「フィジカ・S・ファルクラム」の版間の差分

 
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戦線離脱した[[ドッカー]]の補充要員として、[[ダイヤモンドフォース]]に配属されたパイロット。<br />既婚者で一児の父だが、任務のために中々家族と会えないのが悩みである。
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'''フィジカ・S・ファルクラム'''は『[[マクロス7]]』の登場人物。
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== 概要 ==
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戦線離脱した[[ドッカー]]の補充要員として、[[ダイヤモンドフォース]]に配属されたパイロット。
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既婚者で一児の父だが、任務のために中々家族と会えないのが悩みである。
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[[ガムリン木崎]]は遺品を家族に届けようと合流したシティ7の彼の家を訪れるが、そこで見知らぬ男性をフィジカの子供が「パパ」と呼び、妻も親しげに話している情景を目撃してしまい、居た堪れなくなったガムリンはその場を走り去る。
 
[[ガムリン木崎]]は遺品を家族に届けようと合流したシティ7の彼の家を訪れるが、そこで見知らぬ男性をフィジカの子供が「パパ」と呼び、妻も親しげに話している情景を目撃してしまい、居た堪れなくなったガムリンはその場を走り去る。
  
この男が何者であったかは資料によって見解が分かれるが、『妻の浮気相手』という結論が大多数である。死亡するという不幸に加え、死後も家族に裏切られるというダブルパンチを喰らったため、'''[[マクロスシリーズ|マクロス史上]]最も不憫な男'''として語られる。
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この男が何者であったかは資料によって見解が分かれる<ref>放映当時に出た映像ソフトのライナーノートでは「父親の顔を覚えていない息子が、似ている男性を間違えた」と解説されているが、後年の資料本には夫婦の関係が冷えていることを仄めかす記述が存在する。</ref>が、『妻の浮気相手』という結論が大多数である。死亡するという不幸に加え、死後も家族に裏切られるというダブルパンチを喰らったため、'''[[マクロスシリーズ|マクロス史上]]最も不憫な男'''として語られる。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
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;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
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:[[スーパーロボット大戦D|D]]では登場しなかったが、今作で無事参戦。死亡しないが、家族の事がどうなっているのかは謎。
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:初登場作品。『[[スーパーロボット大戦D|D]]』では登場しなかったが、今作で無事参戦。担当声優の陶山章央氏もスパロボシリーズ初出演となった。死亡しないが、家族の事がどうなっているのかは謎。
  
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:『マクロス7』が原作終了後であるため、Zシリーズにおいては故人。再世篇の[[人造次元獣ルーク・アダモン|ルーク・アダモンP]]とガムリンの[[戦闘前会話]]で名前が挙がるのみ。
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;獲得資金+20%
 
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:[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』にて採用。
  
 
== 人間関係 ==
 
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:同僚かつ先輩である。
 
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:彼の戦線離脱に伴い、補充要員として配属される事となる。原作では一度も出会う事はなかったが、[[第3次スーパーロボット大戦|第3次α]]では先輩である。
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:彼の戦線離脱に伴い、補充要員として配属される事となる。原作では一度も出会う事はなかったが、『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』では先輩である。
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;「あと少し持ってくれよ…あああああああァ!!」
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== 搭乗機体 ==
 
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== 脚注 ==
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2024年10月13日 (日) 16:43時点における最新版

フィジカ・S・ファルクラムは『マクロス7』の登場人物。

フィジカ・S・ファルクラム
登場作品 マクロス7
声優 陶山章央
デザイン 桂憲一郎
初登場SRW 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
SRWでの分類 パイロット
テンプレートを表示
プロフィール
種族 地球人
性別
所属組織

新地球統合軍

所属部隊 ダイヤモンドフォース
役職 隊員
軍階級 少尉
コールサイン D3
テンプレートを表示

概要編集

戦線離脱したドッカーの補充要員として、ダイヤモンドフォースに配属されたパイロット。

既婚者で一児の父だが、任務のために中々家族と会えないのが悩みである。

マクロス7船団と共に居住空間であるシティ7とはぐれ、再合流する直前の戦闘で戦死してしまう。無事合流できたら『PLANET DANCE』の収録された手製オルゴールを子供の誕生祝いに贈るはずであった。

ガムリン木崎は遺品を家族に届けようと合流したシティ7の彼の家を訪れるが、そこで見知らぬ男性をフィジカの子供が「パパ」と呼び、妻も親しげに話している情景を目撃してしまい、居た堪れなくなったガムリンはその場を走り去る。

この男が何者であったかは資料によって見解が分かれる[1]が、『妻の浮気相手』という結論が大多数である。死亡するという不幸に加え、死後も家族に裏切られるというダブルパンチを喰らったため、マクロス史上最も不憫な男として語られる。

登場作品と役柄編集

αシリーズ編集

第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
初登場作品。『D』では登場しなかったが、今作で無事参戦。担当声優の陶山章央氏もスパロボシリーズ初出演となった。死亡しないが、家族の事がどうなっているのかは謎。

Zシリーズ編集

第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
『マクロス7』が原作終了後であるため、Zシリーズにおいては故人。再世篇のルーク・アダモンPとガムリンの戦闘前会話で名前が挙がるのみ。

パイロットステータス編集

精神コマンド編集

第3次α
集中努力てかげん熱血友情激励

特殊技能編集

第3次α
援護攻撃L3、援護防御L3、支援攻撃

小隊長能力編集

獲得資金+20%
第3次α』にて採用。

人間関係編集

金竜
上官。
ガムリン木崎
同僚かつ先輩である。
ドッカー
彼の戦線離脱に伴い、補充要員として配属される事となる。原作では一度も出会う事はなかったが、『第3次α』では先輩である。

名台詞編集

「おそらくその女性は、その男を愛していないのでは?」
「女性というものは、愛する相手ならば何事も包み隠さず報告する…そう書物で読んだ事がありますが」
14話でガムリンから、「もしある女性が付き合っている男に音楽活動のことを隠していたとしたら、何故だと思う?」と例え話をされて。しかし、フィジカもまた妻に隠し事をされていたのかもしれない…。
「あと少し持ってくれよ…あああああああァ!!」
16話。バロータ軍との戦いの中、機体を貫かれて散る。

スパロボシリーズの名台詞編集

戦闘台詞編集

「新型機の力、見せてやる!」
「せっかくの新型機だ、使いこなしてみせる!」
VF-19F エクスカリバー搭乗時の特殊戦闘台詞。原作ではエクスカリバーに乗らないどころか出てくる前に死んでしまうため、SRWではのもしもの組み合わせと言える。

搭乗機体編集

VF-17D ナイトメア

SRWでの搭乗機体編集

VF-19F エクスカリバー

余談編集

  • フィジカ役の陶山章央氏はフィジカの死後、役がなくなってからも毎週アフレコスタジオに来ており、それを見たアミノテツロー監督の意向によりガビル役でマクロス7に復帰することとなった。

脚注編集

  1. 放映当時に出た映像ソフトのライナーノートでは「父親の顔を覚えていない息子が、似ている男性を間違えた」と解説されているが、後年の資料本には夫婦の関係が冷えていることを仄めかす記述が存在する。