「フレアエンジン・インパクター」の版間の差分

 
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鮮やかな緋色のボディカラーが施されている。アースエンジンやネビュラエンジンの予備機として、迎撃強化のみならず敵本拠地を直接攻撃することを想定して開発・製造された。基本は遠距離砲撃用だが、砲頭を腕部に変形移動させることにより近距離戦での砲撃も行うことができる(背部キャノン砲の回転は[[ブラストインパルスガンダム]]をイメージすると分かりやすいか)。
  
 
フレアエンジン・オーディナリーをコアとし、地球の衛星軌道上に浮かぶロードゲート、マリンゲート、スカイゲートの3つの人工衛星からなる宇宙ステーション・「天海道」に保管されている3つのエクスパンド(ロードゲートにて保管されて脚部を構成する「FEE01」、マリンゲートに保管されて腹部と腕部を構成する「FEE02」、スカイゲートに保管されて頭部と胸部を構成する「FEE03」)と合体することによってフレアエンジン・インパクターとなる。
 
フレアエンジン・オーディナリーをコアとし、地球の衛星軌道上に浮かぶロードゲート、マリンゲート、スカイゲートの3つの人工衛星からなる宇宙ステーション・「天海道」に保管されている3つのエクスパンド(ロードゲートにて保管されて脚部を構成する「FEE01」、マリンゲートに保管されて腹部と腕部を構成する「FEE02」、スカイゲートに保管されて頭部と胸部を構成する「FEE03」)と合体することによってフレアエンジン・インパクターとなる。
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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:初登場作品。ライブラスターのエネルギーを取り込むためこの機体ごとハナが[[コーウェン&スティンガー]]に取り込まれるシーンがある。
 
:初登場作品。ライブラスターのエネルギーを取り込むためこの機体ごとハナが[[コーウェン&スティンガー]]に取り込まれるシーンがある。
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:SSRブラスター、SSRシューターが実装。どちらも短射程タイプ。メインヒロインが登場するにもかかわらず最後まで大器型が実装されなかった不遇の機体。
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:SSRブラスターは2018年4月のイベント「時代を継ぐ者」の報酬ユニットとして登場。威力「特大」、かつバリア貫通能力を持つ必殺スキル「近接用拡散高出力砲」が魅力だが、全機体でも珍しい横2マスという狭い攻撃範囲が足を引っ張る。オート操作だと通常攻撃は当たるが必殺は当たらない位置でよく足を止めてしまうため、手動操作推奨。ボスに対する特効アビリティ「王族の因子」も相まって、操作面の問題を除けば通常タイプのSSRの中でも火力には期待できる。
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:SSRシューターは2018年7月のイベント「女神たちの休日」にて水着バージョンとして登場。「近接用拡散高出力砲」はそのままに、使い勝手の悪い状態異常がトリガーのバフアビリティが外れ、敵エリア侵入を条件にクリティカル関連のバフを得る「天真爛漫な水辺の天使」に入れ替わった。また、必殺スキルを使用していない時間に応じて必殺スキルの威力が向上していく「ミッドサマーズナイツの夏休み」により、一撃の威力には更に磨きがかかっている。
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:アリーナでの性能は以下の通り。
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:*ブラスター…典型的な[[底力]]系ユニット。タフネス系アビリティ「ライブラスター・ブロッサム」のおかげで底力系アビリティ「王族の因子」を安定して発動できるのが売り。
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:*シューター…「近接用拡散高出力砲」に分身無効が追加。「王族の因子」を失い爆発力は弱体化したが、シューターに対するバフアビリティ「天真爛漫な水辺の天使」を得た。アタッカー特効アビリティ「ミッドサマーズナイツの夏休み」により、アタッカーに対してはダメージソースとして活躍できる。
  
==装備・機能==
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;長距離キャノン砲
 
;長距離キャノン砲
 
:肩口部分に接続された大口径の2連装キャノン。強力なビーム砲撃が可能。
 
:肩口部分に接続された大口径の2連装キャノン。強力なビーム砲撃が可能。
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:『X-Ω』では通常攻撃に採用。
 
;近接用拡散高出力砲
 
;近接用拡散高出力砲
 
:近距離における敵に対する武装であり、下部砲口を対象に向けて放つ拡散ビーム砲を放つ。劇中ではアイアタルの懐に飛び込み、この武装で撃破した。
 
:近距離における敵に対する武装であり、下部砲口を対象に向けて放つ拡散ビーム砲を放つ。劇中ではアイアタルの懐に飛び込み、この武装で撃破した。
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:フレアエンジン・インパクターのコアとなる小型アースエンジン。
 
:フレアエンジン・インパクターのコアとなる小型アースエンジン。
 
:この形態でも戦闘自体は可能。
 
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:同じ大型アースエンジン。ライブラスターを動力にするのは同様だが、機体の仕様はそれぞれ異なる。
 
:同じ大型アースエンジン。ライブラスターを動力にするのは同様だが、機体の仕様はそれぞれ異なる。
  
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[[Category:キャプテン・アース]]
 
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2022年1月7日 (金) 12:56時点における最新版

フレアエンジン・インパクターは『キャプテン・アース』の登場メカ

フレアエンジン・インパクター
外国語表記 FLARE ENGINE IMPACTOR[1]
登場作品 キャプテン・アース
初登場SRW スーパーロボット大戦Card Chronicle
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 有人インパクター/エンジンシリーズ
全高 約60 m
動力 ライブラスター・ブロッサム
開発 Globe種子島基地
所属 Globe
パイロット 夢塔ハナ
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概要編集

ライブラスター・ブロッサムを動力源とする大型有人インパクター。

鮮やかな緋色のボディカラーが施されている。アースエンジンやネビュラエンジンの予備機として、迎撃強化のみならず敵本拠地を直接攻撃することを想定して開発・製造された。基本は遠距離砲撃用だが、砲頭を腕部に変形移動させることにより近距離戦での砲撃も行うことができる(背部キャノン砲の回転はブラストインパルスガンダムをイメージすると分かりやすいか)。

フレアエンジン・オーディナリーをコアとし、地球の衛星軌道上に浮かぶロードゲート、マリンゲート、スカイゲートの3つの人工衛星からなる宇宙ステーション・「天海道」に保管されている3つのエクスパンド(ロードゲートにて保管されて脚部を構成する「FEE01」、マリンゲートに保管されて腹部と腕部を構成する「FEE02」、スカイゲートに保管されて頭部と胸部を構成する「FEE03」)と合体することによってフレアエンジン・インパクターとなる。

劇中ではアイアタル戦の1度のみ出撃した。

登場作品と役柄編集

単独作品編集

スーパーロボット大戦Card Chronicle
初登場作品。ライブラスターのエネルギーを取り込むためこの機体ごとハナがコーウェン&スティンガーに取り込まれるシーンがある。
スーパーロボット大戦X-Ω
SSRブラスター、SSRシューターが実装。どちらも短射程タイプ。メインヒロインが登場するにもかかわらず最後まで大器型が実装されなかった不遇の機体。
SSRブラスターは2018年4月のイベント「時代を継ぐ者」の報酬ユニットとして登場。威力「特大」、かつバリア貫通能力を持つ必殺スキル「近接用拡散高出力砲」が魅力だが、全機体でも珍しい横2マスという狭い攻撃範囲が足を引っ張る。オート操作だと通常攻撃は当たるが必殺は当たらない位置でよく足を止めてしまうため、手動操作推奨。ボスに対する特効アビリティ「王族の因子」も相まって、操作面の問題を除けば通常タイプのSSRの中でも火力には期待できる。
SSRシューターは2018年7月のイベント「女神たちの休日」にて水着バージョンとして登場。「近接用拡散高出力砲」はそのままに、使い勝手の悪い状態異常がトリガーのバフアビリティが外れ、敵エリア侵入を条件にクリティカル関連のバフを得る「天真爛漫な水辺の天使」に入れ替わった。また、必殺スキルを使用していない時間に応じて必殺スキルの威力が向上していく「ミッドサマーズナイツの夏休み」により、一撃の威力には更に磨きがかかっている。
アリーナでの性能は以下の通り。
  • ブラスター…典型的な底力系ユニット。タフネス系アビリティ「ライブラスター・ブロッサム」のおかげで底力系アビリティ「王族の因子」を安定して発動できるのが売り。
  • シューター…「近接用拡散高出力砲」に分身無効が追加。「王族の因子」を失い爆発力は弱体化したが、シューターに対するバフアビリティ「天真爛漫な水辺の天使」を得た。アタッカー特効アビリティ「ミッドサマーズナイツの夏休み」により、アタッカーに対してはダメージソースとして活躍できる。

装備・機能編集

武装・必殺武器編集

長距離キャノン砲
肩口部分に接続された大口径の2連装キャノン。強力なビーム砲撃が可能。
『X-Ω』では通常攻撃に採用。
近接用拡散高出力砲
近距離における敵に対する武装であり、下部砲口を対象に向けて放つ拡散ビーム砲を放つ。劇中ではアイアタルの懐に飛び込み、この武装で撃破した。
『X-Ω』では必殺スキルに採用。

移動タイプ編集

サイズ編集

L

関連機体編集

フレアエンジン・オーディナリー
フレアエンジン・インパクターのコアとなる小型アースエンジン。
この形態でも戦闘自体は可能。
アースエンジン・インパクターネビュラエンジン・インパクター
同じ大型アースエンジン。ライブラスターを動力にするのは同様だが、機体の仕様はそれぞれ異なる。

脚注編集

  1. MECH、TVアニメ「キャプテン・アース」公式サイト、2022年1月7日閲覧。