「グレート・アクシオン」の版間の差分
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− | : | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再世篇]]』に登場する[[聖インサラウム王国|インサラウム]]の旗艦。こちらがオリジナルであり、設計図が流出した事により本艦が製造された。 |
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2024年10月23日 (水) 23:44時点における最新版
グレート・アクシオンは『第2次スーパーロボット大戦Z破界篇』の登場メカ。
グレート・アクシオン | |
---|---|
登場作品 | |
デザイン | 金丸仁 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 戦艦 |
全長 | 1321.0 m |
動力 | DEC反応炉(次元力反応炉) |
エネルギー | DEC(ディメンション・エナジー・クリスタル) |
開発 | アクシオン財団 |
所属 | 新帝国インペリウム |
艦長 | シオニー・レジス |
概要編集
アクシオン財団が開発した戦闘艦。20名ほどの人員で運用可能で、リモネシア共和国で採掘されるDEC(ディメンション・エナジー・クリスタル)を燃料として用いる「次元力反応炉」を動力炉に採用している。
「プロジェクト・ウズメ」を実行に移すためリモネシア共和国に派遣され、DECと動力炉を活性化させることで巨大な次元振動を引き起こした。その後、シオニー・レジスを指揮官とし、多数の次元獣を従える新帝国インペリウムの居城というべき存在となった。最終的には陰月における最終決戦においてZEXISにより撃沈される。
なお指揮官となったシオニーは、自己顕示が強いカルロス・アクシオン・Jr.が名づけた艦名が気に入らず、最終決戦における錯乱時には「グレート・リモネシア」と呼んでいた。
元はアイム経由で流出したインサラウムの旗艦、パレス・インサラウムの設計図から作られたいわばコピーの船であり、オリジナルに存在する「ディメンション・トランスファー・バスター」が搭載されていない。
登場作品と操縦者編集
Zシリーズ編集
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- 1度目は第29話において、一種のやり込み要素としての位置づけで登場。HP72500(Hardだと74000)+毎ターン精神コマンド「鉄壁」+防御行動しかしてこないために非常に固い上、規定のターンを過ぎるかグレート・アクシオン以外の敵を全滅させると強制クリアとなってしまう。実質的なHPはなんと50万相当と本気を出したガイオウすら大きく上回る。
- ただし、撃破に成功した場合は金塊100000と貴重なS-アダプターを入手可能(なお、撃破に成功しても無限復活する。強化パーツの入手は初回撃破時のみ)。
- 1周目でも撃破は狙えなくもないが、条件の厳しさからSRポイント獲得は基本的に諦める事になる。幸いオールキャンセラーがないため装甲低下が有効、シオニーはこの時点では底力L8が封印状態で技量も低いので再攻撃が発動しやすいなど付け入る隙は意外と多い。プレースメント補正や戦術指揮、精神コマンドの分析、(可能な限りの)脱力重ねがけ、援護などを駆使して補給で手数を増やしながら一気に畳みかけるべし。2周目以降は幾分か狙いやすくなる。
- 2度目の登場は最終決戦時であり本格的に戦う事になる。広範囲MAP兵器や射程10の長距離武器持ちでありそれなりの強さだが、艦長のシオニーがそこまで強くないのもあり同時に戦う2体の次元獣リヴァイダモンに比べれば倒し易い。シナリオ中の会話からも分かる通りラスボスの前座なのでなるべく消耗を抑えながら墜とす必要がある。
装備・機能編集
武装・必殺武器編集
- DEC反応砲
- 艦中央部の砲口から発射するエネルギー砲。方向指定型の広範囲マップ兵器。
- 全方位インターセプト・レーザー
- 艦各所に設置されたレーザー砲を乱射し敵を迎撃する。命中補正が高い。唯一の弾数制武器なので、EN切れを起こすとこちらを連発してくる。
- DEC重粒子反応砲
- DEC反応砲を最大出力で発射する。高威力長射程の主力武器だが隣接した相手には打てない。シオニーのカットインがあるが、前代未聞の「瞳揺れ」である…。
移動タイプ編集
サイズ編集
- 2L
関連機体編集
- パレス・インサラウム
- 『再世篇』に登場するインサラウムの旗艦。こちらがオリジナルであり、設計図が流出した事により本艦が製造された。