「シスターグレイ」の版間の差分

 
(3人の利用者による、間の7版が非表示)
1行目: 1行目:
== シスターグレイ(Sister Grey) ==
+
{{登場人物概要
 +
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|冒険! イクサー3}}
 +
| 声優 = {{声優|島本須美}}
 +
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|平野俊弘}}
 +
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦L}}
 +
| SRWでの分類 = [[NPC]]
 +
}}
  
*[[登場作品]][[冒険! イクサー3]]
+
{{登場人物概要
*[[声優]]:島本須美
+
| タイトル = プロフィール
*種族:[[クトゥルフ]]
+
| 種族 = [[クトゥルフ]]
*性別:女
+
| 性別 = 女
*キャラクターデザイン:平野俊弘
+
}}
 +
'''シスターグレイ'''は『[[冒険! イクサー3]]』の登場人物。
 +
== 概要 ==
 +
[[イクサー1]]の側近であり、クトゥルフの最高の[[科学者・技術者|科学者]][[イクサー3]]の生みの親でもある。表面では見せないが、イクサー3のことを心配し、見守っている。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦L]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦L}}
:出番こそ少ないが、終盤では[[イクサー1]]の為にもう一機の[[イクサーロボ]]を用意してくれる。
+
:初登場作品。『[[冒険! イクサー3|イクサー3]]』のストーリーが『[[戦え!! イクサー1|イクサー1]]』に内包されている都合上、原作より登場が早められており、[[ビッグゴールド]]の支配に気づきイクサー1とともにクトゥルフを離れたという設定で登場。出番こそ少ないが、終盤では[[イクサー1]]の為にもう一機の[[イクサーロボ]]を用意してくれる。
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
17行目: 26行目:
 
;[[イクサー3]]
 
;[[イクサー3]]
 
:彼女を生み出した。
 
:彼女を生み出した。
 +
;イクセル
 +
:『戦-少女イクセリオン(SRW未参戦)』にて、イクサー3が[[霞渚|渚]]のために作らせたシンクロイド。
 +
 +
== 名台詞 ==
 +
;「確かにイクサー3は未熟ではあります。しかしいずれは初陣を迎えなければならぬ定めの子。地球での戦いは、良い経験になりましょう」
 +
:第1話より。治療中のイクサー1に代わりイクサー3を[[地球]](但し初陣は[[月]]である)に向かわせた際の台詞。ここで言う未熟とはあくまで精神及び戦闘経験のことなのだが、'''別の意味で受け取ってしまう'''視聴者も少なくないだろう。
 +
;「まぁ、嫌ですわ、イクサー1」
 +
:第2話より。イクサー3を向かわせつつも、イクサー1に彼女の身を心配していることを見透かされた際の台詞。
 +
;「いいえ、その必要はありません。あなたは必ずここへ帰ってこられます」
 +
:第5話より。治療を終えて地球に向かおうとするイクサー1に「私が戻らないときは、後を頼みます」と言われた際の返答。その後、無事を祈りつつ、イクサー1を見送る。
 +
:余談ではあるが、イクサー1を送り出して、戻ってくる場面までは描かれていないため、島本須美氏はキャストコメントにて「今は、その帰りを待ちながら、無事を祈り続けております……」とコメントしたことも<ref>バンダイ『B-CLUB SPECIAL 冒険!イクサー3』110頁。</ref>。
 +
 +
==脚注==
 +
<references />
  
 
{{DEFAULTSORT:しすたあくれい}}
 
{{DEFAULTSORT:しすたあくれい}}
 
[[Category:登場人物さ行]]
 
[[Category:登場人物さ行]]
 +
[[Category:冒険! イクサー3]]

2022年5月10日 (火) 06:54時点における最新版

シスターグレイは『冒険! イクサー3』の登場人物。

シスターグレイ
登場作品 冒険! イクサー3
声優 島本須美
デザイン 平野俊弘
初登場SRW スーパーロボット大戦L
SRWでの分類 NPC
テンプレートを表示
プロフィール
種族 クトゥルフ
性別
テンプレートを表示

概要編集

イクサー1の側近であり、クトゥルフの最高の科学者イクサー3の生みの親でもある。表面では見せないが、イクサー3のことを心配し、見守っている。

登場作品と役柄編集

携帯機シリーズ編集

スーパーロボット大戦L
初登場作品。『イクサー3』のストーリーが『イクサー1』に内包されている都合上、原作より登場が早められており、ビッグゴールドの支配に気づきイクサー1とともにクトゥルフを離れたという設定で登場。出番こそ少ないが、終盤ではイクサー1の為にもう一機のイクサーロボを用意してくれる。

人間関係編集

イクサー1
クトゥルフの指導者である彼女の側近。
イクサー3
彼女を生み出した。
イクセル
『戦-少女イクセリオン(SRW未参戦)』にて、イクサー3がのために作らせたシンクロイド。

名台詞編集

「確かにイクサー3は未熟ではあります。しかしいずれは初陣を迎えなければならぬ定めの子。地球での戦いは、良い経験になりましょう」
第1話より。治療中のイクサー1に代わりイクサー3を地球(但し初陣はである)に向かわせた際の台詞。ここで言う未熟とはあくまで精神及び戦闘経験のことなのだが、別の意味で受け取ってしまう視聴者も少なくないだろう。
「まぁ、嫌ですわ、イクサー1」
第2話より。イクサー3を向かわせつつも、イクサー1に彼女の身を心配していることを見透かされた際の台詞。
「いいえ、その必要はありません。あなたは必ずここへ帰ってこられます」
第5話より。治療を終えて地球に向かおうとするイクサー1に「私が戻らないときは、後を頼みます」と言われた際の返答。その後、無事を祈りつつ、イクサー1を見送る。
余談ではあるが、イクサー1を送り出して、戻ってくる場面までは描かれていないため、島本須美氏はキャストコメントにて「今は、その帰りを待ちながら、無事を祈り続けております……」とコメントしたことも[1]

脚注編集

  1. バンダイ『B-CLUB SPECIAL 冒険!イクサー3』110頁。