「メディウス・ロクス (第2形態)」の版間の差分

 
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'''メディウス・ロクス(第2形態)'''は『[[スーパーロボット大戦MX]]』の[[登場メカ]]。
  
エルデ・ミッテが、あらゆるデータを記録した「[[AI1]]」のデータを[[メディウス・ロクス]]に入力し、[[ラズムナニウム]]の自己進化機能を発動させた結果変貌した姿。[[ヒューゴ・メディオ]]と[[アクア・ケントルム]]機の[[TEエンジン]]を奪取して取り込んだことにより、曲がりなりにもTEアブゾーバーとして完成を見ている。また、機体特性自体は試作7号機「[[ガルムレイド]]」を基本として、スーパーロボット(特機)寄りに調整されている。攻撃手段もほぼガルムレイドを手本としている。
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== 概要 ==
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エルデ・ミッテが、あらゆるデータを記録した「[[AI1]]」のデータを[[メディウス・ロクス]]に入力し、[[ラズムナニウム]]の自己進化機能を発動させた結果変貌した姿。
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[[ヒューゴ・メディオ]]と[[アクア・ケントルム]]機の[[TEエンジン]]を奪取して取り込んだことにより、曲がりなりにもTEアブゾーバーとして完成を見ている。また、機体特性自体は試作7号機「[[ガルムレイド]]」を基本として、スーパーロボット(特機)寄りに調整されている。攻撃手段もほぼガルムレイドを手本としている。
  
 
この形態では更なる機能を発生させ、[[テルグム]]や[[フロンス]]など過去に[[ツェントル・プロジェクト]]で開発された機体を創造している。これもAI1の記憶データから再現したと思われる。
 
この形態では更なる機能を発生させ、[[テルグム]]や[[フロンス]]など過去に[[ツェントル・プロジェクト]]で開発された機体を創造している。これもAI1の記憶データから再現したと思われる。
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== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
 
=== 単独作品 ===
 
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:進化を遂げたという事で強くなったのは事実だが、自軍の戦力が整ってきている頃に登場するので、充分対処出来る強さ(まともにやり合うのは一度だけで、しかもその時は無限再生する)。終盤には自軍として2回参戦するが、敵機を撃墜しても経験値は当然無駄になる(PPは周回引き継ぎで分配される為完全に無駄ではない)。基本的に[[エルデ・ミッテ]]の[[精神コマンド]]によるサポートに徹し、戦闘させる場合も削りに留めておく方が無難。
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:初登場作品。進化を遂げたという事で強くなったのは事実だが、自軍の戦力が整ってきている頃に登場するので、充分対処出来る強さ(まともにやり合うのは一度だけで、しかもその時は無限再生する)。終盤には自軍として2回参戦するが、敵機を撃墜しても経験値は当然無駄になる(PPは周回引き継ぎで分配される為完全に無駄ではない)。基本的に[[エルデ・ミッテ]]の[[精神コマンド]]によるサポートに徹し、戦闘させる場合も削りに留めておく方が無難。
  
 
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=== [[OGシリーズ]] ===
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:この段階まで進化することは確定している。だが終盤に差し掛かるあたりでアルベロ諸共お役御免になってしまう。もちろん最終形態も出番なしで、代わりにMXで日の目が当たらなかったMODEL-Xが代役を務める。アルベロとならんで不遇の扱いを受けている機体である。
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:終盤に差し掛かるあたりでアルベロ諸共お役御免になってしまう。もちろん最終形態も出番なしで、代わりにMXで日の目が当たらなかった[[ガルベルス|MODEL-X]]が代役を務める。アルベロと並んで不遇な扱いを受けている。ただし、解体されたのか、証拠隠滅のため爆破されたのかは不明なので、今後の[[伏線]]という可能性もあるが…。
  
 
== 装備・機能 ==
 
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;TEスフィア
 
;TEスフィア
 
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:敵の特殊武器が命中した際、状態異常を無効化する。
 
:敵の特殊武器が命中した際、状態異常を無効化する。
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:第二次OGでは同様の効果を持つフルブロックになっている。いずれにせよ、上記のTEスフィアと相俟って直撃必須の戦いとなる。
 
;[[HP回復]](小)
 
;[[HP回復]](小)
 
:活性化したラズムナニウムにより、機体が自己修復される。
 
:活性化したラズムナニウムにより、機体が自己修復される。
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== 機体BGM ==
 
;「Medius Locus」
 
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:メディウス・ロクス(第2形態)のテーマ。ただし実際に戦闘で流れるのは覚醒時のイベントのみ。
 
:メディウス・ロクス(第2形態)のテーマ。ただし実際に戦闘で流れるのは覚醒時のイベントのみ。
  
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2024年6月21日 (金) 10:18時点における最新版

メディウス・ロクス(第2形態)は『スーパーロボット大戦MX』の登場メカ

メディウス・ロクス
(第2形態)
外国語表記 MEDIUS LOCUS 2nd form
登場作品

バンプレストオリジナルOGシリーズ

デザイン 斉藤和衛
初登場SRW スーパーロボット大戦MX
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 TEアブゾーバー
機種 メディウス・ロクス
全高 50.0 m
動力 TEエンジン
装甲材質 ラズムナニウム
補助MMI AI1
前形態 メディウス・ロクス (第1形態)
次形態 メディウス・ロクス (最終形態)
パイロット
【パイロット】
アルベロ・エスト
【機体制御】
エルデ・ミッテ
テンプレートを表示

概要編集

エルデ・ミッテが、あらゆるデータを記録した「AI1」のデータをメディウス・ロクスに入力し、ラズムナニウムの自己進化機能を発動させた結果変貌した姿。

ヒューゴ・メディオアクア・ケントルム機のTEエンジンを奪取して取り込んだことにより、曲がりなりにもTEアブゾーバーとして完成を見ている。また、機体特性自体は試作7号機「ガルムレイド」を基本として、スーパーロボット(特機)寄りに調整されている。攻撃手段もほぼガルムレイドを手本としている。

この形態では更なる機能を発生させ、テルグムフロンスなど過去にツェントル・プロジェクトで開発された機体を創造している。これもAI1の記憶データから再現したと思われる。

アルベロ・エストにとっては復讐の道具であり、自らの生命を奪う者への反抗に使用される。

しかしエルデのAI1に対する執着心と、アクアの力量が自分へ追いついてきたことに対する焦りにより、彼女は更に高エネルギー体(MXではラ・ムーの星)を吸収させてメディウス・ロクス (最終形態)へと進化させる。

登場作品と操縦者編集

単独作品編集

スーパーロボット大戦MXPORTABLE
初登場作品。進化を遂げたという事で強くなったのは事実だが、自軍の戦力が整ってきている頃に登場するので、充分対処出来る強さ(まともにやり合うのは一度だけで、しかもその時は無限再生する)。終盤には自軍として2回参戦するが、敵機を撃墜しても経験値は当然無駄になる(PPは周回引き継ぎで分配される為完全に無駄ではない)。基本的にエルデ・ミッテ精神コマンドによるサポートに徹し、戦闘させる場合も削りに留めておく方が無難。

OGシリーズ編集

第2次スーパーロボット大戦OG
終盤に差し掛かるあたりでアルベロ諸共お役御免になってしまう。もちろん最終形態も出番なしで、代わりにMXで日の目が当たらなかったMODEL-Xが代役を務める。アルベロと並んで不遇な扱いを受けている。ただし、解体されたのか、証拠隠滅のため爆破されたのかは不明なので、今後の伏線という可能性もあるが…。

装備・機能編集

武装・必殺武器編集

ライアット・ブーメラン
機体の肩や背面の羽型パーツを炎を纏ったブーメラン状に変化させ、敵機めがけて投げつける。
スパイラル・ファング
両腕から二本の爪を発生させて敵機に突撃し、爪を突き刺した後高速回転しながら装甲を貫く。
ターミナス・ブレイザー
機体中心部からTEエネルギーを放出する。
ヘブン・アクセレレイション
アルベロの「イグニション」により、メディウスが業火に包まれて敵機に何度も超スピードで突貫。止めにブラックホールのようなものを発生させて敵機を吸引し、その中で業火を爆発させる。

特殊能力編集

テルグムフロンスの生成能力は、イベントによる増援という形で表現される。

TEスフィア
全属性のダメージを一定値軽減するバリア
状態変化耐性/フルブロック
敵の特殊武器が命中した際、状態異常を無効化する。
第二次OGでは同様の効果を持つフルブロックになっている。いずれにせよ、上記のTEスフィアと相俟って直撃必須の戦いとなる。
HP回復(小)
活性化したラズムナニウムにより、機体が自己修復される。

移動タイプ編集

飛行可能。

サイズ編集

L

機体BGM編集

「Medius Locus」
メディウス・ロクス(第2形態)のテーマ。ただし実際に戦闘で流れるのは覚醒時のイベントのみ。