「ヴァーミリオン」の版間の差分

タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
 
(7人の利用者による、間の14版が非表示)
1行目: 1行目:
== ヴァーミリオン()(Vermilion) ==
+
{{登場メカ概要
 +
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|ラーゼフォン (TV)|ラーゼフォン}}
 +
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦MX}}
 +
| SRWでの分類 = [[機体]]
 +
}}
  
*登場作品:[[ラーゼフォン (TV)|ラーゼフォン]]
+
{{登場メカ概要
*全高:48m
+
| タイトル = スペック
*重量:---t
+
| 分類 = 人型兵器
*所属:[[TERRA]]
+
| 生産形態 = [[量産機]]
*主な操縦者:キャシー・マクマホン、ドニー・ウォン、ジャン・パトリック・シャプラン
+
| 全長 = [[全長::48 m]]
 +
| 所属 = {{所属 (メカ)|TERRA}}
 +
| 主なパイロット = [[パイロット::エルフィ・ハディヤット]]
 +
}}
 +
'''ヴァーミリオン'''は『[[ラーゼフォン (TV)|ラーゼフォン]]』の[[登場メカ]]。
 +
== 概要 ==
 +
[[TERRA]]の人型兵器。バーベム財団からTERRAへ搬入され、α小隊に配属された。当初は1機のみの配備だった為、隊長である[[エルフィ・ハディヤット]]がパイロットとなった。
  
ヴァーミリオンの[[量産型]][[TERRA]]に計3機配備され、α小隊員の搭乗機となる。性能、武装共にエルフィの乗る[[ヴァーミリオン (エルフィ機)|ヴァーミリオン]]と差はなく、量産型ドーレムと互角以上に渡りあった。
+
綾人しか乗れない[[ラーゼフォン]]とは異なり、コクピットが[[晨星2型]]と酷似した作りになっている為、通常のパイロットでも訓練次第で運用可能となっている。その正体は[[ドーレム]]と同じ「泥人形」。装甲内にバーベムの屋敷と同じ力場を発生させることによって、形状を保っている。
 +
 
 +
後に量産されたものがTERRAに計3機配備され、α小隊員の搭乗機となる。エルフィ機は赤だがこちらはダークグリーン。性能、武装共にエルフィの乗るヴァーミリオンと差はなく、量産型ドーレムと互角以上に渡りあった。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 +
=== Scramble Commanderシリーズ ===
 +
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd}}
 +
:複数攻撃可能な必殺武器を持つ飛行ユニット。必要気力が低く、射程も長めで扱いやすい。ウイングゼロと共に雑魚掃討に大活躍してくれる。通常武器は1種類しかないが、それだけ役割が一貫してるとも言え、CPU操作時の信頼性は高い。燃費が悪いのが欠点。
 +
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦MX]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦MX}}({{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦MX PORTABLE|MX PORTABLE}})
:[[NPC]]が乗る。
+
:初登場作品。終盤のエルフィの機体。初登場する際のシナリオでは、[[ニュータイプ]]である[[アムロ・レイ]]が本機に[[ドーレム]]と似た感覚を覚えていた。
 +
:微妙な性能ではあるが、[[改造]]していけばステータスはラーゼフォンを上回る。改造した場合はLサイズに反してかなり高い回避能力を持ち、武装の使い勝手も良好だが、登場時期が遅いのが難。『レギュラーとしては心細いが、強制出撃で戦わせる分には心強い』といった機体。
 +
:一般機には[[NPC]]が乗る。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
;バウスガザル
 
;バウスガザル
:レールガンと波動光弾を射出可能な武器。その威力は一撃で岩礁が消し飛ぶほどである。「S」のショートレンジと「L」のロングレンジで使い分ける。
+
:レールガンと波動光弾を射出可能な武器。その威力は一撃で岩礁が消し飛ぶほどである。連射可能なレールガン「S(ショートレンジ)」モードと、波動光弾「L(ロングレンジ)」モードで使い分ける。
 +
:『MX』でも2つのモードを使い分けられる。移動後攻撃可能かつ[[ダブルアタック]]属性を持ち、マシンガン感覚で使えるSモードと、長射程・高威力のLモードが使用可能。
  
 
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
 
;[[空]]・[[陸]]
 
;[[空]]・[[陸]]
 
:[[飛行]]可能。
 
:[[飛行]]可能。
<!-- == 対決 == -->
+
 
<!-- == 名場面 == -->
+
=== [[サイズ]] ===
 +
;L
 +
:
  
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
;[[ヴァーミリオン (エルフィ機)]]
+
;シュバルツァー
:
+
:黒い装甲の同系機。そのパイロットにはある秘密があった。SRW未採用。
  
 
[[category:登場メカあ行]]
 
[[category:登場メカあ行]]
 
[[category:ラーゼフォン]]
 
[[category:ラーゼフォン]]
 
{{DEFAULTSORT:うああみりおん}}
 
{{DEFAULTSORT:うああみりおん}}

2024年6月12日 (水) 17:59時点における最新版

ヴァーミリオンは『ラーゼフォン』の登場メカ

ヴァーミリオン
登場作品 ラーゼフォン
初登場SRW スーパーロボット大戦MX
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 人型兵器
生産形態 量産機
全長 48 m
所属 TERRA
主なパイロット エルフィ・ハディヤット
テンプレートを表示

概要編集

TERRAの人型兵器。バーベム財団からTERRAへ搬入され、α小隊に配属された。当初は1機のみの配備だった為、隊長であるエルフィ・ハディヤットがパイロットとなった。

綾人しか乗れないラーゼフォンとは異なり、コクピットが晨星2型と酷似した作りになっている為、通常のパイロットでも訓練次第で運用可能となっている。その正体はドーレムと同じ「泥人形」。装甲内にバーベムの屋敷と同じ力場を発生させることによって、形状を保っている。

後に量産されたものがTERRAに計3機配備され、α小隊員の搭乗機となる。エルフィ機は赤だがこちらはダークグリーン。性能、武装共にエルフィの乗るヴァーミリオンと差はなく、量産型ドーレムと互角以上に渡りあった。

登場作品と操縦者編集

Scramble Commanderシリーズ編集

スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd
複数攻撃可能な必殺武器を持つ飛行ユニット。必要気力が低く、射程も長めで扱いやすい。ウイングゼロと共に雑魚掃討に大活躍してくれる。通常武器は1種類しかないが、それだけ役割が一貫してるとも言え、CPU操作時の信頼性は高い。燃費が悪いのが欠点。

単独作品編集

スーパーロボット大戦MXMX PORTABLE
初登場作品。終盤のエルフィの機体。初登場する際のシナリオでは、ニュータイプであるアムロ・レイが本機にドーレムと似た感覚を覚えていた。
微妙な性能ではあるが、改造していけばステータスはラーゼフォンを上回る。改造した場合はLサイズに反してかなり高い回避能力を持ち、武装の使い勝手も良好だが、登場時期が遅いのが難。『レギュラーとしては心細いが、強制出撃で戦わせる分には心強い』といった機体。
一般機にはNPCが乗る。

装備・機能編集

武装・必殺武器編集

バウスガザル
レールガンと波動光弾を射出可能な武器。その威力は一撃で岩礁が消し飛ぶほどである。連射可能なレールガン「S(ショートレンジ)」モードと、波動光弾「L(ロングレンジ)」モードで使い分ける。
『MX』でも2つのモードを使い分けられる。移動後攻撃可能かつダブルアタック属性を持ち、マシンガン感覚で使えるSモードと、長射程・高威力のLモードが使用可能。

移動タイプ編集

飛行可能。

サイズ編集

L

関連機体編集

シュバルツァー
黒い装甲の同系機。そのパイロットにはある秘密があった。SRW未採用。