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[[南アタリア島]]で、[[異星人]]との交戦に巻き込まれて[[マクロス]]に乗艦し、艦内に収容された市街地に住むことになり、叔父の経営する娘々の看板娘となる。
 
[[南アタリア島]]で、[[異星人]]との交戦に巻き込まれて[[マクロス]]に乗艦し、艦内に収容された市街地に住むことになり、叔父の経営する娘々の看板娘となる。
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マクロス艦内で開催された[[ミス・マクロスコンテスト]]での優勝後、芸能界入りして人気アイドルとなる。第一次星間大戦終結に貢献することとなるが、次第に人気が凋落していき、婚約者の[[リン・カイフン|カイフン]]とも別れることになる。
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マクロス艦内で開催された[[ミス・マクロスコンテスト]]での優勝後、芸能界入りして人気アイドルとなる。第一次星間大戦終結に貢献することとなるが、次第に人気が凋落していき、婚約者の[[リン・カイフン|カイフン]]とも別れることになる。最終話では[[一条輝|輝]]や恋敵の[[早瀬未沙|未沙]]からの励ましもあり、歌手として再起することを決意した。<br />
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[[主人公]]である輝へのミンメイの感情は「お友達」までに止まっており、恋愛感情までには至っていない。そのため、第27話で輝から直接告白されるまで彼の好意に気付かなかった(なお、輝の想いを無にしていた事については、輝から直接告白を受けた第27話にて謝っている)。
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劇場版では当初から人気アイドルであり、カイフンも実兄でマネージャーという設定。
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劇場版では当初から人気アイドルであり、カイフンも実兄でマネージャーという設定である。また、劇場版のリン・ミンメイは、上述のTV版で見られた欠点部分の描写が一切無く、円満な性格のアイドル歌手として描かれている。またTV版の彼女とは逆に、[[マクロス]]の閉鎖ブロックにて輝と三日間も一緒に過ごしたことを切っ掛けに彼に好意を持ち、積極的に近付いていっている。
    
戦後の2012年、[[早瀬未沙]]が艦長を務める宇宙移民船メガロード-01に乗り込み[[宇宙]]へと旅立つが、2016年に「ブラックホールから流れる歌を追って新しい宇宙に旅に出る」というメッセージを残して船団ごと'''行方不明'''になっており、その事実は新統合政府によって隠蔽されている。その後の『[[マクロス7]]』の時代でも[[マクロスシリーズ]]の世界観における伝説のアイドルとして扱われている。
 
戦後の2012年、[[早瀬未沙]]が艦長を務める宇宙移民船メガロード-01に乗り込み[[宇宙]]へと旅立つが、2016年に「ブラックホールから流れる歌を追って新しい宇宙に旅に出る」というメッセージを残して船団ごと'''行方不明'''になっており、その事実は新統合政府によって隠蔽されている。その後の『[[マクロス7]]』の時代でも[[マクロスシリーズ]]の世界観における伝説のアイドルとして扱われている。
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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;「ホントに何でもないの。ただのお友達よ」
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:第5話にて「輝と共に[[マクロス]]の閉鎖ブロックに閉じ込められていた間、彼とは何かあったのかい?」という「[[娘々]]」の客から矢継ぎ早に質問されたミンメイの回答。
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:ミンメイの年相応の少女としての羞恥心から出た台詞なのだが、彼女の言葉を耳にした輝は「単なるお友達…か」と落胆する。ちなみに同話において、輝はミンメイ達を守るために地球統合軍の軍人になることを決意している。
 
;「うわ!ハンサム!」
 
;「うわ!ハンサム!」
:TV版で[[一条輝|輝]]の部下である[[マクシミリアン・ジーナス|マックス]]に言った台詞でその前に[[柿崎速雄|柿崎]]が握手を求めたらストレートに嫌がった。
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:TV版第8話で[[一条輝|輝]]の部下である[[マクシミリアン・ジーナス|マックス]]に言った台詞でその前に[[柿崎速雄|柿崎]]が握手を求めたらストレートに嫌がった。
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;「あなたの望んでいたことが、実現できるかもしれないのよ。協力しましょう」
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:TV版第26話より。[[ゼントラーディ]]軍との和平交渉とはいえ地球統合軍に招集されたことにいきり立つ従兄の[[リン・カイフン|カイフン]]を制止して。
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:自分が戦争終結の役に立つならば、地球統合軍にも協力を惜しまないあたり、彼女の思考の柔軟性がうかがえる。
 
;「…お友達だとしか思ってなかったから…お友達だとしか…あたし……」
 
;「…お友達だとしか思ってなかったから…お友達だとしか…あたし……」
:第27話で輝から告白された後、出撃前の彼の部屋を訪れ、これまでの接し方について懸命に謝罪しようとするが、この時点では[[リン・カイフン|カイフン]]の事もあって自身の中でも迷いが生じていた様子。
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:TV版第27話で輝から告白された後、出撃前の彼の部屋を訪れ、これまでの接し方について懸命に謝罪しようとするが、この時点ではカイフンの事もあって自身の中でも迷いが生じていた様子。
 
;「ええ…今日だけは、貴方の為に!」
 
;「ええ…今日だけは、貴方の為に!」
:輝からの「ミンメイアタック」の提案を了承後、彼の為だけに歌う意思を告げ別れの[[キスシーン|口付け]]を交わす。
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:TV版第27話。輝からの「ミンメイアタック」の提案を了承後、彼の為だけに歌う意思を告げ別れの[[キスシーン|口付け]]を交わす。
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== 迷台詞 ==
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;「そうよ。カイフンは軍人さんが嫌いなの。はいっ!」
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:TV版第16話より。地球統合軍の軍人と市民との乱闘でケガをした[[リン・カイフン|カイフン]]に対してハンカチを差し出した[[早瀬未沙|未沙]]を「軍人だから」という理由で拒んだカイフンに同調。未沙の代わりに自分の持ってるハンカチをカイフンに差し出した。
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:ミンメイは軍人嫌いの従兄のカイフンを思いやってしたことなのだが、その一方で彼から冷たくあしらわれた輝や未沙ら軍人達への配慮の至らなさも目立つ。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
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