「マニューバーGRaMXs」の版間の差分
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− | + | マニューバーGRaMの基本形として、GRaMDs(Gravicon〈Gravity-control〉 Rapid acceleration Mobility break Direct-shootの略。グランディスと読む)がある。意味は、「重力加速制御応用の急加速突撃、ならびに攻撃対象への直接射撃による空間戦術」になる。このマニューバーにはいくつかパターンがあるが、偏差射撃や様々なマニューバーを併用して初めて可能となるマニューバーであると思われる。 | |
− | + | 内容は、遠距離から実体弾による射撃、その後最短距離で攻撃対象に接近、対象と超至近距離で手持ちの武装を全て使用、もしくはソニックセイバーという格闘武装で攻撃、という内容(アルテリオン及び『[[第3次α]]』のハイペリオンの場合。『[[第2次α]]』、『[[第2次OG]]』のハイペリオンはソニックセイバーの代わりに零距離のGドライバー・クロスコンビネーションで締め)である。 | |
− | + | 最初にこのマニューバーを実践できたのはアイビスで、それまでは理論でしか存在しないものだった。『[[第3次α]]』以降のハイペリオンのGRaMXsは途中で分離し、アルテリオンと[[ベガリオン]]の連携攻撃が行われるのでスレイもテクニック自体は会得したのかもしれない(ベガリオンの武装にGRaMXsは存在しないが)。 | |
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;[[アイビス・ダグラス]] | ;[[アイビス・ダグラス]] | ||
− | : | + | :上記の通り過去において失敗し、葛藤を乗り越えて後に完成させる。それに伴って性格が弱気から超強気にシフトするが、こんな曲芸戦闘は確かに弱気ではできないだろう。なお、これをやっている時のアイビスの顔は強烈なGで歪んでしまい、男性には見せられないとか……。 |
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− | :[[第2次α]] | + | :『[[第2次α]]』中は習得していないが、『[[第3次α]]』では[[ハイペリオン]]のGRaMXsで[[アルテリオン]]と[[ベガリオン]]に分離後、アイビスに併せてベガリオンで攻撃を仕掛けているため、『第3次α』中は習得しているらしい。ベガリオンでは使えないので実質関係ないのだが。 |
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− | : | + | :アイビスやスレイらにこの技術の必要性を訴えている。敵性への攻撃手段であり、本来プロジェクトTDとは反することなのだが、[[外宇宙]]への危険性を意識してのことと思われる。 |
== 関連用語 == | == 関連用語 == |
2023年9月25日 (月) 23:19時点における最新版
マニューバーGRaMXs(マニューバーグランエクス)は「スーパーロボット大戦シリーズ」に登場する戦術。
概要 編集
GRaMXsとも。アイビス・ダグラスの駆るアルテリオン(ハイペリオン)の切り札のこと。「Gravicon(Gravity-control) Rapid acceleration Mobility break Cross(X) shoot」の略。日本語にすると、「重力加速制御応用の急加速突撃、ならびに攻撃対象との交差射撃による空間戦術」となる。テスラ・ドライブと呼ばれる、重力制御ドライブを用いた急加速がなければ、そもそも実現が不可能なマニューバーである。このマニューバーを成立させるためにはテスラ・ドライブを使いこなすことが要求される。結果、テスラ・ドライブを用いたマニューバーの研究、開発を行うプロジェクトTDのパイロットにとってSランクマニューバーは必須テクニックとされる。しかし、難度の高さゆえにアイビスはGRaMXsの訓練中に大事故を起こしてしまい、それをきっかけにして宇宙を飛ぶ夢を見失ってしまった経緯がある(この一件はOGシリーズでは起きていない)。
マニューバーGRaMの基本形として、GRaMDs(Gravicon〈Gravity-control〉 Rapid acceleration Mobility break Direct-shootの略。グランディスと読む)がある。意味は、「重力加速制御応用の急加速突撃、ならびに攻撃対象への直接射撃による空間戦術」になる。このマニューバーにはいくつかパターンがあるが、偏差射撃や様々なマニューバーを併用して初めて可能となるマニューバーであると思われる。
内容は、遠距離から実体弾による射撃、その後最短距離で攻撃対象に接近、対象と超至近距離で手持ちの武装を全て使用、もしくはソニックセイバーという格闘武装で攻撃、という内容(アルテリオン及び『第3次α』のハイペリオンの場合。『第2次α』、『第2次OG』のハイペリオンはソニックセイバーの代わりに零距離のGドライバー・クロスコンビネーションで締め)である。
最初にこのマニューバーを実践できたのはアイビスで、それまでは理論でしか存在しないものだった。『第3次α』以降のハイペリオンのGRaMXsは途中で分離し、アルテリオンとベガリオンの連携攻撃が行われるのでスレイもテクニック自体は会得したのかもしれない(ベガリオンの武装にGRaMXsは存在しないが)。
関連人物編集
- アイビス・ダグラス
- 上記の通り過去において失敗し、葛藤を乗り越えて後に完成させる。それに伴って性格が弱気から超強気にシフトするが、こんな曲芸戦闘は確かに弱気ではできないだろう。なお、これをやっている時のアイビスの顔は強烈なGで歪んでしまい、男性には見せられないとか……。
- スレイ・プレスティ
- 『第2次α』中は習得していないが、『第3次α』ではハイペリオンのGRaMXsでアルテリオンとベガリオンに分離後、アイビスに併せてベガリオンで攻撃を仕掛けているため、『第3次α』中は習得しているらしい。ベガリオンでは使えないので実質関係ないのだが。
- フィリオ・プレスティ
- アイビスやスレイらにこの技術の必要性を訴えている。敵性への攻撃手段であり、本来プロジェクトTDとは反することなのだが、外宇宙への危険性を意識してのことと思われる。
関連用語編集
メモ編集
- 本wikiでも多発されるが「マニューバGRaMXs」と表記されることが多いが、正しくは「マニューバーGRaMXs」である。伸ばし棒が一つ足りないことが多い。