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:[[ラウ・ル・クルーゼ]]との戦闘台詞。今までの大戦を乗り越えてきたことを自分の勝手な理由で恨んでいるクルーゼが許せなかったと思われる。それにしても「エゴ」という単語を多用するのはアムロの影響だろうか?
 
:[[ラウ・ル・クルーゼ]]との戦闘台詞。今までの大戦を乗り越えてきたことを自分の勝手な理由で恨んでいるクルーゼが許せなかったと思われる。それにしても「エゴ」という単語を多用するのはアムロの影響だろうか?
 
;「なぜだ…!? なぜ、一人で世界の行く末に結論をつけようとする!」<br />「なぜ、皆で語り合わない! そうすれば、滅びを回避する策だって見つかるかも知れないのに!」<br />ゲンドウ「そんなものは必要ない…。最初から答えが決まってる以上、論議は時間の無駄だ」<br />「ならば、あなたの計画を俺達が止める! そこで運命などないことを知れ!!」
 
;「なぜだ…!? なぜ、一人で世界の行く末に結論をつけようとする!」<br />「なぜ、皆で語り合わない! そうすれば、滅びを回避する策だって見つかるかも知れないのに!」<br />ゲンドウ「そんなものは必要ない…。最初から答えが決まってる以上、論議は時間の無駄だ」<br />「ならば、あなたの計画を俺達が止める! そこで運命などないことを知れ!!」
:第52話で、遂に[[人類補完計画]]を発動させようとする[[碇ゲンドウ|ゲンドウ]]と対峙した際の戦闘前台詞。
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:第52話で[[碇ゲンドウ|ゲンドウ]]と対峙した際の戦闘前台詞。
:自分も本作ではいつまでも互いに手を取り合えない人類や、今度は[[ブルーコスモス]]の台頭によって腐敗していく本質の変わらない[[地球連邦軍|連邦軍]]に絶望しかけ、[[封印戦争|前大戦]]での[[シャア・アズナブル|シャア]]のしようとした地球潰しは正しかったんじゃないのかとまで自分や仲間たちの正義に懐疑的になり悲観したが、多くの仲間の支えや、もがいて足掻きながらも力を尽くして前に進もうとする姿を見て再起したため、自分一人だけでは何もできなかった事を痛感した。そのため、今回の結論に至ったゲンドウの気持ちが全く理解できないわけではなかった。しかし、目の前の独り善がりにも承諾もなしに人類すべてを心中させようとするあまりにも身勝手な男には、すぐそこまで来ている災いや試練に立ち向かっていく気骨・勇気・根性もなくただ逃げ出す事しか頭になかった。シャアでさえ地球潰しの後に業を背負いながらも革新していく人類の未来を信じたが、ゲンドウにはそれさえないのだから性質が悪い。
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:自分も本作ではいつまでも互いに手を取り合えない人類や、今度は[[ブルーコスモス]]の台頭によって腐敗していく本質の変わらない[[地球連邦軍|連邦軍]]に絶望しかけ、[[封印戦争|前大戦]]での[[シャア・アズナブル|シャア]]のしようとした地球潰しは正しかったんじゃないのかとまで自分や仲間たちの正義に懐疑的になり悲観したが、多くの仲間の支えや、もがいて足掻きながらも力を尽くして前に進もうとする姿を見て再起したため、自分一人だけでは何もできなかった事を痛感した。
:[[碇シンジ|シンジ]]と同じく自分も父のフランクリンとは不仲だったが、ゲンドウのしようとしている事は父親以前に人間として一番やってはいけない、五十余億年ものこの地球が育んできた生命への冒涜にも等しかった。彼の過去に何があったかは知らないが、妻の[[碇ユイ|ユイ]]以外には心を開こうとせず[[NERV]]の部下はおろか、血を分けた息子の[[碇シンジ|シンジ]]すら道具として利用しようとする事から、友達や仲間など生まれてこのかた一人もいなかった事が容易に想像できる。いじけて拗ねてひねくれて誰かと知恵や力を合わせようとすらせず、それ以前に人を怖れて引きこもって取り返しのつかない事態を引き起こそうとする分からず屋にカミーユは怒りを爆発させ、彼を止めるのは自分の役目だと悟り手遅れになる前に愚行を阻止せんと立ち向かう。
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:そのことを踏まえてか、「どうあがいても無駄」という結論に至ったゲンドウを痛烈に批判し、[[人類補完計画]]を阻止せんとする。
 
;「大きい…彗星か…!」
 
;「大きい…彗星か…!」
 
:終盤の対バッフ・クランルートにて、[[バッフ・クラン]]軍の作戦によって彗星の眼前に誘い込まれた際に、彗星を見て漏らした台詞。さり気なくTV版Ζガンダムの最終話で精神崩壊した際の台詞を意識した台詞である。
 
:終盤の対バッフ・クランルートにて、[[バッフ・クラン]]軍の作戦によって彗星の眼前に誘い込まれた際に、彗星を見て漏らした台詞。さり気なくTV版Ζガンダムの最終話で精神崩壊した際の台詞を意識した台詞である。