「GAIL」の版間の差分
| (8人の利用者による、間の10版が非表示) | |||
| 1行目: | 1行目: | ||
| − | == | + | GAIL（ガイル）とは、『[[巨神ゴーグ]]』に登場する[[企業]]。 |
| − | + | ||
| + | == 概要 == | ||
| + | 国際コングロマリット（[[企業|複合巨大企業]]）。 | ||
[[オウストラル島]]に眠る秘密を発見する為、各国と共謀し、島を秘密保持として地図上から消している。 | [[オウストラル島]]に眠る秘密を発見する為、各国と共謀し、島を秘密保持として地図上から消している。 | ||
| − | 同じくオウストラル島の秘密を研究していた[[トム・ウェイブ | + | 同じくオウストラル島の秘密を研究していた[[トム・ウェイブ]]や[[田神悠宇]]達一行の命を狙う。 |
| + | |||
| + | == 登場作品 == | ||
| + | === 携帯機シリーズ === | ||
| + | ;[[スーパーロボット大戦BX]] | ||
| + | :初登場作品。同社謹製のメカは強烈なまでの[[スパロボ補正]]が働いており、本来ならばスーパーロボットのデコピン程度で撃破確定…のハズであるヘリや戦車の性能がぶっ飛んでいる。 | ||
| + | :特に、[[ロッド・バルボア|ロッド]]や[[ベーム]]が搭乗するボス仕様の機体はそれが顕著であり、プレイヤーからは専ら'''「[[ジオン公国軍|GAIL驚異のメカニズム]]」'''と呼ばれて恐れられ、これを大量生産すれば世界の覇権を手にできたのではないのだろうかと疑ってしまう程である。銀の杯条約で[[企業]]が軒並み倒産する中で、戦車やヘリの鍛造に注力してきたのならば、納得できなくはないが…。やりすぎにも程があるというものである。 | ||
| + | :しかし、EDではこれまでの悪事が明るみになったのと、ロッドが独立し自分の会社を立ち上げたことで大きく衰退してしまった。 | ||
== 人物 == | == 人物 == | ||
;[[ロッド・バルボア]] | ;[[ロッド・バルボア]] | ||
| − | : | + | :ロイの孫。オウストラル島新支社長。 |
;[[ロイ・バルボア]] | ;[[ロイ・バルボア]] | ||
:[[企業|大企業]]「GAIL」の創設者にして、現会長。 | :[[企業|大企業]]「GAIL」の創設者にして、現会長。 | ||
;[[サムエル・ゴトー]] | ;[[サムエル・ゴトー]] | ||
| − | : | + | :GAILのオウストラル島旧支社長。 |
| − | ;オドンネル | + | ;[[オドンネル]] |
:GAILから派遣された軍人。[[軍階級|階級]]は大佐。 | :GAILから派遣された軍人。[[軍階級|階級]]は大佐。 | ||
;[[Dr.ヘッケル]] | ;[[Dr.ヘッケル]] | ||
:古代文明を研究する博士。 | :古代文明を研究する博士。 | ||
;[[ベーム]] | ;[[ベーム]] | ||
| − | :GAIL部隊の[[指揮官]]。 | + | :GAIL部隊の[[指揮官]]。階級は大尉。 |
| + | ;[[GAIL兵士]] | ||
| + | :GAILの[[一般兵]]。 | ||
== GAILのメカ == | == GAILのメカ == | ||
| 27行目: | 38行目: | ||
;[[ダイノソア]] | ;[[ダイノソア]] | ||
:GAILの採掘作業機械。 | :GAILの採掘作業機械。 | ||
| + | ;[[キャリア・ビーグル]] | ||
| + | :GAILの最新鋭水陸両用装甲車。1台が島のゲリラに奪取され、悠宇一行の手に渡る。 | ||
| + | ;ハリアー | ||
| + | :GAILの垂直離陸攻撃機。 | ||
| − | |||
| − | |||
| − | |||
| − | |||
{{DEFAULTSORT:GAIL}} | {{DEFAULTSORT:GAIL}} | ||
[[Category:組織]] | [[Category:組織]] | ||
[[Category:巨神ゴーグ]] | [[Category:巨神ゴーグ]] | ||
2022年1月2日 (日) 15:25時点における最新版
概要編集
国際コングロマリット（複合巨大企業）。
オウストラル島に眠る秘密を発見する為、各国と共謀し、島を秘密保持として地図上から消している。
登場作品編集
携帯機シリーズ編集
- スーパーロボット大戦BX
- 初登場作品。同社謹製のメカは強烈なまでのスパロボ補正が働いており、本来ならばスーパーロボットのデコピン程度で撃破確定…のハズであるヘリや戦車の性能がぶっ飛んでいる。
- 特に、ロッドやベームが搭乗するボス仕様の機体はそれが顕著であり、プレイヤーからは専ら「GAIL驚異のメカニズム」と呼ばれて恐れられ、これを大量生産すれば世界の覇権を手にできたのではないのだろうかと疑ってしまう程である。銀の杯条約で企業が軒並み倒産する中で、戦車やヘリの鍛造に注力してきたのならば、納得できなくはないが…。やりすぎにも程があるというものである。
- しかし、EDではこれまでの悪事が明るみになったのと、ロッドが独立し自分の会社を立ち上げたことで大きく衰退してしまった。