータ軍
乗員人数 1名
パイロット ガビル
テンプレートを表示

概要編集

プロトデビルンガビル専用の可変戦闘爆撃機。

主にゼントラーディ系移民船団などに配備されていた地球統合軍のゼントラーディ用爆撃機VAB-シリーズをバロータ軍が改良発展させたものと思われるが、詳細は不明。バロータ軍が使用しているのはマクロス5の航空部隊から奪取した機体を改良したものと思われる。

バトロイド形態や戦闘爆撃機形態などに変形可能で、大量の追加武装を装備することができるなど、攻撃力は非常に高い。また、バロータ軍の技術により、様々な未知の兵器も追加されている。

作中ではガムリン木崎VF-17Sに何度か撃破されており、予備機が複数存在する模様。「オペレーション・スターゲイザー」ではVF-17Sの進路を妨害するように立ちはだかり、もろとも爆散する。

また、マクロス7より後の時代を描いた「マクロス・ザ・ライド」では修復されたのか不明だが本機が登場している。

登場作品と操縦者編集

αシリーズ編集

第3次スーパーロボット大戦α
D』と同様隠し要素のフラグ次第ではガビル共々αナンバーズに加入する。後半はバロータ兵の乗るタイプも登場。

携帯機シリーズ編集

スーパーロボット大戦D
初登場作品。中盤から敵として登場。条件を満たせばガビル共々仲間になる。無改造な上に参入もかなり遅い分、機体性能は高く設定されている。中でも味方になると使えるようになるマップ兵器版ペンタクルビーム砲は、方向指定で射程1~9、射幅3という広範囲でそこそこの威力を持つにもかかわらず、消費ENはたったの20という驚異的な燃費を誇る。問題はガビルが敵味方でステータスが共通のため育成しにくいところか。

装備・機能編集

武装・必殺武器編集

武装編集

クロー
両手の爪で攻撃。
スピリチア吸収ビーム砲
頭部アンテナから放射。
D』では気力吸収、『第3次α』では気力低下の特殊効果を持つ。
スピリチアスパーク砲
頭部アンテナから放射する光線。
『D』では敵時のみ使用。『第3次α』では全体攻撃
対空ビーム砲
両肩上部に計4門装備。
『第3次α』ではスパーク砲発射前の牽制として使用。
内蔵式パルスビーム砲
腕部に装備。
マイクロミサイル
機体両肩部に内蔵されている。

防御装備編集

サウンドウェーブ反転消去(仮称)
ジャミング波のようなものを発して、ガビルまでサウンドフォースのが届かないようにする防御装置。一定の効果を示しているが、32話などでバサラの逆鱗に触れた場合、システムを無効化される場面もあった。
『第3次α』ではこの再現のためかザウバーゲランに搭乗しているガビルには歌が通用しない。

召喚攻撃編集

ペンタクルビーム砲
グラビルを召喚し右腕の五芒星から発射する。
通常版とMAP兵器版がある。

特殊能力編集

銃装備
撃ち落としを発動。

移動タイプ編集

飛行可能。本来可変機体だがSRWでは演出のみ。

サイズ編集

S
『D』
M
『第3次α』

機体BGM編集

「SEVENTH MOON」

関連機体編集

グラビル
操縦者であるガビルの半身であり、『第3次α』では一部技の演出で登場する。