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'''プレイステーション3'''は、2006年11月11日にソニー・コンピュータエンターテインメント(SCE)<ref>後のソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)。</ref>より発売された据え置き型ゲーム機。略称は「'''PS3'''」「'''プレステスリー'''」など。本項では「PS3」表記に倣う。
  
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== 概要 ==
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[[プレイステーション2]](以下PS2)の後継機となる第7世代据え置き型ゲーム機。ソフト供給メディアについてはBlu-ray Disc(ブルーレイディスク・以下BD)を、家庭用ゲーム機では初めて採用している。
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ソニーグループが東芝・IBMらと共同開発したCPU「Cell Broadband Engine」を搭載。9コアのヘテロジニアスマルチコアを誇り、本来はGPU性能も補う算段であったが、こちらは後に変更されNVIDIA社のGeForce 7800GTXのカスタム版が搭載された。
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初期は多機能化を追求したあまりに生じた本体の高額化が問題視され(それでも赤字販売であったが)、またソフトの面でも多くのキラータイトルを同じく高スペックが売りの[[Xbox360]]に奪われたため(事前に発表されていたサードタイトルの開発中止や延期が相次いだ事も原因)、販売実績では苦しい戦いを強いられた。さらに需要に対する供給が釣り合っておらず、発売当初はユーザーに混乱と騒動が起きた。
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その後はSCEがPS2のソフト供給を本格的に打ち切った事で移行が進み低価格モデルの発売により更に普及効果も生まれ、他ゲーム機とのジャンルの住み分けの関係もありソフトラインナップが充実、ゲーム市場において一定のシェアを確保した。
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一方で、PS3やXBox360程度まで機種のスペックの上昇が見られた結果、それを活かせるだけのソフトを生み出すための開発費の高騰・開発期間の長期化という問題が本格的に浮き彫りとなり、それはスパロボシリーズにおいても例外ではなくPS3のローンチから初の専用ソフトなった『[[第2次スーパーロボット大戦OG]]』の発売までには約6年もの歳月を費やすこととなった。アーカイブス及びPS1互換により過去作のスパロボはかなりの数はプレイ可能だが、新作として発売された『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]』『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]』は同社の第7世代携帯ゲーム機[[プレイステーション・ヴィータ]](以下PSV)とマルチプラットフォーム展開された。
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後継機となる『[[プレイステーション4]]』のリリース後は同ハードのシェアが順調に推移したこともあり移行が進み、2015年を境にPS3用ソフトはリリースタイトルを大幅に減少<ref>リリースタイトル自体もPS4版と同時発売のいわゆる「縦マルチ」が大半を占めた。</ref>させていった。
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2017年5月30日に実質的な最終モデルであるCECH-4300Cの出荷を完了し、事実上の生産終了となった。
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== 仕様 ==
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=== 基本仕様 ===
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メディアにBDを採用し、USB端子も搭載。ソフト及びテレビが対応しているなら3D(立体視)映像の出力も可能とする。D端子の他にHDMI接続を採用しており、解像度は仕様上1920×1080まで対応した<ref>ただし、マルチプラットフォーム等の兼ね合いもあり1280×720で開発されているタイトルも少なくなかった。</ref>。
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PS2とは異なり2.5インチのハードディスクドライブ(以下HDD)を標準搭載しており、ゲームデータの記録・インストールやダウンロードしたデータの保存などをこれで行う。のCECH-4300Cでは500GBのHDDが搭載されている。なお、市販の2.5インチHDDに換装して更に容量を増やすことも可能。HDDより読み書きが高速なSSDにも換装が可能だが仕様上PS3ではメリットが少ない。
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コントロールデバイスにはデュアルショック2をベースにしつつも6軸検出システムによるモーションセンサーを搭載しBluetoothによるワイヤレス対応となった新規コントローラを採用。他方振動機能が廃されておりこの仕様変更により名称も従来のデュアルショックではなく「SIXAXIS(シックスアクシス)」となっている。後にSIXAXISに振動機能を追加した「デュアルショック3」も発売されている。
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発売当初、各種媒体で「仕様上の最大消費電力が380W」と記載された事で消費電力の高さが話題になったが、これは電源容量を指しており実測の消費電力は初期型でも190W程度、後期型では100W程度であるとされている(それでもPS2の実測値の3~4倍程となるが)。
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また、PS2と異なり本体のマイナーチェンジで一部機能が縮小・廃止されていく部分も存在する。後述の後方互換性などがこれに該当する。
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=== 後方互換性 ===
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再初期の型番2機種はPS2用ソフトDVD-ROMに対応したが、それ以降の全ての機種は対応していない。またコントローラーはPS2と互換性を持たない、初期機種のみコントローラーは別売り。[[プレイステーション]](以下PS1)のソフトには全機種が対応している。
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HDD内でPSの仮想メモリーカードを作成可能で、PSソフトのセーブやロードはそれを仮想スロットに割り当てて行う。既存のメモリーカードを物理的にPS3へ読み込ませるには別売のカードリーダーが必要。
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=== プレイステーション・ネットワーク(PSN) ===
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PS3・PSP・PSVita・PS4共用のアカウントを作成しサインインすることで、プレイステーションストアでゲームやゲームの追加コンテンツ(DLC)等の購入、体験版や専用コンテンツの無料DL、オンラインでの協力/対戦プレイなどが可能となる。
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;ゲームアーカイブス
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:PSNサービスのひとつで、PSのソフトをダウンロード購入できるコンテンツで、事実上の廉価販売となる。現在ではスパロボシリーズも購入可能。購入したPSタイトルはCD-ROM版とセーブデータの互換性を持つ。なおPS以外の旧機種では、PCエンジンアーカイブスやネオジオステーションといったサービスが提供されている。
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:現在はPS2のソフトもダウンロード購入できるが、ROM版とのセーブデータの互換性は撤廃されている。
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;[[プレイステーション・ポータブル]](PSP)や[[プレイステーション・ヴィータ]](PSV)とのリンク
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:リモートプレイ機能により、PSPでプレイステーション3を無線遠隔操作することが可能。またPS3一部の機能をPSPの画面上で行える。
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:PSPやPSVソフトのセーブデータ保存や、PSNで購入したゲームアーカイブスタイトル等のコンテンツのコピーもできる。ただし後者には複雑な制約がある。詳しくは[http://jp-playstation.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/479/~/%E6%A9%9F%E5%99%A8%E8%AA%8D%E8%A8%BC%E3%81%A8%E3%81%AF%E4%BD%95%E3%81%A7%E3%81%99%E3%81%8B%EF%BC%9F PS公式サイト]を参照。
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;アドホック・パーティー
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:PSNの機能のひとつ。PS3のブロードバンドネットワークを活用して全国のプレイヤーとPSPソフトでのオンラインプレイが可能となる。PSVは現時点では非対応。
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=== その他メディア機能 ===
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インターネットブラウザーが搭載されており、ウェブサイトの閲覧が可能。
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TV視聴・録画ユニット・トルネ(torne 2010年3月18日発売)を使用すると地上波デジタル放送の視聴、およびPS3のHDD(もしくはPS3に接続された外部HDD)への録画が可能になる。録画された番組はメモリースティックに書き出すこと(ダビング10対応)でPSPでの再生も可能。データ放送の受信機能は非搭載。
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=== システムソフトウェア ===
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インターネット回線や外部の記憶媒体、ゲームソフトを使用して、システムソフトウェアの更新ができる。セキュリティの更新だけでなく、不具合の改善や処理の向上などあるためPSPと同様に常に最新にしておくのが良い。Ver4.00へのアップデートにより、PSVitaとの連動機能も追加された。2023年現在の最新バージョンは4.90。
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=== HYBRID DISC ===
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バンダイナムコゲームスから発売される映像とPS3専用ゲームが収録されているディスク。『[[超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか]]』などが発売されている。ちなみに最初にこの形で発売されたのは『ドットハック セカイの向こうに』である。
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== 機種(日本国内発売機種のみ) ==
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末尾の文字はHDDの容量違いを表す。機能的には変わらなくとも内部のアップデートが続けられており、基本的に新しい機種の方が故障もしにくい。ゲームの発売などに合わせた限定カラーなどが多数ある。
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=== 初期型 ===
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;CECHA/B
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:A(60GB)とB(20GB)が発売。価格59980円/49980円と高価で、ライトユーザーには浸透しなかった。ちなみに20GBは60GBとHDD容量が違うだけではなく、無線LANに対応していない。
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;CECHH
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:40GBモデル。PS2との互換機能を排除し、消費電力・重量を削減、低騒音化。価格は39980円。
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;CECHL
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:80GBに増量した以外は価格などに変化はない。この機種からコントローラが付属。
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=== 中期型 ===
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;CECH-2000A/B
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:A(120GB)とB(250GB)。機能を一新し徹底コストダウンを図った新型。筐体を変更、1kg以上軽量化し3.2kgに。省電力化も追求し250Wまで低減。ロゴも変更され「PS3」となった。なお、この機種から専用の電源ケーブルと縦置きスタンドが必要。価格は29980円/34980円。
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;CECH-2100A/B
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:2000よりわずかに軽量化され、消費電力も更に微減している。
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;CECH-2500A/B
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:A(160GB)とB(320GB)。価格は29980円/34980円。消費電力は230Wまで低下。
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;CECH-3000A/B
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:160GB/320GB。価格は29980円/34980円→24980円/29980円。さらに軽量化・省電力化し2.6Kg、200Wとなった。
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=== 後期型 ===
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;CECH-4000B/C
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:2012年1月4日発売。3年ぶりのフルモデルチェンジ。筐体がより薄型・軽量(2.1Kg)になり、ディスクドライブがトップローディングに。B(250GB)とC(500GB)。Aはフラッシュメモリ搭載タイプで欧州のみ発売。価格は24980円/29980円。消費電力は初期型の半分である190Wまで省電力化された。4000番台は以降のモデルも同じ消費電力である。
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;CECH-4200B/C
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:2013年9月/12月発売。AACSの規定に準拠するなど著作権・映像方面のマイナーチェンジ版であり、ゲーム機としては変化ない。
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;CECH-4300C
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:2014年8月発売。25980円。本体ストレージへのアクセスを示すアクセスランプが削除されている。500GBモデルのみ単発で発売。
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==次世代機種==
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;[[プレイステーション4]]
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:2014年2月22日発売。
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:ハードウェア・ソフトウェアの変更によって、下位機種との全ての互換性が放棄された(PS4でPS3版スパロボは遊べない)が、これに関してはクラウドストリ-ミング技術を利用したゲーム配信サービスで補完する予定(別途有料サブスプリクションサービスに加入が必要)。なお、CDにも非対応となった。
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== 商品情報 ==
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=== PS3専用ソフト ===
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==== スーパーロボット大戦シリーズ ====
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;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
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:2011年発売予定だったが、延期され2012年に発売。
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;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]
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:[[プレイステーション・ヴィータ|PS Vita]]版と同時発売のマルチプラットフォーム。
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;[[スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE]]
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:限定版は『[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン|ダークプリズン]]』を先行ダウンロード可能なプロダクトコード封入。
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;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
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:PS Vita版と同時発売のマルチプラットフォーム。
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;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
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:PS Vita版と同時発売のマルチプラットフォーム。
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;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END]]
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:
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;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]]
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:[[プレイステーション4|PS4]]版と同時発売のマルチプラットフォーム。
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==== 関連作品 ====
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;[[Another Century's Episode:R]]
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:スパロボに先駆けて2010年発売。スパロボチームが開発に関わっている。
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;スーパーヒーロージェネレーション
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:[[プレイステーション・ヴィータ|PS Vita]]版と同時発売のマルチプラットフォーム。
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=== ダウンロード ===
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==== PS3専用 ====
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;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]
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:
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;[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン]]
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:『[[スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE|INFINITE BATTLE]]』限定版購入で先行ダウンロード可能。
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;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
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:
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;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
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:
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;[[第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇]]
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:『天獄篇』初回限定特典でダウンロード可能。
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==== PS3 / PS Vita ====
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;[[スーパーロボット大戦]](リメイク版)
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:『第3次Z時獄篇』の初回限定特典。単品版も発売。
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==== ゲームアーカイブス ====
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2024年3月31日をもって全作が配信終了している。
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*[[第2次スーパーロボット大戦]](CB版)
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*[[第3次スーパーロボット大戦]](CB版)
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*[[スーパーロボット大戦EX]](CB版)
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*[[第4次スーパーロボット大戦S]]
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*[[スーパーロボット大戦F]]
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*[[スーパーロボット大戦F完結編]]
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*[[新スーパーロボット大戦]](2018年配信終了)
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*[[スーパーロボット大戦α]]
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*[[スーパーロボット大戦α外伝]]
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*[[スーパーロボット大戦Z]](2020年配信終了)
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=== 参戦作品 ===
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;[[ロックマン (ゲーム)|ロックマン]]
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:『9』『10』が発売(ダウンロード専売、[[Wii]]および[[Xbox360]]とのマルチプラットフォーム)。
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;[[マブラヴ オルタネイティヴ]]
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:移植版が発売。
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;[[ROBOTICS;NOTES]]
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== 余談 ==
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*初代PS3でシステムソフトウェア3.21以前の場合、Yellow Dog Linux,Fedora Core等のLinuxディストリビューションをゲストOSとするマルチブートが可能だった。ただPS3でゲームをプレイする上では関係ないコアユーザー向けの機能である。
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*2011年4月にPSNシステムへの不正侵入事件があり、大規模な顧客情報の流出やPSNへの接続障害が発生した。PSN完全復旧に至るまで日本では約3ヶ月を要した。ソニーからは後日お詫びとしてユーザーにPS3やPSPソフト・コンテンツの無償提供が行われた。
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== 脚注 ==
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<references />
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{{DEFAULTSORT:ふれいすてえしよん3}}
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[[Category:資料]]

2024年4月11日 (木) 09:34時点における最新版

プレイステーション3は、2006年11月11日にソニー・コンピュータエンターテインメント(SCE)[1]より発売された据え置き型ゲーム機。略称は「PS3」「プレステスリー」など。本項では「PS3」表記に倣う。

概要

プレイステーション2(以下PS2)の後継機となる第7世代据え置き型ゲーム機。ソフト供給メディアについてはBlu-ray Disc(ブルーレイディスク・以下BD)を、家庭用ゲーム機では初めて採用している。

ソニーグループが東芝・IBMらと共同開発したCPU「Cell Broadband Engine」を搭載。9コアのヘテロジニアスマルチコアを誇り、本来はGPU性能も補う算段であったが、こちらは後に変更されNVIDIA社のGeForce 7800GTXのカスタム版が搭載された。

初期は多機能化を追求したあまりに生じた本体の高額化が問題視され(それでも赤字販売であったが)、またソフトの面でも多くのキラータイトルを同じく高スペックが売りのXbox360に奪われたため(事前に発表されていたサードタイトルの開発中止や延期が相次いだ事も原因)、販売実績では苦しい戦いを強いられた。さらに需要に対する供給が釣り合っておらず、発売当初はユーザーに混乱と騒動が起きた。

その後はSCEがPS2のソフト供給を本格的に打ち切った事で移行が進み低価格モデルの発売により更に普及効果も生まれ、他ゲーム機とのジャンルの住み分けの関係もありソフトラインナップが充実、ゲーム市場において一定のシェアを確保した。

一方で、PS3やXBox360程度まで機種のスペックの上昇が見られた結果、それを活かせるだけのソフトを生み出すための開発費の高騰・開発期間の長期化という問題が本格的に浮き彫りとなり、それはスパロボシリーズにおいても例外ではなくPS3のローンチから初の専用ソフトなった『第2次スーパーロボット大戦OG』の発売までには約6年もの歳月を費やすこととなった。アーカイブス及びPS1互換により過去作のスパロボはかなりの数はプレイ可能だが、新作として発売された『第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇』『第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇』は同社の第7世代携帯ゲーム機プレイステーション・ヴィータ(以下PSV)とマルチプラットフォーム展開された。

後継機となる『プレイステーション4』のリリース後は同ハードのシェアが順調に推移したこともあり移行が進み、2015年を境にPS3用ソフトはリリースタイトルを大幅に減少[2]させていった。

2017年5月30日に実質的な最終モデルであるCECH-4300Cの出荷を完了し、事実上の生産終了となった。

仕様 

基本仕様

メディアにBDを採用し、USB端子も搭載。ソフト及びテレビが対応しているなら3D(立体視)映像の出力も可能とする。D端子の他にHDMI接続を採用しており、解像度は仕様上1920×1080まで対応した[3]

PS2とは異なり2.5インチのハードディスクドライブ(以下HDD)を標準搭載しており、ゲームデータの記録・インストールやダウンロードしたデータの保存などをこれで行う。のCECH-4300Cでは500GBのHDDが搭載されている。なお、市販の2.5インチHDDに換装して更に容量を増やすことも可能。HDDより読み書きが高速なSSDにも換装が可能だが仕様上PS3ではメリットが少ない。

コントロールデバイスにはデュアルショック2をベースにしつつも6軸検出システムによるモーションセンサーを搭載しBluetoothによるワイヤレス対応となった新規コントローラを採用。他方振動機能が廃されておりこの仕様変更により名称も従来のデュアルショックではなく「SIXAXIS(シックスアクシス)」となっている。後にSIXAXISに振動機能を追加した「デュアルショック3」も発売されている。

発売当初、各種媒体で「仕様上の最大消費電力が380W」と記載された事で消費電力の高さが話題になったが、これは電源容量を指しており実測の消費電力は初期型でも190W程度、後期型では100W程度であるとされている(それでもPS2の実測値の3~4倍程となるが)。

また、PS2と異なり本体のマイナーチェンジで一部機能が縮小・廃止されていく部分も存在する。後述の後方互換性などがこれに該当する。

後方互換性

再初期の型番2機種はPS2用ソフトDVD-ROMに対応したが、それ以降の全ての機種は対応していない。またコントローラーはPS2と互換性を持たない、初期機種のみコントローラーは別売り。プレイステーション(以下PS1)のソフトには全機種が対応している。

HDD内でPSの仮想メモリーカードを作成可能で、PSソフトのセーブやロードはそれを仮想スロットに割り当てて行う。既存のメモリーカードを物理的にPS3へ読み込ませるには別売のカードリーダーが必要。

プレイステーション・ネットワーク(PSN)

PS3・PSP・PSVita・PS4共用のアカウントを作成しサインインすることで、プレイステーションストアでゲームやゲームの追加コンテンツ(DLC)等の購入、体験版や専用コンテンツの無料DL、オンラインでの協力/対戦プレイなどが可能となる。

ゲームアーカイブス
PSNサービスのひとつで、PSのソフトをダウンロード購入できるコンテンツで、事実上の廉価販売となる。現在ではスパロボシリーズも購入可能。購入したPSタイトルはCD-ROM版とセーブデータの互換性を持つ。なおPS以外の旧機種では、PCエンジンアーカイブスやネオジオステーションといったサービスが提供されている。
現在はPS2のソフトもダウンロード購入できるが、ROM版とのセーブデータの互換性は撤廃されている。
プレイステーション・ポータブル(PSP)やプレイステーション・ヴィータ(PSV)とのリンク
リモートプレイ機能により、PSPでプレイステーション3を無線遠隔操作することが可能。またPS3一部の機能をPSPの画面上で行える。
PSPやPSVソフトのセーブデータ保存や、PSNで購入したゲームアーカイブスタイトル等のコンテンツのコピーもできる。ただし後者には複雑な制約がある。詳しくはPS公式サイトを参照。
アドホック・パーティー
PSNの機能のひとつ。PS3のブロードバンドネットワークを活用して全国のプレイヤーとPSPソフトでのオンラインプレイが可能となる。PSVは現時点では非対応。

その他メディア機能

インターネットブラウザーが搭載されており、ウェブサイトの閲覧が可能。

TV視聴・録画ユニット・トルネ(torne 2010年3月18日発売)を使用すると地上波デジタル放送の視聴、およびPS3のHDD(もしくはPS3に接続された外部HDD)への録画が可能になる。録画された番組はメモリースティックに書き出すこと(ダビング10対応)でPSPでの再生も可能。データ放送の受信機能は非搭載。

システムソフトウェア

インターネット回線や外部の記憶媒体、ゲームソフトを使用して、システムソフトウェアの更新ができる。セキュリティの更新だけでなく、不具合の改善や処理の向上などあるためPSPと同様に常に最新にしておくのが良い。Ver4.00へのアップデートにより、PSVitaとの連動機能も追加された。2023年現在の最新バージョンは4.90。

HYBRID DISC

バンダイナムコゲームスから発売される映像とPS3専用ゲームが収録されているディスク。『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』などが発売されている。ちなみに最初にこの形で発売されたのは『ドットハック セカイの向こうに』である。

機種(日本国内発売機種のみ)

末尾の文字はHDDの容量違いを表す。機能的には変わらなくとも内部のアップデートが続けられており、基本的に新しい機種の方が故障もしにくい。ゲームの発売などに合わせた限定カラーなどが多数ある。

初期型

CECHA/B
A(60GB)とB(20GB)が発売。価格59980円/49980円と高価で、ライトユーザーには浸透しなかった。ちなみに20GBは60GBとHDD容量が違うだけではなく、無線LANに対応していない。
CECHH
40GBモデル。PS2との互換機能を排除し、消費電力・重量を削減、低騒音化。価格は39980円。
CECHL
80GBに増量した以外は価格などに変化はない。この機種からコントローラが付属。

中期型

CECH-2000A/B
A(120GB)とB(250GB)。機能を一新し徹底コストダウンを図った新型。筐体を変更、1kg以上軽量化し3.2kgに。省電力化も追求し250Wまで低減。ロゴも変更され「PS3」となった。なお、この機種から専用の電源ケーブルと縦置きスタンドが必要。価格は29980円/34980円。
CECH-2100A/B
2000よりわずかに軽量化され、消費電力も更に微減している。
CECH-2500A/B
A(160GB)とB(320GB)。価格は29980円/34980円。消費電力は230Wまで低下。
CECH-3000A/B
160GB/320GB。価格は29980円/34980円→24980円/29980円。さらに軽量化・省電力化し2.6Kg、200Wとなった。

後期型

CECH-4000B/C
2012年1月4日発売。3年ぶりのフルモデルチェンジ。筐体がより薄型・軽量(2.1Kg)になり、ディスクドライブがトップローディングに。B(250GB)とC(500GB)。Aはフラッシュメモリ搭載タイプで欧州のみ発売。価格は24980円/29980円。消費電力は初期型の半分である190Wまで省電力化された。4000番台は以降のモデルも同じ消費電力である。
CECH-4200B/C
2013年9月/12月発売。AACSの規定に準拠するなど著作権・映像方面のマイナーチェンジ版であり、ゲーム機としては変化ない。
CECH-4300C
2014年8月発売。25980円。本体ストレージへのアクセスを示すアクセスランプが削除されている。500GBモデルのみ単発で発売。

次世代機種

プレイステーション4
2014年2月22日発売。
ハードウェア・ソフトウェアの変更によって、下位機種との全ての互換性が放棄された(PS4でPS3版スパロボは遊べない)が、これに関してはクラウドストリ-ミング技術を利用したゲーム配信サービスで補完する予定(別途有料サブスプリクションサービスに加入が必要)。なお、CDにも非対応となった。

商品情報 

PS3専用ソフト

スーパーロボット大戦シリーズ 

第2次スーパーロボット大戦OG
2011年発売予定だったが、延期され2012年に発売。
スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
PS Vita版と同時発売のマルチプラットフォーム。
スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE
限定版は『ダークプリズン』を先行ダウンロード可能なプロダクトコード封入。
第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
PS Vita版と同時発売のマルチプラットフォーム。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
PS Vita版と同時発売のマルチプラットフォーム。
スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END
スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
PS4版と同時発売のマルチプラットフォーム。

関連作品

Another Century's Episode:R
スパロボに先駆けて2010年発売。スパロボチームが開発に関わっている。
スーパーヒーロージェネレーション
PS Vita版と同時発売のマルチプラットフォーム。

ダウンロード

PS3専用

スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
スーパーロボット大戦OG ダークプリズン
INFINITE BATTLE』限定版購入で先行ダウンロード可能。
第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇
『天獄篇』初回限定特典でダウンロード可能。

PS3 / PS Vita

スーパーロボット大戦(リメイク版)
『第3次Z時獄篇』の初回限定特典。単品版も発売。

ゲームアーカイブス

2024年3月31日をもって全作が配信終了している。

参戦作品

ロックマン
『9』『10』が発売(ダウンロード専売、WiiおよびXbox360とのマルチプラットフォーム)。
マブラヴ オルタネイティヴ
移植版が発売。
ROBOTICS;NOTES

余談

  • 初代PS3でシステムソフトウェア3.21以前の場合、Yellow Dog Linux,Fedora Core等のLinuxディストリビューションをゲストOSとするマルチブートが可能だった。ただPS3でゲームをプレイする上では関係ないコアユーザー向けの機能である。
  • 2011年4月にPSNシステムへの不正侵入事件があり、大規模な顧客情報の流出やPSNへの接続障害が発生した。PSN完全復旧に至るまで日本では約3ヶ月を要した。ソニーからは後日お詫びとしてユーザーにPS3やPSPソフト・コンテンツの無償提供が行われた。

脚注

  1. 後のソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)。
  2. リリースタイトル自体もPS4版と同時発売のいわゆる「縦マルチ」が大半を占めた。
  3. ただし、マルチプラットフォーム等の兼ね合いもあり1280×720で開発されているタイトルも少なくなかった。