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[[緑の星]]の指導者にして[[天海護|ラティオ]]の実の父。本人は既に機界昇華されているが、[[ギャレオン]]のブラックボックスに人格がコピーされている。
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'''カイン'''は『[[勇者王ガオガイガー]]』の登場人物。
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== 概要 ==
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[[緑の星]]の指導者にして[[ラティオ]]([[天海護]])の実の父。
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== 登場作品と役柄 ==
 
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== 人間関係 ==
 
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:息子。彼の浄解力を基にGクリスタルを[[Gストーン]]に造り替えた。
 
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:[[ソール11遊星主]]でのコピー。
 
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== 他作品との人間関係 ==
 
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:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』にて、ギャレオンと護が触れた事で現れた際、意味の分からない言葉を残して消えた事で、'''「言いたいことだけ言って消えるなんて、まるで[[エルドラン]]のようだ」'''と評されてしまった。
  
 
== 名台詞 ==
 
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== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
;「それは最強の破壊神。 それは勇気の究極なる姿…」<br/>絆「我々がたどり着いた大いなる遺産…」<br/>麗雄「その名は勇者王ジェネシックガオガイガー!」
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;「それは最強の破壊神。 それは勇気の究極なる姿…」<br />絆「我々がたどり着いた大いなる遺産…」<br />麗雄「その名は勇者王ジェネシックガオガイガー!」
:W第49話「戦いの海に勇気の帆を」にて。青の星の「勇者王」、緑の星の「機械の獅子」、そして天海護の呼びかけによって現れたのは、青の星の人類がたどり着いた「大いなる遺産」――ジェネシックガオガイガー。
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:『[[スーパーロボット大戦W|W]]』第49話「戦いの海に勇気の帆を」にて。青の星の「勇者王」、緑の星の「機械の獅子」、そして天海護の呼びかけによって現れたのは、青の星の人類がたどり着いた「大いなる遺産」――ジェネシックガオガイガー。
 
:遊星主が恐れる「最強の破壊神」が現れたことでパルパレーパは危険視し増援を繰り出すが、「勇気の究極なる姿」となった勇者王はそれに臆することなく、勇猛に立ち向かった。
 
:遊星主が恐れる「最強の破壊神」が現れたことでパルパレーパは危険視し増援を繰り出すが、「勇気の究極なる姿」となった勇者王はそれに臆することなく、勇猛に立ち向かった。
 
:元ネタはジェネシックガオガイガー合体後のナレーションの台詞。
 
:元ネタはジェネシックガオガイガー合体後のナレーションの台詞。
 
;「光に包まれた地…。我、お前を送らん…」<br />「ひとつの灯火は途絶えた…。守れ、みっつの灯火を…」
 
;「光に包まれた地…。我、お前を送らん…」<br />「ひとつの灯火は途絶えた…。守れ、みっつの灯火を…」
:BX21話「脅威!古代ミケーネの遺産!」にて、新たな手掛かりを得るべく、[[天海護|護]]が[[ギャレオン]]に触れた際に現れて。この時の[[ブライティクス]]の面々には意味が分からなかったが、「灯火」とは「境界」の力を繋ぎとめる守護点を指しており、「途絶えた灯火」とは[[ELS]]母星の守護点を指していた(母星が滅びた事で守護点が解放されてしまった)。
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== 搭乗機体・関連機体 ==
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;[[ジェネシックガオガイガー]]
 
;[[ジェネシックガオガイガー]]
 
:[[ソール11遊星主]]へのアンチセーフティプログラムとして開発。[[ゾンダー]]に対抗するためにチューンする。
 
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*名前の由来となったのは旧約聖書『創世記』第4章に登場する有名な兄弟の兄。
 
*名前の由来となったのは旧約聖書『創世記』第4章に登場する有名な兄弟の兄。
*カイン役の故・千葉耕市氏は、声優としてだけでなく音響監督としても活動しており、『[[勇者シリーズ]]』においては第1作『勇者エクスカイザー』の頃からすべての作品で音響監督を担当した。元々役者出身でもあったため、演技指導やアドバイスも的確で出演者からも大いに慕われていた。なお、最終作である『[[勇者王ガオガイガーFINAL]]』では、途中降板(その後すぐに逝去)した後の後任は藤野貞義氏が引き継いだ。
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*カイン役の故・千葉耕市氏は、声優としてだけでなく音響監督としても活動しており、「[[勇者シリーズ]]」においては第1作『[[勇者エクスカイザー]]』の頃からすべての作品で音響監督を担当した。元々役者出身でもあったため、演技指導やアドバイスも的確で出演者からも大いに慕われていた。なお、最終作である『[[勇者王ガオガイガーFINAL]]』では、途中降板(その後すぐに逝去)。その後の後任は藤野貞義氏が引き継いだ。
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**千葉氏の逝去直後に発売された『ガオガイガーFINAL サウンドトラック2』のパッケージ中には英語で「この作品を千葉耕市氏に捧げる」と追悼メッセージが書かれ、没後に発売された『FINAL』第6巻以降も藤野氏との連名で引き続き音響監督としてクレジットされたことからも、どれほどスタッフ・共演者に慕われていたかが分かる。
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== 脚注 ==
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2022年3月10日 (木) 12:57時点における最新版

カインは『勇者王ガオガイガー』の登場人物。

カイン
外国語表記 Cain[1]
登場作品 勇者王ガオガイガー
声優 千葉耕市
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦α
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プロフィール
種族 緑の星の人間
性別
所属 緑の星
役職 緑の星の指導者
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概要編集

緑の星の指導者にしてラティオ天海護)の実の父。

本人は既に機界昇華されているが、ギャレオンのブラックボックスに人格がコピーされている。

登場作品と役柄編集

αシリーズ編集

第2次スーパーロボット大戦α
初登場作品。
第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ

携帯機シリーズ編集

スーパーロボット大戦W
スーパーロボット大戦BX

VXT三部作編集

スーパーロボット大戦T

単独作品編集

スーパーロボット大戦X-Ω
ユニットシナリオにて、ジェネシックガオガイガーにファイナルフュージョンしてゾンダーと戦うシーンが描かれた。
破壊力で当初は圧倒するものの多勢に無勢であり、時間稼ぎがやっとであった。

人間関係編集

家族 編集

ラティオ天海護
息子。彼の浄解力を基にGクリスタルをGストーンに造り替えた。
マザー
妻。自身の意識がギャレオンに複製されたように妻の意識もGクリスタルのマザーシステムとして複製された。

GGG 編集

ギャレオン
自らの人格を頭脳回路に移しこんだ分身とも言える存在。
獅子王凱
自分に代わって、ギャレオンと共に戦う使命を継いだ後継者的存在。

赤の星 編集

アベル
赤の星の指導者。他の宇宙を犠牲にしても三重連太陽系を救おうとするアベルを説得しつつ、共にゾンダーと戦おうとするが間に合わなかった。
ペイ・ラ・カイン
ソール11遊星主でのコピー。

他作品との人間関係編集

月城飛鳥
BX』にて、ギャレオンと護が触れた事で現れた際、意味の分からない言葉を残して消えた事で、「言いたいことだけ言って消えるなんて、まるでエルドランのようだ」と評されてしまった。

名台詞編集

「ガイ。君の勇気を信じている」
ザ・パワーによって一時的にブラックボックスの機能が蘇り、獅子王凱に全てを託す。

スパロボシリーズの名台詞編集

「それは最強の破壊神。 それは勇気の究極なる姿…」
絆「我々がたどり着いた大いなる遺産…」
麗雄「その名は勇者王ジェネシックガオガイガー!」
W』第49話「戦いの海に勇気の帆を」にて。青の星の「勇者王」、緑の星の「機械の獅子」、そして天海護の呼びかけによって現れたのは、青の星の人類がたどり着いた「大いなる遺産」――ジェネシックガオガイガー。
遊星主が恐れる「最強の破壊神」が現れたことでパルパレーパは危険視し増援を繰り出すが、「勇気の究極なる姿」となった勇者王はそれに臆することなく、勇猛に立ち向かった。
元ネタはジェネシックガオガイガー合体後のナレーションの台詞。
「光に包まれた地…。我、お前を送らん…」
「ひとつの灯火は途絶えた…。守れ、みっつの灯火を…」
BX』21話「脅威!古代ミケーネの遺産!」にて、新たな手掛かりを得るべく、ギャレオンに触れた際に現れて。この時のブライティクスの面々には意味が分からなかったが、「灯火」とは「境界」の力を繋ぎとめる守護点を指しており、「途絶えた灯火」とはELS母星の守護点を指していた(母星が滅びた事で守護点が解放されてしまった)。

関連機体編集

ジェネシックガオガイガー
ソール11遊星主へのアンチセーフティプログラムとして開発。ゾンダーに対抗するためにチューンする。

余談編集

  • 名前の由来となったのは旧約聖書『創世記』第4章に登場する有名な兄弟の兄。
  • カイン役の故・千葉耕市氏は、声優としてだけでなく音響監督としても活動しており、「勇者シリーズ」においては第1作『勇者エクスカイザー』の頃からすべての作品で音響監督を担当した。元々役者出身でもあったため、演技指導やアドバイスも的確で出演者からも大いに慕われていた。なお、最終作である『勇者王ガオガイガーFINAL』では、途中降板(その後すぐに逝去)。その後の後任は藤野貞義氏が引き継いだ。
    • 千葉氏の逝去直後に発売された『ガオガイガーFINAL サウンドトラック2』のパッケージ中には英語で「この作品を千葉耕市氏に捧げる」と追悼メッセージが書かれ、没後に発売された『FINAL』第6巻以降も藤野氏との連名で引き続き音響監督としてクレジットされたことからも、どれほどスタッフ・共演者に慕われていたかが分かる。

脚注編集

  1. Character、ガオガイガーポータルサイト、2022年3月10日閲覧。