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== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
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:前期OPテーマ。 | :前期OPテーマ。 | ||
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:上官。彼に強く心酔している事は作中の言動から見受けられ、マイヨの方も彼に対して信頼を置いていた。 | :上官。彼に強く心酔している事は作中の言動から見受けられ、マイヨの方も彼に対して信頼を置いていた。 | ||
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− | : | + | :階級的には上官であるが、30話での一件から反感を持っていた。だが紆余曲折を経て共闘、そしてダンは彼女までも庇っての戦死となり、最期を見届けた彼女もまた悲しみを受けた。 |
== 他作品との人間関係 == | == 他作品との人間関係 == | ||
;[[エルピー・プル]]、[[プルツー]] | ;[[エルピー・プル]]、[[プルツー]] | ||
− | :[[MX]] | + | :『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』では[[マグネイト・テン]]編入時、プラクティーズが彼女達のような子供の前に敗北を重ね続けていた事実を知らされ、カール共々愕然とする。 |
== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
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:第3話で命令に従わずに抜け駆けで一人アイダホを攻撃しようとした際の台詞で、当初は反対したカールとウェルナーも彼の行動につられてしまう。「機動戦士ガンダム」第1話のジーンのような行動だが、彼のようにこの行動であっさりと死ぬ事は無かったものの、やはり窮地を招いて駆けつけてきたマイヨに叱られる羽目に。 | :第3話で命令に従わずに抜け駆けで一人アイダホを攻撃しようとした際の台詞で、当初は反対したカールとウェルナーも彼の行動につられてしまう。「機動戦士ガンダム」第1話のジーンのような行動だが、彼のようにこの行動であっさりと死ぬ事は無かったものの、やはり窮地を招いて駆けつけてきたマイヨに叱られる羽目に。 | ||
;「これ以上、大尉の顔に泥は濡れん…!」 | ;「これ以上、大尉の顔に泥は濡れん…!」 | ||
− | : | + | :11話でギガノス軍が大気圏降下するアイダホを攻撃する作戦を立てた際、これまでの失敗で作戦から外され、一人格納庫でファルゲンを見つめる失意のマイヨを見ての台詞。少なくとも3話からの成長は窺える。 |
;「何を言う、憎きドルチェノフに対し我らがプラート大尉殿の盾となり、潔く散華するも本望ではないか!」 | ;「何を言う、憎きドルチェノフに対し我らがプラート大尉殿の盾となり、潔く散華するも本望ではないか!」 | ||
:44話の次回予告より。決戦を前に気が出ているダンに対し、功に逸って命を落とすのはつまらないとウェルナーが指摘した際の返答。結局、翌45話ではこの言葉通りの結末になってしまう。 | :44話の次回予告より。決戦を前に気が出ているダンに対し、功に逸って命を落とすのはつまらないとウェルナーが指摘した際の返答。結局、翌45話ではこの言葉通りの結末になってしまう。 | ||
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== スパロボシリーズの名台詞 == | == スパロボシリーズの名台詞 == | ||
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;「何を言う!貴様らがだらけ過ぎなのだ!!」 | ;「何を言う!貴様らがだらけ過ぎなのだ!!」 | ||
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:搭乗機。プラクティーズの他の二人がゲルフから新型に乗り換えている中で、ダンのみがこの機体を使い続けている。その為、ゲームでの彼の強さに影響してしまっている。 | :搭乗機。プラクティーズの他の二人がゲルフから新型に乗り換えている中で、ダンのみがこの機体を使い続けている。その為、ゲームでの彼の強さに影響してしまっている。 | ||
+ | == 脚注 == | ||
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2023年10月14日 (土) 07:15時点における最新版
ダン・クリューガーは『機甲戦記ドラグナー』の登場人物。
ダン・クリューガー | |
---|---|
外国語表記 | Dan Kruger[1] |
登場作品 | 機甲戦記ドラグナー |
声優 | 柏倉つとむ(現・カシワクラツトム) |
デザイン | 大貫健一 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦A |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
生年月日 | 2067年6月22日 |
星座 | 蟹座 |
年齢 | 19歳 |
出身 | ムーン・ベース |
身長 | 173 cm |
体重 | 60 kg |
血液型 | O型 |
所属組織 | ギガノス帝国 |
所属部隊 | プラクティーズ |
軍階級 | 准尉 |
概要編集
ギガノス帝国親衛機甲兵団予備軍プラクティーズの一員。劇中ゲルフ、ゲルフマッフに搭乗。
マイヨ・プラートに最も心酔しており、功名心の強さもあってか暴走しがちであり、当のマイヨにすら諫められることもあった。
ギガノスの政変以降はマイヨに付き従うものの、ギガノス機動要塞の最終決戦でマイヨ達を助けるために身を挺しドルチェノフに撃墜され、プラクティーズ唯一の戦死者となった。
登場作品と役柄編集
SRWでは戦死イベントが再現されないのであまり目立たない事、そして何より同僚2名が片や火力特化型の、片や電子戦特化型の後継機に乗り換えていくのに対し、彼だけが無印ゲルフ(ゲルフマッフ)で戦い続けるため、そのまま彼の使い勝手に直結してしまっているのが悲しいところ。故に最も二軍落ちしやすい。
携帯機シリーズ編集
- スーパーロボット大戦A
- 初登場作品。同僚が片やヤクト・ゲルフ、片やレビ・ゲルフに乗り換えていくのに対し、彼は最後までゲルフで戦い続ける羽目になるため、最も落ちやすい。
単独作品編集
- スーパーロボット大戦MX
- 音声初収録。敵味方どちらをとっても、乗機を含め他の二人に比べて地味。シナリオ面ではドルチェノフとの決戦を前に、ケーンから救出したアオイやリンダを託されるのが最大の見せ場か。味方になると精神コマンドが鉄壁からド根性に変更される。
- スーパーロボット大戦GC
- 『MX』と扱いは変わらない。ゲルフも微妙なのでドラグーンを入手しているならそっちに乗せ変えた方がよさげ。後述の発言ゆえか自爆を覚えたりする。
- スーパーロボット大戦XO
- ゲルフ3機で合体攻撃が可能に。
パイロットステータス編集
精神コマンド編集
特殊技能(特殊スキル)編集
パイロットBGM編集
- 「夢色チェイサー」
- 前期OPテーマ。
人間関係編集
- マイヨ・プラート
- 上官。彼に強く心酔している事は作中の言動から見受けられ、マイヨの方も彼に対して信頼を置いていた。
- ウェルナー・フリッツ、カール・ゲイナー
- 共にプラクティーズの同僚。しかし最終的には彼らを置いてダン一人で戦死してしまう羽目になり、後を託している。
- リー・スー・ミン
- 階級的には上官であるが、30話での一件から反感を持っていた。だが紆余曲折を経て共闘、そしてダンは彼女までも庇っての戦死となり、最期を見届けた彼女もまた悲しみを受けた。
他作品との人間関係編集
名台詞編集
- 「手柄を立てちまえば、プラート大尉も喜んでくれるさ!」
- 第3話で命令に従わずに抜け駆けで一人アイダホを攻撃しようとした際の台詞で、当初は反対したカールとウェルナーも彼の行動につられてしまう。「機動戦士ガンダム」第1話のジーンのような行動だが、彼のようにこの行動であっさりと死ぬ事は無かったものの、やはり窮地を招いて駆けつけてきたマイヨに叱られる羽目に。
- 「これ以上、大尉の顔に泥は濡れん…!」
- 11話でギガノス軍が大気圏降下するアイダホを攻撃する作戦を立てた際、これまでの失敗で作戦から外され、一人格納庫でファルゲンを見つめる失意のマイヨを見ての台詞。少なくとも3話からの成長は窺える。
- 「何を言う、憎きドルチェノフに対し我らがプラート大尉殿の盾となり、潔く散華するも本望ではないか!」
- 44話の次回予告より。決戦を前に気が出ているダンに対し、功に逸って命を落とすのはつまらないとウェルナーが指摘した際の返答。結局、翌45話ではこの言葉通りの結末になってしまう。
- 「カール…ウェルナー…世話になったな…さ、先に行ってるぞ…大尉殿の御無念を自分の分まで…頼む」
「大尉殿、どうか、どうかご、ご無念を……」 - 45話でのダンの最期の台詞。彼の死にマイヨやカール、ウェルナー、ミンらは深い悲しみを受ける。
スパロボシリーズの名台詞編集
MX(PORTABLE)編集
- 「自分は…軍の指導者には、大尉殿のようなお方が相応しいかと…」
- 第4~6話「仮面の下の悲しき瞳」より。ドルチェノフの横暴な命令に怒るプラクティーズがギガノス帝国上層部そのものへの批判を始めた中で漏らした言葉。彼が他の2人以上にマイヨを強く慕っている様子がよく表れている。
- しかしギルトール元帥はもちろん彼に忠誠を誓うマイヨの存在意義を疑いかねない軽率な発言でもあり、直情過ぎて危なっかしい性格も同時に見て取れる。当のマイヨもこの発言をきっかけに目の前の作戦の話へと話題を逸らしてしまった。
- 「何を言う!貴様らがだらけ過ぎなのだ!!」
- 第46~48話(『PORTABLE』では第47~49話)「Starlight serenade」より。ドルチェノフとの決戦前、Dチームからプラクティーズの「ノリの堅さ」を揶揄され叫んだ反論。
- 「貴様こそ…大尉の手助けを頼む」
- 同上。アオイ達の保護を託すケーンに対し、逆にマイヨの援護を頼んだ。
搭乗機体編集
- ゲルフ
- 搭乗機。プラクティーズの他の二人がゲルフから新型に乗り換えている中で、ダンのみがこの機体を使い続けている。その為、ゲームでの彼の強さに影響してしまっている。
脚注編集
- ↑ CHARACTERS、機甲戦記ドラグナー公式サイト、2022年1月6日閲覧。