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== 資料リンク == | == 資料リンク == |
2024年10月22日 (火) 07:57時点における最新版
ダリル・ダッジは『機動戦士ガンダム00』の登場人物。
ダリル・ダッジ | |
---|---|
外国語表記 | Daryl Dodge[1] |
登場作品 | |
声優 | 西凜太朗 |
デザイン | 千葉道徳 |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇 |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人(黒人系アメリカ人) |
性別 | 男 |
年齢 | 26歳 |
所属組織 | ユニオン |
所属部隊 | オーバーフラッグス |
役職 | 隊員 |
軍階級 | 曹長(ガンダム調査隊)→准尉(国連軍) |
概要編集
ユニオンに所属するフラッグファイターの一人で、グラハム・エーカーの部下にして、その副官役。
グラハムに勝るとも劣らぬ熱血漢で、フラッグファイターとしての志も強い。
同僚のハワード・メイスンの戦死などからガンダム(ソレスタルビーイング)への敵対心を膨れ上がらせ、国連軍組織後はGN-Xに乗り換える。しかし、戦闘中にロックオン・ストラトスとアリー・アル・サーシェスとの対決に紛れ込み、機体諸共突貫してロックオンのガンダムデュナメスに特攻する形で戦死した。
登場作品と役柄編集
Zシリーズ編集
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- 初登場作品。担当声優の西凜太朗氏は、今作でSRW初出演。
単独作品編集
- スーパーロボット大戦X-Ω
- シナリオNPC。
- スーパーロボット大戦DD
- 1章Part10に登場するシナリオNPC。Part12でロックオンとサーシェスとの対決に割り込む直前にレイズナーのV-MAXに撃墜されるが、そのままデュナメスに特攻する形で戦死する。
パイロットステータス編集
精神コマンド編集
特殊スキル編集
エースボーナス編集
- フラッグと名の付く機体への援護攻撃の与ダメージ1.3倍
- 『第2次Z破界篇』で採用。なお、GN-Xに乗り換えた後は周りにフラッグがいないので無意味なボーナスと化す。
人間関係編集
- グラハム・エーカー
- 上司で、同じフラッグファイター。癖のある上司に口を慎むことはほとんどしなかった。
- ハワード・メイスン
- 同僚で、コンビも組む。対ガンダム戦により戦死したことが、敵対心を強くさせた。
- パトリック・コーラサワー
- 国連軍組織後は同僚であるのだが、上司のグラハムが戦場に出ないことに裂け口を言った事で激昂。パトリックの袖倉を掴んだ。
他作品との人間関係編集
- ユーフェミア・リ・ブリタニア
- 『第2次Z破界篇』では会う機会はないが、彼女の死後、「虐殺皇女」発言をしたパトリックを、ZシリーズのADWではユニオンが神聖ブリタニア帝国と合併して「ブリタニア・ユニオン」となっているため「不敬であるぞ!」と咎める場面がある。
名台詞編集
- 「奴はこうも言ってました。『隊長のお陰で自分もフラッグファイターになる事が出来た。これで隊長と共に空を飛べる』と…」
- ハワードの死を悼んで。
- 「ああ、初めてガンダムに介入されてボコボコにされた奴か」
- パトリックの自己紹介を受けて。これを聞いたパトリックが盛大にずっこけたのは言うまでもない。
- なお、相手がパトリックなのでただのギャグシーンで済んでいるが、階級的には当然少尉であるパトリックの方が上である。従ってこの後同じく皮肉で返したパトリックへ実力行使に出たことを含めて、この一幕は軍の規律的にダリル側の非がかなり大きい問題行動である。
- 『UX』では別の人物が似たことを言ってパトリックをずっこけさせた。
- 「そこにいたかッ、ガンダムッ! ハワードの仇ッ!」
- 「俺は、ユニオンの…フラッグファイターだ!!」
- ロックオンとサーシェスとの対決に割り込んだ際と、ロックオンの攻撃で機体が大破した際の台詞。フラッグという機体は捨てても、フラッグファイターとしての誇りは捨ててなかった。この時ロックオンからは「邪魔すんじゃねぇ!」と言われ、攻撃を諸共せず特攻という形でガンダムデュナメスの右腕を破壊した。この際、サーシェスに「右が見えてねぇじゃねぇか」と右目が見えてないことを露見させてしまった。
- ちなみにハワード・メイスンを撃破した機体はガンダムスローネツヴァイであり、今まさにロックオンが相対しているサーシェスが搭乗している機体が、そのスローネツヴァイであった。同僚の仇討ちを望み、そのために同僚を殺害した機体を援護するという皮肉も見られる。
搭乗機体編集
- ユニオンフラッグ
- 初期の機体。
- オーバーフラッグ
- グラハムの専用機をベースにした量産機。GN-Xに乗り換えた後、機体は放置。4年後の2ndシーズン時代では解体処分されるところだったが…意外な形で姿を変える。
- GN-X
- 結果的に最期の機体となった、ガンダムと互角に戦える機体。