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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
=== 戦闘セリフ ===
 
=== 戦闘セリフ ===
;「俺がいる限り、ジェミナイドは滅びない!」
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;「俺がいる限り、ジェミナイドは滅びない!」<BR/>「人々の無念は、この俺が晴らす!」
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:「ラスト・デイ」での開始台詞。イントネーションも声音も本編とはまるで違うのが特徴。
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;「さて、つまらぬものを斬るとするか」「一刀両断ってな!」<BR/>「ジェミナイの敵は俺が斬る!」「光破斬ッ!」
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:光破剣フォルメニア使用時。上が本編、下が「ラスト・デイ」。
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;「ちょっとだけ本気を見せてやるか……!」「いくぜぇぇぇっ!」<BR/>「ハハハ! 楽しいな、おい!」「あばよ、達者でな!」
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:ブラスター・アーツ・ノヴァ使用時のパターンの一つ。
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;「ジェミニアの全力で行く!」「逃がさん!」<BR/>「はあああああっ!」「トドメだぁぁっ!!」
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:こちらは「ラスト・デイ」でのブラスター・アーツ・ノヴァ使用時。
 
;「いかんな、こりゃ……帰ったらハニーのお説教だ」<BR/>「おいおい、俺……直撃食らってないか?」
 
;「いかんな、こりゃ……帰ったらハニーのお説教だ」<BR/>「おいおい、俺……直撃食らってないか?」
:3被弾時。
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:被弾時。
 
;「原初の本能、野生…! だが、それもここまでだ!」<BR/>「澄んだ水も濁った水も全てぶちまけろ!」 「機械天使! お前の中の怒りの記憶を呼び覚ましてやる!」<BR/>「螺旋の男さんよ! 風の行く先は絶望なんだよ!」<BR/>「螺旋の渦が風を呼ぶ……だが、それもここまでだ!」<BR/>「なるほどね…これが火の文明の証ってやつか」 「火の文明の証はすべて叩き潰す!」
 
;「原初の本能、野生…! だが、それもここまでだ!」<BR/>「澄んだ水も濁った水も全てぶちまけろ!」 「機械天使! お前の中の怒りの記憶を呼び覚ましてやる!」<BR/>「螺旋の男さんよ! 風の行く先は絶望なんだよ!」<BR/>「螺旋の渦が風を呼ぶ……だが、それもここまでだ!」<BR/>「なるほどね…これが火の文明の証ってやつか」 「火の文明の証はすべて叩き潰す!」
 
:上段から順にダンクーガノヴァ、アクエリオン、シモン、ガンダム(Ζ、逆シャア、UC、W、SEED)&ガンバスターへの特殊戦闘台詞。
 
:上段から順にダンクーガノヴァ、アクエリオン、シモン、ガンダム(Ζ、逆シャア、UC、W、SEED)&ガンバスターへの特殊戦闘台詞。
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=== 「ラスト・デイ」 ===
 
=== 「ラスト・デイ」 ===
;「わからん……我々以上に霊子力を使いこなし、あれだけの戦力で宣戦布告もなしに仕掛けてくるとは……」
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;「この星の人間達が自らの無力を思い知ったところで俺様とジェミニスがばばーんと登場! で、奴らに絶望と破滅をくれてやるさ」
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:冒頭のシナリオデモにて。
;(くそっ……なぜだ……なぜだ!?)<BR/>(俺達が一体何をやった!? なぜジェミナイドが問答無用で滅ぼさなければならない!?)
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;「わからん……我々以上に霊子力を使いこなし、あれだけの戦力で宣戦布告もなしに仕掛けてくるとは……」<BR/>「規模から推測すれば、そうだろう。だが、それらしい組織がジェミナイの周囲で動いているなど聞いたことがない」
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:ジェミナイ襲撃時、離脱した部下たちとの会話にて。
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;「下を向くな! それでも俺達は戦うんだ! それがこの星を守るジェミニスの努めだ!」<BR/>「諦めるな!」
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:故郷の滅亡とサイデリアルの戦力に絶望しかける部下たちを、この台詞で一喝する。全てを失う絶望の中でもなお消えぬ、抗う意志……マイナスの中のプラスの感情が「いがみ合う双子」に力を与え、亡国の戦士の意地を見せるべくジェミニアが唸りを上げる。
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;「はは……ガラにもなく、マジなところを見せちまったな」<BR/>「こんなことになるんならヒゲくらい剃っておくべきだったぜ……」<BR/>「何としても生き延びるぞ! 生きて、ジェミナイを滅ぼした連中に借りを返すんだ!」
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:アンナロッタとのやり取りにて。本編で見せる調子の良さが垣間見られるが、「いがみ合う双子」の影響を受ける前の「素」のガドライトはこんな感じだったらしい。
 
;(死んでたまるかよ…! 絶対に生き延びてやる!)<br />(そして、絶対に復讐する…! 俺達の星ジェミナイとそこで生きていた生命を奪った奴等に!)
 
;(死んでたまるかよ…! 絶対に生き延びてやる!)<br />(そして、絶対に復讐する…! 俺達の星ジェミナイとそこで生きていた生命を奪った奴等に!)
 
:「ラスト・デイ」戦闘会話より。この台詞から分かるように当時の彼はジェミナイとそこに生きていた民達を守っていた非常に高潔な人間だった。しかし時獄篇では皮肉な事に「彼自身も多くの生命を奪う立場になる」という未来を辿ってしまった。
 
:「ラスト・デイ」戦闘会話より。この台詞から分かるように当時の彼はジェミナイとそこに生きていた民達を守っていた非常に高潔な人間だった。しかし時獄篇では皮肉な事に「彼自身も多くの生命を奪う立場になる」という未来を辿ってしまった。
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;(俺の中の怒りと許す心……いがみ合う双子のスフィア……)<BR/>「だが、今は怒りのままに戦う! 俺の大切なものを奪った奴らと!」
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:戦闘会話3回目。当時のガドライトが持っていた相反する感情とは「敵への怒りとそれを許す心」であったらしい。故郷を滅亡させた敵に許しを覚えるとはどう考えても普通有り得ないが、これを深読みすると「いがみ合う双子」の反作用とは「'''強い意志に対する、逆の感情の励起'''」ではないのだろうか?
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;「諦めるな、アンナロッタ! まだ……」<BR/>「うっ!?」
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:クリア時。絶望的なまでの戦力差に戦意の折れたアンナロッタを叱咤するが、直後に謎の感覚が走る。その見る先に現れたのは、あらゆる心に死を齎す「沈黙の巨蟹」―――尸逝天。
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;「フ……絶対に許さない、か」<BR/>(片や滅ぼされ、片や守られる……そんな不公平はあっちゃならねえよな)<BR/>(アンナロッタ……俺たちのやってることは無意味かも知れねえ……だが、俺は自分を止められねえよ)<BR/>(この星の奴らがのうのうと生き延びることだけは絶対に認められねえ)<BR/>(俺の中の相反する感情が力をくれる……母星を失ったことで俺はスフィア・リアクターとして一つ高みに上った)<BR/>(……悪いな、ヒビキ。どうにも俺の中にはまだ、燻ってる炎があるみてえだ)<BR/>(次元の檻が完成してからじっくりといたぶってやろうと思ってたが、どうにも性分にあわねえ)<BR/>(お前が自らの無力さを思い知る瞬間を特等席で見物させてもらうぜ)<BR/>(今の俺には、それくらいしかやることがねえからな……)
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:「ラスト・デイ」エンドデモより。怒りへ諦観へ、嫉妬へ許容へ、右往左往する感情を制御できないガドライトは出撃を決意する。最期となる戦場へと……。
 
=== 時獄篇 ===
 
=== 時獄篇 ===
 
;「そろそろ、この星の管理人さんに挨拶してくるよ。向こうもこっちの出現に大慌てで職務を果たそうとしてるっぽいけどね」
 
;「そろそろ、この星の管理人さんに挨拶してくるよ。向こうもこっちの出現に大慌てで職務を果たそうとしてるっぽいけどね」
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